安斎勇樹の作品一覧
「安斎勇樹」の「冒険する組織のつくりかた──「軍事的世界観」を抜け出す5つの思考法」「新 問いかけの作法」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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ビジネス・実用
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Posted by ブクログ
・ソーシャルノイズ=私たちの思考と行動を縛る、外部の規範・評価・期待のこと
・こうした外圧が私たちの頭の中には常に鳴り響いていて、日々の思考や行動に影響を与えています。これらは適度にある分にはいいのですが、過剰になると、規範を守ること、評価を上げること、期待に応えることそれ自体が「人生の目的」であるかのように錯覚します
・これまで経験したことに物語的な意味付けをして、自分の中で腹落ちさせていく。自分の人生にストーリーを立ち上げるリフレクションを通して、自分で自分の人生を「面白がる」態度が重要です。これが、自分の人生を自分の物語として生きる主体性だと思うのです。
・モヤモヤは、自分の価値観に気づくためのセンサーだと捉え直す。「こんなに腹が立っているのは、自分はこういうことを大切にしているからかも」と自分の特性を研究するのです
・リフレクションが上手な人は、成果やステータスの変化よりも、日々の何気ない「学び」に゙意識を向けています。つまり、「自分自身がどんな発見をして、どんな変化をしたのか?」ということです。
・飽きのリフレクション
飽きレベル1:面白さがよくわからなくて飽きる
飽きレベル2:わかったつもりになって飽きる
飽きレベル3:領域に熟達することで飽きる
・自己紹介の4つのレイヤー:①経歴、②強み、③興味、④価値観
・リフレクションが苦手な人は、なにかもやもやする出来事があったときに、自分のネガティブな感情を生み出した「犯人」について考えを巡らせます。感情のリフレクションが上手い人は、なにかもやもやすることがあったときに「自分の感情」そのものに目を向けます。そして、もやもやを生み出している自分の「価値観」を見つめます
・「傷」とは「大切にしたているものを大切にされなかった(できなかった)ときに起こる心の動き及びその記憶」
・自分の関心を「成果」から「技術」にずらすことは、ソーシャルノイズに対する現実的な予防策であり、人生における「気長な投資法」なのです
・技の変化に目を向ける6つの問いかけ
①速くできるようになったことは?
②こだわるようになったことは?
③細かく見えるようになったことは?
④勘が働くようになったことは?
⑤迷いが生じるようになったことは?
⑥かつては誤解していたことは?
・哲学の世界には「真・善・美」という言葉があります。その基準は人によって異なります。私たちは皆、じぶんだけの「真・善・美」を持っていて、自分にとって何が正しいのか、自分にとって何が良いのか、自分にとって何が美しいのかを判断しています。それを本書では信念と呼んでいます。
・価値観とは、日々の仕事や成果において「何を大切にしたいか」の個別の判断基準。信念は複数の価値観の根底に横たわる基準、ないしは複数の価値観の集積として形成される統合的基準です。価値観が「点」なら信念は「線」です
・「自分についてほとんど理解できていない」という前提に立って、小さなヒントから自分の特性を暴き出す。
Posted by ブクログ
リフレクションの時間を取り、自分の好きなこととか、あるシーンで自分がなぜそのような感情になるのかなどを理解しておくことで、感情の整理ができるだけではなく、瞬間的な反応ではなくて落ち着いて判断できたりするということは納得感ある。
そもそも自分で自分のことを理解しているわけでもない事を改めて認識し、リフレクションの時間をとることは必要だと感じた。ちなみに一番しっくりきたのは、自分は仕事では新しいことにチャレンジするのが好き(「創造タイプ」)だと思っていましたが、よく考えると変化を起こすのが好きな「介入タイプ」ではないか、も自覚しました。ちゃんとしたリフレクションと言語化、なかなかやりませんけどね。そういえば、岡田斗司夫さんが頭が良くなるために「言語化するときに頭良さそうにしない、人に見せるためにしない」と言っていたなあ。