鷹野凌の作品一覧
「鷹野凌」の「赤毛の魔女と真空図書館〈山田佳江短編集〉」「一小路真実は興味がない ~白雪姫のための毒リンゴ(ジュース)事件~」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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フリーライター。『ITmedia eBook USER』『INTERNET Watch』『マガジン航』『ダ・ヴィンチニュース』などのWeb媒体を中心に、出版業界関連、特に著作権やセルフパブリッシング(自己出版)、電子出版、書評やレビューなどの記事を数多く執筆。セルフパブリッシングについての情報交換や作家同士の交流などを目的とする団体、NPO法人日本独立作家同盟の理事長で、同団体が発行する雑誌『月刊群雛』の編集長。2015年度より実践女子短期大学にてデジタル出版演習の非常勤講師を勤める。主な著作に『クリエイターが知っておくべき権利や法律を教わってきました。著作権のことをきちんと知りたい人のための本』など。
相変わらずの安定感
セルフ出版とはいえ多くの人の目と校正を経ている本書は、相変わらずの安定感で安心して読める数少ない自主出版本です。インタビューと編集後記が毎回楽しみで今回も読み応えがあり、面白かったです。ぜひ皆さんも読んでみてください。
Posted by ブクログ
・「法」とは社会規範であり、その遵守につきそれが行われる社会から公的かつ外部的な強制を伴ったもの、というのが通説的な立場に基づく法の定義である。
今回紹介する「クリエイターが知っておくべき権利や法律を教わってきました。」は大学の講義で用いてもよいくらい、理路整然と創作活動時に関わりのある権利や法律についてまとめられている1冊だ。
さて、私は読んでいるうちに不思議とノスタルジーが沸いてきた。というのも、(文学部のくせに)大学時代はよく法律の授業を履修しており、久々に法律の本を読んだという感覚が芽生えたからだ。
本棚から大学時代のテキストを引っ張り出す。私はT教授の授業をよく履修していた。冒頭の