近田春夫作品一覧

  • 考えるヒットe-1 J-POPもガラパゴス【文春e-Books】
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    「週刊文春」で好評連載中の「考えるヒット」待望のオリジナル電子書籍化。97年の連載開始以来、毎週ヒット曲を取り上げ縦横無尽に批評を展開。宇多田に小室、ジャニーズ、浜崎あゆみ、K-POPからAKBと人気アーティストの曲から「ヒット曲はなぜヒットするのか」をひたすら追求してきました。今作は同連載の2011年掲載分、全96曲を当時のまま完全収録。「楽曲第一でないAKB」を居住まい正しながら聞き、倖田來未に「ガラパゴス化するJ-POP」とは違う未来を見る。サカナクションは「踊りを拒否するダンス曲」を提示したのか、そして福山雅治の人気の秘密は!? 益々冴え渡る近田ワールドとともにJ-POPの彼方へ。 安斎肇氏のイラストも完全収録。
  • グループサウンズ
    4.0
    グループサウンズ(GS)は、エレキギターやエレキ・ベースを中心にして数人で編成されたグループである。ベンチャーズやビートルズ、ローリング・ストーンズなどの影響のもとに生まれたものとされ、1965年から69年にかけて、日本のミュージック・シーンを席巻した。 グループ名をあげれば、ザ・スパイダース、ブルー・コメッツ、ザ・タイガース、ザ・テンプターズ、ザ・ゴールデン・カップス、ザ・ジャガーズ、オックス、ザ・ワイルド・ワンズ、ヴィレッジ・シンガーズ・・・となる。 作詞・作曲には、橋本淳、なかにし礼、村井邦彦、筒美京平、鈴木邦彦などが参集し、独自の世界を築き上げた。その世界観は若者の熱狂的な支持を受け、社会現象ともなった。“失神グループ”なども登場した。 グループサウンズを深く愛聴し、また通暁する近田春夫氏は、どんなGS関連の書物にも、GSはビートルズの影響下にあったとされるが、まずは、その「常識」をくつがえすことから始める。そして彼らの音楽に深く分け入り、各グループについて詳細に論じる。その魅力の解き明かし方が、本書の醍醐味である。 また付録として、生き証人でもある、元ザ・タイガースの瞳みのる、元ザ・ゴールデン・カップスのエディ藩、作曲家・鈴木邦彦へのスペシャル・インタビューも敢行した。今にして初めて明かされる秘話も満載だ。まさか、タイガースの発祥は、マージャン仲間だったとは……! 本書は、何年かに一度はやってくるGSブームの火付け役になるであろう。
  • 筒美京平 大ヒットメーカーの秘密
    4.5
    まさに筒美京平をめぐる完全版! 「超えられない数字、才能。でも、鍵[key]は残してくれたかも!」――小室哲哉 筒美のシングル売り上げは7560万枚で、2位の小室哲哉(7184万枚)を凌ぐ。作ったのは3000曲近い。名実ともに日本一のヒットメーカーだ。  彼の作曲家としての凄さは、最新の音楽潮流をとりこんで、一般人にわかりやすい音楽として加工し続けたところにある。 ●第1部 近田春夫による筒美京平論 著者は、筒美を師匠とあおぎ、生前きわめて親しかった稀有の人物で、多くの音楽シーンもよく知る。「週刊文春」連載「考えるヒット」の筆者としても知られる。 いしだあゆみ「ブルー・ライト・ヨコハマ」はロックだが和風で小唄調、太田裕美「木綿のハンカチーフ」はフォーク&ニューミュージック風、岩崎宏美「ロマンス」は流行りのディスコサウンド、ジュディ・オング「魅せられて」と庄野真代「飛んでイスタンブール」はエキゾチック。 ほかにも、「スニーカーブルース」、「なんてたってアイドル」、「夜明のMEW」、松田聖子、南沙織、野口五郎、郷ひろみ、中山美穂、少年隊、小沢健二、サザエさん……。 ブーム、かつ、その時流を読んで、ヒットしそうなものを仕掛けていたのである。 ●第2部 近田春夫による対話篇 筒美の私生活はほとんど知られていない。実弟・渡辺忠孝氏への近田氏によるインタビューによって、生立ちや音楽との歴史が明らかになる。 さらに、筒美の曲を最も多く作詞した橋本淳氏、それから筒美楽曲のデーヴァともいうべき平山美紀(現・平山みき)氏への近田氏によるインタビューも収録。 ファン垂涎のデータ集付き。
  • 週刊文春 2024年6月13日号
    NEW
    -
    ●蓮舫の本性――立憲議員が告発 ●小池百合子 ドクターヘリで都民の血税ムダ遣い――ジャーナリスト赤石晋一郎 ●ミスチル コンサートで裏金4億円を作っていた! ●大腸がんを招く5大タブー 70歳でも元気に働くために(3) ●特別対談 「霧隠れの羽生善治」 杉本昌隆×鈴木忠平 ●新しい学校のリーダーズKANON 同棲愛 ●ラオックス会長 羅怡文に東京の火葬が乗っ取られた! ●佳子さま ギリシャ随行記 ・張本勲が明かした激ヤセの理由と大谷愛 ・つばさの党 アジトの真の家主が「退去して!」 ・歯列矯正 藤井聡太に棋士が「抜くな、削るな、被せるな」 ・「東リベ」作詞作曲ユーチューバーが10代恋人を刺した訳 ・石田ゆり子 動物保護の相棒は株式会社嵐の社長だった ・交通費不正も……共済組合理事長に女性13人がセクハラ告発 ・株価爆騰 エヌビディア代表に「2つの死角」を直撃した ・奇跡の48歳 内田有紀「4つの拡大鏡と10万円テント」 ・【新連載】春風亭一之輔の「噺はんぶん日記」 ・阿川佐和子のこの人に会いたい 松下由樹 ・新・家の履歴書 大西順子 グラビア ●原色美女図鑑 福本莉子 ●足元湧出の名湯 好評連載 林真理子/上沼恵美子/杉本昌隆/土屋賢二/宮藤官九郎/みうらじゅん/柳家喬太郎/町山智浩/平松洋子/宇垣美里/清水克行/藤田晋/塩田武士/西崎伸彦/能町みね子/益田ミリ/桜玉吉 ほか ※「週刊文春」電子版は、紙版とは一部内容が異なります。掲載されてない記事、ページがあります。ご応募できないプレゼントや懸賞があります

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  • サンデー毎日 2024年6月16・23日合併号
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    -
    ※電子版では、巻頭グラビアは掲載されておりません。 【今週の読みどころ】 ・寺島実郎「日本再生構想」の衝撃 在日米軍基地の段階的縮小を ・都知事選 小池百合子、蓮舫が描く完全シナリオ ・べストセラー「定年後」著者・楠木新 60~74歳は「黄金の15年」 〔NEWSNAVI〕 ・社会 難病ALSを支援する元CBCアナ みんなで「ゴロン」への思い ・経済 ソニー、パラマウント買収報道“トラウマ”再び、巨額投資の価値は ・スポーツ パリ五輪でメダル量産期待! レスリング女子を支える“オヤジたち” 〔サンデー毎日〕ご利用のご案内 〔NEWS・CLIP〕小結・大の里が見せた「最速優勝」と地元への思い 〔サンデー毎日目次〕2024.6.16-23号 〔倉重篤郎のニュース最前線〕寺島実郎、渾身の「日本再生構想」 日米同盟のパラダイム転換へ 〔東京都知事選〕風雲急!東京都知事選 小池百合子、蓮舫が描く“完全シナリオ” 「風を読む」vs.「リアリスト」 〔肥満治療〕肥満治療の選択肢が増えている! 内臓脂肪減少薬、インスリン分泌促進薬…肥満へのアプローチ続々 〔和田秀樹「見た目の壁」〕見た目が若い人ほど長生きする!? スーツ、化粧が老化を遅らせる 赤い色は男性ホルモンを増やす 〔NEWSNAVI〕社会 難病ALSを支援する元CBCアナ みんなで「ゴロン」への思い 〔NEWSNAVI〕経済 ソニー、パラマウント買収報道 “トラウマ”再び、巨額投資の価値は 〔NEWSNAVI〕スポーツ パリ五輪でメダル量産期待! レスリング女子を支える“オヤジたち” 〔淑女の養生訓〕/48 今どきの修学旅行はタクシーでGO=元村有希子 〔サンデー時評〕/250 EUで成立したAI法 優先すべきは人間の尊厳=高村薫 〔青木理のカウンター・ジャーナリズム〕抵抗の拠点から/454 痛烈な過ちの教訓について 〔牧太郎の青い空白い雲〕/948 小池さんのニセ学歴が気になるならアラビア語で質問すればよい! 〔世界透視術〕/377 台湾立法院が「拡権」暴走=金子秀敏 〔ワイドショーの恋人〕/671 とらつばからの「あさイチ」の巧みさ=山田美保子 〔えびすごろく〕/69 ハンバーグ=蛭子能収 〔人間ドキュメント・季節の人たち〕/235 高齢者狙う「屋根の点検」悪質業者=森健 〔これは、アレだな〕/166 教祖・りりちゃんのおことば=高橋源一郎 〔徒然雑記帳〕/69 上野で開催中の『デ・キリコ展』。妙な懐かしさを感じさせる絵の数かず…。=中野翠 〔みんなのウェルビーイング〕/65 世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない=前野隆司 〔新・炉辺の風おと〕/138 新しい気づき/3=梨木香歩 〔日本史・今までにない人物伝〕/67 津田梅子 (下) 華族平民の区別ない女子教育を!=本郷和人 〔エンドロール・警視庁FC3〕第4回=今野敏 〔校閲至極〕/278 「三界に家なし」 なぜ女が付く? 〔LoveMeDoの姓名占い〕6月 〔社告〕津村記久子『水車小屋のネネ』 〔遠回りの読書〕ひと手間かける美味しさを感じられたら 重苦しい日々を生きる力になる=近田春夫 〔Weekly・Cinema〕『ハロルド・フライのまさかの旅立ち』他=平辻哲也 〔サンデー俳句王〕今週の兼題 裸、通(無季) 〔楠木新〕「黄金の15年」「四つの寿命」 ベストセラー『定年後』著者、楠木新さんが500人超を取材して導き出した結論! 〔社告〕五木寛之『錆びない生き方』/養老孟司『時間をかけて考える』/和田秀樹『老いたら好きに生きる』 〔大学入試〕河合塾・駿台・東進・ベネッセ 2024年度大学入試 エキスパート総括座談会 〔白石一文〕『Timer 世界の秘密と光の見つけ方』刊行記念 作家・白石一文インタビュー 〔サンキュータツオの現代を読み解くコトバ〕/68 「街歩き」 〔うさぎとマツコの信じる者はダマされる〕/430 「私の気持ちをわかってもらえる」… 同僚が好きに生きているのと同様… 〔ディーン・フジオカ〕ディーン・フジオカ 僕自身が刺激を受ける またとない作品なんです 〔社会学的皇室ウォッチング!〕/116 議論の静謐さを言うとき 福沢「帝室論」は適切か 〔膝痛〕「お皿ほぐし」で膝痛改善 毎朝の習慣にするだけで症状が良くなる 〔川柳で詠む「永田町生きもの劇場」〕/16 ペンネーム・葉月亭遊人 〔脳梗塞〕大反響! 赤裸々ナマ体験記 脳梗塞から私はこうして生還した!/30=青柳雄介 〔歌旅〕歌旅 いしだあゆみ 「ブルー・ライト・ヨコハマ」の喚起力 〔うますぎる冷凍食品〕第4弾 ふわふわもちもちパン、シャキッと音がする炒飯、羽根つき円盤餃子… 〔マイナ保険証〕金子勝×荻原博子 ポンコツカードに怒り炸裂! マイナ保険証のゴリ押しが国民皆保険制度をブッ壊す! 〔あの人への手紙〕先輩へ 〔読者から〕「元気脳」はこう作る!… 〔編集長後記〕読んで元気が出る特集には… 〔社告〕毎日ムック『月刊Newsがわかる 特別編 仏教がわかる』 〔sunday・scope〕静かなブームの「タコ滑り台」 〔社告〕吉田修一『永遠と横道世之介』上/下 〔特集〕クラシックカメラの魅力 Agfa SYNCHRO BOXと夜回り 遊び心くすぐる“精密機械” 〔五木寛之のボケない名言〕/432 歌は心を相対化する

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  • 違和感ワンダーランド
    4.0
    迷走するコロナ対策、度重なる不祥事や利益優先、それでも上がらない投票率......。 世の中のあらゆる「違和感」に、愛とユーモアを込めて一刀両断! 大好評、毎日新聞別刷『日曜くらぶ』に連載中の「松尾貴史のちょっと違和感」書籍化。怒濤の時事コラム67本!巻末には、ミュージシャン・文筆家の近田春夫との対談、「違和感放談」を収録。 ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
  • 聴かずに死ねるか! 小さな呼び屋トムス・キャビンの全仕事
    4.0
    1巻2,420円 (税込)
    トム・ウェイツ等を招聘した 伝説のプロモーターが明かす栄光と苦悩の日々 もし麻田浩という男がいなかったら、日本における“洋楽”の形はちょっと違ったものになっていたかもしれません。 1965年にモダン・フォーク・カルテット(マイク真木も参加)の一員としてアメリカに渡り、現地の音楽を生で体感。トムス・キャビンという呼び屋を立ち上げ、自分が観たい!と思う、最先端のミュージシャンを招聘しまくります。しかも、金儲けだけではなく「小さな場所で、良い音で」をモットーに。 彼によって招聘されたミュージシャンは、77年のトム・ウェイツ初来日、78年のエルヴィス・コステロ、79年のトーキング・ヘッズなど、名前を上げれば枚挙に暇がありません。 その後、麻田氏は、フジロックを主催するスマッシュの創設に携わっただけでなく、アメリカ・オースティンで行われる一大イベントSXSWの日本のレップを務め、逆に日本のミュージシャンを国外に紹介するような活動も積極的に行なっています。トムスキャビンが招聘したエイモス・ギャレット、マーク・リボー、ラモーンズ、ストラングラーズ、デヴィッド・ブロムバーグ、レヴォン・ヘルム、レオン・レッドヴォーンなどの演奏は、良い音楽を追い求める洋楽ファンを喜ばせ、未知なる扉を開いてくれました。本書は、そんな伝説のプロモーターの半生を記した自叙伝です。 ■本書に登場する著名人(五十音順・敬称略) アサイラム・ストリート・スパンカーズ/エイモス・ギャレット/エリック・アンダーセン/エルヴィス・コステロ/オーティス・クレイ/ガイ・クラーク/カントリー・ガゼット/キャリキシコ/グラハム・パーカー/ザ・バンド/ジェイムズ・カー/ジェームズ・ブラウン/ジェシ・コリン・ヤング/ジェフ・マルダー/ジム・クエスキン/ジャクソン・ブラウン/ジョン・ゾーン/ジョン・リー・フッカー/ジョン・ルーリー/シル・ジョンソン/ストラングラーズ/ゾンビーズ/ダン・ヒックス/トム・ウェイツ/デビッド・グリスマン/デビッド・ブロンバーグ/トーキング・ヘッズ/ドクター・ジョン/ドック・ワトソン/トニー・ジョー・ホワイト/ドニー・フリッツ/トニー・ライス/ニュー・グラス・リバイバル/ハッピー・トラウム/ピート・シーガー/ビル・キース/フライング・ブリトー・ブラザーズ/ブルース・コバーン/マーク・リボー/マイク・シーガー/マッド・エイカーズ/マリア・マルダー/レヴォン・ヘルム/ライ・クーダー/ラウンジ・リザーズ/ラモーンズ/ラリー・カールトン/レオン・レッドボーン/ローリー・アンダーソン/ロニー・マック/ロバート・クレイ/O.V.ライト/The B-52's/J.J.ケール 有田純弘/石川鷹彦/岩沢幸矢/笛吹利明/遠藤賢司/岡田徹/押尾光一郎/久保田麻琴/駒沢裕城/黒澤明/黒澤久雄/洪栄龍/小坂忠/後藤次利/小室等/コレクターズ/ザ・ルースターズ/篠ひろ子/島村英二/ジミー時田/少年ナイフ/鈴木茂/高田漣/高田渡/田島貴男/立花ハジメ/近田春夫/徳武弘文/中村とうよう/ナンバーガール/林立夫/ピチカート・ファイヴ/ペティブーカ/ボアダムス/細野晴臣/マイク真木/松任谷正隆/森山良子/ロリータ18号/安田裕美/吉川忠英/CHAI/PUFFY/SION
  • ジミ・ヘンドリクス・エクスペリエンス(新潮文庫)
    4.0
    夢みたいに流れる風景にみとれた私は、原付バイクごとあぜ道へ突 っ込む。空と一緒に回転し、田んぼの泥に塗れた19歳だった私と、14年後の私がつかの間すれ違う。互いの裸を描き合った美術講師の房子や、映画監督の夢をかかえて消えた友の新之助、そして旅先で触れた様々な言葉。切れ切れの記憶を貫いて、ジミヘンのギターは私のそばで静かに発火する。寡黙な10代の無二の輝きを刻む物語。(解説・近田春夫)
  • 東京 IN THE FLESH
    3.0
    ずっとパンクでニューウェーブ 「直の先輩の頭の中を覗いてみよう」藤原ヒロシ 「完ちゃんが持ってるPOPな感覚、 それは私の大好物なのであります」小泉今日子 祝KAN暦! 東京ブラボー、ピテカン、ツバキハウス、タイニー・パンクス、MAJOR FORCE―― 79年のデビューから現在まで、独自のセンスで日本のカルチャーを牽引する高木完による初単行本。 著者だから実現した豪華ゲストとの「in the Flesh(=生の、実際の、生きた)」なトークは、 東京ポップカルチャー黎明期の貴重な証言が満載。 【収録ゲスト】 ヤン富田、近田春夫、高橋盾 (UNDERCOVER)、大貫憲章、NIGO(R)、小泉今日子、宇川直宏(DOMMUNE)、細野晴臣、小西康陽、戸川純、レック (Friction)、K.U.D.O (MAJOR FORCE)、EYE、YoshimiO J-WAVE(81.3FM)「TOKYO M.A.A.D SPIN」放送中! 「誰でもできる」ってのが音楽の進化だったりする。 それまで無価値とされていたものに価値を見出したり、 パンクだったらパンクで難しいコードは知らないけど、とか、 ニューウェーブなら「そのほうが面白いのができるんじゃ?」みたいな。 僕にとって「このアイディアを曲にしよう」というはじまりはヒップホップからだった。 発想の転換、大きな文化運動。 (本文より) メインビジュアル スケシン ブックデザイン 河村康輔 企画・構成 平井有太 【目次】 はじめに いくつかの場面  かんちゃん→KAN→完  見る前に飛べ  スタインウェイのピアノ  ドラムセット  ジョン・バリー『007の世界』  「勝ち負けとか嫌だわ」  「ハイウェイ・スター」  フィンランド人の血  ジョニー・ロットンの衝撃  バンド名は「KEEP」  PYG「花・太陽・雨」  内田裕也と近田春夫  FLESHでデビュー  ジャングル・ブラザーズ  8 1/2  プラスチックス  大貫憲章  ヒップホップもニューウェーブ  東京ブラボー  ピース・オブ・マウンテン  RUN-DMC「ロック・ボックス」  ピテカン  ヤン富田  ヒップホップ  価値観を変える発想  MAJOR FORCEと『MESS/AGE』  『スチャダラ大作戦』  『フルーツ・オブ・ザ・リズム』  チープ・シック  モチベーション  レック  センスの話  異形  ラジオ  ECD 東京 IN THE FLESH  01_ヤン富田  02_近田春夫  03_高橋盾(UNDERCOVER)  04_大貫憲章  05_NIGO(R)  06_小泉今日子  07_宇川直宏(DOMMUNE)  08_細野晴臣  09_小西康陽  10_戸川純  11_レック(Friction)  12_K.U.D.O(MAJOR FORCE)  13_EYE  14_YoshimiO
  • まるい三角関係 三者三様おしゃべり三昧
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    1巻1,760円 (税込)
    「お題ナシ、すべてアドリブ」で繰り広げられる、二人のゲストとの気ままなおしゃべり。『婦人公論』好評連載のシリーズ第3弾。 【ゲスト】(敬称略) ・片桐仁 & 片桐はいり ・いとうせいこう & バービー ・博多華丸・大吉 ・よゐこ(有野晋哉 & 濱口優) ・齋藤孝 & 為末大 ・黒沢かずこ & 鈴木拓 ・水道橋博士 & 近田春夫 ・高田文夫 & 中野翠 ・岩崎良美 & 細田守 ・江上敬子 & 白鳥久美子 ・綾小路翔 & ヒャダイン ・天海祐希 & 草笛光子 ・さだまさし & 笑福亭鶴瓶 ・細野晴臣 & リリー・フランキー

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