作品一覧

  • 実務の落とし穴がわかる! IT・AI法務のゴールデンルール30
    5.0
    1巻3,740円 (税込)
    情報法務の必修ポイント! リスクだらけのデジタル社会では、知識が企業の盾になる! 本書では、個人情報保護法やAI、システム開発、電子商取引などを扱う「情報法」実務の鉄則を、 失敗事例とともに30のゴールデンルールとして解説します。 取り上げる失敗事例は、 ・何が「個人情報」に当たるかわからない ・システム開発における仕様変更が続きプロジェクトが終了 ・ECサイト作成にあたり法令を見落とす ・ネット上の誹謗中傷について最新の法改正を知らない ・依頼者からの生成AIに関する質問に対応できない など、実務で直面しやすいものを厳選。 情報化が進む時代の企業法務では、IT・AIの法律問題は、知らないでは済まされません。 「情報法実務の入門書」である本書で、重要ポイントを押さえてください。

    試し読み

    フォロー
  • サイバネティック・アバターの法律問題
    -
    1巻3,300円 (税込)
    内閣府主導のムーンショット研究開発制度の目標1「2050年までに、人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現」では、人々が物理空間におけるロボットやメタバース上のアバターを利用して能力を拡張し、様々な制約から解放される社会が想定されています。そこで、いかにロボットやアバターを安全かつ信頼して利用できるようにするかが重要な課題となります。本書は、アバター社会において出現しうる諸問題が現行法や実務でどのように評価され、それがどのような課題を生むのかという問題意識から、人格権、個人情報保護、知的財産権をはじめ、プラットフォーム等の代表的な個別問題や民事法および刑事法の論点に至るまで、「アバター法(CA法)」の枠組みのもと、これからの議論の足がかりを提供します。とりわけ、誹謗中傷や名誉毀損、「中の人」との関係、下請法違反などをめぐって議論が沸騰するVTuberさらにはAITuberに関する解説は、関係者必見。
  • 実務の落とし穴がわかる! 契約書審査のゴールデンルール30
    -
    1巻3,520円 (税込)
    失敗事例から契約書審査の実務がわかる!  紛争・トラブルを防ぐレビューの極意! 契約書のレビューでは、不適切な条項例、曖昧な定義、ないものに気づけなかったりと、 実務の落とし穴が至る所に潜んでいます。 これらを見落とすと、後になってから契約書の内容で争いが生じたり、多額の損害賠償を請求されるなど、 痛い目に遭うことも少なくありません。 本書ではそのような失敗をしないよう、 「一般条項にまつわる失敗」「業務委託契約にまつわる失敗」「M&A契約にまつわる失敗」など、 やりがちなミスをもとに、上手くいく実務の極意を解説!

    試し読み

    フォロー
  • クラウド情報管理の法律実務 <第2版>
    -
    1巻3,960円 (税込)
    「クラウドファースト」思考が定着し、企業におけるクラウド活用がごく当たり前の風景となった今日においても、情報漏えいや情報消失といった情報セキュリティリスクは企業にとって変わらぬ脅威であり、これらへの対応を講じておくことの重要性は変わりません。本書は、企業におけるクラウド導入・利用の場面を想定し、そこに生じる様々なリスクと、それらに対応するために必要な法務知識を「情報管理」の観点からわかりやすく整理・解説。情報管理のための社内体制構築から、クラウドサービス契約の締結における留意点や個人情報の扱い、知的財産をめぐる問題、さらには訴訟を念頭に置いた紛争解決の要点まで、クラウドにまつわる法務問題を幅広くカバーしました。  実に7年越しの改訂となる第2版では、初版刊行後における各種法令――とりわけ民法や個人情報保護法、著作権法――の改正はもちろん、複雑怪奇なガイドラインの展開、そして実務や裁判例、学説等の蓄積を明快に交通整理したうえで初版の記述を大幅にアップデートし、システム開発や医療情報、自治体のクラウド利用に関する節も新たに追加。情報管理に携わるすべての関係者必見の内容です。
  • ChatGPTと法律実務
    4.2
    1巻2,200円 (税込)
    2022年11月のローンチ以降、急速に台頭する対話型生成AIの雄、ChatGPT。その圧倒的な利便性から、官公庁・民間企業から教育、クリエーションの現場まであらゆる領域において利活用が試行錯誤されているものの、そのリスクや法的な課題はまだまだ不透明なところが多いのが現状です。個人情報や営業秘密といった機微な情報を取り扱う弁護士業務や企業法務の現場であれば、なおいっそうそのような懸念は大きいことでしょう。著作権などの知財リスクも無視できません。  しかし、2040年代までを見据えれば、多かれ少なかれこのようなAI技術がリーガルテックプロダクトへの組み込みといった形で弁護士業務や企業法務にとって「当たり前」のものになるのは確実であり、今日の段階から適切な「付き合い方」を見極めつつ実践していくことが、法律にかかわるあらゆる職業の生き残りと、さらなる発展の鍵となる――。本書はこのような未来予測をもとに、現段階のChatGPTを、その技術的制約やリスクを踏まえつつ、弁護士や企業法務といった法律業務においてどのように利活用していくべきかを指南。分野の先端をいく実務経験と膨大なAI法研究に裏打ちされた確かな知見がChatGPT時代の羅針盤となる、すべての法律実務者にとって必読の一冊。
  • ChatGPTの法律
    3.8
    1巻1,980円 (税込)
    ChatGPTの基本と技術から、法的枠組みの中での使用上のポイントを解説。AI倫理、個人情報保護法、著作権法などの論点も深掘り。ChatGPT利用の勘所がわかる。

    試し読み

    フォロー
  • 中国のデジタル戦略と法
    -
    1巻4,180円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ICTの社会実装が他国に先駆けて進み、デジタル化の最先端を爆進する中国。そこには、市民生活の福利増大という「光」と、いわゆる「信用スコア」に代表される監視社会化の懸念という「影」とが同居しています。 本書は、日本もいずれ迎えるデジタル社会の展望と課題をあぶり出すべく、中国のデジタル戦略とそれを支える情報法体系を分析。中国法やその実務に精通した第一人者たちの解説により、欧州や日本とも全く異なる「国家安全」を頂点に紐づけられた中国独特の情報法のあり方が浮かび上がります。 ここでしか読めない深い考察に満ちた、関係者必見の一冊です。
  • 医者と弁護士が知っている 日本の病院 7つのなぜ
    -
    「なぜ待ち時間が長いのか?」「なぜネットで買えない薬があるのか?」「なぜ救急車のたらい回しが起きるのか?」など、 日本の医療には、私たちの生活にも深く関わる、多くの「なぜ?」が存在します。 こういった医療に関する多くの「なぜ?」は、医療の実情と法律を知ることで、「わかった!」と納得することができるはずです。 本書は、ハーバードで出会った医師と弁護士が、一般の皆様が感じているであろう 医療に対する典型的な疑問点を取り上げ、その背景にある医療の実情と法律の関係をわかりやすく解説します。 長い人生の中で、病院との付き合いはますます欠かせないものになるからこそ、 医療に関する知識を得ることで、病院を上手に活用してください。 <目次> 第1章 なぜ病院は広告しないのか? 第2章 なぜインターネットで買えない薬があるのか? 第3章 なぜ都会でも田舎の病院でも同じ診療費なのか? 第4章 なぜ病院は待ち時間が長いのか? 第5章 なぜ病院はいつでも見てくれるのか? 第6章 なぜ救急車のたらい回しが起きるのか? 第7章 なぜ人工知能による医師の代替はできないのか?

ユーザーレビュー

  • 実務の落とし穴がわかる! IT・AI法務のゴールデンルール30

    購入済み

    実務に即していて分かりやすい

    登場する甲弁護士の失敗が、企業法務をやっていると本当にあるあるの失敗なので、親しみやすく、また解説もわかりやすいので、オススメです。

    #タメになる

    0
    2025年09月25日
  • ChatGPTと法律実務

    Posted by ブクログ

    本書は、AIとリーガルテックの進化が法律実務に与える影響を深く分析している。著者が示す2040年までのリサーチプロダクトの発展により、判例や条文を網羅したQ&A形式のツールが法律実務を支える未来像が描かれている。/AIにはルールベースAIと学習型AIがある/新しい問題やデータが少ない問題ではAIは不十分/AIを導入しない企業は優秀な人材の確保が難しくなる可能性/AIは正解のある定型業務を代替するが、正解のない問題や対人スキルは依然として人間の役割が重要/業務でAIを使う際の情報漏洩リスクにも注意が必要/プライベートのメールアドレスの使用にはリスクがある、といった知識が学べた。今後はAI

    0
    2024年10月23日
  • ChatGPTの法律

    Posted by ブクログ

    ChatGPT関連の本をいくつか読んだ中でこれが一番実務に絡む話をきちんとしてて知識の土台もしっかりしててよかった印象です。私が工学苦手なのもあるけど。情報を入力するとき・生成された文章を使用するとき等の工程別にどういう法に抵触する恐れがあるのかという話が参考になった。

    0
    2023年09月14日
  • ChatGPTと法律実務

    Posted by ブクログ

    現時点でのベストゲス。単著ならではの踏み込んだ提言が良い。

    能力拡張ではなく補助ツールしてのリーガルテック。

    こういう研究をしながらIT系の資格もとってバリバリ実務もこなす著者のバイタリティに脱帽。

    情報発信によって情報が集まってくるというアドバイスは示唆的である。
    noteやらなきゃなぁ。

    0
    2023年10月23日
  • ChatGPTと法律実務

    Posted by ブクログ

    半分くらいは法律分野の話でしたが、半分は一般的な話と今後活用する気満々でいる(というかすでに使ってる)先生のChatGPTに対する見解がまとめられてて参考になりました。インターネットが普及したときのような感じでいつの間にか世界が変わるんでしょうね。想像しにくいけど。

    0
    2023年10月14日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!