廣瀬俊朗のレビュー一覧
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リーダーシップについて、実例と体験をもとに理論的に整理されている良書だと思います。試合に出られない場合の行動は特に参考になりました。
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観戦入門とあるが、
要するにラグビーワールドカップ2023フランス大会観戦ガイド、
である。
エディジャパンでキャプテンを張っていた廣瀬が、
その体験から来る知識をあますところなく提供してくれている。
1,2章は確かに質的感染入門。
しかし3章からは大会前に見ておかないと意味がなくなる内容。
まだ日...続きを読むPosted by ブクログ -
先日聴いた講演会の「キャプテンシー」と内容は被るけど、改めて考えさせられる本でした。まず、大切なのは大義。「大義があればチームは動く」「勝つためにプレーをするのではなく、勝つことでファンにラグビーのすばらしさを伝えること」という意味での大義。考えてみたら、この本のタイトルでした。試合に勝つこと、ワー...続きを読むPosted by ブクログ
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難しいラグビーのルールを成り立ちからわかりやすく解説し、自身のキャプテンの経験から苦悩とリーダー論等とても勉強になりした。
文武両道で高学歴日本代表のキャプテンを務める華々しい人生と思いきや、数々の苦悩を経験した人ということがわかりました。Posted by ブクログ -
ラグビーに興味を持つきっかけとなった本。
丸の内で観た廣瀬俊朗さん、真壁さん、荒木さんのトークショーがおもしろくて廣瀬さんのことを知りたいと思い読んだ。
彼の物事の捉え方など考え方、何事も楽しく取り組む姿勢が伺えてすっかり廣瀬さんのファンになってしまった。あのイギリスでのワールドカップの裏ではこんな...続きを読むPosted by ブクログ -
同級生が執筆した本。
あの激闘の裏に積み重ねた努力がどれ程のものか、よく分かった。
ビジネスにも通じる内容。勉強になりました。Posted by ブクログ -
自分は元ラガーマンではあるが、もう10年近くプレーしていない。そんな自分でも、今年は、ラグビー経験者としてこれ以上ない誇りを感じた一年だった。
久しぶりにラグビーマガジンを買ったり、ラグビー特集が企画された雑誌があると知ればそれらを買いあさってみたり。まさににわかラグビーファンである。
そんな中、今...続きを読むPosted by ブクログ -
日本W杯のガイドブックであった前作に引き続き、こちらはフランスW杯のガイドブック。
もちろんW杯に限らず一般的なラグビーの試合をより深く観戦するための解説にページが多く割かれている。今作は戦術面を深堀りした解説が多く、選手の動きなどをイメージしながら読むのがなかなか難しかった。
ジャパンが勝ち進むこ...続きを読むPosted by ブクログ -
2019年に日本で開催されたラグビーワールドカップに向けて書かれた観戦ガイドのようなもの。
とはいえ、ラグビー観戦において分かりにくいところや分かると面白いところについての普遍的な解説もあるのでいつ読んでも面白いと思う。
基本的なラグビーのルールを知っている人向け。
個人的には、タックルからブレイ...続きを読むPosted by ブクログ -
慶應義塾大学、東芝ブレイブルーパス、日本代表でキャプテンを務めた
著者のキャプテン論、リーダー論。
引っ張るタイプではなく、支援するタイプ。
120人の大所帯を率いた慶應蹴球部時代、
三連覇の後を引き継ぎ、不祥事に苦しみながら
トップリーグ優勝を果たした東芝時代、
エディ・ジョーンズの元1年間キャプ...続きを読むPosted by ブクログ -
元ラグビー日本代表主将の廣瀬俊朗がラグビーワールドカップ(RWC)を愉しみたい人向けに著した作品『ラグビー知的観戦のすすめ』を読みました。
ラグビー関係の作品は久し振りですね… 多分、前回のラグビーワールドカップ(RWC)の頃に読んで以来だから4年振りかな。
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2019年ラグビーワール...続きを読むPosted by ブクログ -
勝つチームには「大義」があり、その下に「覚悟」「ビジョン」「ハードワーク」が必要。大義は迷った時に立ち戻れる場所でもあり、大義を実現するために勝たなくてはならない。
これをこれまで志と呼んでいたが、勝つ目的や迷った時に立ち戻れる場所があれば、苦しい時に踏ん張りもきくと思う。アスリートからは多くの事を...続きを読むPosted by ブクログ -
広瀬さんなら、こういう感じだろうという予想通りの本。「明日から頑張ろうと思える声かけ」「うぇっと感が組織を輝かせる」とか。Posted by ブクログ
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「自分が日本を離れる時には、今着ているこのジャージーの価値を上げて去りたい」
「ワールドカップ で勝ちたい」「優勝したい」のいったことを目標にしてうるのに対して、オールブラックスは、それよりもひとつ上の価値を見て活動している。「世界にラグビーを広める伝道師のようなミッション。
良い人間でなければオ...続きを読むPosted by ブクログ -
真剣だけど微笑ましい猫の試合。フィールドとポジションの解説は初心者入門編としてはとても良い本だと思う。
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猫でもわかる初級編でルール勉強。ラクビーをするにゃんこがシュール。猫の習性本能に逆らえず試合放棄などのオチもクスッと笑えます。
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廣瀬俊朗『ラグビー知的観戦のすすめ』(KADOKAWA、2019年)はラグビーの魅力を説明した書籍である。ラグビーの魅力は多様性とする。身体の大きな人間にも小さな人間にも、足が速い人間にも遅い人間にも、力が強い人間にもそれほど強くない人間にも、それぞれの個性を活かしたポジションがある。
ラグビーは...続きを読むPosted by ブクログ -
文句は有りません。無いんだけど、まあ、文武両道で性格も良いとなると、あまり参考にならないんですよね…笑Posted by ブクログ
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大切なのは大義。「大義があればチームは動く」「勝つためにプレーをするのではなく、勝つことでファンにラグビーのすばらしさを伝えること」という意味での大義。Posted by ブクログ
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2015年直後に読みました。
こんなに廣瀬さんが有名になるとは。。
子供でも読み易いと思うので、是非。
葛藤と責任が表れているPosted by ブクログ