配信予定・最新刊

作品一覧

  • 【合本版】終端街の昇降機守(1)【描き下ろしおまけ付き】
    5.0
    1~3巻550~660円 (税込)
    【描き下ろしおまけ2pを収録!】 「死者の国へようこそ、お嬢さん」 事故で命を落とした就活生のトアは、なぜか見知らぬエレベーターの中で目を覚ます。混乱するトアの到着を乗降場で待っていたのは、自らを“昇降機守”と名乗る青年・トウカだった。 トウカに導かれ、トアは、死者の国”終端街”での生活を始める。そんな中、トウカを殺そうとする謎の男が現れて……? 自覚なき死者の生きる国“終端街”へようこそ――。 結月さくらがいざなう、想い絡み合うヒューマン・ファンタジー。 【本作品は『終端街の昇降機守』第1巻~第4巻を収録した合本版です】
  • 終端街の昇降機守(1)
    続巻入荷
    4.6
    1~17巻132~220円 (税込)
    「死者の国へようこそ、お嬢さん」 事故で命を落とした就活生のトアは、なぜか見知らぬエレベーターの中で目を覚ます。 混乱するトアの到着を乗降場で待っていたのは、自らを“昇降機守”と名乗る謎の青年・トウカ。 トウカは、トアが“次の世界”へ向かうためにはあることをしなければならないと語り……? 自覚なき死者の生きる国“終端街”へようこそ――。 結月さくらがいざなう、想い絡み合うヒューマン・ファンタジー。 (第1話収録)
  • 言解きの魔法使い 1
    完結
    4.3
    全6巻759円 (税込)
    昭和二十八年、矢萩真は時計店で働く傍ら、失踪した親友・藤堂ナツメを捜していた。矢萩はやがて藤堂家の私蔵図書館でナツメと再会を果たすのだが、ナツメはとある理由から魔女によって図書館に囚われ、“言葉”と“文字”を操る魔法使いに成り果てていたのだった――。 図書館という閉鎖空間で巻き起こる昭和魔法奇譚、待望の第1集!!
  • 五番街の白やぎさん 1
    完結
    3.8
    全3巻759円 (税込)
    ここは五番街。看板のないアンティーク店。 そこに住むのは、“白やぎさん”こと白山洋子。 「手紙が主食」という、一風変わった食生活を送る彼女のもとには、今日もいわくつきの手紙が舞い込んできて――? さあ、届かなかった言の葉を味わいましょう。 想いが、冷めてしまう前に――。
  • 影踏み(1)
    値引きあり
    -
    1~3巻55~313円 (税込)
    画家である父親を亡くした女子中学生・音螺(ねら)。そして、彼女の前に現れた謎の青年“カゲ”。この2人のまわりでは、怪異な事件ばかりが発生する。懐かしくて、新しい和風叙情奇譚、いよいよ開幕!
  • 誰そ彼に海が泣く 1
    完結
    -
    全4巻693円 (税込)
    人が植物と化し襲い来る…異色サスペンス! 葉月は、訳あって女子高生・栴花と共に暮らしている。しかし最近の栴花の様子はどうもおかしい…… そんな時、不気味な噂を聞いた葉月は、荒唐無稽と思いながらも、 栴花が偽物の栴花に入れ替わっているのではないかと疑い始める。 一方その頃、謎の二人組の男が、葉月の住むアパートを調べていて……? 植物に乗っ取られた人間が、人知れず仲間を増やしていくーー 音も立てずに忍び寄る終末を阻止せよ! 異色サスペンスアクションが開幕!
  • ワルプルギスの夜~メモリアル作品集~
    -
    1巻2,178円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2024年4月28日~5月1日に 中野ギャラリーO2(オーツー)にて開催された魔女の宴 「ワルプルギスの夜」 参加作家たちの美麗な魔女作品に 作品集には未収録の画像を多数追加収録! 魔女作品コンテストに応募された232作品を全収録! 当日の様子を収めたオフショットを20ページ大増ページで収録! クラウドファンディングにご支援いただいた支援者の皆様の名前を掲載! 魔女の宴の記憶は甦る記念碑的一冊です。 【参加作家】 アイダユキコ 岩村俊哉 兎美ペロリナ かずはしとも 一峰大二 紅林直 SAKURA 佐佐木あつし さちみりほ つかお 野村はる のんた丸孝 福島おりね 藤田三保子 ホタテュウキ 松岡まり子 柳生柳 矢光いるる 湯浅みな 結月さくら 渡辺道明

ユーザーレビュー

  • 終端街の昇降機守(16)

    ネタバレ 購入済み

    優しい神話

    この頃からトウカさんは感受性が豊かで繊細で、優しい人だったんですね

    スープを食べ損ねた事が未練なのも、一人で食べるのは味気ないと二人分のスープが出て来るのも、一緒に食べようと友人さん(この時点では「男」「渡し守」という扱いかもしれませんが)を誘うのも、今の、トアさんやナガツキさん、終端街の人達と過ごすトウカさんに繋がる優しさを感じて、トウカさんのオリジンに触れるお話を読む度にトウカさんが好きになります

    掘り下げれば掘り下げるほど、他人の辛さや寂しさに寄り添うことのできる優しい人で、他人のためにその身を尽くしてしまえる人がトウカさんなのだ、と……

    トアさんがトウカさんに案内されたように、ト

    #深い #切ない #ダーク

    1
    2025年12月17日
  • 終端街の昇降機守(1)

    匿名

    ネタバレ 無料版購入済み

    ぁあ、よき。
    ほわりと優しく、悲しい気持ち。
    色々気になる。1話目やから、しょうがない。次が読みたい。どうつづく?

    1
    2025年12月14日
  • 終端街の昇降機守(17)

    匿名

    購入済み

    更なる考察

    『虚の水路』『終端街』とは?
    少しずつ紐解かれていくようなストーリー展開に目が離せません。
    そして、遅ればせながら登場人物の名前が全てカタカナなのに「そうか!」と合点がいきました。
    (それにしても、昔から知っていたキャラの虚の番人がとても良い人で可愛くて驚きと共にほっこりー。)

    #感動する #深い #癒やされる

    1
    2025年12月14日
  • 終端街の昇降機守(17)

    ネタバレ 購入済み

    トウカは結月先生の描く善性の人間だなあと再認識する一話でした。
    善性の人間がすべてを擲って身を投じること、それは自己犠牲ではなくて献身か、はたまた。数百年の月日が突然なかったことになって街に産み落とされた意味とは。

    トウカの生前観てきた死の淵に立った人々の怯えや恐れのない世界、終端街。
    トウカとは違う視点から世界を覗きこんだふたりが、ニーチェの言う「深淵を覗くとき」にならないことを願ってしまう。

    「この世界」が想定する最悪とは何か。
    昇降機など、この世界のギミックや仕組みに意思は介在しているのか。
    だれのたなごころの上に、彼らは立っているのか。


    作品の深度が広がり、奥ゆきが深まるさまは

    #ドキドキハラハラ #深い

    2
    2025年12月13日
  • 終端街の昇降機守(17)

    匿名

    購入済み

    水路を目指す目的と街の怪しさと。
    ひとを傷つける優しさ(かどうかはわかりませんが)があるのはままならないなと思いました。
    次の更新も待ち遠しいです。

    1
    2025年12月13日

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