瀧井一博の作品一覧
「瀧井一博」の「歴史力で乱世を生き抜く」「伊藤博文演説集」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「瀧井一博」の「歴史力で乱世を生き抜く」「伊藤博文演説集」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
伊藤博文 知の政治家
中公新書 2051
著:瀧井 一博
出版社:中央公論新社
伊藤博文(18411016~19091026)の半生を描いたのが本書です
彼の顔とは、明治憲法(大日本帝国憲法)の立案者、初代内閣総理大臣、そして、朝鮮総監である
西洋列強の日本の植民地化という国難を、国内統一、明治維新として成し遂げたのが、大久保利通や西郷隆盛といった世代でした。
伊藤博文や、山県有朋らは、そのあとの、近代日本の整備発展という課題を担わなければならなかった、次の世代になります
まずしい農民(卒族)として生まれた伊藤は、長州藩にて、吉田松陰の松下村塾に入塾する機会を得、安政の大獄で松陰獄死
Posted by ブクログ
伊藤博文による政治とその再評価をするための本。
これまでの歴史的な評価だと伊藤ってわりと一貫性のない、フレキシブルな(っていうと聞こえがいいけど、まあ尻の座らない)政治家というイメージで語られがちですよね。
でも作者によると実はさにあらず。
伊藤の頭の中には、世人の計り知れない深慮遠謀があった!
つまり、(現時点では政党政治とか無理だけど、いずれは実践していくべきだよね)とか(軍部の権限をできるだけ制御して、内閣中心の政治をおこなっていくつもりだけど、軍部と話し合いしてある程度お互いに妥協するのも大事だよね)とか・・
漸進的で平和主義的な伊藤らしい政治のかじ取りの仕方だと思います。
そういう