松尾剛行作品一覧

  • 医者と弁護士が知っている 日本の病院 7つのなぜ
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    「なぜ待ち時間が長いのか?」「なぜネットで買えない薬があるのか?」「なぜ救急車のたらい回しが起きるのか?」など、 日本の医療には、私たちの生活にも深く関わる、多くの「なぜ?」が存在します。 こういった医療に関する多くの「なぜ?」は、医療の実情と法律を知ることで、「わかった!」と納得することができるはずです。 本書は、ハーバードで出会った医師と弁護士が、一般の皆様が感じているであろう 医療に対する典型的な疑問点を取り上げ、その背景にある医療の実情と法律の関係をわかりやすく解説します。 長い人生の中で、病院との付き合いはますます欠かせないものになるからこそ、 医療に関する知識を得ることで、病院を上手に活用してください。 <目次> 第1章 なぜ病院は広告しないのか? 第2章 なぜインターネットで買えない薬があるのか? 第3章 なぜ都会でも田舎の病院でも同じ診療費なのか? 第4章 なぜ病院は待ち時間が長いのか? 第5章 なぜ病院はいつでも見てくれるのか? 第6章 なぜ救急車のたらい回しが起きるのか? 第7章 なぜ人工知能による医師の代替はできないのか?
  • クラウド情報管理の法律実務 <第2版>
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    1巻3,960円 (税込)
    「クラウドファースト」思考が定着し、企業におけるクラウド活用がごく当たり前の風景となった今日においても、情報漏えいや情報消失といった情報セキュリティリスクは企業にとって変わらぬ脅威であり、これらへの対応を講じておくことの重要性は変わりません。本書は、企業におけるクラウド導入・利用の場面を想定し、そこに生じる様々なリスクと、それらに対応するために必要な法務知識を「情報管理」の観点からわかりやすく整理・解説。情報管理のための社内体制構築から、クラウドサービス契約の締結における留意点や個人情報の扱い、知的財産をめぐる問題、さらには訴訟を念頭に置いた紛争解決の要点まで、クラウドにまつわる法務問題を幅広くカバーしました。  実に7年越しの改訂となる第2版では、初版刊行後における各種法令――とりわけ民法や個人情報保護法、著作権法――の改正はもちろん、複雑怪奇なガイドラインの展開、そして実務や裁判例、学説等の蓄積を明快に交通整理したうえで初版の記述を大幅にアップデートし、システム開発や医療情報、自治体のクラウド利用に関する節も新たに追加。情報管理に携わるすべての関係者必見の内容です。
  • ChatGPTと法律実務
    4.0
    1巻2,200円 (税込)
    2022年11月のローンチ以降、急速に台頭する対話型生成AIの雄、ChatGPT。その圧倒的な利便性から、官公庁・民間企業から教育、クリエーションの現場まであらゆる領域において利活用が試行錯誤されているものの、そのリスクや法的な課題はまだまだ不透明なところが多いのが現状です。個人情報や営業秘密といった機微な情報を取り扱う弁護士業務や企業法務の現場であれば、なおいっそうそのような懸念は大きいことでしょう。著作権などの知財リスクも無視できません。  しかし、2040年代までを見据えれば、多かれ少なかれこのようなAI技術がリーガルテックプロダクトへの組み込みといった形で弁護士業務や企業法務にとって「当たり前」のものになるのは確実であり、今日の段階から適切な「付き合い方」を見極めつつ実践していくことが、法律にかかわるあらゆる職業の生き残りと、さらなる発展の鍵となる――。本書はこのような未来予測をもとに、現段階のChatGPTを、その技術的制約やリスクを踏まえつつ、弁護士や企業法務といった法律業務においてどのように利活用していくべきかを指南。分野の先端をいく実務経験と膨大なAI法研究に裏打ちされた確かな知見がChatGPT時代の羅針盤となる、すべての法律実務者にとって必読の一冊。
  • ChatGPTの法律
    3.8
    ChatGPTの基本と技術から、法的枠組みの中での使用上のポイントを解説。AI倫理、個人情報保護法、著作権法などの論点も深掘り。ChatGPT利用の勘所がわかる。

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  • 中国のデジタル戦略と法
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ICTの社会実装が他国に先駆けて進み、デジタル化の最先端を爆進する中国。そこには、市民生活の福利増大という「光」と、いわゆる「信用スコア」に代表される監視社会化の懸念という「影」とが同居しています。 本書は、日本もいずれ迎えるデジタル社会の展望と課題をあぶり出すべく、中国のデジタル戦略とそれを支える情報法体系を分析。中国法やその実務に精通した第一人者たちの解説により、欧州や日本とも全く異なる「国家安全」を頂点に紐づけられた中国独特の情報法のあり方が浮かび上がります。 ここでしか読めない深い考察に満ちた、関係者必見の一冊です。

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