絵歩の作品一覧
「絵歩」の「5人の王」「5人の王【イラスト入り】」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「絵歩」の「5人の王」「5人の王【イラスト入り】」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
読んでる途中ですが。シアン、どうしちゃった?自分で自分につっこんでみたり、そ、そこでそれを言っちゃう!?などなかなか面白い感じなのですが。そして多分それだけでもない。とても目が離せない。あー、もうこんな時間!どうすんの今日。寝てないわ。やってしまいました。レビューにも書いてくださっていましたが、次の日がお休みの日に外伝Ⅰ、Ⅱにとりかかりましょう。…まだ読んじゃいそうでこわい。面白すぎるのよ。
難解だわ。この2人は。頭が良すぎる弊害なのか。シアンは何だか青の王にも似てきてるような。青の王といえば、彼も難解ですわね。その青の王に徹底的に傾倒していた天才「青の学士」が、記憶を取り戻し、青の王と距離をとっています。そのことが、どんな未来に続くのか、予想がつかないですね。外伝でありながら、しっかり本編なみのドラマを敷いてきています。シアンもウィロウも芯から純粋な者のみを求めているのかも。天才的な本能で嗅ぎ分けてるよう。面白キャラクターも出てきて本編とは毛色が違う部分もあり。これも、徹夜系だな。
導いてるのか、導かれているのか
時間が前後する。複雑でスジを見逃しそうになるのが面白い。
突然の時間空間移動は、セージの混乱具合を実感できる。激流に揉まれる小さな筏のようで、自分ならヒントを逃さず手にできるのか考えてしまう。
導いてるのか、導かれているのか、わからなくなるのも人生の妙なようで面白い。時を動けない青の王には何が見えてるのか気になり、とてもドキドキしてしまいます。
人生にはおだやかな時間もある
青の王よ、あなたの心はどこにあるのでしょうか?最後までそこに振り回された。
青の王のセリフ「愛されることを知らぬ者はたわいない」など、大変腹の立つ。セージ、もうこんな男やめちまえ!と何度もカーッとなったりしてきました。まぁね、確かに底しれぬ魅力がありますよ、青の王には。…実は青の王の想いはわかるのだけども。くっ、切ない。
何度も訪れる人生の非情な分岐点。読んでいて本当に何が正解か分からなくなる。そのくらい、人生の深みを感じさせてくれました。
それから、人生には愛(かな)しくておだやかな時間もある。そう思える最後でした。
一言、言わせてもらえれば
青の王よ、Sが過ぎるよ。
私の寝不足がひどいよ
原作に沼ってから来てますが、ホントに素晴らしい!夢中になっちゃってます。ずーっと全部描いてください。これは素敵すぎて嬉しいです。この巻では、キー的なシーンが描かれています。何度も表情見ちゃいますね。