廣瀬俊朗の作品一覧
「廣瀬俊朗」の「相談される力~誰もに居場所をつくる55の考え~」「なんのために勝つのか。」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「廣瀬俊朗」の「相談される力~誰もに居場所をつくる55の考え~」「なんのために勝つのか。」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
2023年のラグビーフランスワールドカップに向けて書かれた本。中古で見つけたので購入。
「入門」という文字が題名に入っているが、内容は高度。一応専門用語の解説も巻末に入っているが、基本的な用語は理解していないと読むのに難儀するしイメージもわかない。
現地観戦しているとなかなか細かいところまで目がいかないのだが、この本に書かれていることを理解すると、ラグビーを見ていてかなり楽しめると思う。ただ、ここに至るまではかなり遠いな……
難しいことが分からないと頼りたくなる精神論にも触れてくれており、チームの大義・チームが作り上げてきた文化の重要性も分かる。特にラグビーの代表チームは選手の国籍が様々になる
Posted by ブクログ
何のために勝つのか。
それは大義を実現するためである。
ラグビー日本代表は3つの大義を掲げていた。
①日本のラグビーファンを幸せにできる喜び
②新しい歴史を築いていく楽しさ
③憧れの存在になること
では、勝つためにはどうすれば良いのか。
それには組織としての大義を決める事が1番重要。
特別なノウハウも近道も無い。信じた方向に向かって地道に積み重ねるだけ。
⚫︎チームを好きになってもらう
・きつかったけど楽しかった。あそこでしか得られないものが有る。と思って貰えれば日本代表の価値が上がる
⚫︎距離を縮める
・毎日全員に一声かけると距離が近づく
⚫︎場を設ける
・試合前に全員でスパイク磨きを
Posted by ブクログ
(2016/3/2)
昨日2016年3月1日、正式に引退発表をしたラグビー日本代表元主将廣瀬俊朗の著書。
昨年11月に発行されたものをようやく読んだ。
自身のラグビー体験の話はそこそこに、その体験から培った組織論、リーダーシップ論を語っている。
文章は若干たどたどしく読みにくいところがあったが、廣瀬の思いがビンビンに伝わってきた。
私自身廣瀬は慶應大学時代から追いかけてきたので、彼が自身のラグビー人生をなぞるところは
追体験が出来た。慶應主将時代、残念ながら結果が出せなかったのを秩父宮で観戦した記憶がある。
東芝主将時代、あの不祥事で日本選手権不出場が見えていた中でのトップリーグ決勝戦で見せ
Posted by ブクログ
観戦入門とあるが、
要するにラグビーワールドカップ2023フランス大会観戦ガイド、
である。
エディジャパンでキャプテンを張っていた廣瀬が、
その体験から来る知識をあますところなく提供してくれている。
1,2章は確かに質的感染入門。
しかし3章からは大会前に見ておかないと意味がなくなる内容。
まだ日本がプール戦でどうなるかわかる前に読んでおいてよかった、
と思える予想がいっぱい。
オーストラリアもかろうじてまだプール戦突破の可能性を残しているし。
そうか、フランス大会観戦ガイド、としたら、大会終了後は売れないけど、
逆に、大会が盛り上がり、ラグビー熱が復活?すれば、
それはそれでこの新書が売