あらすじ
言葉は伝える技術である。言葉の送り手が言葉の受け手を、自分の望む方向に動かすための技術である。それを叶える方法は、送り手が受け手の言って欲しいことを言ってあげることだ。すべてを決めるのは受け手だからである。では、受け手を上手に動かすために、何と何と何をやればよいのか。広告コミュニケーションの第一人者がその答えを明快に示す。
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Posted by ブクログ
伝えるってこんなに難しいとは思わなかった。
読んだあと、しばらくは誰かと話す時言葉に詰まってしまう。
「この言葉でいいのか?」
「私が伝えたいことが今から出す言葉で伝わるのか?」
って不安になった。
けど、ライターなら読むべき。
個人的には、読んですごくよかったし、
読まないまま言葉を使い続けているほうが怖い。
個人的には!!!(強調)
内容を思い出したくなったら買う。
Posted by ブクログ
「言葉」を人に伝え何らかの行動を起こさせたい、起こすべくして「言葉」を考える本。(ほんとうに伝わるってこうゆうことなのさ!)
その「言葉」で行動を起こさせる!過程を例えを取り入れて、啓発本あるあるな難解な言葉を使わず(くだけて)書いてあるので読みやすい。著者に親しみがわいてくる。
Posted by ブクログ
「言葉不全の時代」という言葉に頷いた。言葉なんて誰にでも使える、というわけではなく、意味が共有されていない(コミュニティ内でだけ通用する暗号を使用する)ことによって、人とコミュニケーションができなくなる。我を通すのではなく、相手を想像することがやはり重要なのかも。
■印象に残った言葉
・言葉は伝える技術である。
言葉の送り手が言葉の受け手を、自分の望む方向へ動かすための技術である。
それを叶える方法は、送り手が受け手の言って欲しいことを言ってあげることだ。
すべてを決めるのは受け手だから、である。
・言葉が「提案」だとするならば、送り手の言葉は受け手への「約束」
・言葉は「約束」だ。約束だから正確にしなければならず、破ると嘘つきと呼ばれる(はず)。
・「受け手」の冷酷さは、惚れた弱みを弄ぶ異性のそれに似ている
・人は自分の聞きたいことしか聞かない
・近道はないのだ。いつもいつも受け手に何とか伝えようと模索する作業しかないのだ。
Posted by ブクログ
「言葉」の送り手と受け手の間にある、「言葉の技術」に書かれた本です。
Twitter や Facebook で だれもが「言葉」の送り手になれる時代に、つぶやくことができない自分は、おかしいのかなぁ?て感じてたので読みました。
わたしと同じように、つぶやけない人は読んでください。
Posted by ブクログ
言葉は伝える技術である
言葉の送り手が言葉の受け手を、自分の望む方向へ動かすための技術である
言葉が伝わるためには、送り手と受け手の間で、その言葉の特定する意味が共有されていなければならない
送り手の言葉は約束である
「赤」の意味を特定して「赤」以外の何者でもないと約束すること
個々の言葉の総体としてのメッセージの約束
カラ言葉
言葉の音化
送り手の言葉は、発されたとたん、すでに受け手のものである
送り手の言葉を提案ととらえるならば、その成否のすべては受け手が決定すること
言葉が伝わらないのであれば、その伝わらない原因の発生した地点に遡ればいい
受け手の言って欲しいことを言ってあげる
言葉によるベネフィットの約束
認知→理解→評価
ベネフィット
受け手になるとトクをすること
私の言うこと、書くことを無視しない方がいい。理解したほうがいい。あたたにとって、有用なメッセージを送っているのだ
ベネフィットとは、ある事実を受け手がベネフィットだと感じればベネフィット
受け手の「状況」でベネフィットは決まる
ベネフィットになるかならないかは、受け手の「その人、その場、その時」の状況による
もし自分が受け手だったらと考えると良い
受け手の尺度を自分の尺度のように持つ
プレゼン
①主観に左右される言葉は使わない
②受け手の判断の尺度をあらかじめ明確にする
何を持って成否を測る尺度にするのかをあらかじめクライアントに聞いておく
③受け手と同じ言葉を使う
④受け手の状況を把握して、ベネフィットを提案する
言葉を伝えようとするならば
①まず受け手の状況を的確に把握して
②自分が受け手だったらと考えることによって受け手の尺度を共有して
③自分に約束するように受け手のベネフィットを約束する
共有エリア
①図らずともそもそも共有していること(政治家は信用ならない、飼い犬が死ぬと悲しい..)
②受け手の状況は直接自分の問題ではないが、想像力によって推定できそうなこと(好きな球団が負けると次の日不機嫌だ、若い異性にちやほやされると悪い気はしない..)
③どうやっても正確な共有の叶わないこと(戦時下の国に住む子供の心の傷、弥生時代の恋愛..)
その共有エリアに立ち、「自分が自分の言葉の受け手だったら」と想像してみる。送り手は受け手に等しい、つまりすでに受け手の尺度を自分の尺度として持っているので、何を言ってもらうと嬉しいか、何を言われると嫌か、自分の言葉に関して正確な判断をすることができる
自分の言って欲しいこと
受け手の言って欲しいことを知るには、受け手の状況と自分の状況の共有エリアを自分の中に発見し、そこで受け手の尺度を自分の尺度として持つことだ。そうすれば、自分の言って欲しいこと=受け手の言って欲しいことになる
受け手の言って欲しいように言ってあげる が広告の「どう言うか」
「どう言うか」は「もうちょっと他に言いようなあるんじゃないの」の「言いよう」のこと
言葉は発したとたんに、否応なしに送り手と受け手をつくる
言葉を発した本人は図らずとも送り手になっている
送り手は受け手に、言葉を伝えようとする
その言葉によって受け手を自分の望ましい方向へ動かそうとする
受け手を動かそうとする言葉は、提案と考えることもできる
言葉は約束である。送り手は受け手に、限定的に意味を伝える
送り手は言葉の約束を提案して、それを条件に受け手を動かそうとする、と考えることもできる
提案ならば約束は正確にすることが求められ。それを違えれば嘘つきと呼ばれる
そして提案の内容いかんで、受け手は動いたり動かなかったりする
それでも受け手を望む方向へ動かそうとするならば、受け手の言って欲しいことを言ってあげることが必要とされる
それでもやはりすべてを決定するのは、受け手である
その言葉のメカニズムを効果的に発揮させる作業が以下のもの
受け手の状況を知ることその状況から、受け手がその時何が不足だと感じているか、を判断すること
そのために、受け手の状況と自分の共有エリアを発見すること
その共有エリアに立ち、「自分だったら」何が不足か?ゆえに何を言って欲しいか?と考えること
つまり、受け手の尺度を自分の尺度として考えること
その尺度に沿って「自分の言って欲しいこと」=「受け手の言って欲しいこと」は何か?を選び出すこと
そして、それを言葉で明確に約束すること
さらにそれを時と場合に応じて、伝わりやすくする工夫が必要になってくる
「何を言うか」を伝えるだけでは不足があれば、それを「どう言うか」を考えること
それを見極める手段もやはり「自分だったら」の視点である
Posted by ブクログ
送り手、受け手、送り手、受け手…。
今までこの関係性をここまで考え続けたこともなかった。
「受け手に対して、自分の言葉は伝わっていない気がする」
どうしたらいいんだろうと漠然と感じていた。
山本さんの文章は、言葉の技術を270頁の中で反復して教えてくれた。
「受け手との共有エリアを見つけるために、受け手の状況を知ること」
自分が受け手なら、どうしたいか考えて「言って欲しいこと」を伝える。
この本を読まなければ気づかなかった大事なことだ。
山本さんは尺度という言葉を使っていたが、自分は「受け手が対岸にいるなら、受け手の岸まで行ってここからの景色はどう見えるのかな?と見渡すイメージ」を持った。
確かに面倒くさい。
でも、周りの人とコミュニケーションして生きていくにあたって必ず身に付けたいこと。
会話の中で考えると、まだスラスラと言葉が出てくる自信がないが、まずはメールや引き継ぎメモなど、文章を書く際に意識して技術を習得していこう。
あと、資生堂やトヨタなどの広告コピーをこしらえたときには技術をこう使ったというコピーライターならではのお話や、悪いことをカッコ悪く言おう(ドラッグ→アホ薬)というお話も面白かった(あ、曖昧でごめんなさい)。
Posted by ブクログ
受け手の状況の共有エリアに立つことができれば、ぼくはあなただ、とも言える
どう言うか、は
もうちょっと、他に言いようがあるんじゃな
いの、の言いよう、である。
近道はないのだ。
いつもいつも受け手に何とか伝えようと模索する作業しかないのだ。
言葉は伝える技術である。
受け手の尺度を自分の尺度として考えること。
何を言うか、どう言うか。
Posted by ブクログ
言葉は受け手に伝わらなきゃ何の意味ももたない。そんな当たり前のことを繰り返し述べるのは、僕も含めてほとんどの人が忘れてしまっているからだと思いました。軽妙な文章は、いろんな評価もあるでしょうが、個人的には好きです。
Posted by ブクログ
著者はコトバのプロ、コピーライター。
言葉は伝える“技術”である。
発すれば誰にでも伝わる、わけじゃない。
むしろ言葉を完全に共有することなど不可能である。
それがこの本の立ち位置。
言葉が伝わらない現代の状態を「言葉不全」と呼び、
“ちゃんと”や“しっかり”といった主観的な言葉をとことん疑う。
それらは、受け手の尺度でしか伝わらない。
「言葉なんて誰にでも伝わる」
そう思っている人はこの本を手にすることはないだろう。
書店でこの本を手に取った人には、言葉に対する不信感が、少しでもあるはず。
本当に伝えたいのであれば、こちらから受け手の立場に立ち、
受け手の置かれた状況を知り、相手にとっての“ベネフィット(トク)”を提案するような言葉を投げかける。
文章にするといちいち理屈っぽくなってしまうけど、結局は相手を思いやれる想像力。
言葉が多すぎて、送り手がいくら伝わっていると信じている言葉でも
実は受け手に伝わっていない。そんな厄介な時代なのだ。
今気づいただけで、実はずーっとそうだったのかもしれない。
結局伝わらないんじゃないか。
そんな諦めから始まって、それでもわかってほしいし、少しでも共有するための“技術”として、言葉は存在するんじゃないか。
言葉について考えたい人に。
Posted by ブクログ
謝辞まで含めて270ページある本だけど、要はこういうことを言いたいんでしょ?というのをまとめたら、たぶん3ページぐらいで終わる本。とにかく著者が考える「言葉の持つ力と、それを伝えるために必要なこと」を、手を変え品を変え、ページをとことん費やして何度も何度も繰り返してる、という感じ。そういう意味で、序論とまとめさえ読んでしまえば真ん中の9割ぐらいはズドーンとすっ飛ばしてしまっても、この本の要点は掴める。
ただ、190ページあたりから出ている、著者なりのプレゼンルールはそれなりに面白かった。仕事に完璧に反映させることは難しいだろうけど、参考にすべき点はあり。
それと、終盤の「頑張れ、では頑張れない」は、常々自分が思っていたことと完璧に符合したので、そこは面白かったかな。
口語での文章はサクサク読めるけど、その割にカッコ書きで自分の気持ちや文章の真意を追加してる場所が異様に多くて、それがちょっと読みにくい。もしかしたら、これも広告業界としては「立ち止まってもらってしっかり読んでもらう」とか、そんな裏の意図があるのかも知れんけど、自分にとってはただただ単純に読書の流れを妨げられただけでした。
本そのものの中身の重さだけで考えると☆はせいぜい3つなんだけど、こんだけのページ数をよくもこの主張のためだけに費やした、という、ある意味での敬意と、随所に散りばめられた政治家への苦言暴言が、個人的にはやっちゃえやっちゃえだったので、☆は1つ増やしました。
Posted by ブクログ
電通から独立した山本高史の著書2冊目。
この本の内容は最初のページに4行で書き尽くせると書いてある。
言葉は伝える技術である。
言葉の送り手が言葉の受けてを、自分の望む方向へ動かすための技術である。
それを叶える方法は、送り手が受け手の言って欲しいことを言ってあげることだ。
すべてを決めるのは受けてだから、である。
まさにこれを言葉によって論拠をあかし、さらにその技術の向上のさせかたについて書かれている。
「言葉は発せられた瞬間に送り手から受け手へ」という認識をもつことは広告コミュニケーションだけじゃなく、日常のコミュニケーションでもとても参考になる。
とくに僕らのようなヨコモジ専門用語の多い業界は、それを理解しないことを馬鹿にしたり、あいまいな認識を利用して逆手にとるといったようなことが行われがちであるが、それは絶対に間違っているのだ。
伝わらない言葉を発することはこの本に書かれる「言葉不全」なんだ。
Posted by ブクログ
コピーライターとして実績ある著者が、「言葉」と「伝える技術」について思いの丈を語っている。伝えることを本業にしている故の説得力があると感じた。表現は緩い部分が多いが、主張は明快で熱い。オナラ族の節がとても面白かった。
Posted by ブクログ
著者は電通の元クリエイティブ・ディレクター。
冒頭で、これから書こうとしていることは、以下だと
言い切る。
言葉は伝える技術である。
言葉の送り手が言葉の受け手を、自分の望む方向へ
動かすための技術である。
それを叶える方法は、送り手が受け手の言って欲しい
ことを言ってあげることだ。
すべてを決めるのは受け手だから、である。
コミュニケーション論あたりの領域を超えて、著者の
哲学が書かれてあるといった趣き。
頷くことや、胸がすくようなことも書いてあって、
貼った付箋の数もかなりのもの。
ただ、読み進めていくと、どうにも気になることが。
自分で書いたものに自分で突っ込んだり、あるいは
ボケたり。著者の心の声(みたいなもの)を連発
したり。
しかも、こういうものが、著者の論理展開の中で
挙げている事例などと同じように、すべて括弧( )
でくくられて出てくる。
ほかに表現のしかたがあったんではないかと。
Posted by ブクログ
「そりゃ言葉には技術がいるよ、ああ見えて結構難しいから」。帯のこの一文が端的に内容を言い表している。さまざまな広告を手がけてきたコピーライターの著者が、「言葉とは?」「伝わるとは?」を改めて問いかける。
一冊、を通じて著者が伝えたかったことはただひとつ。「大切なのは、受け手の言ってほしいことを言ってあげること」。ただ、それだけのことにおよそ10万字を費やしていることに、執念に近いものを感じた。言われてみれば、当たり前のことかもしれない。ハッと何かを発見させられる、ということはなかった。しかし、再発見はさせられた。「伝える」ことって、本当に難しい。そしてその難しさをわかっているかどうかは、コミュニケーションにおいて大きな差が出てくると思う。言葉は面倒で厄介なものだ。けれど、だからこそ、妥協はしたくない。
Posted by ブクログ
ひねくれるてなーこの人(笑)と思うけども非常に読みやすい。ただ後半はさすがに同じことの繰り返しな気がして飽きる。全体としては分かりやすくまとまっていて、日頃自分が感じていた違和感が解消された感あり。
Posted by ブクログ
言葉で伝えるという事に着いて書かれた本。
単なる技術論だけでなく、哲学的な内容になっている。
冒頭に書かれている4行の文章が全てで
後はその説明となっている。
時間が無い方はその四行を読めば、おおよそは分かるようになっている。
Posted by ブクログ
コピーライティングのテクニックうんぬんではなく、
著者の言葉に対する思想・哲学が
ストレートに力強く書かれている本。
「伝わるか伝わらないかはすべて受け手が決める」
内容はこれにつきます。
さてはて、拙者も仕事柄…コピーはよく書くのですが、
書き手であるときこそ、読み手の心を忘れてはいけないと、
いつも思わされるものです。はい。
広告の仕事をしていると、
ついつい“こっち側”視点になってしまうからね。
(家にいるときゃ自分も消費者なのにな)
たとえばコピー。
ついついきれいな言葉を選んで並べてしまいがちだったりする。
ちょっとかっこいい(っぽく見える)
小難しい単語を並べて自己満足に浸ったり。
でもそれじゃあ読み手には伝わらないんですよね。
そう、読み手が見るのは一瞬。
書き手のときは気付きにくいのだが、
その「伝わらなさ」っていうのは、
読み手の立場にたったとき、すぐにわかる。
冒頭にもかいたけど
著者がこの本で言っているのはいたってシンプル。
「伝わるか伝わらないかはすべて受け手が決める」
つまりは相手がほしいと思う言葉を、
相手に届く言葉で表現していますか?ってこと。
日常話になりますが、相手がほしい言葉って大事ですよね。
「彼氏が毎晩電話してきて、うっとーしーねんけどぉ><」
って女友達に言われたとする。
「へー。んじゃ別れぇや?」とか言うとする。
そしたら、
「うわー、冷てー(怒)」とかになるでしょ。
(女心はややこしい)
いやいや、そうじゃなくって、そういうときは
「そんだけあんたのこと好きなんやって!愛されてるやん♡
うらやまちぃー」と言ってあげるのがいい。
彼女がほしいのは、きっとそういう言葉。
相手の心ん中のぞいて、相手の気持ちに寄り添って、
こういう言葉もらったらうれしいんじゃないの?っていう
メッセージを届けること。
広告みたいな大衆に発信するメッセージだって、
誰か一人を思って発する言葉と同じ。
特別扱いして、変に着飾って、
広告用の言葉を選んでも届かないんだね。
そんなことを改めて考えさせられた一冊でし。
Posted by ブクログ
受け手が言葉を理解 共有していなければ伝わらない。
話す際、相手がベネフィットを感じるように話すと、相手も気分よく話し手の望む行動をとりやすい。なるほど。
Posted by ブクログ
不特定多数の人に何かを発信することの難しさを改めて知りました。
伝えるにはまずは相手が絶対的存在であること。
ことばのもつ力を生かすか生かさないかは伝え方次第なのかも・・・。
相手が言って欲しいことを言う。
なかなかやろうと思ってもできない自分に気づいたりしました。
Posted by ブクログ
送り手の言葉は約束である。
すべては受けてが決める。
それを聞くと私にどんなトクがあるのか?がベネフィットの正体
受けての状況でベネフィットは変わる。
1.主観に左右される言葉は使わない。
2. 受け手の判断の尺度をあらかじめ明確にする
3. 受け手と同じ言葉を使う
4. 受け手の状況を把握して、ベネフィットを提案する
受け手の言って欲しいことを、言って欲しいように言ってあげる。
Posted by ブクログ
発する言葉には、「伝える側」と「受ける側」が生じる。
考えさせられる一冊。
でも個人的には、「案本」のほうが参考になったかな。
ちと、ムズカシイ。
10/05/30-84
Posted by ブクログ
■伝えること
①送り手の言葉は、発された途端、すでに受け手のものである。つまりすべては受けてが決めること。
②広告は求められてはいない。
③受け手の行ってほしいことを言ってあげる。
④世界最小最軽量のバカ。最高の性能がベネフィットとは限らない。
⑤押し付けられたという認識から任されていると信じれば、自分の中でベネフィットになる。
⑥自分の「尺度」では、受け手の喜びの大きさも、悲しみの深さも、測ることはできない。