作品一覧

  • DX CX SX
    4.1
    1巻1,650円 (税込)
    今後20年で日本の人口が20%減少する予測から、私たちに残されている時間はもうそれほど多くはありません。 徹底的なデジタル化によって経営をスピーディに変革し、垣根を跳び越えたまったく異なる業界・業種への進出や、形態の異なる企業に変容していく必要があります。 例えば、自動運転車両にコンビニ店舗を載せて、必要とされる場所へ自動的に走って行くサービスが生まれるとすれば…… はたしてこれは、自動車会社のサービスでしょうか? それとも、コンビニ業界のサービスでしょうか? あるいは、自動運転車両が昼はコンビニ、夜は立ち飲み屋を実現するサービス。 これは何業で、誰が行なうビジネスなのでしょうか? 本書では、このように既存の発想の枠を飛び越えるための経営とビジネスの方法を、豊富なDXの事例と共に解説します。 <h4>「唯一生き残るのは、変化に適応して変化するものである」</h4>チャールズ・ダーウィン「種の起源」より 【目次】 第1章 爆発的な成長を生み出す革命的なビジネスとDXの本質 第2章 今後20年のトレンドを読む上での大前提 第3章 「魔のデッドロック」を乗り越えるDX推進のアプローチ 第4章 「境目」を「データ」でつないで「全体最適」を実現する方法 第5章 DXの影の王「データ」が切り拓く新しいビジネスの世界 第6章 業界を問わないデジタルな新規事業の事例 第7章 DXからCX、そしてSXへ
  • 現場の活用事例でわかる IoTシステム開発テクニック
    5.0
    1巻2,750円 (税込)
    あらゆるモノをつないで価値を創出! IoTシステム開発の実践的なノウハウが満載 工場の設備や自動車、建設機械など、様々なモノがインターネットにつながり、そこで収集したデータを分析・活用して、これまでになかったような価値を生み出す──。そんなコンセプトのもと、「IoT(Internet of Things)」への注目が高まっています。 ただしIoTシステムは、従来の企業情報システムとは、利用する技術やアーキテクチャーなどが大きく異なります。また、システムの要件をどのように決めるのかなど、開発のプロセスにも工夫が必要になるでしょう。 本書は、IoTシステムの開発に関わるITエンジニア必携の一冊です。IoTの基本を学びたいというITエンジニアはもちろん、実際にIoTシステムの開発をどのように進めればよいのかを知りたいというITエンジニアにも、実践的なノウハウを分かりやすく解説します。 第1章「IoTシステムの基本」では、IoTとは何かに始まって、IoTを構成する技術や製品、IoTプロジェクトの課題や進め方の工夫などを解説します。 第2章「事例でわかるIoTシステム開発」では、著者らが実際に取り組んだ事例を基に、IoTシステム開発のポイントを具体的かつ詳細に解説します。 第3章「IoTシステムのためのスキルと体制」では、IoTへの取り組みを進めるために必要なITエンジニアのスキルや複数の組織をまたいだパートナリングについて、調査結果や実例を挙げて説明します。 IoTについての必須知識を身につけ、IoTシステムの開発を成功に導くために、ぜひ本書をご活用ください。
  • IoTの基本・仕組み・重要事項が全部わかる教科書
    3.8
    1巻2,530円 (税込)
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 IoT(モノのインターネット)では、さまざまなセンサーを搭載したデバイスを使って、音、振動、電圧、気温、湿度、流量など現実の環境の状態を把握します。得られた情報は、インターネットを介してクラウドなどで処理し、活用やフィードバックを行っていきます。接続されるセンサーを搭載したデバイス数は、これから数年で数百億台にもなると予想されています。 これから激増していくIoTシステムを構築・活用していくのに必須となる知識と活用方法を、センサーの種類や取得できるデータの特徴から、通信方式、データを蓄積、分析する方法などまでしっかり解説しています。デバイスの設置や無線通信で問題になるセキュリティなど、運用に関する課題についても理解しておくべきポイントと対策まで紹介しています。 IoTシステムにかかわるソフト、ハードのすべてのエンジニアに必携の書籍です。
  • 図解 クラウド早わかり
    3.8
    クラウドコンピューティングというのは、簡単に言えば「インターネットを通じてソフトウェアなどが利用できるサービス」のこと。クラウドがあれば、アプリケーションやデータを個人のパソコンに詰め込む必要がなくなります。クラウドにつながるデバイスさえあれば、どこでも必要なデータやアプリケーションにアクセスできるので、オフィスでパソコンにしがみついている必要もなくなります。ライフスタイルさえ変えてしまうクラウドについて、1からわかりやすく解説します。

ユーザーレビュー

  • DX CX SX

    Posted by ブクログ

    デジタルトランスフォーメンションのロードマップマトリクスが、DX化、デジタル化の違い、デジタル化から真のDX化への道程の概念整理に役立つ。また、デジタルツインの意義もこの本を読んで理解できた。

    上記マトリクスに則って、主として製造業のDX化の事例が多数紹介されているので、違う業界の人間であってもDX化推進の示唆が得られる本である。

    今後、業界の垣根がなくなっていく時代の中で、いち早く自らを変革する企業が生き残っていけることを感じた。自らの仕事に活かしていきたいと思う。

    0
    2022年10月23日
  • DX CX SX

    Posted by ブクログ

    "DXとは何か?"

    この問いに「企業をITでデジタライズして新しいビジネスを生み出すこと」とだけ答えた人は、大切なポイントを大きく見逃しています。

    もしITで企業をDXできるのなら、もっとずっと以前に日本はデジタル国家になっていたはずです。なぜ、今の日本は世界にデジタルという環境で大幅に出遅れているのか?
    そこには単なるITの導入だけででDXは完遂できないという最も本質的な問題が隠れています。

    本書は、ここに気づくことのできないエセDX推進者達に読んで頂きたい逸冊です。


    ■目次

    第1章 爆発的な成長を生み出す革命的なビジネスとDXの本質
    第2章 今後20年のトレ

    0
    2022年04月24日
  • DX CX SX

    Posted by ブクログ

    DX(デジタルトランスフォーメーション)とは何か、それはどのように進めるのか、そしてそれは未来に何をもたらすのかを豊富な事例を挙げて熱く語ります。「課金のポイント」は経営者の端くれとしてもとても大きな気づきを頂きましたが、それにもまして印象的だったのが「全体最適」をビジネス全体、業界全体、サプライチェーン全体へ適応させるように促しているところです。デジタルツインで社会(日本だけではなく国という境目がある世界も含める)の全体最適を目指すことが人類の幸せにつながるのではという夢が広がる示唆を頂きました。

    0
    2022年04月21日
  • 現場の活用事例でわかる IoTシステム開発テクニック

    Posted by ブクログ

    前著の「IoTの基本・仕組み・重要事項が全部わかる教科書」が理論の支柱とするならば、こちらは実践の導火線、理論を勉強する人が増えてもなかなか実践する人が増えないので、そういった人たちを啓発するために書かれた印象です。
    特に第二章の地方創生のハッカソンなどの事例がとても熱く、第三章の多岐に渡るスキルの解説は今後の人材育成などにとても役立ちます。実践の導火線と書きましたが、普通に入門書として読んでもとても勉強になります。

    0
    2018年11月25日
  • IoTの基本・仕組み・重要事項が全部わかる教科書

    Posted by ブクログ

    IoTプロジェクトを進める上で知っておくべき知識が網羅されている。PJに参画された場合、自分の知っている範囲やインターネットでちょこっと検索したものをベースにシステム構築を検討してしまうが、その不足や他の技術を補完してくれる書籍。
    いろんな技術規格や企業の商品などが紹介されているので、業務でも使える。
    まずはこの本で網羅的に知識を深め、その後は個別分野を深堀りしていけばよさそう。

    0
    2018年01月12日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!