クリス・アンダーソンの作品一覧
「クリス・アンダーソン」の「利他はこうして伝染する――小さな1歩を大きなうねりに変え、優しさが活きる世界をつくる」「DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー論文(2024/10/2発売分まで)」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「クリス・アンダーソン」の「利他はこうして伝染する――小さな1歩を大きなうねりに変え、優しさが活きる世界をつくる」「DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー論文(2024/10/2発売分まで)」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
『WIRED(ワイアード)』誌元編集長。自らが設立したベンチャー企業3D Robotics社のCEO。『ロングテール「売れない商品」を宝の山に変える新戦略』、『フリー 無料からお金を生みだす新戦略』、『MAKERS 21世紀の産業革命が始まる』などを手がける。
Posted by ブクログ
TED代表者のクリス・アンダーソンによる「利他」の本。
「そりゃそこまで成功したら綺麗ごとも言えるよ…」と思うなかれ。まさしく本書を読むべきは、そんな風に思ってしまう私たちなのだ。
(かく言う僕もビル・ゲイツの推薦がなかったら買っていなかっただろう…)
「やらない善よりやる偽善」が本書の大筋なんだけど、じゃあそれをどうしたら多くの人に実施してもらえるシステムを構築するか、まで語っているのが素晴らしい。こういう部分が流石だよなぁ。
「善」と聞くと純粋で見返りを求めないものをイメージしてしまうけれど、(その背景がどんなものであれ)「善」と呼ばれるものを成した時点で称賛されるべき、というのがポイ
Posted by ブクログ
本書のテーマ「利他」について興味があり、英治出版の読者モニタープログラム応募し、書籍をいただきました。
世界で日本の「おもてなし」が評価されているという話は聞きますし、実際接客業の質の高さ、親切な人たちも多い印象です。
しかし、近くにいる一人一人を見ていると、「自分たち」中心の考え方に触れることが多く、違和感を持っていました。
そんな中、なぜ利他が必要なのか、なぜ利他が行われている場面が少なく見えるのか、そして、どうやったら利他を実行し、その先にどんな世界が実現するのか、と言った問いに答えてくれる本でした。
著者は、TEDのトップを務めているクリス・アンダーソン。
自身や身近に起こる利