配信予定・最新刊

作品一覧

  • 吸血姫 美夕維【分冊版】(コミック) 1話
    無料あり
    -
    1~10巻0~165円 (税込)
    《美夕》と《夕維》―― 二人の吸血姫(ヴァンパイア)の運命がついに交わる! 吸血姫となり永遠の14歳を生きる“美夕”。 彼女は従者ラヴァと共に世の神魔を観察し、人間界へと逃亡した「はぐれ神魔」を見つけだしては闇の世界へと還している。 彼女と同じく、あるとき吸血姫として目覚め生きているもう一人の少女“瑞月夕維”。 新たな生に苦悩した夕維だったが、いまは人間としての日々を送っていた。 そんな二人の吸血姫が出会い、交わり織りなす、新たな物語がいま、紡がれ始める――!!
  • きっと、夢にみる 競作集 <怪談実話系>
    3.0
    1巻616円 (税込)
    幼い息子が口にする「だまだまマーク」ということばに隠された秘密、夢で聞こえる音が生活を脅かしていく異様さ……ふとした瞬間に歪む現実の風景と不協和音を端正な筆致で紡ぐ。読む者を恐怖に誘う豪華怪談競作集。
  • 深淵を歩くもの
    4.0
    1巻660円 (税込)
    【ご購入の前に】本電子書籍には、紙版収録のイラストが収録されておりません。 あらかじめご了承ください。 深海…そのただひたすらに暗い世界で“それ”は待っていた、復活の刻を。 潜水調査艇りゅうぐうが回収したタブレットに封印されていたものとは? 「ウルトラマンティガ」のアナザー・ストーリーである表題作のほかに、アンソロジー「異形コレクション」などに収録された数々の短篇、 そして未発表作『READ ME!』『屍街』も加えた、バラエティー溢れる作品集。 “永久機関”や“クトゥルー”といった題材を使い、人気脚本家・小中千昭が描く“幻想と怪奇”の物語たち。 デュアル文庫オリジナルで登場。
  • 吸血姫 美夕維(コミック) 1
    続巻入荷
    -
    1~2巻825~880円 (税込)
    《美夕》と《夕維》―― 二人の吸血姫(ヴァンパイア)の運命がついに交わる! 吸血姫となり永遠の14歳を生きる“美夕”。 彼女は従者ラヴァと共に世の神魔を観察し、人間界へと逃亡した「はぐれ神魔」を見つけだしては闇の世界へと還している。 彼女と同じく、あるとき吸血姫として目覚め生きているもう一人の少女“瑞月夕維”。 新たな生に苦悩した夕維だったが、いまは人間としての日々を送っていた。 そんな二人の吸血姫が出会い、交わり織りなす、新たな物語がいま、紡がれ始める――!!
  • 怪獣文藝の逆襲
    3.6
    1巻2,090円 (税込)
    有栖川有栖、山本弘、樋口真嗣、園子温ほか、稀代の怪獣マニアたちの筆が生み出すオリジナル怪獣が縦横無尽に暴れまわる夢の競作集。『GODZILLA』『寄生獣』などに参加した田島光二による装画も圧巻!
  • 恐怖の作法 ホラー映画の技術
    3.8
    ホラー映画やアニメの第一線で活躍してきた著者が、小説や映像など様々な形で人を惹きつけ続ける「ホラー」つまり「怖い物語」がどのように作られるかを論じ、技術を伝授する実践的な一冊。 人はなぜ、ホラー映画で怖がろうとするのか。 ホラー映画を数多く執筆した脚本家によって書かれた、恐怖の探求。 ホラー映画を作りたい人、より怖いホラー映画を見たい人に送る本。 Jホラーのイディオロギーとなった「小中理論」を再度論じ、新たに「小中理論2.0」も書き下ろされている。 ホラー映画に留まらず、恐怖について様々なアスペクトから解析を試み、そこにあるシステムを詳らかにしようとする「恐怖のテキスト」。 金子國義画伯の装画を得て、ついに刊行。

ユーザーレビュー

  • 怪獣文藝の逆襲

    Posted by ブクログ

     怪獣映画はガチのリアリズムがないとだめだ。非現実としかいいようのない怪獣を召喚するにはまわりからリアルに固めていかねばならない。某ゴジラ映画には夢オチのが一本あって子供心にもあれは腹が立ったな。しかしまた、映画においてはとにもかくにも怪獣が出てきて、それが「絵」としてよくできていたら、放射能で巨大化したとかいうしょぼい設定であっても、それだけで説得力を持つ。何しろ人間は視覚をもっとも信じるのだから。
     だから視覚を欠く怪獣小説は最初からハンディを負っているのだと思う。

     本書は『怪獣文藝』の続編。続編といってもそもそもアンソロジーだから、話がつながっているわけではなくて、第2弾ということで

    0
    2016年02月26日
  • 恐怖の作法 ホラー映画の技術

    Posted by ブクログ

    氏がどのように作品に向かい合ってきたかや、考えを整理した「小中理論」が記されている。
    serial experiments lainやですぺらにも言及がありそちらも面白い。

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    2018年08月18日
  • 深淵を歩くもの

    Posted by ブクログ

    ウルトラマンティガのスピンオフ小説2編を目当てに読んだけど、それ以外の映像作家ならではのネタのホラー小説がなかなか良かった。
    ただショートショートはいまいちだったかな。

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    2017年07月12日
  • 怪獣文藝の逆襲

    Posted by ブクログ

    9人の著者による怪獣ものアンソロジー第2弾。ほとんどのお話は「怪獣 vs 人間」的でわかりやすかったのですが、有栖川有栖「怪獣の夢」だけは抽象的で理解に苦しみました。

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    2015年07月31日
  • 怪獣文藝の逆襲

    Posted by ブクログ

    「はじめに」にあるような『「生命」「生命体」としての怪獣と、(中略)同じ生物である人間との、死力を尽くした闘いを描き出すことに主眼が置かれている』というほどに、『今度は戦争だ』のようなバトルものは少なくて、『MM9』をイメージしてるとやや肩透かし(大倉崇裕「怪獣チェイサー」くらいか)。概ね怪獣幻想的ではあったが、それでも怪獣の圧倒的な存在感がページから伝わってきて、引き込まれながら読めた。

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    2015年07月05日

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