作品一覧

  • ビリー・ミリガンと23の棺 上

    ビリー・ミリガンと23の棺

    小説・文芸

    3.6
    1~2巻660円 (税込)
    ビリー・ミリガンは起訴されたのち、精神異常を理由に無罪となった。しかしその後、彼が送られたオハイオ州立ライマ病院は、体罰に電気ショック療法を用い薬物で患者を廃人にする恐るべき場所だった……『24人のビリー・ミリガン』では書けなかった、精神病棟内でのビリーの孤独な闘いを明らかにする驚異の続篇。
  • ABC殺人事件

    ABC殺人事件

    小説・文芸

    4.2
    1巻1,034円 (税込)
    ポアロのもとに届いた予告状のとおり、Aで始まる地名の町で、Aの頭文字の老婆が殺された。現場には不気味にABC鉄道案内が残されていた。まもなく、第二、第三の挑戦状が届き、Bの地でBの頭文字の娘が、Cの地でCの頭文字の紳士が殺され……。新訳でおくる、著者全盛期の代表作。
  • 24人のビリー・ミリガン〔新版〕 上

    24人のビリー・ミリガン〔新版〕

    小説・文芸

    4.1
    1~2巻1,980円 (税込)
    1977年、オハイオ州で連続レイプ事件の容疑者としてビリー・ミリガンという22歳の青年が逮捕された。しかし彼には犯行の記憶がまったくなかった。取り調べと精神科医による鑑定を行ううち、彼の内部には24の別人格が存在しており、犯行はそのうちの1人によるものだったという驚愕の事実が明らかになる。それまでほとんど知られていなかった「多重人格」という障害を広く一般に知らしめ、日本でも一大ブームを巻き起こした記念碑的作品。

ユーザーレビュー

  • ABC殺人事件

    Posted by ブクログ

    やっぱ面白〜!!犯人の煽りムーブも被害者の家族とかも、登場人物として満点すぎる。最後の解説シーンありがたい。

    0
    2026年10月09日
  • 24人のビリー・ミリガン〔新版〕 上

    Posted by ブクログ

    有名な多重人格者(解離性同一性障害/DID)ビリー・ミリガンの話
    DIDの原因の一つに児童虐待がある
    実際にビリー・ミリガンも継父から虐待を受けたことがキッカケでDIDを発症している
    下巻も読みたい

    0
    2026年10月07日
  • ABC殺人事件

    Posted by ブクログ

    子供の頃に読んだ記憶はあるがすっかり忘れていた。ポアロの冷静な推理力が冴え渡っているし、結末にも驚かされる。

    0
    2026年10月06日
  • ABC殺人事件

    Posted by ブクログ

    実現性はさておき、ポアロが敗北寸前まで追い込まれるのだから、読者はまんまと犯人、いや、クリスティの術中にはまってしまう。解説でも言われているように、極上のミッシングリンクを体験できる至極の物語でした。それにしても、今作も登場人物がみな魅力的で時代も国も飛び越えてその世界観に没入することができる、クリスティの魅力が詰まった名作ですね。

    0
    2026年08月27日
  • ABC殺人事件

    Posted by ブクログ

    シリーズの順番を考えずに読んでいるが、特に問題なし。文章は固くなく、やり取りもちょこちょこ微笑ましい場面があり、とても読みやすい。次々に事件が起こるので飽きが来ないし、章も短い。なんといっても、後味がとてもスッキリして爽やか!
    あと、全部読んでみて思うのは、とてもちゃんとした推理小説だということ。手がかりは初めから順に差し出され、私たちは星座を探すように、点と点を繋いでいけばいい。分からなくてもポアロがいるから大丈夫。

    トリッキーでも、バカスカホームランを打つ派手なタイプでもなく、計算も練習量も見え、犠打も盗塁も守備も「ああ、上手いな」と思わせるような、少し小柄で多才な選手を想像させる小説。最近のミステリーに慣れた人からすれば刺激が足りないかもしれないが、この文章と人物描写、物語の巧みさはやはり凄いなあと思う。

    たくさん人物が出てくるが、名前はうろ覚えのまま読み進めた。性格やバックボーンがハッキリしているので、性格が分からないと名前を覚えられない私としては非常に有難い。人を覚えるのが苦手な人でも、ポアロがかなり短く、正確に、人柄や関係性をまとめてくれている箇所があるので気楽に読める……かも。

    読んでいて、ポアロは、何も知らない、何の手がかりもない、ということをきちんと話す人だから、信頼が置けるんだなあ……と思った。合理的なだけかもしれないけど、それぞれの事件に濡れ衣をかけられた容疑者がいないことを「喜ばしい」と表現してるのも優しい。それに、どんな人にも論理的な思考があると考え、その人の思考を辿ろうとするポアロは、変人ではあるのだろうが、誰に対しても公平だ。
    後日談も素敵だしね。

    お気に入りのポイントといえば、序盤のジャップ警部とポアロとヘイスティングズのやり取りは、なんともいえず微笑ましい。とりなそうとして話を蒸し返してヘイスティングズの地雷踏んじゃって慌てて宥めたり、うきうきで他人の恋のキューピッドやったりと、この、髭を大事にしてる小柄なおじさん、もしかして可愛いのでは……?

    0
    2026年08月18日

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