ヴィクトール・E・フランクルの作品一覧
「ヴィクトール・E・フランクル」の「夜と霧 新版」「夜と霧 ドイツ強制収容所の体験記録」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「ヴィクトール・E・フランクル」の「夜と霧 新版」「夜と霧 ドイツ強制収容所の体験記録」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
この本と20代のうちに出会えてよかったと
心から思いました。
フランクルが経験した強制収容所での生活、
その悲惨さはテレビのドキュメンタリーや
たまに流れてくるYouTubeで見聞きしたことは
ありましたが、もっとリアルな、
人間らしい生活、考え、他者との関わりに触れた話は他にないのではと思います。
そして、心理学者のフランクルだからこそ、
自身の感情、他者の感情をまっすぐに伝え、
我々読者の胸を打ってくれたと思っています。
この話はユダヤ人の強制収容所が前提にあるものの、今を平和にのほほんと生きる私に、生きるとは何かをダイレクトに問う(もしくは人生にどう問われているのかを考える)作品で
Posted by ブクログ
アウシュビッツ収容所での話があまりにも残酷で何度も読む手が止まりました。
尊厳が完全に失われ毎日沢山の人達が死んでいき自分がいつ死ぬかも分からないという状態は絶望でしかないなと思いました。あまりにも理不尽に人が死んでいくなかで人生は運命によって変えられないものなのかなと思いました。またそれと同時に運命は変えられないものでもその時々で自分がどのように考えるかということが大切なのだなと思いました。どんな絶望的な状態でもその状態は無意味ではなくて意味があり死ぬことにすら意味がある。どんな状況でも神様や仕事、愛している存在、愛してくれる存在に対して責任を持って未来の希望を失わず生きていきたいです。
戦
Posted by ブクログ
読み終わって最初に思ったのは、どうしてこんなに凄惨な体験をされているのに、
こんなにも柔らかくて流れるような思考と文章で溢れているのだろう、と思った。
強制収容所と聞くと、冷たくて硬い、非人道的で、救いようの無い辛さばかりが頭に浮かぶ。
しかし極限とも呼べる中に立たされても、その中に人間の善意や温かさを見出す。
そんなフラットな考え方は、私の中のどこにあるのだろうと思った。
「人は、この世にもはやなにも残されていなくても、心の奥底で愛する人の面影に思いをこらせば、ほんのいっときにせよ至福の境地になれるということを、わたしは理解したのだ。」