作品一覧

  • ソーシャルデザインの広め方 DENTSU DESIGN TALK
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    気仙沼の高校生と開発した「なまり節ラー油」、被災地の小学生とコラボした「やさしいハンカチ展」、東ティモールのトイレづくりを応援する「nepia 千のトイレプロジェクト」。それぞれの立場と職能で、社会との関係を考えてきた三人は「祈りのツリープロジェクト」でつながります。「今、ソーシャルグッドの活動で一番大きいのは横でつながっている大学の学生団体やサークル」(並河)。「その学生たちが普通に就職しても、ソーシャルグッドな経験やマインドを持っていれば行動や価値観は変っていく」(永井)。「本質的なところに立ち戻って考える社会にしていくには教育が重要」(福島)。さて、あなたは何を始めますか?【読了時間 約50分】
  • これからのデザイン経営
    値引きあり
    4.0
    1巻880円 (税込)
    デザインは、個々の製品の外見を好感度の高いものにするだけではありません。 企業が大切にしている価値を実現しようとする意志を表現する営みでもあります。 企業が顧客と接点を持つあらゆる体験に、その価値や意志を徹底させ、それが一貫したメッセージとして伝わることで、他の企業では代替できないブランド価値が生まれます。 さらにデザインはイノベーションを実現する力にもなります。 供給側の思い込みを排除し、対象に影響を与えないように観察する。気づいた潜在的なニーズを、企業の価値と意志に照らし合わせる。 誰のために何をしたいのかという原点に立ち返ることで、既存の事業に縛られずに、事業化を構想できます。 こういったデザイン的観点と思考を活用した経営手法「デザイン経営」について、 本書では全体像を示すロードマップとともに、実践のための具体的な方法論を提示していきます。
  • グッジョブが生まれる場所 電通デザイントーク【ミニッツブック合本版】
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    常識も非常識も問い直す。電通社内で行われてきたクローズドなセミナーをオープンにした「電通デザイントーク」シリーズ全5巻を1冊にまとめた合本版。 「広告会社からのイノベーションって何?」田村大×白土謙二 ・アイデアとは作り方を作ること ・理解する、想像する、実現する ・リサーチは調査ではない ・スケールアップからスケールアウトへ ・おばちゃんと小学5年生の子供と自分の3つの視点 ・イノベーションを突き詰めると信念しかない ・ビジネスではなく、エコシステムを考える 「物語と格闘せよ!」大友啓史×高崎卓馬 ・原作に誠実であること ・わがままで主体的な人のほうが面白い ・追体験したくなるフィクション ・震災で変わったリアリティ ・世界に通用するエンターテインメントとは 「ソーシャルデザインの広め方」永井一史×福島治×並河進 ・ブランディングからソーシャルデザインへ ・社会を良くするために広告会社ができること ・まずは小さなことからアクションを ・個人の動機をソーシャルグッドにどう繋げるか 「今ここにある問題を解決するために 僕らはアイデアで越えていく」嶋浩一郎×樋口景一 ・書店員さんたちの不満から生まれた「本屋大賞」 ・目的達成のために有効な【肩書】を使えばよい ・プロフェッショナル化? 管理職か? ・ジャスト・アイデアでは問題は解決しない ・「大義」があれば人は動く ・日本は今、問題がたくさんあることが資産 ほか。就活、起業、イノベーション、マーケティング、デザイン、プロモーション、広告、のコアアイデアとは?
  • 14歳からはじめるデザイン
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 デザインで、子どもの「生きる力」がぐんぐん育つ 「もっと早くデザインに出会いたかった」「もっと早くデザインを知っていれば、人生の選択肢が広がったのに」という大人たちの声続出! 多摩美術大学教授・博報堂デザイン代表、 デザイン業界をリードし続ける永井一史氏が書き下ろした、子どものためのデザイン書 第1章 デザインってなんだろう 第2章 デザインはいつも生活のそばにある 第3章 色・文字・かたち・体験から世界を見てみよう 第4章 創造性について考えてみよう 第5章 デザインする方法を知ろう 第6章 日常をデザインしてみよう 第7章 これからの社会とデザイン 第8章 この本を読み終えたみなさんへ Appendix デザインを探究学習に活かす 多摩美術大学統合デザイン学科教授 HAKUHODO DESIGN代表取締役社長 多摩美術大学美術学部卒業後、博報堂に入社。2003年、デザインによるブランディングの会社 HAKUHODO DESIGN を設立し、代表取締役社長を務める。代表作は、ヘルプマーク、サントリー伊右衛門、TOKYOTOKYO、森ビル、ユーハイムの仕事など。 2012年より、多摩美術大学において、領域を横断するデザインを教える統合デザイン学科にて教鞭をとる。2015年から東京都「東京ブランド」クリエイティブディレクター、2015年から2017年までグッドデザイン賞審査委員長、2024年から山梨県デザインセンターチーフデザインオフィサーを務める。 著書・共著書に『博報堂デザインのブランディング』(誠文堂新光社)、『これからのデザイン経営』(クロスメディア・パブリッシング )、『すてるデザイン』(パイ インターナショナル)などがある。 ※この商品は固定レイアウト型の電子書籍です。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※お使いの端末で無料サンプルをお試しいただいた上でのご購入をお願いいたします。 ※本書内容はカラーで制作されているため、カラー表示可能な端末での閲覧を推奨いたします

ユーザーレビュー

  • これからのデザイン経営

    Posted by ブクログ

    デザイン経営の考案者の1人である永井氏の著書。パーパスを大事にし、そこを中心に経営を具象と抽象でループさせていく。また、そういったデザインを経営の中心に添える企業の方が成長しやすいといったことをデータを用いて説明している。デザインを経営に取り入れることを考えている企業、全く考えていない企業それぞれにおすすめ。

    0
    2021年05月21日
  • これからのデザイン経営

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    仕事のために読んだが、前職のデザイン会社での経験から今の職場でのもやもやまで全てに対する一つの解となる本だった。

    デザイン:論理や感性が複雑に絡み合う領域を統合的に構築し、カタチにする方法論

    デザイン経営:企業のパーパスを見定め、それを起点とした組織文化を構築し、新たな価値を創造し続ける経営手法

    組織文化の構築のためにはパーパスを浸透させる必要がある。パーパスドリブンな組織変革。

    新しい価値創造には3つのポイントがある。
    ①人々のまだ見えていないニーズの発見
    ②すぐに具体的なカタチにし、顧客に問いながら行きつ戻りつする
    ③最初の段階からデザイナーが参画する

    0
    2021年05月13日
  • 14歳からはじめるデザイン

    Posted by ブクログ

    2025.08.03 デザインの考え方やデザイン教育の方法が、簡単に分かりやすくまとめられていてとても参考になった。自分が学んできたことを整理、再確認するとても良い機会になった。

    0
    2025年08月03日
  • これからのデザイン経営

    Posted by ブクログ

    ■デザインの3つの特性
    ・常に人から考える
    ・カタチにする
    ・美と調和を大切にする

    ■デザイン経営の4つの段階
    ①デザインの活用なし
    ②スタイリングのデザイン
    ③プロセスのデザイン
    ④戦略としてのデザイン

    ■インプットのための5つの視点
    ①歴史:起源や歴史を見つめる
    ②機能:自社の本業は何かを考える
    ③文化:どんな暮らしを提案できるか
    ④社会:世の中にどう役立つのか
    ⑤関係:受け手側から見つめ直す

    ■デザインマインドセット
    ①feel:現状を疑って問題意識を持ち、普段なら見落とすようなことを感じ取っていく
    ②imagine:受け取った人はどう思うだろうか、どんな風に使われるだろうかといっ

    0
    2021年09月18日

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