配信予定・最新刊

作品一覧

  • 日本語のレトリック 文章表現の技法
    NEW
    4.1
    1巻1,034円 (税込)
    「人生は旅だ」「筆が立つ」「負けるが勝ち」「値千金のホームラン」….魅力的なことばやたくみな文章表現で,読む者をひきつけ強い印象を与えるレトリック.その中から30を選び,漱石・鷗外から井上ひさし・宮部みゆきまで数多くの小説や随筆・詩を豊富に引用し,その多様な表現方法を味わう.日本語がおもしろくなる本.

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  • おいしい味の表現術(インターナショナル新書)
    3.2
    1巻891円 (税込)
    食のおいしさをうまく伝えたいすべての人に。コク・キレ・のどごしの意味は? 生チョコの「生」って何? など味にまつわることばを言語のプロが徹底分析。またカレーやラーメン、お菓子の味のおいしさを、比喩やオノマトペを利用して効果的に伝える方法をわかりやすく解説。解き明かされるレトリックの数々に驚かされ、日本語の奥深さを堪能できます。引用した東海林さだおさん、阿川佐和子さんなどの名文や、『美味しんぼ』『神の雫』『孤独のグルメ』などグルメ漫画のセリフも味わい深く、図や表も多用しています。食にまつわる楽しいコラムも箸休め的に掲載。SNS、食レポ、お店の宣伝で、味の表現に困らなくなる1冊!
  • 書くための文章読本(インターナショナル新書)
    4.1
    1巻836円 (税込)
    日本語の文章で力点が置かれるのは圧倒的に文末。文末は、文の全体に書き手の意思を伝え、情報の核を据えるところ。そして、もっとも記憶に残りやすい。だから文章におけるパンチの効かせどころだと著者は説く。ところが日本語では最後に動詞がくるので、付け足しがしにくく、その大切な文末が弱い。さらに「です」「だ」などが連続して単調になりがちだという弱点もある。これらをどう解決するか。『日本語のレトリック』『メタファー思考』などのベストセラーがある言語学者が向田邦子、筒井康隆、井上ひさしなどの名文を引いて丁寧に構造を分析し、わかりやすく解説。プロの文章テクニックが身につき、伝わる文章が書けるようになる、まさに「書くための」文章読本。また引用されたバラエティに富む名文で、日本語の美しさや豊かさ、作家の技が堪能できる。実践的でありながら楽しい1冊! ○斎藤美奈子氏(文芸評論家)推薦! 「日本語のお荷物「文末」が、かくもエキサイティングだったとは!」
  • 時間の言語学 ──メタファーから読みとく
    4.0
    1巻814円 (税込)
    時間は抽象なので、私たちが時間を認識するとき、なにかに「見立て」るしかない。この「見立て」つまりメタファーを分析することで、“時間”を具体的に意識化することができる。近代において最も強固な「見立て」は〈時は金なり〉のメタファー。コーパスや、具体的なテキスト(「吾輩は猫である」「モモ」等)を探り、私たちが縛られているさまざまな時間のメタファーを明らかにした上で、新しい時間概念(「時間は命」)を模索したい。
  • よくわかるメタファー ──表現技法のしくみ
    -
    1巻1,287円 (税込)
    「人生を駆け抜ける」「期待の星」「胸さわぎ」「頭痛の種」──文学から日常表現まで、メタファーは私たちの言語を生き生きと彩っている。その最大の強みは、抽象的でわかりにくい事柄を、より具体的でわかりやすい対象に見立てて説明する力である。本書では、身体の一部を用いた比喩、「上・下」、「内・外」などの空間概念を用いた表現など、メタファーを分類・解説し、その成り立ちから効果的な活用法まで、身近な実例を用いて平明に説く。本当に「伝わる」豊かな文章表現へと導く、最良の手引き。

ユーザーレビュー

  • 日本語のレトリック 文章表現の技法

    Posted by ブクログ

    何かの拍子でレトリックに興味を持ち、手に取る。
    英文学者による日本語のレトリックについての解説書。
    ジュニア新書で、若者向けの表現が取られていて、文章は至って平易で読みやすい。
    何より30のレトリックが具体的に述べられていて、非常に勉強になった。
    手元に置いておきたい一冊。

    0
    2025年12月23日
  • 日本語のレトリック 文章表現の技法

    Posted by ブクログ

    言語学者で大阪市立大学名誉教授、佛教大学文学部英米学科教授の著者が、日本語のレトリックのうち、30項目にわけた修辞のレトリックについて、用語用法の説明といくつかの文章を引用した具体例によって解説しています。

    本書は言葉をより適切に表現するための技術体系を学びたい人、表現方法に秘められる魅力を知りたい人におすすめです。
    言語学などの知識がなくても、すらすら読み進めることができます。

    本書は地の文でもさまざまなレトリックが意識的に使われており、著者の遊び心が垣間見えるのが面白い点です。
    例えば、逆言法について説明した後に「言うまでもなく」という用法を用いたり、挿入法を説明しているときに、括弧書

    0
    2025年08月24日
  • 日本語のレトリック 文章表現の技法

    Posted by ブクログ

    この本を読んだことで、これから文学作品を読む上で表現技法上の工夫により敏感になることができそうだ。
    また「時間が時間だ」という表現は取り立てて注目することがなかったが改めて考えると非常に不思議な表現であり、それが同語反復法というレトリックを用いた表現であること、そしてことばの意味の変化に歯止めをかけて慣用的な意味を確認する働きがあるということを知って、いかにレトリックが私たちの日常のことばに浸透しているかを思い知らされたし、なんとなく使っていた表現の働きをはっきりと明文化してもらえて腑に落ちて非常に面白く感じた。
    日本語に特有の表現技法や柔軟さ、奥深さ、広がりに興味が湧く一冊。

    0
    2025年08月22日
  • 書くための文章読本(インターナショナル新書)

    Posted by ブクログ

    文章を書く時に、日本語の語尾は単一になりがちです。拙い読書の記録、感想を書いている私自身常日頃感じているところです。(ほら、です です している・・)
    そんな悩みを、さまざまな文例も紹介しながら解消してくださる素敵な本なのです。読んだだけで文章が良くなるわけではありませんが、私自身もっと自由に言葉を使ったり、規則を飛び越えたりしてもいいんだということを学べましたよ。
    語尾の一文字に、いろんな意味があり、日本語の奥深さを感じることができました。

    0
    2023年12月09日
  • 日本語のレトリック 文章表現の技法

    Posted by ブクログ

    隠喩、直喩、擬人法、くびき法…などなど、30のレトリックの型について解説。
    小説やエッセイから引用される例文が秀逸なだけではなく、それを解説する瀬戸さんの本文自体にもレトリックが駆使されていて楽しめます。
    ジュニア向けだから読みやすく楽しくなるように意識されたのだと思うけど、それだけではなく、きっとご本人も楽しんで執筆されたのではないかなと想像しました。

    0
    2023年04月16日

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