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Posted by ブクログ
クラウドとは何で、それを支える技術と事例、クラウドがもたらすであろう変化をざっくりと紹介していて、とても分かりやすかったです。恐らく、読む人の立場(ユーザ・営業・開発者・保守運用者)によって、色々なとらえ方ができると感じました。深い内容までは扱っていないので、クラウドと関わるうえでの入り口としては最適じゃないかなと思います。
※技術面では目新しい内容では無かったので、ある程度関わっている人には面白みがないかもしれませんが。
あと、著者の意図だとは思うのですが、随所に示唆が盛り込まれていて、そこで思わず立ち止まってしまうこともあり、自分は1時間では読めなかったです、、例えば、P35の「ローカル処理/センター処理の移り変わり」や、P98のクラウド導入以前に必要な点についての意見など、コンピュータ処理の今後の方向性や、日本が新興国と伍していくにあたりすべきことなど、色々と考えさせられました。
あと、クラウドのデメリットや解決できていない問題(セキュリティ・データセンターの所在国による法律の違い・データロストに対する保証)などはもうちょっと触れてもらいたかったです。
とはいえ、多くの人にとって避けられない変化だと思うので、読んでみて損は無いと思います。
Posted by ブクログ
最近、『クラウド』と名の付く本を読みあさっているが、本書は「1時間でわかる」と見出しが付いているが、非常に読み易くかつ判り易かった。基本的なクラウド・サーバやビジネスの説明に加え、「マッシュアップ」、「ライフログ」、「クラウドソーシング」等の解説も、クラウド時代の理解が深まる。さらに、最も興味をひかれたのは、「ケータイでもパソコンでもない『クラウドデバイス』が主流になる」と、「クラウドが進むと日本の役割はなくなる?」という考察である。前者は日本にとってチャンスになるかもしれないし、後者はこのままでは日本はほんとうに空洞化してしまうので大きなイノベーションが求められる。
本書を読んでいる間に、スティーブ・ジョブズの悲報を耳にした。彼が生み出してきた素晴らしい製品群は、決してApple社自身が発明した技術ではないが、我々の身近な機器にユーザ視点に徹してコンピュータ技術を磨き上げて組み込むことにより、素敵なユーザエキスペリエンスを提供してくれた。本書で述べられている様に、クラウド時代だからこそ、「おもてなし」の心を持つ日本の強みを活かして、グローバルでの日本のポジションを強化してく戦略を立てていくべきだと思う。
Posted by ブクログ
社内ライブラリにて借りた。
クラウドおよびその関連技術、ビジネスの変遷の予想などをざっくり押さえられます。
クラウドビジネスを考える上で必要最低限の知識のインプットが可能です。
前提知識としてはこれくらいで十分ではないだろうか。
あとは自分の頭で考えるということ。
知識それ自体に大きな価値がなくなった今、どれくらいの知識をインプットするのかをコントロールすることは現代社会において重要。
"過ぎさるは及ばざるが如し"です。
資金がなくても手軽に最新の経営関連のソフトを使用できるというのは、特に中小企業においてクラウド化は非常に有効であるように感じます。
スタートアップのベンチャーなどが活躍する基盤として有効ではないでしょうか。
大企業のように異なる言語やベンダーが組んだシステムを利用している会社は、導入までに時間がかかりすぎる…
いずれにしても大切なのはクラウド化することではなく、"何をしたいか"の問いに答えることだろう。
Posted by ブクログ
9/29:次のインタビューに備えて、クラウドのセキュリティーについて付け焼刃として勉強してみようってことで手にとってみた。確かに30分くらいで読み、理解できた。肝心のセキュリティーについては2ページくらいしか割いて無かったため、掴むことはできなかったが、結局クラウドってインターネットなんだよね?特に目新しい技術はないと思っており、テクノロジーというより、インターネットの普及と活用方法が変わった事によるゆっくり起きる革命と思っております。
後半ページを割いて書かれていたように、ユーザー側もベンダー側も大きくビジネスのモデルが変わるのね。それは同意。うちの会社や、自分のようなSEがどこに活路を見出すか真剣に考えないといけない時期に来た気がする。
(って今頃こんな事考えるって遅いような気がする...)
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