杉山大志の作品一覧
「杉山大志」の「気候変動の真実 科学は何を語り、何を語っていないか?」「15歳からの地球温暖化 学校では教えてくれないファクトフルネス」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「杉山大志」の「気候変動の真実 科学は何を語り、何を語っていないか?」「15歳からの地球温暖化 学校では教えてくれないファクトフルネス」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
【書名と著者】
データが語る気候変動問題のホントとウソ
杉山大志
【目的】
気候変動(元、地球温暖化)問題について、仕事や生活で聞かされるデマと利権絡みの情報ではなく、ファクトベースで本件を認識できるようになるべく手に取った。
【読後感】
結論、温暖化、気候変動は嘘だらけ。
あらゆる人に読んでほしい一冊。
自分の認識から疑わないと気候変動問題は正しく考えることができないことに気づいた。
物心がついてから地球は温暖化してて脱炭素が必要と刷り込まれてしまっている。歴史問題と同様に不確かな情報を元にした認識を植え付けられていたことに気づいた。
【印象に残ったポイント】
・呼称の変更はデータが不
Posted by ブクログ
気候変動会議派の本と安易に括ってはいけない本。
以下内容解釈 ナラティブに書いているが、これを科学者としたらデータを用いて書かれているのが本書の強み
昨今何でもかんでも地球温暖化のせいにされて報道されていると感じるが、100年で1度の温暖化と最近暑いという体感はスケールが全く合っていない。
様々な要因により、局地的に見れば気候が変動していることがあったとしてもトータルの温暖化とは別と考える必要がある。
台風や豪雨といった現像の実際のデータを見ることで、災害の激甚化がファクトと合ってないことも明らかにされている。
温暖化における人為的要因はどの程度か?
これは回答が非常に難しいという
Posted by ブクログ
地球温暖化の実態やこの情報社会にはびこるフェイクの恐ろしさを学んだ。
生態系が破壊され、海面が上昇し、食糧危機に陥り…。
地球温暖化によって我々の生活がめちゃくちゃになると不安ばかり煽ってくるニュースを鵜呑みにするのはあまりに危険だと痛感した。
本書では「ホッキョクグマは増えている」「地球温暖化の海面上昇でしずんだ国はない」といかに世界中でフェイクがまかり通っているかを訴えている。
ホッキョクグマについては本当なのか?!と思いネットで調べてみた。
けどいろんなデータや意見が出てきて何が本当なのやら…。
とにかくあらゆる情報と照らし合わせて多面的にとらえることが重要だと痛感した。
Posted by ブクログ
太陽光パネルがウィグルで作られてたなんて、悲しい!
最近の環境問題への社会やメディアの向き合い方が何となく胡散臭いと思っていたが、この本を読んで、思ったより悪い方向に進んでいるのでは!?と衝撃を受けた。
交際社会全体が「エコ」と言う方向に向かっているのは共産主義が世界に現れた時と同じ雰囲気を感じる(その頃まだ生まれてなかったけど)。
エコな社会(国)を作ったとしても産業国としての競争力がガタ落ちするので、エコを無視してる中国に負ける。とか、先進国のエコな社会像を途上国に押し付ける事でそのための補助金を払ったり。八方美人で損してる日本!
そもそも今の地球人口を「エコな社会」は養っていけるだけ