広島カープがしぶとく愛される理由

広島カープがしぶとく愛される理由

勝っても負けても、カープが好き。続けることが、負けないことだ!
25年振りのセ・リーグ優勝を果たした広島カープ。経営資源が限られる中で若手を育てつつ、ファンを拡大し復活を遂げた。松田元・広島東洋カープオーナーをはじめとする関係者への徹底取材を通し、その歴史や戦略を振り返りながら、「勝っても負けても愛される」市民球団・広島カープの強さのヒミツに迫る。

第1章 カープの経営はこう変わった ~テレビ重視からファン重視へ~
<ロングインタビュー> 松田元・広島東洋カープオーナー
「どんなに逆風と言われても、絶対勝つ道があるといつも信じていた」
地元経済効果は340億円、観光客増でお好み焼きが売れる
広島カープの歴史から見る、愛される理由 ほか
第2章 ヒット連発!カープグッズのつくり方
なぜ、グッズをつくるのか?
勝った翌日に記念Tシャツを売りたくて、自社工場を作りました
インタビュー:松田一宏・オーナー代行 ほか
第3章 新球場の主役は選手ではなくお客さん
モデルはアメリカの3Aの球場、3世代が楽しめる球場に
「また来たくなる」たくさんの仕掛けと工夫
インタビュー:仙田満・建築家(マツダスタジアム設計者) ほか
第4章 選手がファンと育つチームに
「(日本シリーズに)負けてよかった」と言うファンの真意
ファンと選手が一緒に育つ「原石育成」感
江夏、津田そして黒田、新井・・・カープの男気たち
インタビュー:古葉竹識・元広島東洋カープ監督 ほか
第5章 チームを支えるスカウトの力
「スカウトの選球眼」スポーツジャーナリスト・安倍昌彦
インタビュー:北別府学・元広島東洋カープ選手 ほか

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広島カープがしぶとく愛される理由 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2019年02月01日

    広島に生まれ、物心ついたときからカープをひたすら、しぶとく愛しています。1975年の初優勝、忘れられません。黄金時代がありましたが、再び長く低迷、負けても負けても応援の日々、2016年、25年ぶりに7回目の優勝、嬉しかったです。鈴木誠也選手を象徴とした「神ってる」という言葉が流行語大賞に。日本シリー...続きを読む

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