完結作品一覧
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4.7「風俗もの書くから体験取材させて」と小説家の友人に迫られて…涙目で咥えようとするエロい顔だけでイキそうなのに、自分で後ろを解す姿に理性は完全崩壊、嫌がられても止められなくて、潮吹きまでさせちゃって―!? 両片思いの二人の我慢決壊H他、友情が欲情に変わる危ない瞬間を丹念に描く全4作、発情→性交読みきり集★ 真面目男子の地味な日常ほど、しみじみエロい!
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3.4「デキる」と評判の後輩男子は、ナゼか私にだけ超生意気! 嫌われてると思っていたら、突然告白されて、その後はとっても優しくて…。「からかわれてる」と思いつつ、彼のことが気になりはじめて…? ヒミツの社内恋愛、仕事中なのに求められるとカラダは熱くなって…! スーツ男子堪能、果桃なばこ作品集!! ※本書は電子配信中の「乙蜜マンゴスチン」に掲載された作品をまとめたものです。 【収録作品】 大キライは大好きのはじまり(大キライ→溺愛H【乙蜜マンゴスチン】収録) イジワルも大好きのうち(いじわるスーツ彼氏【乙蜜マンゴスチン】収録) 大好きはずっと!(抱きしめてキスいっぱい【乙蜜マンゴスチン】収録)
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5.0バカップル、ズボラ女子、生活苦フリーター…ショートボブの女の子は好きですか?望月ミネタロウの才気溢れる短編3連弾!『フラッシャーズ』『スティックラーズ』『おすし。』を収録。
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-「あっ…く…くださいっ!!」引っ越し先の団地で毎晩聞こえる隣の奥さんの喘ぎ声…。女と縁の無い生活が長い俺に対する当てつけか…!しかも美人の奥さんは朝のゴミ捨てに透けるような薄着で見せつけてきやがる。これは誘っているのか…?気になりすぎてその夜、彼女の部屋の前にいくと今日も誰かとヤッている。しかも自分の名前が出てきたのでドアを開けて入ってみると、淫らな姿の奥さんがッ!!厳しく責められているにもかかわらず恍惚の表情で感じている奥さん。欲情抑えられずに彼女をさらって独り占め!吸い付くアソコに突っ込んで、何度もイカせてイカされて…。喘ぐ彼女の表情にさらに性欲がマシマシで、終わる事なくヤリ続け!!
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-【この作品は、『その声、その指、その唇』の分冊版です】「こないだより感じちゃってる 美穂の彼なのに」年下大学生の睦(ちか)君とは一晩だけのHのつもりだったのに、あの指でまたかき回され、その舌で耳をまた舐められたい。どうしよう、彼は親友の彼氏なのに。今日もまた会って、オフィスでセックスしちゃった…。「アトクサレのないおつき合い」がモットーの私・瑞希は、妻子持ちも含め数人のセフレがいるOL。エッチなんて、その時気持よければイイ。絶対に誰にも心の中には入らせない。だから、睦くんとも割り切らなきゃいけないのに、いつの間にか来てくれただけで嬉しく思う自分がいて!?
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3.5権力なき呑気な生徒会で繰り広げられる、ただエロいだけのゆるゆる青春ライフ! 大きくも美しい巨乳の持ち主ひなちゃんが生徒会に新たに加入。憧れの生徒会長と初日から×××! デカパイを備えた抜群のスタイルをハダカでじっくり鑑賞された後はフ○ラでご奉仕活動。股間がヌルヌルにきらめいたらお待ちかねの挿入タイム!! 「はずかしくて死にそうです…」そんなことを言ってももう遅い。いま生徒会室で秘密の会議が動きだす!? ※この商品は『ヒナミックス』(1)~(4)/第1話~第4話をまとめた合本版です。 ※この商品は現在配信している『ヒナミックス(1)【合本版】』を18禁版用に一部改訂したものです。内容は同じですので、重複購入にご注意下さい。 ※18歳未満の方の購入・購読はかたくお断りいたします。
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3.7アップルの知られざる日本上陸物語!そこには、エゴイスティックなカリスマ・スティーブ・ジョブズと日本販売店の壮絶な駆け引きがあった……。
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-人生をやり直せたら…そう願いながら飛び乗った飛行機が事故に遭い、別の女性に成りすますことに成功してしまった。これは神様がくれたチャンス…? ※本作品は、他コンテンツに収録されている場合がございます。重複購入にご注意ください。
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4.3私が恋をしたのはずっと年下で真面目な男の子。彼の真っ直ぐな愛が私を濡らし溺れさせていく…お見合い結婚をした夫に一方的に渡された離婚届け。すでに愛は冷めていたけれど、悔しさでそれと共に実家へ戻った私・伊崎澪は、市内の海上自衛隊幹部候補生学校に通う前津春海くんと出会う。彼はよく夢に出てくる男性によく似ていて、その素直な好意を受け取る度、どんどん惹かれていく。そんなある日、「…ご主人と別れてくれませんか」春海くんのキスに、とうとう私は離婚を決意する。その夜、彼の熱い指と舌に翻弄されながら最後に彼の愛を受け入れた…けれど、そんな私の前に春海くんの元カノが現れて!?
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-『愛する弟を死に追いやった男に犯され、私は淫らな女になる…』 主人公・雛子の秘密、それは実の弟である大樹との近親相姦。 ふたりは親元をはなれ、誰も知らぬ遠方の地での幸せな暮らしを夢見ていた。 そんなある日、最愛の弟が謎の死をとげる…。 弟の死を受け入れられない雛子は、ことの真相を調べるため彼が働いていた『ガールズバー』に潜入捜査することにするのだが…。 なんとその店は違法に性サービスを行う裏風俗店だった! 事件のことを調べるためには、うす汚れた男たちの性玩具になるしかなかった。 初めて会う男のチ●コを咥えさせられ、弟しかしらなかった雛子の純情な体を男たちが淫らにもてあそぶ。 必死に抵抗する雛子だったが、複数人にケダモノのように犯され、カラダは快感を覚えていく…。 そんな中ついに弟を殺した犯人にたどりつくのだが…。 『だめぇ…、世界で一番憎い男のチ●コで、私のカラダすごく悦んでる…』
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1.5『イクッ! こんな大勢の前でわたし、イッちゃうぅぅ!』 芸能界に憧れる少女・生方未夢は念願の芸能人養成学校への入学が決まり、期待に胸をふくらませていた。 しかし入学早々に彼女が見させられたのは、GAMEに負け“お仕置きマシーン”に犯されいく少女たちの姿だった…。 GAMEの名前は《アイドルサバイバル》。 勝った者は芸能人としてのサポートが約束されるが、負けた者は性的罰ゲームを受けなければならないのだ。 大勢の観客の前で無機質な機械に犯されていく美少女たち。 必死に抵抗するも、繊細な機械の指先で、乳首や恥部を責めあげられ、少女たちの悲鳴は、次第に甘いあえぎ声と変わっていく。 汚れを知らない純白のカラダを高速バイブが何度も貫き、ピンク色の性器からはイヤらしい液体が溢れ出す。 『く、くやしいのに、機械のチ●ポでイカされちゃうぅ…!』 美少女が屈辱と快楽を知る瞬間、《アイドルサバイバル》開幕!
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3.0『いやぁ…カメラの前で着ぐるみにイカされちゃう…』 《うたのおねえさん》を公開陵辱セックス! 教育番組のプロデューサーに言いくるめられ、新人おねえさんが淫らに汚されていく…。 主人公の椎名律子(しいなりつこ)は難関オーディションに勝ち残り、ついに長年あこがれていた《うたのおねえさん》に! 子供たちに囲まれ、華やいだ世界で活躍できると信じていたのに…。 おねえさんを待ち受けていたのはアシスタントキャラクターの「アナ」と「ボウ」。 いたずらっ子の2匹は、カメラが回る中、おねえさんの体を淫らにもてあそぶ。 2匹のエッチなお遊戯は激しさを増していき、おねえさんの穴という穴を強引に犯していく。 必死に抵抗する彼女だったが、スタジオという衆人環視の恥辱もあいまって、未知の快楽から逃れることができない…。 そしてついには自ら着ぐるみの股間に手を伸ばし…。 「熱くイキッた着ぐるみチ●ポでもっと犯していのぉ…」
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2.0『華やかな芸能界に隠されたアイドルの裏事情…』 清純派アイドル※QTeeに所属し、国民的な人気を手にしたなな。 TVやファンの前ではいつも笑顔で優しいななだったが、その反動からかマネージャーに対しては傍若無人な態度をとるようになっていた。 日々、虐げられ暴言を浴びせられたマネージャーは、インターネットで入手した催眠アプリを使い、ななへの復讐を画策する。 『嘘、身体がいうことをきかない…』 催眠で支配されたアイドルの身体は、彼の言葉を拒否することは出来ない。 「自分でおま●こを広げて見せろ」 初々しい彼女の秘部を、マネージャーの舌がジュルジュルと音を立てて這いずり回り、醜く汚れた淫棒が処女膜を貫いていく…。 「嫌なのに…すごく…気持ちいい…」 催眠をかけられたカラダは幾度となく絶頂を迎え、彼女の心を絶望にも似た快感が支配する…。 終わらない調教、肉アイドルに堕ちた彼女の運命は…。 『絶対に TVでは見られないアイドルの裏の姿、あなたは見たくありませんか?』
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-「髪の毛フェチ」の米倉奈々美(よねくらななみ)。 男の髪の毛を見るだけで興奮しちゃう彼女。 そんな極度のキューティクルジャンキーの彼女が一目ぼれしたのは、美しい髪の毛を持つ理想の彼氏。 めでたく彼も奈々美を気に入り付き合うことになったものの、奈々美はなかなか彼に髪の毛フェチをカミングアウトできない。 「彼の髪に触って一緒にイキたい!」欲求不満は高まるなかで。彼氏の対応は…。
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3.9「練習中…なのに…あ……んっ!」水中でピッタリと吸い付く肌と肌!ハメちゃいながら演技続行!!――男なのに女子シンクロ部に入部させられた弘人。初日から男嫌いの女子部員・芽衣子と喧嘩してしまい、罰として二人はプール掃除を命じられる。下着が濡れて透けただけで恥ずかしがる芽衣子。「こんな状況じゃシンクロどころじゃない」と、男嫌いを克服するために…エッチを開始!?負けず嫌いの芽衣子は全身愛撫で感じちゃっても、我慢しながら悶える。「こ、こんなのっ…んっ…ぜ、全然…気持ちよくないっ…!」その反応が可愛すぎて、おっぱいを集中的にグリグリ責め立てる…!止まらなくなった指先はトロけきった敏感なアソコに伸びていき…!?
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3.0私には誰にも言えないヒミツがあるの。 それは、昼間は内気で大人しい女子高生だけど夜には運び屋の「赤ぱんてぃちゃん」になっちゃうこと! それも、荷物は私のアソコに入れて運んじゃうの! キャッ! 少し危険なお仕事だけど、それはそれ。ちょっと気持ちもいいし。 でも、そんなことは学内はおろか、大好きな先輩にもナイショ。 そんなある日、私の仕事を脅かすライバルが出現! いつものようにお仕事に出ると何と彼らが現れちゃった! 私は拉致されちゃうんだけど、そのときに会わされたリーダーが何とあの人! 驚く私をよそに、リーダーは私の体をもてあそび、大切な荷物をアソコから取ろうとするの! でもその行為に私はとても感じちゃって…。
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4.0「離れたくない。ずっと一緒にいたい。俺のものにしたい。」どれも直接言えないヘタレな恋心――。幼なじみの碧ことが好きだけど、関係が壊れるのが怖くて思いを伝えられずにいる陽平。ある日自分の気持ちをごまかしながら、余裕ぶって碧のひとりHのお手伝いをするけれど、自分自身も反応してしまい…。行為は止められずエスカレートする陽平の手はついに碧のお尻へ。しかしさすがにそれは嫌だと碧に拒否される。茶化しながらその場は切り抜けたがショックは大きく、碧の家からの帰り道ぼんやりしていた陽平の前にまばゆい光とけたたましいブレーキ音が!目を覚ますとそこには…!?
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-朝から、お兄ちゃんに壁へと押し付けられ、立ちバックで激しく突かれる。身に着けていたエプロンとスカートは、お兄ちゃんが吐きだした白濁した液で汚れていって…。憧れの親戚・時緒お兄ちゃんのお家のお手伝いさんとして雇われた果南。お兄ちゃんと二人きり、一つ屋根の下で過ごすことになってドキドキしていたのだけど、指示された仕事はお兄ちゃんの下半身を慰める事で…!? 身の危険を感じた果南は両親に助けを求めるが「デキ婚狙って頑張りなさい!」と言われてしまう始末。ヴァージンなのに、親公認の性処理係となってしまった果南は、朝から晩までお兄ちゃんの性ド○イに…!?
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-「亡くなったお嬢さんは苦しんでいます! 救いたければお金を捧げなさい!」教祖はそう言った――。普通なら「バカじゃないの?」と相手にしない怪しい言葉…しかし交通事故で幼い愛娘を失ったシングルマザーの主人公には心に突き刺さってしまうのだ…! 娘の保険金も、わずかなパート代も、ついには職場の金にも手を付けてしまい――!! 心に傷を抱えた人々を言葉巧みにダマしていく宗教サギの手口。しかしダマされたことに気づいた時、女は恐ろしい復讐を思い立ち――。金と愛憎のサスペンスリベンジ物語!
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-「お兄さん、女子中学生と楽しいことしませんか?」その売春クラブはオーナーも中学生だった――! 実話を元にした衝撃の援交ストーリー。オシャレとゲームと食べるのが大好き…そこにいるのはごく普通の中学生の女子たち。しかし彼女たちは1回2万円で男に体を売る売春婦だった。そしてこの店で唯一の大人の私はそんな女の子たちを男の元に送り届ける運転手…最低の仕事だってわかってる、でもどうしても金がいるのよ! だが悪事はいつまでも続かない…彼女たちに不穏な影が迫り、事態は衝撃の展開を迎える――!
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-「逃げろ! 転んだ年寄りにかまわず逃げろ!」 東日本大震災…その時、その場には驚くべき「真実」があった――! 2011年3月11日、岩手県陸前高田市を大地震と、そして大津波が襲った――! 海から5キロも離れた街が壊滅してしまうということ、地震から数日経っても家族の安否も分からないということ…いつもの安全で便利な暮らしからは想像もできない現実に襲われた時、人間はどうなってしまうのか!? 岩手在住の作家だからこそ描ける、テレビやニュースでは分からない「異常な光景」と「本当にあったこと」!
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4.0「仕事を教えてほしいのに…エッチなことばっかり教えこまないで…っ!」フツーのオモチャ会社から『大人のオモチャ会社』へと左遷された新入社員・愛莉。教育担当となった俺にとって、生真面目すぎる彼女は相性最悪!そんなある日、俺たち二人は夜の会社で新しいローターの企画を考えることに。何気なくサンプルに渡されたローターのスイッチを押すと隣の席からバイブ音がし、愛莉の顔が火照りだして…!?え、商品を理解するために自分で使ってみたって!?初めて見る彼女のトロけた顔を見た俺は、スイッチを止めることをやめ、性的なことを何も知らない新人に、俺のヤリ方を教え込んでいき――。
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-オレが今まで出してきた本の出し方を伝授する。埋もれた原稿や、吐き出したい思いがある奴、必見! 自分の本を誰でも気軽に出版できる時代が到来した。アンタの思い、考え、物語を本として自由に販売できるってことだ。もちろん、多額の出版費用なんか必要ない。資金は最低3,240円(税込)もあれば充分だ。さぁ、アンタも本を出そうぜ! 【目次】 《1章》今は本を『出せるか、出せないか』の時代じゃない。『出すか、出さないか』の時代だ! 《2章》普通のアンタが本を出すなら電子しか無い 《3章》原稿データはこう作れ! 《4章》委託出版が最良の策だと知れ! 《5章》アンタの中に本のアイデアがある 《6章》本を出す上でのポイント 《7章》さぁ、アンタの本を出そうぜ! 【著者】 D.S.WOLF サディスティックでスマートな、ド・S・オオカミ。
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-ホーボがもたらした、ハーモニカによる言葉 広大なアメリカ大陸の歴史を語るには、鉄道の存在を欠かすことはできない。人々はそれに乗って移動し、鉄道はまた多くの人の職場でもあった。そして、ホーボと呼ばれる無賃乗車の放浪者がいる。積荷を見れば列車がどこに行くかを正確に言い当てることができた、というホーボがいて、彼はまたハーモニカを使って酒場の喧噪を鎮めるだけの能力を持っていた。ハーモニカの音楽は彼の言語だった。そのホーボが列車の中で亡くなり、小さいが墓が作られ、形見のハーモニカは今、また別の困難を生きてきた男の掌に握られている。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。https://kataokayoshio.com/
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-どのような町にも歴史があり、語る人がいる 水道もなければ店屋もない。水は100マイル先からタンクで買ってこなければならない。それでも、そこには67名の人々が生きていた。西テキサスの小さな町。そこにあるのはカフェとガソリン・ステーションだけだ。カフェの女性主人は、流れてこの町にやってきた客に昔日の様子を語る。サーカスがやってきたことを語って聞かせる。たとえそれが昔であろうと、今は語るだけになってしまったとしても、その思い出をありありと語ることのできる人がそこでは生きている。西テキサスとは、そんな場所なのだ。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。https://kataokayoshio.com/
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-引き延ばされる恐怖の時間 『ロンサム・カウボーイ』には、アメリカを移動する様々な人々が描かれているが、中でも巡業は典型的に北米大陸的な行為であり、この小説の主人公であるマイク・シュミッドもまた然り。彼が人々に見せるのは、通常では考えられないような空間をモーターサイクルでジャンプすること。死と隣り合わせの稼業であり、何度も骨折し、入院している。それでも彼は飛ぶ。飛ぶことが自分自身であるから。読者はディズニー・ランドの噴水の上の壮大なジャンプ、引き延ばされた圧倒的なスローモーションに付き合わされることになる。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。https://kataokayoshio.com/
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-生まれたのは汽車のなか 流しのハスラー。それはもはや商売というより男が生きている状態そのものだ。なにしろ、生まれたのは汽車の中。幼い時からビリヤードがめっぽう得意で、なんでも巻き上げてしまうから共同体に置いてもらえない。それで旅に出ることになる。日銭を稼ぐ流儀はお手のものだ。彼は必ず勝つ。そして勝つから、またよそに行かなければならない。その生き方は孤独そのものだが、他人にまるで関心がないわけでもないようだ。その片鱗は随所に見られる。ただ他人に執着はまったくなく、すぐに忘れるだけだ。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。https://kataokayoshio.com/
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3.7「怜央に嫁に来てほしいだけだよ」離婚5回目家事全般ろくにできないダメ男の寛司さんから突然のプロポーズ!?父親の影響で浮気性の男が嫌いな怜央は、こんな男を皆好きになるなんてどうかしてる!と思っていた。なのに言いくるめられ一緒に暮らすことになり…同居1日目から「嫁になったら当然コッチも込みだろ」と襲われてしまって――!?お尻を使うなんて初めてなのに、「ここだろ」といいところを擦られて嘘みたいに気持ちいい!?初夜に処女を奪われた怜央は「バツを増やさないために俺にここまでさせるなら、他の誰とも寝るなよ!」と寛司に約束させる。でも浮気が原因で5回離婚している寛司の事を信じられなくて…
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-アメリカの小さな町で生きるとはどのようなことか? 広大なアメリカ大陸。そこで生きるなら、例えば移動には大型バスが不可欠だろう。カントリー・バンドのメンバーたちは、特別にしつらえられたバスと共に暮らしながら、数々のショーをタフにこなしていく。そしてアメリカ大陸の広大さと反比例するように、いや、大陸があまりに広大であるがゆえに、アメリカには無数の小さな町がある。そんな小さな町で生まれ育った男がバンドのリーダーだ。移動中にインディアンと遭遇することだってある。アメリカ的な、あまりにアメリカ的な生の輪郭がここにある。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。https://kataokayoshio.com/
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-大陸の広がりにさらされ続ける男たち 冒頭から始まる容赦ない雨の描写、そして死についての記述が読者を圧倒する。北アメリカ大陸の自然を最もダイレクトに生き、それゆえ誰よりもその大陸を恋することになってしまう男たち。長距離ドライヴァーがこの小説の主役だ。途方もない距離と雨と風をいつも相手にしている彼らにとって家庭や通常の人間はどこか虚ろに見えてしまう。ドライヴ・インのウエートレスとの束の間の交流のほうがはるかにやすらぎを与えてくれるだろう。そしてブラック・コーヒーは六杯くらいなければ追いつかない。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。https://kataokayoshio.com/
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3.0
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-【この作品は単行本版『Dark Loop』II に収録されています】「兄妹だったらこんなコトできない」パパの仕事の都合で転校してきた私を待っていたのは、約10年ぶりになる幼馴染とのショーゲキの再会! 小さい頃、兄妹みたいに過ごしたあの「泣き虫光ちゃん」がこんなにかっこよくなっていたなんて!! 皆がいる教室の中、大きなわんこみたくいきなり私に抱きつく光ちゃん。女子からの視線がイタイ~っ。どうやら彼はクラスのアイドルみたい。まあ、ただでさえ有名女優の息子なのに、こんなにかっこいいんだからそりゃそうよね。でも、小さい頃からお母さんにほとんど構ってもらえなかった光ちゃんは、あの頃と同じ、とても寂しそうな顔を不意に浮かべて…。
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