ダニエル・ゴールマンの作品一覧
「ダニエル・ゴールマン」の「EQリーダーシップ 新装版 成功する人の「こころの知能指数」の活かし方」「心と体をゆたかにするマインドエクササイズの証明」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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ビジネス・実用
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Posted by ブクログ
心の知能指数 EQ
感情がリーダーシップにおいて重要な役割を果たすことを前提に、マネジメントにおいて必要な様々なコンピテンシーを学ぶ事ができる。
キーワードは、【共鳴】させること。
そのために、以下の領域を客観的に鍛えていくことが解説されている。
・自分の感情を認識する
・自分の感情をコントロールする
・他者の気持ちを認識する
・人間関係を適切に管理する
個人としては末尾にある、ソニー平井社長が語っておられた、【異見を聞く】【わからないことは正直に教えてくださいとリクエストする】【間違いがあれば素直に謝る】といった当たり前のことを徹底されてこられた件の章が印象に残った。
あれだけの大企業をまとめた方も特別なスキルではなく人として当たり前のことを真摯に行い続けていく延長が企業やチームの明るい未来に繋がるのだなと実感した。
人材育成や研修制度などどんなプログラムするかばかりを考えがちだが、プロセス>プログラムだ。
組織の文化を軽視せず、チームの現状や制度の課題を捉えないまま、人だけを変えることは愚の骨頂という内容もとても腑に落ちた。
「まず、人があり、次に戦略がある」
どんな凄い事業戦略や新しいサービスを作ったとしてもそれを実行する組織戦力がついてこないと意味がない。
EQ、もっと理解していきたい。
Posted by ブクログ
SELをどう理解するのか苦慮していましたが、読み進めながら、「関係性に関する知性」を深めるためのものという個人的な見解に辿り着きました。
社会変化はとても激しくなっていて、私たちはそれに対応していく必要があります。個人のレベルで見ると、デジタルツールを用いたコミュニケーションや働き方の変化があり、世界規模でみると環境問題、well-beingなど世界全体で取り組んでいくべきタスクが多くあります。
それらを一歩ひいたところから見ると、「他者」や「世界」といった関係性の中で、「自分」がより良い決断をし行動をしていくことが求められていることが分かります。
本書ではそういった時代に生きる人たち(とりわけ子供たち)に向けて、どのように知性を磨いていけばよいかという指針を示しているように感じました。
少し難解な部分はありましたが、個人的に学びが多く、非常に参考になりました。
Posted by ブクログ
最近、教育に関心を持ち始め、購読。本書「はじめに」にもあるように、現代は注意を逸らすものに溢れている社会。電車に乗っても、ソファでくつろいでも、常時接続のデバイスからの情報をついつい眺めてしまう。ぼんやりと、あるいはしっかりと、自分や周囲の人、社会を考えることをしにくくなっていることは確かで、それが学びや思いやりといった「能力」を育むことを妨げているということも体感としてある。本書では、これからを生きるために必要なスキルセットとして、3つのフォーカスを提案している。「自分自身」「他者」「外の世界」の3つ。自分が寂しいと感じている、ということを正しく自覚できなければ、他人が寂しいと感じていることを理解できない。他者の理解がなければ、抱えている課題を解決するための接触や支援ができない。何が正しいかを判断するには、社会で起こっていることに自ら気づかなければならない。これらを子供達、先生、親、社会に広めるためのメソッドがSEL教育ということで、国内でもじわじわ広がりを見せている。事例がいくつか紹介されているので、関係者はぜひ読んでほしい。こんなの自分が子供の頃にはなかったけど、誰かが気づいて実践してくれてよかったよ。