作品一覧

  • ガザ・キッチン パレスチナ料理をめぐる旅
    4.5
    1巻4,950円 (税込)
    ガザの家庭料理に秘められたいくつもの物語 「人間にとって食とは、故郷であり、歴史であり、抵抗である」(現代アラブ文学/パレスチナ問題研究者・岡 真理) ガザの料理人、農家、商人たちの仕事ぶりを切り取った美しい写真と、ガザの人々の料理とレシピ、伝統、家族についてがわかる一冊。 《コンテンツの紹介》 ・基本の食材 スパイス、だし汁など ・サラダ ・スープ、ディップ、スプレッド ・パン、ビスケット、セイボリーパイ ・小皿料理 卵料理・メッゼ ・シチュー・スープ 豆と穀物と野菜 ・野菜の煮込み料理 ・米料理、野菜の詰めもの料理 ・肉料理、特別な日のための料理 ・シーフード ・お菓子と飲みもの ・ピクルスと保存食 ※定価、ページ表記は紙版のものです。一部記事・ 写真・付録は電子版に掲載しない場合があります。
  • ガザに地下鉄が走る日
    4.7
    1巻3,520円 (税込)
    イスラエル建国とパレスチナ人の難民化から70年。高い分離壁に囲まれたパレスチナ・ガザ地区は「現代の強制収容所」と言われる。そこで生きるとは、いかなることだろうか。ガザが完全封鎖されてから10年以上が経つ。移動の自由はなく、物資は制限され、ミサイルが日常的に撃ち込まれ、数年おきに大規模な破壊と集団殺戮が繰り返される。そこで行なわれていることは、難民から、人間性をも剥奪しようとする暴力だ。占領と戦うとは、この人間性の破壊、生きながらの死と戦うことだ。人間らしく生きる可能性をことごとく圧殺する暴力のなかで人間らしく生きること、それがパレスチナ人の根源的な抵抗となる。それを教えてくれたのが、パレスチナの人びとだった。著者がパレスチナと関わりつづけて40年、絶望的な状況でなお人間的に生きる人びととの出会いを伝える。ガザに地下鉄が走る日まで、その日が少しでも早く訪れるように、私たちがすることは何だろうかと。
  • 物語ることの反撃 パレスチナ・ガザ作品集
    5.0
    1巻2,992円 (税込)
    現代パレスチナを代表する詩人が編み遺した、ガザの若き作家たちによる23篇。過酷な「日常」を書き留め、暴力と占領に物語ることで抵抗する、魂の作品集。 2023年12月、イスラエル軍の空爆によって命を落としたパレスチナの詩人、リフアト・アルアライール。忘却に抗うため、そして想像力によってあたらしい現実を立ち上げるため、彼が私たちに届けた、23の反撃の物語。
  • 記憶と記録にみる女性たちと百年
    -
    1巻2,200円 (税込)
    世界が急速に変化を遂げる激動の20世紀、女性と社会のあるべき姿を模索して、人生を懸けた女たちがいた。 公正な社会を求め格闘する彼女たちの百年の歩みと、装いに映し出される社会のありようから、中東・イスラーム地域と現代世界の歴史と現在を炙り出す。
  • 記憶/物語
    4.1
    1巻1,760円 (税込)
    或る出来事-しかも、暴力的な-体験を言葉で語ることは果たして可能だろうか。もし不可能なら、その者の死とともにその出来事は、起こらなかったものとして歴史の闇に葬られてしまうだろう。出来事の記憶が、人間の死を越えて生き延びるために、それは語られねばならない。だが、誰が、どのように語り得るのだろうか。

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  • 増補版 ガザとは何か
    4.3
    1巻1,100円 (税込)
    問題の本質が分かる!ベストセラーの決定版 単行本累計5万部突破!23年10月の攻撃直後に緊急出版されたパレスチナ問題を理解するための必読書に大幅増補の決定版 永井玲衣氏との対談、Q&A、作品ガイドほか

ユーザーレビュー

  • 増補版 ガザとは何か

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    知らなかった。パレスチナとイスラエル、どっちもどっちだと思っていた。
    考えること、調べることをやめた者は中立の立場を取って、判断を保留にするしかなくなる。
    でもそれは抑圧者(イスラエル)に加担している。 

    正直イスラエルにも言い分はあると思う。
    ただ、やり方がひどすぎる。
    パレスチナの人の足をわざと狙って障害者にしたり、配給場所を攻撃をしたり(飢えた人々が物資目掛けて殺到したところを狙撃)、物資を止めたり。
    だから次回はイスラエル側の歴史の本を読みたいと思う。

    そして、根本的な原因として、ヨーロッパ諸国やアメリカなのではないのか?
    ユダヤ人にシオニズムを焚き付けて、ホロコーストを行った懺悔

    0
    2026年05月06日
  • 増補版 ガザとは何か

    Posted by ブクログ

    パレスチナとイスラエルの歴史、ガザの現状についてよく理解できた。と同時に、これまでほとんど何も知らなかったこと、知ろうともしなかったことを恥ずかしく思った。
    私自身もメディアの報道に影響されて、「停戦」状態だから今は大丈夫なのだろうと勝手に思ってしまっていたし、ハマスについても危険なテロ組織だと勘違いしていた。(メディアはあくまで完全な嘘をついているわけではないからタチが悪いと思う。)
    随分遅くなってしまったが、それでも今知ることができて良かったと思った。

    漠然と「遠くの地域、遠くの国の人々」という認識で終わらせないためにも、ガザについて、そこに生きる人々についてもっと知りたいと思った。次は

    0
    2026年04月21日
  • 増補版 ガザとは何か

    Posted by ブクログ

    衝撃的な本。
    今ガザで起きている事、そして1948年のイスラエル建国以来パレスチナの地で起きてたことがよく理解できる一冊である。読んでいる途中から自分のあまりの無知さに怒りを覚えた。
    一人でも多くの人にこの本を読んでもらいたい。本屋さんはぜひ本書を目立つ場所に平積みで置いて、多くの人の目に触れる様にしてほしいと強く思う。

    そもそもは岡真里さんの「ガザに地下鉄が走る日」を読み始めたのだか理解が進まず、本書を読むことにしたのだが本当に良かった。どうしても日本にいるとイスラエル側からの視点に立った報道が多くなるので、イスラエルのしている事は酷いことだが、パレスチナ側も人質を取ったり酷いことをしてい

    0
    2026年03月26日
  • 増補版 ガザとは何か

    Posted by ブクログ

    あまりにも辛く、衝撃的。
    何も知らず生きてきた自分を恥じた。
    それと同時に、なぜこの現状を報道しないのか、「無知」「無関心」がいかに愚かかと身につまされた。

    述べられている内容がパレスチナ側に偏っているという意見も確かにあると思う。
    しかし、いかなる理由があろうと、何万人もの人間を殺戮し、長きに渡って生活基盤をめちゃくちゃにし、結果的に生きる道を断たれる人々で溢れているというのは許されることではない。
    「中立の立場」でいたいのは我々誰しもそうだと思うが、中立こそがイスラエルが望む状況だと著者も述べている。それは俯瞰することでパレスチナの現状を「やむを得ない」と突き放すことだからだ。

    恥ずか

    0
    2026年03月07日
  • ガザ・キッチン パレスチナ料理をめぐる旅

    Posted by ブクログ

    写真が美しい。料理とともに、それを教えてくれたひとりひとりの人たちの生活が紹介されている(この人たちは今も生きているのだろうか)。彼らは数字ではない。わたしたちと同じように、少しでも今日が楽しい日になるよう、おいしいごはんを作っている。

    それをずっと忘れないための料理本。

    0
    2025年11月27日

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