プロフィール

  • 作者名:磯見仁月(イソミジンゲツ)

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作品一覧

  • サラ・ベルナール
    -
    1巻1,320円 (税込)
    19世紀のフランス。パリで生まれたサラは、18歳のとき国立劇場コメディ・フランセーズで舞台デビューを果たし、『三銃士』で知られる劇作家のデュマや『レ・ミゼラブル』を代表作にもつ文豪ユゴーらにその演技を賞賛される。その後、自らの劇団を旗揚げしたサラの活躍はフランス国内にとどまらず、ヨーロッパ・アメリカへと進出。各国で人気を集め、世界的なスターへとのぼりつめた、美の女神サラ・ベルナールの生涯を描く。
  • 傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタン 1巻
    4.6
    1~10巻748~858円 (税込)
    18世紀フランス革命前夜。平民の出ながら、ヴェルサイユ宮殿で貴族以上の権勢を誇る“仕立て屋”がいた。彼女の名はローズ・ベルタン。悲劇の王妃マリー・アントワネットの寵愛を受け、革命の波にのまれていった、ファッションデザイナーの祖と称される人物の物語。
  • ナックルダウン 1
    完結
    3.0
    全3巻660円 (税込)
    兵庫県西宮市甲子園。阪神タイガースの拠点であり、日本中の高校球児が目指す夢の舞台「阪神甲子園球場」を有するこの地は野球が深く根付いた不思議な街。野球と共に育ち、甲子園球場が日常に溶け込んだ少年少女の物語を、この街で生まれ育った作家が贈る青春甲子園グラフィティ!!
  • クロノ・モノクローム 1
    完結
    4.5
    全5巻583円 (税込)
    ある事件がきっかけで人と向かい合って 座れなくなった、天才チェス少年・黒六。 ある日ネットチェス中に光に包まれ、辿り着いた先は18世紀ウィーンだった! そこで出会ったのは、歴史に埋もれた機械チェス人形“ターク”――― 壮大なスケールで贈る、チェス×歴史ロマン開幕!!
  • 傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタン 分冊版第1巻
    -
    1~51巻132~176円 (税込)
    18世紀フランス革命前夜。平民の出ながら、ヴェルサイユ宮殿で貴族以上の権勢を誇る“仕立て屋”がいた。彼女の名はローズ・ベルタン。悲劇の王妃マリー・アントワネットの寵愛を受け、革命の波にのまれていった、ファッションデザイナーの祖と称される人物の物語。分冊版第1巻!

ユーザーレビュー

  • 傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタン 10巻

    匿名

    購入済み

    今回はレオナールがカッコいい!
    板挟みになっても両方とも潰してしまうとは。
    髪結本来の技術でモード商の出番を失わせたレオナール、本当は頭が良いのかな。
    約束通りベルタンの店は潰れそうになったし、文句ないよね?まあボラールの店も潰れそうになったけどね。流石。
    ベルタンなら巻き返してくると見込んでいるのも、ベルタンの才能を認めているんでしょう。
    ボラールも、ベルタンの店のマネや男性陣と組んでズルしているとはいえ、公平な売上で勝負しようとしている辺りは、デザイナーとして偉いと思います。
    実力もあるんでしょうね。
    男でも女でも、仕事に生きてる人間はやっぱりカッコいいですね。
    それに比べてズル賢いのはポ

    0
    2025年07月13日
  • 傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタン 1巻

    Posted by ブクログ

    単純に服飾の話だけでなく、当時の労働事情やジェンダー、文化的な要素も解説してくれて面白い(というか切っても離せない状態だったのだが)。
    キャラクターがみんな魅力的なのだが、実在の人物だというから凄い!

    2
    2023年11月25日
  • 傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタン 9巻

    Posted by ブクログ

    デザイナー視点は面白い♪ヴェルサイユの百合編に突入(笑)アントワネットのパリピ化が止まらない。彼女の欲しいモノって、自分への愛情じゃなくて、自分が愛情を向けるべき相手の想いなんじゃあないかな?ルイ16世との夫婦の形が何か切ないなぁ。ゲメネの謀をさえぶち抜く、マリーの寵愛を巡る、ポリニャック夫人とランバル公妃の闘い?(笑)舞踏会で魅せる髪型が高さとともに絶頂期を彩ります。が、その裏で政の思惑、イギリスとアメリカが暗躍?個人的には、ヴェルタンとベルナールの恋物語はいらないのだが?(笑)

    0
    2023年11月25日
  • 傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタン 9巻

    匿名

    購入済み

    今回思ったのは、妻や夫の愛人が親友というのが多い。

    ゲメネ夫人の夫ゲメネ大公の愛人はゲメネ夫人の親友でそれを公認だしゲメネ夫人自身はロザンの元愛人でロザンはゲメネ大公と親友つまり妻の元愛人も自分の親友というわけだお互いにそしてロザンは今でもゲメネ夫婦の親友。

    だんだん訳わからなくなりそう
    もうみんな仲良しという事で。
    この時代の結婚は本当に財産契約のみですね。
    逆に妻や夫の愛人は得体の知れない人間より親友の方が安心なのかも?

    それからアントワネットのお友達。
    ランバルは純粋で人間は良いが恵まれた貴族で非現実なのがアントワネットと同じ。
    ガツガツしているポリニャックとゲメネの方が、良くも悪

    0
    2024年01月22日
  • 傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタン 1巻

    無料版購入済み

    これは凄い

    マリー・アントワネットのモード商だった実在の人物、マリー=ジャンヌ・ベルタンを主人公にした物語。

    各話末のコラムでわかるように、作者がとにかく歴史を調べ、当時の雰囲気を忠実に再現している。
    もちろん、マンガなので創作の部分も多いが、緻密な時代考証によってウソくささが全くない。

    そして、ストーリー自体はこの手の王道であるマリー・アントワネットを巡る話。
    これは、歴史好きと多くの女性にウケる作品になっていると思う。
    その分、随所に「暗い未来」を暗示させる描写があり、それが悲しいが。

    絵も非常にキレイで、かつデフォルメされた際のキャラも良い感じ。
    マリー・アントワネットも非常に魅力的な少女とし

    #感動する #憧れる #タメになる

    1
    2023年11月11日

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