枡野浩一の作品一覧
「枡野浩一」の「愛のことはもう仕方ない」「石川くん」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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小説・文芸
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Posted by ブクログ
ドラえもんをテーマにした歌集です。
とはいえ、ドラえもんという作品に関する歌ばかりを集めた作品ではありません。
詠んだ人の感情や、ある一瞬の情景をドラえもんと結びつけている作品も多く、「短歌ってどう詠めばいいの?よくわからない…」という方にも読みやすい本となっています。
というか、自分がそうです。
これまで短歌に対して「難しそう」と距離を置いていた自分でも、「ドラえもん」というキャラクターを経由することで、その短歌が何を表現しているのかが凄く分かりやすくなっています。
短歌を読んでみたいな、と少しでも考えている方にはとてもお薦めの本です。
Posted by ブクログ
ひろさんに教えていただいた本です。
ひろさん素敵な本をありがとうございます!
私、ドラえもんを見くびっていました。
ドラえもんで、凄い相聞歌が作れるのですね。
ドラえもんだからじゃなく、歌はどこにでも転がっているということかもしれません。
素材は何であれ、優れた歌は詠めるのですね。
この本には穂村弘さんが本名の辻一郎で参加していて何首か歌が載っているのも楽しかったです。
穂村さんだけやはり他の方とカラーが違う気がしました。
○青空の入道雲はそれはもう配色としてドラえもんです(辻一郎)
○あの頃はどこでもドアがなくたってどこでも行けるぼくだったのに(みうらしんじ)
○自転車で君を家まで送ってたどこでもドアがなくてよかった(仁尾智)
○その台詞本当だって確かめるためにタイムマシーンが欲しい(平賀谷友里)
○ドラえもんあの人好みの顔にして!そっから先は自力で頑張る(三玉小春)
○ドラえもん話を聞いてそばにいてひみつ道具は出さなくていい(麦ちよこ)
○ドラえもんどんな道具を使ったの初めて見たよこんな夕焼け(神田奈々)
○僕たちが今進んでいる方向の未来にドラえもんはいますか(仁尾智)
○大丈夫タイムマシンがなくなってもあの日のことは忘れないから(加藤千恵)
○3秒で眠れるのび太であるように今日の世界を眠らせていく(辻一郎)