生理前に眠くなるのは対処のしようがないと諦めていたが、本書での解説されているように、いつもより日光にあたる、体温のメリハリをつける、などして乗り越えたい。
食事と入浴の章が特に知らないことが多くて勉強になった。
⭐️学んだこと
・耳にあるツボを刺激するだけで眠気が覚める、耳たぶをゆっくり引っ張ったり(下にゆっくり3秒引っ張ってパチっと離す。これを4、5回繰り返す。)
耳全体をもむだけでオーケー
・空腹時間が長いと体内時計がリセットされやすい。朝の炭水化物は、体内時計リセットに特にオススメ。
・タンパク質に含まれるトリプトファンが、睡眠ホルモンの材料になる。魚のDHCやEPAは朝食べる方が吸収率アップ。
・おやつに食べるなら、腸内環境に効くクルミ、食物繊維が豊富で栄養価が高い
・快眠のためには、寝る。3時間前までに軽めの夕食を
朝昼夜の食事量の黄金比は4対3対3
・1週間で、最もエネルギー代謝量が高いのが水曜日で、低いのが月曜日、ご馳走は水曜日に。
・夕食に食物繊維を取ると深く眠れる。脂肪や糖分の多い食事や睡眠が浅くなる。夕食にオススメなのは煮物やけんちん汁。
・辛い。花粉症にはグルテンフリー&オリゴ糖
・ジャンクフードは、睡眠の質を下げる、快眠のためには、砂糖や飽和脂肪酸を避ける。
・排卵後にはプロゲステロンの分泌が増える。この時期には、プロゲステロンの体温上昇作用により睡眠が浅くなる。また昼間の眠気が強くなり動くのが億劫になる。。さらに夜は眠いのに深く眠れず寝ても寝ても眠い傾向になる。→この時期は、太陽光を浴びる時間をいつもより長くしたり、ゆっくり入浴して体温のメリハリをつけるようにする。
・生理痛は、お尻の上の仙骨を温めると緩和されるカイロを貼る
・生理前になるとGABAが減少するので、GABAを効果的に取り入れて、気持ちの落ち込みや不眠の原因をケアする。GABAは火を通すと旨味がアップし、栄養素を効率よく吸収できるので、スープや味噌汁にして食べる。トマトスープが○
・羽毛布団はダウンパワーで選ぶ400ダウンパワー以上あるものが良い
家計布団に選ぶならダウン90%以上のものが良い
⭐️TO DO
・帰りの電車でのうたた寝は、夜の寝付きを悪くする→家族にアドバイスする
・夕方以降は、照明の明るさを控えめに→リモコンでこまめに調整する
・週末の朝は、平日の起床時間+ 1時間までに起きる
・寝ている最中にトイレに起きてしまうなら
①水分は入浴後に取り、就寝前は口を潤す程度に
→寝る前に水をたくさん飲んでいるので、コップ1杯以下に減らす
②お腹を温めて寝る
・自己覚醒法→私は明日何時に起きますと3、4回唱える。
・魚は夜食べがちなので、朝に食べる。→夜余分に焼いて冷蔵庫に入れとく。
・少しずつ甘いものを減らしていく→食べる量を減らす、食べる頻度を減らす、週に1度の楽しみにする
・頭皮の動きが良くなると快眠につながる→お風呂での頭皮マッサージ毎日行う。
・生理中の浮腫と冷えに5つの対策を行う。
①塩分を控え、塩分の排出を促すカリウムを取る
トマト、キャベツ、スイカ、じゃがいも、アボカド、枝豆、かぼちゃ、納豆、ナッツ、小松菜、バナナなど
②血液やリンパの流れを良くし、ストレスや緊張ときほぐす
③お風呂に発汗作用なる。エプソムソルトを入れる。
④体を冷やさないよう、睡眠中は、肌着や腹巻、レッグウォーマーで温めて巡りを良くする
⑤いつも以上にしっかり眠る
・布団乾燥機の後は、ダニの死骸を掃除機で吸う
・数字を100からカウントダウンして、いつの間にか眠りにつく→夜中に目が覚めて眠れない時やってみる。