送られた作品一覧
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 水の惑星である地球の上では、水は気体、液体、固体と、つねにそのすがたを変えている。そして、固体の水である雪と氷は、じつに多様で美しい造形を見せてくれる。二度と同じものには出会えない、雪と氷との一期一会の世界がひろがる。 [第1章]雪の結晶は天から送られた手紙……雪の結晶の基本形と成長/板状の結晶の仲間/星六花/樹枝六花/先端に角板をつけた扇六花/角柱状結晶/鼓状結晶/十二花/あられとひょう 他 [第2章]積もる雪の形と変化……冠雪/着雪/雪庇/積雪の変化/雪ひも/巻きだれ/雪球/雪まくり/雪崩/風紋/足あとと雪絵/雪えくぼ/根開き/雪形/雪渓 他 [第3章]氷 こおる水の世界……板氷/鏡氷と気泡/アイスフラワー/結氷した摩周湖/しぶき氷/氷瀑/氷筍/キャンドルアイス/氷紋/海氷/流氷 [第4章]雪と氷の仲間……蒸気霧/霜/フロストフラワー/霜柱/樹霜/樹氷/雨氷と粗氷/アイスモンスター [解説]雪と氷の科学
-
-●第1章 マイナス三〇度の世界 ・寒さの極限 ・競走馬の悲哀 ・アイヌの英雄 ・ザラ板から学んだ知恵 ・太鼓なんていらない、食いモノ持ってこい ・コインロッカーベイビー ・爪を切ってくれた先生 ・私は親に二度捨てられた ●第2章 どん底なんてない ・どん底は無限 ・石橋を叩いて渡る愛 ・青春の傷跡 ・新聞に載る人間になる ・オレはこう生きていく ・特別少年院の日々 ・親を殺した友 ・彼女が死んだ日 ●第3章 常識はずれ ・人と同じことをするのがダメな私 ・常識からの脱出 ・「そこに山があるから」 ・中国ビジネスは、むずかしい ・鵜飼いぼっち ・やる気強奪者 ・引き戻しの法則 ●第4章 突破するビジネス ・「居酒屋革命」 ・前代未聞どころじゃない ・手形の正しいパクリ方 ・時代は変わる ・親は、親だから偉いのか ・寮長先生との最後の会話 ・信頼の原点は家族 ●第5章 どう生きる ・命の選択 ・なぜ好きなことをするのがいいのか ・未知なる道 ・昨日には、もう戻れない ・これでいい、はずがない ・あきらめが失敗の本質 ・発想力と企画力 ・プロとアマの違いとは? ・脳内事件簿 ・糖尿病は病気じゃない ・本を読まないと、バカになる ・恒星人間 vs 惑星人間 ・エピローグ ●著者 天野 雅博 ◆担当編集者のコメント 天野さんが『貧乏は完治する病気』を出版したのは、ほぼ1年前のことでした。養護施設を出て少年院からの脱走を繰り返し、少年刑務所にまで送られたものの、その後ビジネスで大成功を収めた天野さんが、「貧しさとは何か」「カネとは何か」について著わした前著は大きな反響を呼び、6万部を超えるベストセラーとなりました。その後、より天野さんについて知りたいとの要望が読者の方々から多く寄せられましたが、その声に応えて、ご自身の体験と考え方をより赤裸々に執筆されたのが本書です。どん底の人生から勝ち抜くためには何が必要かが余すところなく書かれた本書、ぜひご一読ください。
-
-
-
4.31940年にドイツ占領下のポーランドに生まれたマイケルは、 ゲットーや収容所暮らしを余儀なくされたのち、 わずか4歳でアウシュヴィッツに送られた。 なぜ、子どもが次々に殺されていった収容所で、 彼は6か月も生き延びられたのか? 悪や絶望がうずまく世界の中で、ひたむきに前を向いて 生きたマイケル一族の姿が胸を打つとともに、 家族の絆や、希望を失わずに生きることの大切さを あらためて教えてくれる良質なノンフィクション。
-
3.0かつて大国として栄華を極めたラスカリス帝国の皇女イレーネは、先帝と踊り子との間に生まれ、蔑ろにされて育った。新興国ファルーク王国の侵攻から免れるために、人質として嫁ぐことを皇帝から命じられるが、逃亡を図ったために従弟を皇帝に殺されてしまう。故国への憎しみを抱えてファルーク国王ジャファルのもとへ送られたイレーネはその夜、国王ジャファルに斬りかかるのだが……!
-
3.8かつて大国として栄華を極めたラスカリス帝国の皇女イレーネは、先帝と踊り子との間に生まれるも、皇帝の裏切りをよく思わぬ者たちから冷遇されて育った。そんな中、敵国・ファルーク王国の侵攻から免れるため、人質となって嫁ぐことを命じられるイレーネ。しかし、それを拒んで逃亡を図ったがゆえに、従弟を皇帝に殺されてしまう。故国への憎しみを抱えてファルーク王国に送られたイレーネの前に現れた国王ジャファルは、漆黒の髪と琥珀の瞳を持つ美貌の主。だが、異国の地で妃として迎えられたその晩に、イレーネはジャファルに斬りかかり……!? 一方、自分に刃を向けてきたはずのイレーネの真意が見えないジャファルは、彼女に強い興味を抱くようになり、強引に距離を縮めていく――。 講談社X文庫ホワイトハートの大人気ベストセラーを待望コミカライズ! 「俺の妃になれ。さもなくば永遠の眠りを」―――強引なまでの禁断アラビアン・ラブ!
-
4.0かつて大国として栄華を極めたラスカリス帝国の皇女イレーネは、先帝と踊り子との間に生まれるも、皇帝の裏切りをよく思わぬ者たちから冷遇されて育った。そんな中、敵国・ファルーク王国の侵攻から免れるため、人質となって嫁ぐことを命じられるイレーネ。しかし、それを拒んで逃亡を図ったがゆえに、従弟を皇帝に殺されてしまう。故国への憎しみを抱えてファルーク王国に送られたイレーネの前に現れた国王ジャファルは、漆黒の髪と琥珀の瞳を持つ美貌の主。だが、異国の地で妃として迎えられたその晩に、イレーネはジャファルに斬りかかり……!? 一方、自分に刃を向けてきたはずのイレーネの真意が見えないジャファルは、彼女に強い興味を抱くようになり強引に距離を縮めていく――。【分冊版『流離の花嫁』1~4巻収録】 講談社X文庫ホワイトハートの大人気ベストセラーを待望コミカライズ! 「俺の妃になれ。さもなくば永遠の眠りを」―――強引なまでの禁断アラビアン・ラブ!
-
-「これからおまえに王の寵愛を与えよう」伯爵である異母兄に騙され、国王ユリアンのもとに人質として送られたエリーザ。ショックを受ける彼女にユリアンが与えた仕事は“王室催事担当”…王を喜ばせる、夜伽をすることだった。その夜ユリアンはエリーザの唇を奪い、無垢な体を激しく抱く。冷酷な王だと噂されるユリアンの、閨での甘い行為に体の芯からとろかされていくエリーザ。彼に甘えられ、優しくされ、徐々に惹かれていくが、エリーザには誰にも言えない秘密があった。ユリアンにこの体を捧げることで、この罪を償えるのなら──…。
-
3.5
-
-日本各地に送られたバラバラ死体! 猟奇殺人は警察への挑戦か? 東京、大阪、名古屋、札幌、神戸の大学や警察署に送られてきた、女性のバラバラ死体と脅迫状。そして、京都駅に到着した急行「きたぐに」の寝台から首が発見されたのは、脅迫状が指定した五月十七日夜十一時のことだった。鑑識の結果、六大都市で発見された死体は同一人物と判明。被害者・福富名美の周辺を捜査する、京都府警の熱血漢・上原恭平刑事の前に、四年前に同じ「きたぐに」で起きた不可解な事件と田口明子の自殺が浮かびあがってきた。 妹の無残な死を追う姉・真美子と上原刑事の行く手に、第二、第三の殺人が発生する。そこに意外な犯人の素顔が…。 ●矢島誠(やじま・まこと) 1954年、東京生まれ。中央大学卒業。雑誌編集者を経て、1988年『霊南坂殺人事件』でデビュー。『星狩人』で、第29回江戸川乱歩賞候補。第8回横溝正史賞候補となった『双曲線上の殺人』は火曜サスペンス劇場でドラマ化されている。長編ミステリーだけでなく、ホラー短編集や、最近では、時代小説も手がける。
表示されていない作品があります
セーフサーチが「中・強」になっているため、一部の作品が表示されていません。お探しの作品がない場合は、セーフサーチをOFFに変更してください。