パトリシア・ハイスミスの作品一覧
「パトリシア・ハイスミス」の「ふくろうの叫び」「アメリカの友人」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「パトリシア・ハイスミス」の「ふくろうの叫び」「アメリカの友人」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
最後まで読んでよかった。
途中まで睡眠を疎かにするほど夢中になって読み進めていたけど、テレーズとキャロルの距離が離れてから読むのが苦痛で仕方がなくて、この本との距離も離れてしまった。
今は晴れやかな気分で感想を書いている。この本はテレーズがモラトリアムを脱するまでを描いているのかな。そう思えば、テレーズの感受性豊かなところ、惚れっぽいところも納得できた。ただの恋愛小説ではなかった。翻訳が素晴らしく読みやすかったし、何よりどちらかと言うと地味で淡々としたストーリーなのに、読ませる力が凄い。情景が、温度や湿度が、感情が、全身に染み渡ってくるような文章だった。
言葉にできない感想が沢山ある。言葉にし
Posted by ブクログ
クリスマスのとある本の交換会で送った本。送ったら再読したくなった。
クリスマス前のデパート。おもちゃ売り場で働くテレーズは一際輝きを放つ女性キャロルと出会う。この出会いが素敵なんだ!人混みのなかでも一瞬でバチっと合う感じ。
そこからお家に遊びに行ったり、車で旅に出かけたりと親しくなっていく。
キャロルの夫とのすったもんだもあり、一度は縁を切った2人だったが…。
終わり方もいいんだよな。余韻に浸りまくってる。あと数日浸れる。テレーズの成熟しきっていない精神面は30代になった自分でも共感できる部分がある。
作品中の「古典とは時代を超越した、人間の業を描くものだと思います」を噛み締めた。
テレー