おかざき真里の作品一覧
「おかざき真里」の「阿・吽」「胚培養士(はいばいようし)ミズイロ~不妊治療のスペシャリスト~」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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多摩美術大学卒。1994年『バスルーム寓話』でデビュー。『彼女が死んじゃった。』『サプリ』、『渋谷区円山町』など多くの作品を手がける。『渋谷区円山町』は映画化されている。
綺麗な、世界
絵が綺麗で、淡々としていて、でもだからこそ涙が溢れます。それぞれの物語は短いけれど引き込むものがあり、この話題に関心がある人には刺さるものがあると思います。
Posted by ブクログ
8巻で、由紀恵は、芹沢医師から早期閉経を告げられる。同期同士で結婚し、両親と姉の四人家族で育った彼女は、“普通”の中でずっと生きてきた。だからそろそろ“普通”に子供を持とうかと思って相談した矢先だった。
「普通にしていたら子供は望めません」
見た目は“普通”であるため、夫にも相談できない。普通に戻るために、人知れず治療する由紀恵だが、治療の結果が思わしくなく、次第に追い詰められていく。彼女が最後に頼った先は、自分に最初に“普通”を植え付けた場所だった。
本巻は7巻で、やや無神経な医師として描かれた芹沢のフォロー回でもある。彼は女性ホルモンの研究を行っており、クリニックに引き抜かれたのだ。