作品一覧

  • Fortune Favors the Brave(挑む力・英訳版) The Fujitsu Way
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    1巻2,200円 (税込)
    好評書籍『挑む力~世界一を獲った富士通の流儀~』の英訳版。  スーパーコンピューター「京」、宇宙を解き明かす天文観測装置「アルマ望遠鏡」、日本の食を支える農業IT(クラウド)、らくらくホン、ブラジル進出…… 挑戦し続け、成し遂げるための答えを、数々の難プロジェクトに挑んだ富士通のプロジェクトリーダーたちの物語から解き明かす。 第1章 絶対にNo.1を目指す  ( スーパーコンピューター「京」) 第2章 覚悟を決めて立ち向かう  (株式売買システム「アローヘッド」) 第3章 妄想を構想に変える  (すばる望遠鏡/アルマ望遠鏡) 第4章 誰よりも速く       (復興支援) 第5章 人を幸せにするものをつくる (「らくらくホン」シリーズ) 第6章 泥にまみれる       (農業クラウド) 第7章 仲間の強みを活かす    (次世代電子カルテ) 第8章 世界を変える志を持つ  (ブラジル/手のひら静脈認証) 困難なプロジェクトを現場で率いたリーダーたちの前には、当然のごとく、次々と難題が持ち上がる。 その局面でリーダーたちは どのような「思い」を抱き、 どのような「意識」を持ち、 どのように「行動」したか。 これをひも解くことにより、 挑戦して成し遂げるための「挑む力」を明らかにする。 日本人の持つ底力を再提示し、困難な時代に立ち向かう人々に 元気や勇気を与える一冊!
  • 広島カープがしぶとく愛される理由
    4.0
    勝っても負けても、カープが好き。続けることが、負けないことだ! 25年振りのセ・リーグ優勝を果たした広島カープ。経営資源が限られる中で若手を育てつつ、ファンを拡大し復活を遂げた。松田元・広島東洋カープオーナーをはじめとする関係者への徹底取材を通し、その歴史や戦略を振り返りながら、「勝っても負けても愛される」市民球団・広島カープの強さのヒミツに迫る。 第1章 カープの経営はこう変わった ~テレビ重視からファン重視へ~ <ロングインタビュー> 松田元・広島東洋カープオーナー 「どんなに逆風と言われても、絶対勝つ道があるといつも信じていた」 地元経済効果は340億円、観光客増でお好み焼きが売れる 広島カープの歴史から見る、愛される理由 ほか 第2章 ヒット連発!カープグッズのつくり方 なぜ、グッズをつくるのか? 勝った翌日に記念Tシャツを売りたくて、自社工場を作りました インタビュー:松田一宏・オーナー代行 ほか 第3章 新球場の主役は選手ではなくお客さん モデルはアメリカの3Aの球場、3世代が楽しめる球場に 「また来たくなる」たくさんの仕掛けと工夫 インタビュー:仙田満・建築家(マツダスタジアム設計者) ほか 第4章 選手がファンと育つチームに 「(日本シリーズに)負けてよかった」と言うファンの真意 ファンと選手が一緒に育つ「原石育成」感 江夏、津田そして黒田、新井・・・カープの男気たち インタビュー:古葉竹識・元広島東洋カープ監督 ほか 第5章 チームを支えるスカウトの力 「スカウトの選球眼」スポーツジャーナリスト・安倍昌彦 インタビュー:北別府学・元広島東洋カープ選手 ほか
  • 挑む力 世界一を獲った富士通の流儀
    3.8
    挑戦するのは誰でもできる。しかし、挑戦して最後まで「成し遂げる」には何が必要なのか? スーパーコンピューター「京」、宇宙を解き明かす天文観測装置「アルマ望遠鏡」、東日本大地震直後の被災地を支援するシステム、日本の食を支える農業IT(クラウド)、らくらくホン、ブラジル進出……数々の難プロジェクトを完遂した富士通のプロジェクトリーダーたちの物語から解き明かす。世界に挑むプロジェクトを成し遂げたリーダーたちが現場で何を「思い」、「意識」し、「行動」していったのか。それを本書で解き明かし、日々、困難な現場と向き合うビジネスパーソン達へ挑戦する人たちに届けるとともに、日本人の持つ底力を再提示し、困難な時代に立ち向かう人々に元気や勇気を与える一冊。

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  • ラジオ福島の300日
    4.0
    すべての、被災した県民と、共にあるために――東日本大震災発災から350時間14分の、自ら収入を断つことに他ならないCMカット連続生放送。 社の存続さえ危ぶまれるなか、ラジオ福島はインターネットとの連動型災害放送で県内外、海外へも声を届け、多大な支持を集めた。 放射能への不安を胸底にかかえながら、誰に何をどう伝えるべきかに苦悩し奔走して、ラジオの新たな地平を示した、 社員55人、中継車2台の小さな放送局の、2011年3日11日から1年間の闘い。
  • 副業(週刊ダイヤモンド特集BOOKS Vol.409)―――人生を再選択する
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    1巻330円 (税込)
    働き方改革の掛け声の下、政府は副業容認へと大きくかじを切った。これまで副業は、収入補填のイメージが強かった。しかし最近では、本業のスキルを磨く、転職・起業に備える、好きを仕事にする、定年後も働くといった目的のために副業を始める人が増えている。そこから新たな世界が広がる人もいる。

ユーザーレビュー

  • ラジオ福島の300日

    Posted by ブクログ

    私は、福島出身でRFCの大ファン。東京都に住んでからも未だにPodcastなどでRFCに関するものは聞いている。

    そのため、書かれているアナウンサーには非常に親しみを感じているし、描かれている現場には、身近な場所が多く読み進めるのは辛い事もあった。

    涙が止まらない事も多々あった。

    私にとってラジオ福島は、親しいご近所の様な身近に感じられるメディアだったのだが、本書からその様に感じているリスナーはたくさん居るのだと感じた。

    その親しいラジオ福島が、必死に報道をするドキュメントに想像を絶する厳しい状況だったことが伺えた。
    ただの美談をまとめたドキュメントではない。

    また、ラジオのメディア

    0
    2013年12月12日
  • 挑む力 世界一を獲った富士通の流儀

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    【挑む力】
    2・・・どのような「思い」を抱き、どのような「意識」を持ち、どのような「行動」をしたか
    28・・・池田敏雄さんの時代にコンピュータービジネスに舵を切った、それはある意味無謀だったが、決断を下し動くことが出来た。「挑戦者に、無理という言葉はないんだ」
    34・・・世界一を目指さない限り世界一にはなれない
    87・・・震災当日に「震災に対して富士通が出来ること」という企画書を書き始めた、12日には進めてよしのサイン、早すぎ
    152・・・組織のサポート体制に対して「とにかく頼る」
    156・・・なぜ壇上に上げない!
    195・・・他社と違うグローバル企業を目指している、down-to-earth

    0
    2013年07月24日
  • 挑む力 世界一を獲った富士通の流儀

    Posted by ブクログ

    スーパーコンピュータ「京」やアローヘッドなどの国家規模の巨大PJから、農業クラウド、電子カルテシステムまで、富士通が関わった幅広い業種のPJについて当事者の話を聞いてまとめた本。

    富士通は泥臭いと内部の人間も思っているが、これは強みでもあるということを、第三者から言われると、自分たちの姿勢は間違いではなかったという気持ちになる。
    富士通のDNAの良い部分が数多く紹介されている。
    自分も頑張ろうと前向きな気持ちになれる。

    0
    2012年11月27日
  • ラジオ福島の300日

    Posted by ブクログ

    AM単営局のラジオ福島(rfc)が、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故(rfcでは略さずこう呼ぶ)に対しいかなる対処をしたかを綴るドキュメンタリー。
    震災9日目の夜、ニッポン放送の福山雅治の番組を急遽ネットする事になったり、8月にTBSラジオの爆笑問題の番組を福島から放送する事になったりといった、東京のラジオ局との繋がりや、同じ単営局で阪神大震災を経験したラジオ関西からの訪問といった、「オールラジオ」としての取り組みも、ラジオ好きとして読み込んでおきたい出来事だった。rfcが県民に信頼され、県民の為の情報を発信しようとする中で、放送は「伝える」だけでない役割がある事に気付かされる。

    あと

    0
    2012年08月14日
  • ラジオ福島の300日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ラジオ福島の震災と原発事故と向き合い、葛藤した日々が綴られています。
    使命感をもって無我夢中で続けた震災特別番組、twitterの活用による情報提供、通常番組への復帰への道のり、営業努力。
    震災以外でも、地方のラジオ局がどのような仕組みで成り立っているか、どのように新しいメディアを活用していくかなど、メディアのあり方についても考えさせられる内容になっていると思います。

    それにしても、ラジオ福島さんには震災後に情報面でも、気持ちの面でもとても助けられました。
    読み進めながら、その時の気持ちが蘇りました。

    0
    2012年05月05日

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