作品一覧

  • <最新版>危ない会社の見分け方 危機をいち速くキャッチする61の視点
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    2004年、企業倒産は十年ぶりに1万4000件を割り込み、減少した。ゼネコン、流通、ノンバンクなどの大手問題企業の過剰債務は解消されつつあり、バブル型倒産は減少している。しかし一方で、本業の不振による構造不況型の倒産は増えてきている。また企業整理の主流が倒産という「法的整理」から身売り、解体といった「私的整理」に移行するなか、債権カットや取引中止が発生するケースが増えてきている。つまり新たな与信対策が必要になってきているのだ。本書は法人の信用調査でトップの実績をもつ帝国データバンクが、豊富なデータの分析と最新の経済状況を踏まえ、取引先の危機をいち速くキャッチするためのチェックポイントを徹底紹介したものである。不動産登記の見方から、粉飾決算の見抜き方、さらに経営者の人物評価まで、「ヒト・モノ・カネ」の診断法の具体例をわかりやすく図解している。営業マン・経営幹部にぜひ読んでいただきたい一冊。

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  • 御社の寿命 あなたの将来は「目利き力」で決まる!
    3.6
    1巻836円 (税込)
    東芝、フォルクスワーゲン(VW)など、超一流企業の不祥事が続発している。なぜ、企業は過ちを犯すのか。なぜ、会社のトップは不正を知りながら、手を染めるのか。そして、社員はその指示に従うのか。さらには、監視役の銀行までもが不正を見逃すのか。それは、ひとえにトップ、ビジネスマンの「目利き力」が低下しているから。この間の企業をめぐる騒動は、まさに「御社の寿命」が指摘した通りの展開。あらためて「御社の寿命」に注目が集まっている!
  • 倒産の前兆 30社の悲劇に学ぶ失敗の法則
    4.0
    1巻935円 (税込)
    「あの時」気づいていれば…… 第一線の企業信用調査会社、帝国データバンクが見た、 どこにでもある「普通の会社」の末路。
  • コロナ倒産の真相
    3.3
    1巻990円 (税込)
    アパレルから観光、飲食、娯楽まで、コロナで大きな影響を受けた業界を解説。 ◆なぜ、コロナ禍では倒産自体は増えておらず、むしろ減っているのか。 企業経営の最前線を追っている帝国データバンクが、裏側を語る。 アパレルの名門「レナウン」から小田原かまぼこ御三家「丸う田代」、リゾートホテルまで、 破たんの裏側に迫る!! ◆架空取引、不正請求、中国親会社とのいざこざ、金融機関との騙し合いなど、コロナ禍で経営がどのように行き詰まっていったのか、裏側を見てきた帝国データバンクの企業信用調査マンが迫る。 ◆『あの会社はこうして潰れた』の姉妹編として、本書はコロナ禍の最中に破綻した23の企業について解説。多方面に人脈を有し、多くの倒産に関する情報が集まる帝国データバンクのベテラン信用調査マンが、コロナ倒産の裏側を解説。

ユーザーレビュー

  • 倒産の前兆 30社の悲劇に学ぶ失敗の法則

    Posted by ブクログ

    倒産の前兆

    倒産とは資金繰りが飛ぶことである。
    したがって、資金繰りの飛ぶ前兆が何なのか?
    倒産企業30社の事例を通じてリアルに学ぶことがある。
    記憶に新しい会社も散見される。

    倒産の前兆
    1.売上高下落
    2.支出額増加
    1.2.の差額、収支が▲になることで資金繰りが悪化することは、誰もが理解できる。
    では、なぜ、1.2.が起きるのか?

    それがこの事例で見えてくることだ。

    改めて僕が認識したことは、
    1.売上高の鉄則
    ①顧客、サービスともに一本足は止めよ。
    ※折れたときに痛い。
    ②提供価値を定義せよ。
    なぜ必要とされるのか?売上は結果である。
    ③安売りを止めよ。
    利益がでで資金が残る。

    1
    2020年03月14日
  • 倒産の前兆 30社の悲劇に学ぶ失敗の法則

    Posted by ブクログ

    自然災害や不漁など予期できないものへの対処ミスや時代の変化についていけなくなるタイプ、粉飾決算など不正に手を染めるなど、様々な形の前兆が(情報の確度はどうあれ)知る事ができて一気に読んでしまった。

    1
    2020年01月03日
  • 倒産の前兆 30社の悲劇に学ぶ失敗の法則

    Posted by ブクログ

    倒産した30社について記述した一冊。

    理由は様々だが、伝統ある企業でも倒産するリスクがあることを学んだ。

    0
    2024年08月17日
  • コロナ倒産の真相

    Posted by ブクログ

     コロナが原因で見通しが立たなくなり倒産に至ったのは事実だが、いずれのケースもその業界の倒産事例にありがちなケース。まだコロナ初期倒産の振り返りが中心かなと。

     特にアパレル関連について、業種上仕入〜売上入金までの期間が長くなりがちで、不良在庫がないか、在庫だまりは金にならない資産を積んでるだけで、資金繰りを圧迫してるという自覚があるか、という視点は改めて大切かと思った。

    0
    2022年08月15日
  • コロナ倒産の真相

    Posted by ブクログ

     コロナ倒産の事例を集めた本。このあとコロナ融資の返済が本格化してきたあと、さらに大きな倒産の波が来るはず。

    0
    2022年05月16日

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