作品一覧

  • 伝わるしくみ
    3.6
    1巻1,120円 (税込)
    「伝え方」の本はたくさんあるが、 「伝わる」しくみを書いた本はない。 シンプルにして究極のルールを、 クリエーティブ・ディレクター、コピーライター、 関西大学社会学部教授でもある、 コミュニケーションのプロが、満を持して公開! 今までいろいろな本を読んでも まだまだ悩みが絶えない多くの方に贈る 最新にして最終案内 一度体得すれば、無限に応用可能。 “伝わる体幹トレーニング”を、この一冊で。 本書の基本、「伝えるフローチャート」とは! (画像をご覧ください) ●このフローチャートは、 「インプット」することと 「アウトプット」することからできています。 ●多くのコミュニケーションに関する本は、 5「伝える」にあたるところを重視しています。 つまり「アウトプット」。けれども、そこにたどり着きたければ、 「インプット」することから始めなければなりません。 ●「伝わる」かどうかは「受け手がすべてを決める」と考えています。 そのためには「受け手の言って欲しいことを言ってあげる」ことが必要です。 ●ではその「言って欲しいこと」とは何なのか?  それを的確に考えるために必要なものが  2「脳内データベース」です。 これを豊かにするためには、 1「経験」&「脳内経験」 が必要です。 フローチャートを「川」に例えれば、「脳内データベース」は、 考えるためのデータを貯め込む「ダム」や「貯水池」。 「経験」&「脳内経験」は、そこに源流からの水を注ぎ込むもの、 ということになります。 ●「脳内データベース」が充実すれば、 3「発想する」 の質と量が大幅にアップします。上手に伝えるためには、受け手と同じ 4「共有エリアに立つ」必要がありますが、 発想が貧弱だとそれができません。 ●このような長い流れを経て、ようやく 5「伝える」に至るわけです。 遠回りなようで確実な、「伝わるしくみ」を、 この本でぜひ体得してください!
  • 案本 「ユニーク」な「アイディア」の「提案」のための「脳内経験」
    4.0
    あのクリエイティブディレクターの「案」は、なぜ「通る」のか。 カローラフィルダーCM「小野伸二」篇などで知られる、注目のクリエイティブディレクター山本高史の「案の見つけ方」。 せっかく考えた「案」も、選ばれなければ、 「はじめからない」のと同じになってしまう。 でも、どうすれば「選ばれる案」が見つけられるのか。 どんな「頭の使い方」をすればよいのか。 その手がかりを、本書では新たに提案する「脳内経験」に求めた。 売れっ子クリエイティブディレクターの アイディア発想のメカニズムがわかる1冊。
  • 伝える本。
    3.7
    言葉は伝える技術である。言葉の送り手が言葉の受け手を、自分の望む方向に動かすための技術である。それを叶える方法は、送り手が受け手の言って欲しいことを言ってあげることだ。すべてを決めるのは受け手だからである。では、受け手を上手に動かすために、何と何と何をやればよいのか。広告コミュニケーションの第一人者がその答えを明快に示す。
  • リトル
    4.0
    1巻999円 (税込)
    第1回「ありがとう大賞」大賞受賞作品。「生きものってね、0から生まれて、100になって、また0に戻ると思うんだ」突然7歳のアッコちゃんの家にやって来た子犬、リトル。その日から、リトルとアッコちゃん、お父さん、お母さんたち家族の、長くて短い9年間が始まった。新しい家族、リトル。アッコちゃんの「おねえさん宣言」。日々繰り返されるリトルとアッコちゃんのバトル。初めて見るもの、聴くものに、目を輝かせるリトルとアッコちゃん。でも、そんな幸せな日々は長くはつづかなかった。リトルが病に倒れてしまい……。 犬は家族にとって、単なるプラスαではない。家族の心の中に棲んで、一人一人を変えていく。リトルという犬を通して、アッコちゃん、そして両親までもが成長していく姿を描いた感動作。

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ユーザーレビュー

  • 伝わるしくみ

    Posted by ブクログ

    『伝える』機会の多い理学療法士におすすめ!

    私は学生のうちにこの書籍に出会っておきたかったなと思いました。

    というのも、このしくみを知れば、
    『伝わる』って難しいものだけど、
    どうしたら、どんな努力をしたら『伝わる』のか
    がわかるからです。

    "正しく努力する方向"まで示してくれるので、若いうちに読んでおきたい一冊でした。

    0
    2021年09月16日
  • 案本 「ユニーク」な「アイディア」の「提案」のための「脳内経験」

    Posted by ブクログ


    サクッと2時間(221ページ)で読めた「案本」。(表紙は淡いクリーム色、帯はオレンジ、中の差し色は真っ黄色)

    私はSuicaと暮らしています(JR東日本)
    ココロとカラダ、にんげんのぜんぶ(オリンパス)
    未来は、希望と不安で、できている(三井住友海上)
    といった仕事(他超多数)をしてきた元電通のクリエーティブ・ディレクター山本高史さんの1冊。

    優しい語り口と楽しい突っ込みの混ざる文章(橙黄)で、講演会のように話しかけられているかのような2時間を体験。

    偏見である主観を「脳内アングル」を使って「ユニークすぎるアイディア」へ持っていく手法が載っている。
    経験データベースを蓄積し、脳内アン

    0
    2020年04月13日
  • 伝わるしくみ

    Posted by ブクログ

    コピーライター養成講座で山本先生の講義が面白かったので、数年前、青山ブックセンターで授業の前に買ってみた。
    授業で山本先生の一言に笑いがこみ上げ、笑いをこらえるのが大変だったのを覚えている。
    1年数ヶ月ぶりに読み終わった訳なんだけど、相変わらず笑える箇所が多くあり、飽きない。
    ついでに言えば、笑えるのに深い意味があるから、共感とともに考え方やニュアンスが体に浸透してくる。いい本だ。要・再読。
    「ちゃんと」という曖昧な言葉を頻繁に使っていた自分を今、反省している。

    0
    2020年03月26日
  • 伝える本。

    Posted by ブクログ

    伝えるってこんなに難しいとは思わなかった。
    読んだあと、しばらくは誰かと話す時言葉に詰まってしまう。
    「この言葉でいいのか?」
    「私が伝えたいことが今から出す言葉で伝わるのか?」
    って不安になった。

    けど、ライターなら読むべき。
    個人的には、読んですごくよかったし、
    読まないまま言葉を使い続けているほうが怖い。

    個人的には!!!(強調)

    内容を思い出したくなったら買う。

    0
    2016年03月29日
  • 伝える本。

    Posted by ブクログ

    「言葉」を人に伝え何らかの行動を起こさせたい、起こすべくして「言葉」を考える本。(ほんとうに伝わるってこうゆうことなのさ!)

    その「言葉」で行動を起こさせる!過程を例えを取り入れて、啓発本あるあるな難解な言葉を使わず(くだけて)書いてあるので読みやすい。著者に親しみがわいてくる。

    0
    2014年03月29日

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