感想戦作品一覧

  • 将棋を指す子が伸びる理由
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    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 将棋こそ子どもを伸ばす最強の教育! 将棋は「お願いします」と頭を下げて始め、負けたほうが「負けました」と自分で負けを宣言し終わります。さらに対戦後に振り返る感想戦では、その負けを自分で見つめ続けるという、非常に厳しい世界です。このような将棋の特性から、将棋をやっている子は、「集中力」「考える力」「我慢する力」「礼儀作法」「相手への配慮」「思慮深さ」などが身に付き、個々の能力を伸ばすことができます。子どもの成長を願う多くの保護者にも役立ちます。 著者の安次嶺隆幸氏は、都内有数のブランド校・暁星小学校に33年勤務(現在は東京福祉大学教育学部教育学科)し、日本将棋連盟の学校教育アドバイザーとしても活躍中。自ら将棋の教えを教育に取り入れ、多くの保護者から高い信頼を受けています。親しい著名棋士のエピソードも交えながら、将棋の教育的効果を解説します。
  • 実践スタートアップ・ファイナンス 資本政策の感想戦
    4.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 気鋭の公認会計士がブログサービスのnoteに連載して異例の反響を呼んだ有料記事「資本政策の感想戦」と「資本政策の定跡」を大幅に加筆修正した、スタートアップ向けファイナンス指南の決定版。 取り上げたのは、新規株式公開した以下の6社。プレイド、スペースマーケット、Gunosy、 Sansan、UUUM、ニューラルポケット。 この6社の資本政策、すなわち株式や新株予約権を最適に活用するための計画を「設立から上場までに行った全資本取引」、プレイド21回、スペースマーケット14回、Gunosy19回、Sansan30回、UUUM18回、ニューラルポケット19回、合計121回を「資本取引の影響」と「増加株式数内訳」に分けて詳細に解説している。 スタートアップ向けのファイナンス本としては、磯崎哲也著『起業のファイナンス』など良書はあるが、本書は上場までのケーススタディ集として類書が皆無の超絶ファイナンス本。
  • GA文庫&GAノベル2018年3月の新刊 全作品立読み(合本版)
    無料あり
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    TVアニメ化決定! 「ゴブリンスレイヤー」最新刊と、その前日譚である『ゴブリンスレイヤー外伝:イヤーワン』が同時に刊行! メディア展開で大きく広がっていくゴブスレ・ワールドにどっぷりとつかってください! そしてTVアニメといえば……大好評!『りゅうおうのおしごと!』に早くも最新刊! 各巻最後の感想戦でお馴染み人気女流の二人が直接対決! 春の京都を舞台に、華よりもなお華やかな戦いが繰り広げられます! GAノベルからもファンタジー系3本が新たにスタートします! 好評シリーズの新刊もぬかりなく、今月は全15タイトルもの立読み版を収録! 充実のラインナップをお楽しみください! ※収録作品の製品版は、3月16日(金)より配信予定です。 ※当立読み合本版は、製品版と一部異なる可能性がありますので予めご了承ください。 【収録作品】 <GA文庫> いつかのレクイエム case.2 少女忍者と剣の悪魔 学園交渉人 法条真誠の華麗なる逆転劇2 ゴブリンスレイヤー7 ゴブリンスレイヤー外伝:イヤーワン ニューゲームにチートはいらない!3 変奏神話群 剣風斬花のソーサリーライム2 りゅうおうのおしごと!8 <GAノベル> 織田信長という謎の職業が魔法剣士よりチートだったので、王国を作ることにしました3 おっさん冒険者ケインの善行 失格紋の最強賢者4 ~世界最強の賢者が更に強くなるために転生しました~ スライムの皮をかぶったドラゴン ~最弱のフリして静かに暮らしたい~ ただ幸せな異世界家族生活 ~転生して今度こそ幸せに暮らします~ 魔王様の街づくり!4 ~最強のダンジョンは近代都市~ 魔王の娘は世界最強だけどヒキニート!2 ~廃教会に引きこもってたら女神様として信仰されました~ 魔女の旅々6

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  • 中盤の構想力
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 囲碁に3楽ありと言います。対局の楽しみ、感想戦の楽しみ、他の人の打ち碁を観る楽しみです。特に一流棋士の棋譜鑑賞は、上達には欠かせないものです。本書は、戦闘の起こった中盤で、戦略をどのように立てているのかにスポットを当て、プロの感覚に触れられるようになっています。素材となった対局は、主に2014年から2015年の世界大会です。手順図を載せ、碁盤に並べながら研究できるように構成しています。
  • 羽生と渡辺 -新・対局日誌傑作選-
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「十月のある夜、私は順位戦を戦っていて秒読みに追われていた。といっても頭に血が上っていたわけではない。負けとあきらめているので、妙に醒めていた。深夜、午前零時を過ぎると、大広間のあちこちで戦いが終り、感想戦が聞えてくる―。」(新・対局日誌第1回冒頭部) プロ棋士たちが織りなすドラマを、将棋界内部から見続け、描き続けた河口俊彦八段は2015年1月30日、78歳で亡くなりました。本書は河口八段が遺した「新・対局日誌」から選りすぐりの記事を集めた傑作選で、「新・対局日誌」がスタートした羽生七冠誕生前夜から、渡辺明二冠デビューまでの期間を扱っています。 羽生七冠達成当時の将棋会館の様子・森内、佐藤、丸山ら、羽生を追う若手・衰えを見せない中原の妙手、米長の会心譜・村山との別れ・順位戦で奮闘するベテランたち・変貌する森下将棋・郷田、一手トン死のドラマ・渡辺がデビュー戦で見せた才気 将棋界の名場面を、その現場に立ち会い明瞭な筆致で伝えた河口老師の文章で追体験してください。 ※本書は日本将棋連盟発行の「将棋世界」平成7年1月号~平成12年12月号で連載された「新・対局日誌」から一部を抜粋して再編集したものです。
  • 百折不撓 木村一基実戦集
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    1巻2,435円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「百折不撓」――何度失敗しても信念を曲げないこと。本書は46歳、7度目の挑戦で悲願の初タイトルを獲得した木村一基王位の実戦集です。 [第1部 自戦記編]では将棋の詳しい内容だけでなく、「順位戦の大変さは分かっていたつもりでしたが、A級の根性を教えられた」(対藤井猛九段戦)、「局後の感想戦では、これまで応援してくれた人の顔が脳裏に浮かび、不覚にも涙が……」(対深浦王位戦)、「タイトルが自分には縁のないもののように思えた」(対羽生王位戦)など、普段は見せない胸の内を正直に明かしています。 また[第2部 棋譜解説編]では、弟子の高野智史五段が解説を担当。「▲4九歩の先受けが印象的。受け師の片鱗が垣間見える」、「△7一角に始まり、要所での正確な受けが師匠らしい」、「中盤の△3三玉、あの一手を見ただけで誰の将棋か分かる」など、木村王位を誰よりも知る棋士の一人として、その魅力を余すことなく伝えています。 自戦記編13局のうち5局が敗局なのは実戦集としては珍しいことですが、どの将棋も歯を食いしばって戦ってきた意味のある軌跡です。ぜひ、将棋盤に並べて鑑賞していただきたいと思います。
  • 藤井聡太のいる時代
    4.0
    朝日新聞の大人気連載が待望の文庫化!  タイトル獲得の舞台裏から睡眠時間、勉強法まで、 将棋界の歴史を動かした不世出の棋士を知る決定版。 どのような環境で生まれ育ち、どのように将棋と出合い、強くなっていったのか。 本人、家族、個性豊かな対戦相手の棋士の取材で浮かび上がった、 ニューヒーローの素顔と、強さの本質。 自宅での本人インタビューの様子や、 家族提供の貴重な写真もカラー口絵で多数収載。 [目次] 【第一章】 成長編 ――誕生、将棋との出合い 2002年「羽生世代」の時代 聡太をつくった子育て法 6歳、夢は名人 「早くおじいちゃんになりたい」 「名人を超えてみせろ」 奨励会への登竜門 「選ばれた才能の持ち主」の手 将棋盤を覆って号泣、母がひっぺがした 9歳、詰将棋で大人に次々と勝つ 始まりの「クリームソーダ」 【第二章】 修業編――史上最年少棋士の誕生 小4、関西奨励会へ 羽生や加藤一二三より早い初段 トップアマのアパートに通う日々 中高一貫校への受験を決めた理由 「神業としか言いようがない」詰将棋の速さ 鉄道好き、公式戦帰りに各駅停車の旅 豊島将之との練習将棋 東京での武者修行 匿名でネット対局、中1でプロ並みの点に 幹事の予想を覆す勝ちっぷり 振り飛車に敗れる 序盤の活路はAIに プロ入り争いは最終戦へ 史上最年少棋士の誕生 【第三章】 飛躍編 ――驚異の29連勝の舞台裏 「神武以来の天才」との初戦 「ジョーズに攻めてクルーニー」 「優勝できたのは望外です」 色紙に書いた27手詰め 「炎の七番勝負」で羽生と対決 有力な「将棋めし」は 「神に選ばれた」20連勝 大人びた読書で培った言語感覚 藤井家を訪ねる 「相対的にというよりは、絶対的に強くなりたい」 睡眠時間、学校生活、勉強法について 異様な興奮と静寂 連勝止めた佐々木「私たち世代の意地」 豊島が指さなかった手を指摘 「やっぱり強いな」AIの影響感じた豊島 対照的なプロ入りをした「しょったん」 「意表をつこう」増田の秘策 藤井と対照的な指導法 【第四章】 挑戦編――「雲の上」の存在との戦い ブームの到来 将棋一本か進学か 近づけど、なかなか届かぬタイトル戦 「雲の上」の名人を破る 「肉を切らせて骨を断つ」最短の勝ち 羽生先生と「夢の対決」 「1〜2カ月で、グンと強く」脅威感じた斎藤 「追われる怖さ感じた」 広瀬「国民的スターとどう戦うか」 「藤井君の本気」を引き出す 都成を奮起させた谷川の苦言 【第五章】 激闘編――トップ棋士への道 藤井の「恩返し」 脈々と引き継がれる師匠の願い 「趣味」の詰将棋で浮かべた笑顔 猛スピードで詰将棋を解く幼稚園児がいた! 藤井に公式戦で勝った最年長棋士 羽生と一騎打ちの将棋大賞選考 井上一門4人目の刺客 歴史に残る「ホームラン」の一手 「寝て起きると強くなっている」 トップ棋士の条件 45歳苦労人、スーパースターに挑む 「1分将棋でも本当に正確」 最後の新人王戦へ 初めての番勝負で最年少優勝 「弟」を気遣う姉弟子 「棋士」でいる間、母は 【第六章】 鮮烈編――師弟の絆 まさに「最先端の将棋」 最年少、最速100勝へ 藤井の丁寧な感想戦 A級棋士に圧巻の指し回し 和装の「勝負服」で師匠は挑んだ 「歴史的瞬間」は最終局へ 行方「この子と真剣勝負か」 渡辺明とのギリギリの戦い あの子もこの子も将棋教室へ 「振り駒」には弱い 八段に昇った師匠 「共に戦える日を待っている」 目隠し詰将棋に4秒で正解 藤井が仕掛けた「毒まんじゅう」 【第七章】 鍛錬編――しのぎを削る棋士たち 藤井が描く新しい棋士像 平成生まれの名人が語る危機感 受けの名手・木村へ、宣言通りの鋭い攻め 「率直に言って、強すぎる」 将棋以外もうまくなった 難敵・久保「タフな対局」 その歩を取るか! 超早指し戦で羽生も感嘆「ポカしない」 豊島が採用した藤井の「あの構想」 くじ運嘆いた佐々木の負けん気 森内「ライバルの存在で強くなる」 屋敷「記録はいつかは破られる」 「藤井キラー」? 好敵手・大橋の場合 【最終章】 特別編 ――二冠獲得の熱狂 残された「最年少タイトル挑戦」の目 棋士はコロナ禍とどう向き合ったか 和服ではなくスーツを着た理由 「藤井、勝ちです」 「早熟のスター棋士」VS「遅咲きの苦労人」 新たな物語の始まり 【解説】文本力雄(ふみもと子供将棋教室塾長) ※本書は2020年11月に発売された同名タイトルの書籍の文庫化です。
  • 読みきり将棋184
    -
    1巻1,320円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできません。 私は数えてみると延べ二百人くらいの子どもを相手に、ほぼ毎日のように直接指導やオンライン指導で指導対局をしています。 入門者からプロを目指す子どもまで、棋力の幅があるのでスイッチの切り替えが大変です。 駒落ちだけでなくて平手もいっぱい指していますが、終盤まで互角に戦う局面になる指し方、を心得としています。 自分の好みもありますが、中盤で決着がつくと物足りなく感じて、感想戦ではたいてい終盤の好勝負になだれこむように誘導しています。 もっとも強い子ども相手だと、そんな余裕はありません? 自分でも勝ちか負けかわからない局面が大好きです。模索する局面で、相手玉の詰みを発見すると何よりもうれしいし、自分の詰みを知るとがっかりです。 前著の「読みきり将棋」は入門から初中級レベルの内容でしたが、本書は「初級から上級」向けの出題です。 読みきり将棋というのは私の造語で、詰む問題と詰まない問題の二題をワンセットで出題して、詰む問題と詰まない問題を読み切るのがねらいです。 将棋の終盤で決着がつくのは、自玉や相手玉が詰むか詰まないか、その手段が見えてきた時です。 相手玉を詰まして勝つのが最良の勝ち方ですが、先に自玉が詰まされるとすかさず負けになります。 終盤の醍醐味はその前あたりがヤマ場になりますね。自玉も相手玉も詰むか詰まないかが見えにくい、相手よりも先にその見通しを立てるのが、終盤力の差といえます。 本書は徹底的に詰むか詰まないかの問題を追及して、終盤のパワーアップを目指した問題集です。 魅力ある終盤の世界に、自信を持って突入できる力を付けて下さい! (著者まえがきより)
  • ある一人の男の受験物語とその後
    NEW
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    1巻990円 (税込)
    老境に差し掛かった今、一局の終わりの如く感想戦をしたくなった。人生の重大な局面は折々の受験だ。勢いで受けた中学受験は準備不足で失敗、準備万端で挑んだ高校受験はうまくいったものの、心身の不調に陥り、高校は卒業するのが精いっぱい。一浪して入った大学から大学院に進み、就職。科学技術庁傘下の法人に転職する。人生の節目で経験する「受験」を通して人生を振り返る自伝的小説。

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