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東芝、フォルクスワーゲン(VW)など、超一流企業の不祥事が続発している。なぜ、企業は過ちを犯すのか。なぜ、会社のトップは不正を知りながら、手を染めるのか。そして、社員はその指示に従うのか。さらには、監視役の銀行までもが不正を見逃すのか。それは、ひとえにトップ、ビジネスマンの「目利き力」が低下しているから。この間の企業をめぐる騒動は、まさに「御社の寿命」が指摘した通りの展開。あらためて「御社の寿命」に注目が集まっている!
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Posted by ブクログ
おもしろかった。OLの頃、金融機関ではないのだが、会社が有している債権を貸倒れすべきか、すでになされた貸倒れは適正だったかをチェックする部署で仕事していたことがあるので、その頃にこういう本があったらよかったのにと思った。
単なる財務諸表上の数字にとどまらず、その会社で働く人の雰囲気の変化やちょっとした行動など、そのような小さなことからその会社の経営状態を読み取っていくのは、難しいが面白い仕事でもあると思う。こういうノウハウが、金融機関の中ですら承継されていかないというのは本当にもったいない。失敗から学ばない組織がどうなっていってしまうのか…日本の金融機関の将来もちょっと心配になる。
もう少し細かい部分に立ち入って説明してほしかった事例もあったが、これ以上は書けないという線もあるのかな。こういうビジネスの現場から離れて長い年月が経ってしまったけど、あのままあの会社にいて最前線で働いていたら、どんな自分になっていたかな…。
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