池上彰+「池上彰のニュースそうだったのか!!」スタッフの作品一覧
「池上彰+「池上彰のニュースそうだったのか!!」スタッフ」の「20歳の自分に教えたい第二次世界大戦」「知っているようで実は知らない世界の宗教」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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ビジネス・実用
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Posted by ブクログ
世界三大宗教(キリスト教、仏教、イスラム教)と日本の宗教の基本のキが分かります。
一般教養不足を痛感している今日この頃。私にとって最適な本でした。靖国神社参拝問題の背景もよく分かってなかった。
図、写真入りでとにかく分かりやすい。“困ったときの池上さん”という感じでTVや著作でお世話になっています。
池上さんが実際に取材されたこと(現地の人へのインタビュー)も載っています。例えがうまいです。
以下、自分のためのメモ
・聖戦=ジハード ジハードは努力という意味
・キリスト教福音派が、アメリカの政治を動かしている。
・アメリカとイスラエルのユダヤ人の人数は、ほぼ同じ。
・宗教活動は非課税
・信者たちを導く立場の人、カトリックは神父
プロテスタントは牧師
・神父は神と人間の間に位置、牧師は人間界の中に位置
・お寺が一番多い→愛知県→徳川家が寺社保護政策を行った。
・神社が一番多い→新潟県→市町村合併のとき、住民の反対で神社の合併が進まなかった。
〈日本の仏教〉亡くなると仏様に
〈元々の仏教〉輪廻転生 インドはお墓がない
〈イスラム教〉
スンニ派→指導者はムハンマドの子孫でなくても可
シーア派→アリーの血を引く者
Posted by ブクログ
「失われた30年」の中をずっと生きてきた世代なので、バブルとはどういう感じかも知らず、「景気が悪い、悪いって言うけど、私からすればずっと「こう」だから個人的にはそう悪いって感じもしてないんだよなー……」と何となく心の中で思いながら生きてきた。かーらーの、現在の物価高。私は何に翻弄されているのかなぁと10年働いてもちっとも上がらないお給料と向き合う日々。そこでゴールデンウィークはNISAの超入門の雑誌みたいなハウツー本と、この本、池上彰著「20歳の自分に教えたい経済のきほん」を読んだ。とりあえずの最初のとっかかりにいつも池上彰を選びがち。お世話になっております──
バブルの頃をバリバリ知っている家族がよく「景気って社会の気分だから」と口にするのを「ふーん」と聞いていたのだけれど、池上彰もこの本でそんな風に言っていた。
まず第一章で「お金」とは「誰もが貴重だと思う」/「便利である」とみんなが信じてないといけない、という「お金」そのものの説明がなされる。「お金って信心だったの……?」という気持ちになった。そこから、銀行に預けているお金が危ないかもという噂が流布するとみんながこぞってお金を引き出すことによって銀行の倒産へとつながる、という解説を読んで「ほな、信心かー……」という気持ちに。2023年の金融緩和で日銀の植田総裁が「チャレンジングになる」と発言したことによって経済の流れに大きく関与したという話も、それが社会の気持ちに影響する一言であったからだったのか……と驚いた。
おそらく、日々のニュースをずっと追っていて勉強を続けている人からすればこの本は常識の話で終始しているものなのかもしれない。しかし、語句一つ一つに、文章内でごく軽い説明をしつつ、経済の流れについて解説してるこの本は、初心者にとってありがたい一冊だった。読んでいる途中でつまづくことが無い。辞書やネット検索を挟まずに読み進めることができてとても読みやすかった。ただ、池上先生はしょっちゅう「これは学校で習いましたよね」と釘をさしてくるので、ところどころ「そうでしたかねー……」と冷や汗をかきながら読まなくてはいけなかったけれど。
2024年出版の本なので、今読むと最新のことが書かれているわけではない。しかし「お金」にまつわる歴史から始まって、2013年に始まった日本の大規模な金融緩和、同じく2013年に国家主席に就任した習近平の「一帯一路」構想、2015年に採択されたSDGsの取り組み、2019年に世界を襲ったコロナ禍、2022年のロシアによるウクライナ進行、といった今につながる時代の結び目を振り返ることができる。この本を読む前よりもかなり、経済や世界のニュースが分かりやすくなった。読んで良かった。