作品一覧

  • 疑問だらけの幼保無償化
    値引きあり
    4.5
    1巻399円 (税込)
    無償化=タダじゃない!? 「幼児教育・保育無償化」の問題点を緻密な取材に基づき検証する! 昨年10月にスタートした幼児教育・保育無償化。一見、保護者の負担を減らし、幼児教育・保育の施設に安定的な収入をもたらすように思える制度だが、不安を訴え、疑問を呈する関係者の声が高まってきている。本当に保護者、そして子供のための制度なのか。制度の「真の狙い」は何なのかを探る渾身のリポート! 保護者が真に望むのは無償化よりも保育士・幼稚園教諭の待遇向上。 実態は人手不足に拍車をかける、「質」を軽視した制度だった――。
  • 教育現場の7大問題
    4.0
    1巻1,320円 (税込)
    部活動、いじめ、脱ゆとり…… 報道と現実はこんなにもズレている 教員の長時間労働は部活のせいじゃない? うつ病になる教員のストレスの原因は、学級崩壊でもモンスターペアレントでもなく校長のパワハラだった? ジャーナリストが教員、保護者、教育委員会等に徹底取材。 「生の声」から教育現場のリアルな問題をあぶり出す。 〈目次〉 問題1 全国学力テスト 問題2 教員の過重労働 問題3 受験と格差 問題4 いじめ 問題5 グローバル人材の育成 問題6 アクティブ・ラーニング 問題7 七つ目にして、最も大きな問題
  • LINEを巧妙にビジネスにつなげる
    4.0
    急激に成長してきたメッセージングサービスのLINEは、企業向けのLINE@アカウントによって、集客や販促、マーケティングなどに利用することができます。日本人の半分以上が利用しているLINEだけに、商品やサービスのPR、販売促進など、使い方によっては大きな成果をあげられると期待できます。ただし、そのためにはLINEの使い方から他のSNSとの相乗効果など、ビジネスならではのノウハウがあります。本書は、豊富な実例をもとに、これからLINEを集客や販促に活かしたい企業、ビジネスマン向けに、顧客の心をつかむLINEの活用法を解説しています。
  • ブラック化する学校
    3.8
    1巻869円 (税込)
    世界の教員の中でも格段に長い労働時間、一日の平均読書時間はたったの13分、増える精神疾患による休職…なぜ先生はそんなに“忙しくなった”のか?子どもが学ぶ場であり、社会の縮図でもある学校。そんな学校で、いま何が起きているのか?子どもを持つすべての親、教育関係者必読の一冊!
  • 全証言 東芝クレーマー事件(小学館文庫)
    3.4
    1巻539円 (税込)
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 東芝クレーマー事件当事者の独占初告白! 事件はこう拡大した。個人vs企業の間にいったい何があったのか? その証言には食い違う部分が多い。インターネットという情報手段が生んだ事件の真相を、双方の言い分から探っていく。
  • 学校が合わない子どもたち
    3.0
    2023年度、不登校の小中学生は全国で約35万人と過去最高を記録した。小学校なら1~2クラスに1人、中学校では1クラスに2人いる状況。なぜそんなに“学校が合わない子どもたち”が増えているのか。それは子ども自身や親の問題なのか──。そんな状況下、“学校が合わない子どもたち”の受け皿として注目を集めている学校がある。それがオルタナティブスクール・フリースクールと呼ばれる学校だ。それはどんな学校なのか。なぜそういった学校に通う子どもたちはイキイキとしているのか。通常の学校に通わずに学力や進学などで将来マイナスにならないのか。多くの不登校児の親や教員、オルタナティブスクールへの取材から、学校教育の知られざる現状を浮かび上がらせるとともに、“学校が合わない子ども”を抱える親にヒントと希望を提供する。
  • シェア神話の崩壊(小学館文庫)
    3.0
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 シェア至上主義が日本企業を自縛している!トヨタと日産、アサヒとサントリー、そして松下電器(現パナソニック)など、岐路に立つ超優良企業にメスを入れた問題作。(1998年文庫版刊行) ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。

ユーザーレビュー

  • 疑問だらけの幼保無償化

    Posted by ブクログ

    確かに一見良い施策のようだけど当事者にとっては「?」みたいなのってありますよね。
    選挙です。しっかり考えて投票しようっと!

    0
    2021年10月15日
  • LINEを巧妙にビジネスにつなげる

    Posted by ブクログ

    さすが、ジャーナリストが書いた本で、LINEをマーケティングに導入している企業の生の声が豊富。「運用するのに公式アカウント月100万かかってたの?」と10年間の時の隔たりを感じるところもありますが、現代に生きることもたくさん。

    0
    2023年07月20日
  • 疑問だらけの幼保無償化

    Posted by ブクログ

    現政権の政策に批判的なところから出発しているのでその点は若干割り引く必要がある。
    政策は何らかの目的があってそれを達成するためにあるはずなのだが、この無償化は誰のために利点があってやっているのか不明で結局人気取りとしか見えない。
    もしかしたら立案した官僚は子育て対策として出しているのかもしれないが効果がないどころか害になるのは明らかだと思われる。

    0
    2020年09月19日
  • ブラック化する学校

    Posted by ブクログ

    世間は教師に理想像を求めすぎているし、真面目な教師は理想に応えようとし過ぎていると思います。

    「子どものため」
    十分理解できます。でも、自分も大切です。時間だって大切です。

    いくらお上が言ってきても時間がなくてできないものはできないものとしていきましょう。無理に達成すれば、さらに無理な要求に応えなければいけません。

    皆、スーパーマンではないです。世の中の平均値は低いし、人なんてどっかしら変です。でも、いろんな得意を生かしあって子どもによりそっていけたら…そして子どものありのままを受け入れていけたら…
    そんなことを色々とぐるぐると考えさせられました。

    0
    2020年03月18日
  • 教育現場の7大問題

    Posted by ブクログ

     本書でとり上げられている問題は、目次で見ると、以下のとおり。ネタバレになるといけないので、問題7については、書かずにおきましょう。

    問題1 全国学力テスト
    問題2 教員の過重労働
    問題3 受験と格差
    問題4 いじめ
    問題5 グローバル人材の育成
    問題6 アクティブ・ラーニング
    問題7 七つ目にして、最も大きな問題

     私のように教育に携わる者が読んでもあまり新しい発見はありませんが、ぜひ、教育以外の分野の方に読んでいただきたいです。もちろんどの業界にもその業界特有の問題があるとは思います。でも、教育の問題は、お子さんの問題に直結するわけですから。

     私が気になったのは、教育とは少し離れる

    0
    2019年02月11日

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