作品一覧

  • 錯覚の科学
    3.7
    あなたの脳は「6つの錯覚」に支配されている ハーバード大学の俊才たちが、最先端科学実験で次々に明らかにする、あなたの記憶のウソ、認知の歪み、理解の錯覚。 「えひめ丸」を沈没させた潜水艦の艦長は、なぜ“見た”はずの船を見落としたのか。ヒラリー・クリントンはなぜありもしない戦場体験を語ったのか。――日常の錯覚が引き起こす、記憶のウソや認知の歪みをハーバードの俊才が科学実験で徹底検証。サブリミナル効果、モーツァルト効果の陥穽まで暴いた脳科学の通説を覆す衝撃の書! 解説・成毛眞 単行本 2011年2月 文藝春秋刊 文庫版 2014年8月 文春文庫刊 この電子書籍は文春文庫版を底本としています。
  • よく眠るための科学が教える10の秘密
    4.0
    「眠れない夜のために」この一冊を! 睡眠を疎かにする人は人生に成功できない。自ら「不眠」に悩んだ著者が、人生をよりよくする「快眠」のコツを科学的に明らかにする。
  • FIFA 腐敗の全内幕
    3.3
    FIFA会長はスイスの本部から故国に帰国するたびに、金の延べ棒をブリーフケースにいれて持ち帰っていた。税関も外交パスポートを持つ彼をチェックできない。 資金洗浄、軍事独裁政権との癒着、韓国戦他での八百長、W杯開催地選挙、会長選挙で飛び交う実弾、放送権、マーケティング権をめぐる賄賂。 「今回のFIFA幹部一斉逮捕の端緒をつくり、ブラッターを辞任に追い込んだ男」(ワシントン・ポスト紙)一匹狼の老調査報道記者アンドリュー・ジェニングスが10年に及ぶ執念の取材のすべてを記す。
  • その科学があなたを変える
    3.9
    1巻1,466円 (税込)
    突然ですが、鏡に向かって大きく笑顔を作り、20秒保って下さい。……なんだか、幸せな気持ちになってきたでしょう? 幸せ→笑顔ではなく、その逆。まず幸せか「のように」笑顔をつくれば、幸せになるのです。 ほんとかいな? と思うなかれ。実はこの「~のように行動する」ことで気持ちが変わる現象は、心理学の発祥以来、数々の実験で実証されてきたことなのです。幸福感、やる気、恋愛、説得力、若々しさ――あらゆる心のもちように効果満点。本書はこれを「アズイフ(のように)の法則」と命名し、豊富な実例で説明します。超実践的なこの法則で読者の人生を変える、科学的自己啓発の快著!
  • 超常現象の科学 なぜ人は幽霊が見えるのか
    4.1
    よく当たる占い師、奇跡の導師、スプーン曲げ、予知夢、前世……摩訶不思議な現象に惹かれる人は後を絶ちません。しかし、人間心理にひそむ陥穽を研究してきたワイズマン博士は、これら超常現象がすべてインチキであることを実験で鮮やかに示してみせます。怪しげなオカルトが看破される痛快な1冊。

ユーザーレビュー

  • 錯覚の科学

    Posted by ブクログ

    読みやすい本でした。いくつかのテレビ番組はこの本をもとにして作られたと思います。自信の強弱は、生まれつきのものだということが分かりました。後半は、グダグダです。

    0
    2017年10月04日
  • 超常現象の科学 なぜ人は幽霊が見えるのか

    Posted by ブクログ

    理論的で楽しく読めた。
    脳みそはパーフェクトではないし、機械でもない。
    実に不完全な人間。
    それをとてもよく感じた。

    0
    2017年03月02日
  • よく眠るための科学が教える10の秘密

    Posted by ブクログ

    睡眠不足がいろんなパフォーマンスや健康に影響を与えることがわかった。
    居眠りや昼寝はむしろ作業効率を上げるとのことなので、これからは気兼ねなく寝ることにしたい。
    レム睡眠は不安や心配をやりすごす助けになり、深睡眠(ノンレム睡眠の後半段階)は頭と体にエネルギーを補給してくれるそうだ。
    夢は訓練によって操作することもできるというのは驚きだった。
    ちゃんとした検証結果に基づくものなので本書にあるやり方をそのうちやってみたい。

    0
    2016年09月17日
  • よく眠るための科学が教える10の秘密

    Posted by ブクログ

    良書。よく眠るためにはどうすれば良いのか科学的な見解から分析。多くの文献や論文を元に信ぴょう性のある内容。眠れなくて困っている人は読んでみてはいかがでしょうか。

    0
    2016年05月01日
  • 錯覚の科学

    Posted by ブクログ

     文春のこのシリーズはいつも楽しみ。読みごたえがかなりあるのでうれしい。本書は6種の錯覚に関する科学調査のまとめを、日ごろ出くわす状況と絡めて説明する。相関関係は示せても因果関係を示すことにはならない、という記述にはっとする。しばしばやってしまっていた!さらに逆の状況(因果関係まで把握したのに、相関関係にすぎないと結論づけて、別の実験や設計に鞍替えしてしまったり・・・)も発生させている!気づきと修正したい点がたくさん思いつく本。
     と思っていることも「錯覚」か?という、典型的落ちで、しめたい。
    ※参考文献が70pもリストアップされているのもすごい。しかもちゃんと一言コメントがついている(ただの

    0
    2015年11月08日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!