学陽書房作品一覧
-
-モデル事例でわかる、遺産分割までの8つのステップ! 近年の相続事件では、相続人が10名前後の相談・依頼は通常で、20名を超える例も珍しくありません。 本書では、多数の相続人・疎遠な相続人がいる場合の遺産分割をモデル事例とし、解決までの流れを8ステップで解説します。 そして、相続人多数・疎遠の事件はもちろん、あらゆる事件処理にも応用可能な、確実かつ円滑・迅速に解決するための実務の工夫・ノウハウを紹介します。 解説は、相続法の基礎知識だけでなく、相続人との交渉のポイント、税務や登記を踏まえた総合的解決など、ノウハウを幅広くカバー。 相続登記義務化の時代、初心者はもちろん、すでに経験している方にとっても役立つ、実務家必携の1冊!
-
-
-
-2023年4月施行の改正民法(物権法)に対応! 今回の改正民法(物権法)では、主に以下の点が変わりました。 実務家は今後、新たな法律対応が必要となります。 ・隣地使用権により、隣地を使用できる場合とその態様が定められました。 ・電気、ガス、水道等のライフラインを確保するための設備設置権・設備使用権が規定されました。 ・越境竹木の枝を自ら切り取れる場合が定められました。 ・所有者不明土地に関する新制度が設立されました。 本書では、これらの改正民法に関する最新の知識はもちろん、 空き地や空き家への対応や、境界、騒音問題まで、 多数の判例をもとに、近隣紛争・ご近所トラブルを網羅! さらには、実務家のために、事件処理の際の税務処理のポイントを解説!
-
-
-
-「普通解雇」「懲戒解雇」「雇止め」など、解雇等の類型毎に、 有効性・適法性をQ&A形式で解説! 特に中小企業においては、労務管理や弁護士による支援が十分とはいえないため、 無効や争われる余地のある解雇・雇止めをしてしまうことがあります。 不当な解雇等は労働者の権利を害し、紛争の末、 使用者に多額の金銭支払といった負担をもたらします。 本書は、このような中小企業の特色を踏まえた上で、 使用者側の弁護士のために、多数の判例をもとに解雇・雇止め紛争を解説! 紛争解決から事前の予防まで、経験豊富な実務家のノウハウが満載! 中小企業に携わる実務家必携の一冊!
-
-
-
-法律から税務、登記、建築、鑑定まで、事件処理の知識・ノウハウが1冊に! 遺産分割成立後、依頼者から「登記できない」「相続税が払えない」「家を建てられない」と言われ、 せっかくの分割が無に帰し、依頼者トラブルになってしまう……。 実務のこのような失敗を防ぐため、 弁護士、税理士、公認会計士、司法書士、土地家屋調査士、建築士、不動産鑑定士が集結し、 事件処理の知識とノウハウを1冊で解説! 依頼者ニーズが多様な時代には、 遺産の評価方法・不動産登記手続・建築基準法・税務等に関する知識を踏まえ、 きちんとした事件処理を! 「分割のみ」から「総合的解決」へ!
-
-
-
-
-
-本書は『離婚をめぐる親権・監護権の実務』の改題新版です。 最新の法改正や重要判例を踏まえて、アップデートしました。 離婚事件の大きな紛争要因である子どもの親権をめぐる争いについて、最新の法改正、基本的な論点、手続運営の実情、実務上の留意点を裁判官、家裁調査官、弁護士等の実務家の視点で説明する。 子の利益を最優先する法運用の実際を明らかにし、紛争解決に向けた当事者支援の実務のポイントを詳解。 さらに、子の発達段階に応じた調査の視点を解説。
-
-
-
-
-
-