長沼睦雄の作品一覧
「長沼睦雄」の「心が疲れない人がやっている 感情を手放してラクになる デトックス・ジャーナリング」「大人になっても敏感で傷つきやすいあなたへの19の処方箋」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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ビジネス・実用
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Posted by ブクログ
ジャーナリングは「意識が高い人がやるもの」「夢や目標を書いてそれに向けて自分をマネジメントしていくためのもの」というようなイメージがありましたが、これを読んで「自分の気持ちや頭の中にあるものを書き出すだけでいいんだ」とジャーナリングのハードルがグッと下がりました。
また、もともと自分の気持ちを紙に書くことが怖い、後から見返したときに嫌になりそう、と思っていてノートに残すことを嫌だと思っていたのですが、この本には「書いたものは見返さないこと」「それでも感情を書くのが怖い場合はその場ですぐに捨ててもOK」とあり、自分の感情を紙に書き出すことへの抵抗がかなり小さくなり、ジャーナリングを始めてみることができました。「捨ててもいい」というのは目から鱗でした。
1つのトピックが大体2ページで書かれており読みやすいです。読書が苦手な方にもおすすめです。
Posted by ブクログ
✾感情を手放してラクになるデトックス・ジャーナリング
✾長沼睦雄
✾日本文芸社
ーーーーーー
“ジャーナリング×デトックス”
もし、
心のエネルギーが枯渇しそうなら、
即、やってください。
心がラクになる、回復術✧
ーーーーーー
人は無理をしちゃう生き物です。
気が付かず無理をしていれば、
感覚が麻痺して、
なんでも『まだやれる』『大丈夫!』状態になります。
が!
それは、もう危険な状態です。
自動車がアクセルとブレーキを踏んで走行してるのと一緒。
壊れます。
だから今、自分メンテナンスを始めましょう。
ーーーーーー
“人には言えないようなドロドロとした感情も、脈絡のない言葉も、すべて紙の上に吐き出しす
⇩
それがネガティブな感情や感覚を洗い流し、心のエネルギーを回復させる”
ーーーーーー
“脳は最後の手段として体と心に強制的にストップをかける「クラッシュ」
⇩
活動後にバッテリーが切れて再起動できなくなる”
ーーーーーー
“「自分と他人の問題の区別がつけられない」という境界線(バウンダリー)の弱さ
⇩
健全な境界線を保つために重要なのは、まず自分の感情と感覚に気づくこと”
ーーーーーー
理論と実践について多くの学びを得られます。
そして選んで実行してみてください。
自分理解を深めることで、
自分に目を向けることで、
状況は変わっていきます。
『あ、そうだったんだ。』
迷子な感情たちが居場所を見つけられる本。
推し本な1冊です✧
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私たちの内側の状態は、鏡のように反転して外側の出来事に映し出される
鏡像の法則
大切なのは、出てきた感情や感覚を抑え込まないこと。
人には言えないようなドロドロとした感情も、脈絡のない言葉も、すべて紙の上に吐き出してみてください。それがネガティブな感情や感覚を洗い流し、心のエネルギーを回復させることにつながります。
脳は最後の手段として体と心に強制的にストップをかけることがあります。それが「クラッシュ」と呼ばれるエネルギーの枯渇状態です。このとき特徴的なのが、活動の最中ではなく、活動後にバッテリーが切れて再起動できなくなるような状態(労作後倦怠感)
身体の中では交感神経(アクセル)と副交感神経(ブレーキ)の両方がオンのまま緊張状態が持続し、やがて副腎疲労にいたります。
一次感情(本音)とは、哀しみ、寂しさ、不安など、傷つきやすい本音の感情です。一方、二次感情(反応)とは、怒りや焦燥感(焦り)のように、その繊細な一次感情を守るための「防御反応」として表れる激しい感情です
表面的に出る激しい怒りや、じっとしていられないほどの焦燥感は、実は心がこれ以上傷具かないようにする防御手段にすぎません。その根っこには、必ずトラウマとなって固まっている心の痛み(一次感情)が隠れています。
自分の内側の一次感情に静かに耳を傾け、その良し悪しを問わずに、「教えてくれてありがとう」と受け入れたなら、メッセンジャーは安心して去っていきます
その怒りの根っこには、見られたくない、触れられたくない「心の傷」や、「こうするべきだ」という強い「べき思考」がきっと隠れているはずです
怒りで理性が働くなるほどの激しい感情が続く時間は、長くて6秒といわれています。なので、思わずカッとなったら、まず心の中で6秒だけ数を数えてみてください。
他人の価値観ではなく、自分の本音に気づき、優先すること。
自分の本音を優先すると、自分軸ができ、エネルギーがわいてきます。
「自分と他人の問題の区別がつけられない」という境界線(バウンダリー)の弱さに気づき、他人の価値観は他人のものと認識することで、自分を大切にできるようになるでしょう
感情や責任、価値観などの心理的な境界線とは、「ここまでは自分の領域」「ここからは相手の領域」と、明確に区別するための「枠」です。
健全な境界線を保つために重要なのは、まず自分の感情と感覚に気づくことです
まず自分のコップをきれいな水(安心感、喜び、幸せ)で満たすこと
「アナログ」な入力が心を元気にする
紙の本を読んだり、映画館で映画を観たりといった、まとまった物語に深く共感したり、没入したりする体験
意識は完全に「今、ここ」
まずは「感謝」や「励まし」、「自分へのほめ言葉」といった優しさを心にたっぷりと注ぎ、エネルギーのタンクを満たしておくことが大切
ハードルを極端に下げ、今日という日を無事に過ごせたことに100点を出してみましょう。評価の基準を、他人軸ではなく、「今、自分がここにあること」、つまり存在価値そのものへと移していくのです。
まず大切なのは、すでにお伝えした通り、気づいた心の奥の一次感情に対して、「善悪の判断(ジャッジ)」を一切しないこと、つまり自分が「無(ゼロ)」になって向き合うこと
ジャーナリングを続ける最大のメリットは、自分という存在に対する「絶知的な肯定感」が育まれること
Posted by ブクログ
ここ10年ぐらいでHSP(感覚や感情に過敏さを持つ人)という概念が日本でもかなり広がった。
この本は、HSPの子ども版とも言えるHSCについて書かれている。
おそらく保護者向けで、親しみやすく平易な語り口で書かれているが、内容は幅広い分野の研究に踏み込んで言及していて、情報量はめちゃくちゃ多い。そういう意味では決して易しい本ではない。
著者は児童を多く診てきた精神科医で、患者を診るにはあらゆるバックグラウンドを考慮して全人的に関わることが不可欠だという信念を持っているようだ。
元々の専門である脳神経的な知見をベースに、身体的・感覚的な視点、心理的な視点、スピリチュアルな視点までも含めて横断的に論じている。
過敏性への理解が深まるだけでなく、子どもの困り感や発達特性を多面的に理解することの重要性が学べる。
著者の臨床に対する姿勢からは、当事者の利益を第一に願う温かさを感じ、好感が持てた。
児童に関わる人で、より専門的な支援に足を踏み入れたい人はぜひ読んだ方がいい。