代表弁護士作品一覧

  • 英知25人が示す 日本の針路(WEDGEセレクション No.27)
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    【WEDGEセレクション No.27】 英知25人が示す 「日本の針路」 25年後を見据えた提言  1989年の月刊「WEDGE」創刊後、実に様々な出来事が国内外で起きてきた。89年当時、日本がその後迎える「失われた20年」を予想し得た人は、どれだけいただろう。日本が「失われた20年」を二度と繰り返さないために、どういった方向に進んでいくべきか、国内外25人の“英知”がそのヒントを提示する。 ※本書は月刊誌「WEDGE」2014年5月号の創刊25周年記念特集を編集し、電子化したものです。電子書籍化に際し、一部加筆・修正を加えております。 ◎経済、企業 石黒不二代(ネットイヤーグループ社長兼CEO)、浜田宏一(米イェール大学名誉教授、内閣官房参与)、、村上太一(リブセンス社長)、ポール・サフォー(未来学者、デジタルフォーキャスター)、ヒュー・パトリック(米コロンビア大学名誉教授)、入矢洋信(トーヨー・タイ社長)、千本倖生(起業家、元イー・アクセス社長/会長) ◎政治、国際関係、安全保障 中西輝政(京都大学名誉教授)、井上寿一(学習院大学長/法学部教授)、ジェームズ・ホームズ(米海軍大学准教授)、鈴木英敬(三重県知事)、小谷哲男(日本国際問題研究所主任研究員)、山田耕平(レアメタルトレーダー) ◎教育、人材活用、医療、司法 松田悠介(Teach For Japan代表理事、京都大学特任准教授)、菊川 怜(女優)、駒崎弘樹(認定NPO法人「フローレンス」代表理事)、亀田隆明(医療法人鉄蕉会・亀田メディカルセンター理事長)、山本雄士(ミナケア代表取締役)、麻生川静男(リベラルアーツ研究家)、久保利英明(日比谷パーク法律事務所代表弁護士) ◎復興、観光、スポーツ、芸能、暴力団 星野佳路(星野リゾート代表)、宮本慎也(元プロ野球選手)、三遊亭圓歌(落語家/落語協会最高顧問)、溝口 敦(ノンフィクション作家、ジャーナリスト)、西本由美子(NPO法人「ハッピーロードネット」理事長)
  • おひとりさまの終活「死後事務委任」―――これからの時代、「遺言書」「成年後見制度」とともに知っておきたい完全ガイド
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    かゆいところに手が届く! 終活に役立つ“書き込み式簡易ノート”付! 【病気】【認知症】【介護】【遺品の片付け】etc…… あなたの助けになってくれる制度を知り、手続きを踏んで備えておけば、 死後だけでなく生きている間の不安さえも払拭できます。 どうすれば、安心して晩年を過ごし、 死後の憂いなく安らかに眠ることができるのか。 ・遺言書(1章) ・成年後見制度(2章) ・家族信託(3章) ・死後事務委任(4章) などの制度を、 身近に頼れる親戚がいない、あるいはいても遠い親戚だったりする、 いわゆる“おひとりさま”が死んだあとについて、 「生前に何を準備し、どうすればいいか」(死後事務委任)を法律&実務面から徹底解説! “自分のこと”はもちろん、 “親のこと”を手伝う際にも役立ちます! この1冊で、不安は消える! ■目次 1部 自分の前に「親(親族)」の終活は本当に大丈夫?    「遺言」を書いてもらおう    晩年を心地よく過ごしてもらうための「成年後見制度」    かゆいところにまで手が届く「家族信託」 2部 「自分」が安心して亡くなるために    おひとりさまの終活に心強い味方「死後事務委任」    あなたが亡くなったそのあとは、いったいどうなる? ■著者 國安耕太(クニヤスコウタ) ノースブルー総合法律事務所代表弁護士。1980年東京生まれ。 親の仕事の都合で小学6年生~中学2年生まで、ギリシャ・アテネで過ごす。早稲田大学法学部卒業。 中央大学法科大学院修了。司法試験の他、国家公務員試験1種試験(現:国家公務員総合職試験)にも合格。 弁護士ファームへ勤務ののち、ノースブルー総合法律事務所を開設。 中央大学法学部兼任講師や財務省税関研修所委託研修講師(知的財産法)などもつとめている (本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
  • かなしみとともに生きる~悲しみのグラデーション~
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    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 大阪池田小児童殺傷事件で娘を殺された母が、一度は自死を考えながらも人々の哀しみを救う仕事につくまでの葛藤と救いの日々。 2001年、大阪府池田小で8人の児童が殺傷される事件が起こった。 著者はお嬢さんを殺された母親であり、現在は事件の被害者、被災者、終末期を迎える方から受刑者までの心のケアを行っている。 突然起こった残虐な事件とどう向き合い、いまなぜ他の人のケアをすることになったのか、その心の軌跡が綴られている。 また亡くなったお嬢さんの妹さんや、事件で生き残った方が何を考え、どう生きてきたのかについても触れられており、大きな悲しみや怒りを抱えながらその後の人生をどんな気持ちで送っていくのか、あまり紹介されることのない被害者家族のその後の生き様がありのままに語られている貴重な書。 コロナが流行し、戦争が起こり、社会不安が拭えない今の時代に著者が心から伝えたい、いのちの重さ、生きることの意味をぜひ受け取っていただきたい。 本郷 由美子(ホンゴウユミコ):2001年に小学2年の娘を大阪教育大学附属池田小学校児童殺傷事件で亡くす。その後グリーフケアを学び始め、精神対話士、スピリチュアルケア師の資格を取得。上智大学グリーフケア研究所の非常勤講師をつとめる。全国での講演活動を行い、受刑者のケアも行っている。グリーフパートナー歩み・代表。下町グリーフ響和国・代表。弁護士事務所グリーフケア相談員もつとめる。著書に『虹とひまわりの娘』(講談社)、共著に『グリーフケア死別による悲嘆援助』(メヂカルフレンド社)、『悲嘆の心理療法~ゲシュタルトの立場から』(丸善ネット)。朝日新聞、読売新聞、日経新聞、『致知』『VERY』やハルメクWEBなど取材多数。

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  • コンビニが日本から消えたなら
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    少子高齢化デフレ、AIデフレという新地獄に負けない経済戦略が実はコンビニで行なわれている! 日本一のコンビニ流通アナリスト渡辺広明氏が誰にとっても身近であるコンビニの最新施策を分析し、小売業の未来図を説く。 今話題のコンビニ問題と社会問題に関する解決策を提案。ここまで真相に迫りって述べた作品は今までない! すべての業界で働くビジネスマンにも通じる「いい仕事」をするために何を考え何をすべきかを説くビジネスの教科書となる1冊です。 少子高齢化で人口減少、そしてAI IoTが発達した今求められる資本主義システムの変革とは、自然環境対策を見据えた経済戦略、医療介護規制緩和への対応、労働環境や働き方改革…。今の日本社会の変化とそれによって生じた課題がニュースで頻繁に取り上げられるのはナゼ? こういった課題に企業が対応しないと生き残れないという方針を経産省が明らかにしたからなのです。 実はこの問題解決の取り組みは誰もが利用しているコンビニで最も顕著に実施され、その先へ向けて「人」が何をすべきかの施策が取られているのです。 全国一律、「24時間開いててよかった」をキャッチフレーズとし年中無休の利便性を打ち出していたコンビニが、キャッチフレーズを「近くて便利」に変更し、上質な品揃えと接客で「お客様から常に頼りにされる店」へと変化しています。 それがめまぐるしく変化を遂げるコンビニのレイアウトや新商品展開、AI IoTの導入、セルフレジの導入、健康・医療サービス、高齢者へのサービス、エコな商品の開発などに見て取れます。 1こういった日本社会が抱える課題点とコンビニの変化には密接なつながりがあり、その問題を解決する施策こそ、従事する「人」が描くべき経済戦略であり、5万8699店舗という小売業界世界No, 1を誇るコンビニが取り組む施策だからこそ、必ずや世の中の常識となっていきます。この経済戦略、働き方の新方程式への気づきを読者が得られます。 2著者渡辺さんが、今までTVでは表現し切れていない、とっておきのリアルなコンビニ店長時代の体験エピソードを放出して頂きます。これは読み手にとって青春時代のコンビニを思い出す原風景であり、コンビニはそこまでするのか…と驚きの内容となっています。いい仕事を目指す人にとって、感動し涙すること間違いなしです。 この2点が本書の最大のおすすめポイントです。 著名人からの読んでいただいた感想と応援メッセージ 吉村直途(ファミリーマート バイヤー) これさえ読めば、大げさでなく、日本が、小売が、コンビニが、どうなっているのかわかる! 次の進むべき一歩に気づかせてくれる、そんな大切な一冊です。 田村勇人(フラクタル法律事務所代表弁護士、直撃LIVE グッデイ! コメンテーター) 日本社会のインフラとなったコンビニの視点から、「消費行動」だけでなく「社会全体の歴史と未来」、コンビニ活用による「日本社会の問題解決の糸口」も見える一読三嘆の本です。 堀井亜生(フラクタル法律事務所代表弁護士 ホンマでっか!? TV評論家) 渡辺先生に出会い、仕事に対する熱意と前向きさに心打たれました。この本を読むことでその熱意を皆さんにも知っていただきたい。 彩華(ミスモデルジャパン 日本準グランプリ) どんな立場になっても現場で働きながら自分自身が見て触れて感じる、学ぶ心をお持ちの先生の姿勢に心を打たれます。当たり前かの様に利用しているコンビニエンスストアが、この本を通して少し見方が変わるキッカケに、皆さんにとってなります様に!
  • 社長、クレーマーから「誠意を見せろ」と電話がきています――「条文ゼロ」でわかるクレーマー対策
    4.0
    【内容紹介】 大好評「中小企業経営者のための社長法務シリーズ」第2弾! 今回のテーマはいま話題の「カスタマーハラスメント(カスハラ)」対策 経営者の側に立って多くのトラブルを解決してきた敏腕弁護士が 「クレーマーからの理不尽な要求への対処法」 「クレーマーからの要求を断る仕組みを社内につくる方法」 「クレーマーへの反撃方法」 などを具体的に説き明かした、今すぐ役立つ一冊。 この本は、 「クレーマーからの執拗な連絡や要求に頭を悩ませている人」 「クレーマー対応に疲弊していく現場の担当者」 「クレーマーに対して、企業として法的に対抗する方法を知りたい人」 など、経営者はもちろん、営業・販売部門責任者、カスタマーサービス担当者にもおすすめです。 【著者紹介】 [著]島田直行(しまだ・なおゆき) 島田法律事務所代表弁護士 山口県下関市生まれ。京都大学法学部卒。山口県弁護士会所属。 「中小企業の社長を360度サポートする」をテーマに、社長にフォーカスした“社長法務”を提唱する異色の弁護士。会社の問題と社長個人の問題をトータルに扱い、弁護士の枠にとらわれることなく、全体としてバランスのとれた解決策を提示することを旨とする。基本姿勢は訴訟に頼らないソフトな解決であり、交渉によるスピード解決を目指す。顧問先は、サービス業から医療法人に至るまで幅広い業界・業種に対応している。労働問題、クレーム対応、事業承継(相続を含む)をメインに社長に対するサービスを提供。クライアントからは「社長の孤独な悩みをわかってくれる弁護士」として絶大な信頼を得ている。とくに、クレーマー対応は、これまでサービス業から病院までさまざまな業種の100名を超える悪質なクレーマーに会社の代理人として対応してきた。その実績を基礎に「クレーマー対応に強い組織づくり」を目指したコンサルティングを各地で提供している。『プレジデントオンライン』にて「トラブル火消しの参謀」を好評連載中。著書に『社長、辞めた社員から内容証明が届いています』(プレジデント社)がある。 【目次抜粋】 第1章 クレーマー対応に疲弊していく現場の担当者たち 第2章 クレーマーからの要求を「断る仕組み」を社内につくる 第3章 クレーマーへの“しなやかな”対処法 第4章 クレーマーからの終わらない電話を終わらせる方法 第5章 クレーマーからの執拗な面談要求の断り方 第6章 クレーマーへの反撃の作法
  • 社長、その事業承継のプランでは、会社がつぶれます――「条文ゼロ」でわかる代替わりと相続
    4.0
    【内容紹介】 社長、その事業承継のプランでは、会社がつぶれます 「条文ゼロ」でわかる代替わりと相続 大好評「中小企業経営者のための『社長法務』シリーズ」第3弾! 事業承継にまつわる様々なトラブルを未然に防ぐためのノウハウやテクニックが満載! 経営者の側に立って多くのトラブルを解決してきた敏腕弁護士が 「後継者選びのポイント」 「自社株の譲渡」 「相続税対策」 「M&A」などから、 社長退任後の 「介護・認知症問題」 「老後の生活資金の確保」まで、 豊富な事例をもとに具体的に説き明かした、経営者&後継者必読の一冊。 ●後継者選びで気をつけるべきこと、後継者に求められる資質 ●後継者にとって、自社株の過半数確保が最重要である理由 ●「贈与」の仕組みを最大限に活用した、自社株の譲渡 ●先代が自社株の大半を保有したまま、認知症になってしまったら? ●判断能力をなくした後の備えとしての「成年後見制度」 ●事業承継M&Aの成功は、売主の心情を買主が理解することから始まる など。 この本は、 「事業承継を考えているが、具体的にアクションを起こせていないオーナー経営者」 「息子が継いでくれるから、自社に事業承継問題はないと考えているオーナー経営者」 「親がなかなか社長を引退してくれないことに不満を持っている後継者」 「M&Aでオーナー企業を買収して事業を拡大しようと思っている経営者」 など、経営者や後継者、その家族はもちろん、金融機関やコンサルタントなど、事業承継に係るサービスを提供する関係者にもおすすめです。 【著者紹介】 [著]島田直行(しまだ・なおゆき) 島田法律事務所代表弁護士 山口県下関市生まれ。京都大学法学部卒。山口県弁護士会所属。 「中小企業の社長を360度サポートする」をテーマに、社長にフォーカスした“社長法務”を提唱する異色の弁護士。会社の問題と社長個人の問題をトータルに扱い、弁護士の枠にとらわれることなく、全体としてバランスのとれた解決策を提示することを旨とする。基本姿勢は「訴訟に頼らないソフトな解決」であり、交渉によるスピード解決を目指す。顧問先は、サービス業から医療法人に至るまで幅広い業界・業種に対応している。 労働問題、クレーム対応、事業承継(相続を含む)をメインに、社長に対するサービスを提供。クライアントからは「社長の孤独な悩みをわかってくれる弁護士」として絶大な信頼を得ている。 著書に『社長、辞めた社員から内容証明が届いています』『社長、クレーマーから「誠意を見せろ」と電話がきています』(すべてプレジデント社)がある。「プレジデントオンライン」「日経ビジネスオンライン」での連載も好評。 【目次抜粋】 第1章 事業承継に見る、企業の繁栄と衰退の分岐点 第2章 後継者から見れば、バラ色ではない事業承継 第3章 トラブルを招かない自社株譲渡の方法 第4章 事業承継は、いつか自分が介護される姿をイメージして考える 第5章 「事業承継」の視点から見た、経営者の相続対策 第6章 事業承継の選択肢としてのM&Aに見る、経営者の思い
  • 社長、辞めた社員から内容証明が届いています――「条文ゼロ」でわかる労働問題解決法
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    【内容紹介】 「条文ゼロ」だからすぐに役立つ! 経営者の側に立って多くの労働事件を解決してきた敏腕弁護士が 「トラブルとなった社員との交渉の進め方」 「トラブルが起こらない職場・人事制度のつくり方」 「人手不足時代に優秀な人材を採用する方法」 などを説き明かした、今すぐ役立つ一冊。 【著者紹介】 島田直行(しまだ・なおゆき) 島田法律事務所代表弁護士 山口県下関市生まれ。京都大学法学部卒。山口県弁護士会所属。 「中小企業の社長を360度サポートする」をテーマに、社長にフォーカスした“社長法務”を提唱する異色の弁護士。会社の問題と社長個人の問題をトータルに扱い、弁護士の枠にとらわれることなく、全体としてバランスのとれた解決策を提示することを旨とする。基本姿勢は訴訟に頼らないソフトな解決であり、交渉によるスピード解決を目指す。顧問先は、サービス業から医療法人に至るまで幅広い業界・業種に対応している。最近は、労働問題、クレーム対応、事業承継(相続を含む)をメインに社長に対するサービスを提供。クライアントからは「社長の孤独な悩みをわかってくれる弁護士」として絶大な信頼を得ている。とくに労働問題は、法律論をかかげるだけではなく、相手の心情にも配慮した解決策を提示することで、数々の難局を打破してきた。そのような実績から、経営者あるいは社会保険労務士を対象にしたセミナーで、「社長目線での解決策」を解決することが多い。これまで経営者側として対応してきた労働事件は、残業代請求から団体交渉まで、200件を超える。 【目次抜粋】 はじめに 第1章 労働事件は“百害あって一利なし” 第2章 労働事件の原因のほとんどは採用ミス 第3章 もめない組織・制度のつくり方 第4章 社員とのトラブルの円満解決法 第5章 社員がうつ病になったとき、どうするか 第6章 もめない解雇・退職の進め方 第7章 辞めた社員から内容証明が届いたら おわりに
  • 相続法2020年施行に対応 普通の家でも起こる相続トラブル対策入門
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    最新トラブル15事例とその解決策から相続の基礎知識まで網羅! 新相続法2020年施行に対応。(40年ぶりに改正) ●主な改正項目 ①配偶者居住権・配偶者短期居住権の創設 ②仮払い制度や遺産分配前に処分された遺産の取り扱いなど遺産分割等の見直し ③自筆証書遺言の方式緩和など遺言制度に関する見直し ④遺留分滅殺請求権の金銭債権化など遺留分制度の見直し ⑤相続人以外の親族による「特別の寄与」制度の創設 基礎控除の引き下げなどもあり、 1997年時点で10,298件だった調停・審判件数ですが、 2017年には16,016件に増加。 20年間でトラブル件数は1.5倍に増えている。 その増え続ける相続トラブルを抑制するべく、 2018年には40年ぶりに相続法が大改正され、 2019年から2020年にかけて順次施行されている。 そこで本書は、実際にあった相続トラブルをベースに、 一般家庭の相続で起こりがちな様々なトラブル事例を上げつつ、 最新の相続法を盛り込んだ解決策を紹介するもの。 後半では相続の最新基礎知識もしっかり理解できる作りとなっている。 ■目次 1 こんなとき、どうする? 身近な相続トラブル15事例   遺言書の偽造――――――――――――母の遺言書が勝手に作成されていた!?   自筆証書遺言の無効のリスク―――――几帳面な父が残した遺言書に不備が発見されて無効に!   母の希望と配偶者居住権―――――――父亡きあとも家に住み続けたい!そんな母の希望を叶えたい   相続人が揃わない遺産分割協議――――相続の話し合いをしようと思っても、相続人全員が揃わない!   相続人が認知症のときの遺産分割協議―母が認知症になってしまった…老老相続って本当に大変   ほか 2 トラブルを回避する相続の基礎知識   まず、相続発生後の主な手続きを理解する   ⇒ 7日以内、3ヵ月以内、4ヵ月以内、10ヵ月以内、1年以内、5年10カ月以内に行う手続き   必ず押さえておきたい相続人の範囲と権利   どこまでが遺産?その範囲と評価   相続トラブルのタネをつむ特別受益・生前贈与・寄与分の知識   もめごとを防ぐため、遺言と遺留分を正しく理解しておく   ほか ・円満相続を応援する士業の会 ■著者 細越善斉(ホソゴエヨシヒト) CST法律事務所代表弁護士。 「大相続時代におけるお客様の権利を実現する」をミッションに掲げ、 地主、中小企業オーナー、会社役員、資産家の顧客層を中心に、 遺産相続紛争や税務争訟の法務サポートを行っている。 各種雑誌やメディアの取材、書籍執筆の実績のほか、金融機関主催セミナーの講師実績も多数有り (本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
  • 台湾がめざす民主主義 強権中国への対立軸
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    1巻1,584円 (税込)
    日本が学ぶべき民主主義のかたち コロナ感染症への迅速な対策、「台湾有事」回避への柔軟な姿勢――。注目度が高まる台湾の透明な行政と市民参加、多様性はいかに形成されたのか。オードリー・タン氏の歩みと重ね台湾の民主主義の姿を中国・香港との緊張関係とともに描く。 猿田佐世さん(新外交イニシアティブ[ND]代表・弁護士[日本・米NY州])推薦! ※本書は、大月書店刊『台湾がめざす民主主義――強権中国への対立軸』の電子書籍版です。 【目次】 第1章 台湾が直面する中国の脅威 第2章 オードリー・タンの軌跡――民主主義の進展とともに歩む 第3章 台湾がめざす民主主義のかたち――透明性と市民参加 第4章 台湾の民主主義のゆくえ――香港「国安法」の波紋のなかで 【著者】 石田耕一郎 1997年、大阪外国語大学中国語学科を卒業し、朝日新聞社に入社。主に大阪・東京社会部の事件記者として、兵庫県警や大阪府警、東京地検特捜部などを担当。中国・清華大学国際問題研究所に留学後、瀋陽支局長、政治部の自民党担当などを経て、2020年9月から台北支局長。共著に『紅の党 完全版』(朝日文庫)。
  • 法律知識ゼロからでもわかる女性のための離婚入門
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    1巻660円 (税込)
    離婚するための必要な理由や別居期間、離婚する際の子供の問題やお金の問題、調停や裁判の手続などをわかりやすく解説。実際にあった事例をもとに、具体的に養育費や財産分与、慰謝料請求の相場金額の考え方を女性の側から記載している。住宅ローンの残っている不動産の財産分与や、慰謝料の算定方法など著者の経験のみならず、最近の裁判例に即した内容を記載。離婚関係の法律用語・裁判用語もわかりやすく説明しているため、弁護士に相談する前に離婚の注意点や離婚手続の流れの全体像を把握したり、弁護士との相談の後に見直しをしたい方にお勧め。 【購入者様への特典】 「離婚相談事項まとめシート」付 【著者プロフィール】 虫鹿隆志 弁護士法人てんとうむし法律事務所 代表弁護士 埼玉県弁護士会所属。2010年弁護士登録。弁護士法人てんとうむし法律事務所の代表弁護士。事務所開業当初から数多くの離婚、婚姻費用、養育費、財産分与請求、DVや不貞行為を原因とした慰謝料請求事件を多数取り扱う。2017年に「法律知識ゼロからでもわかる男の離婚入門」を出版し、2018年に泥沼離婚をテーマにメディア出演をするなど、埼玉県川口市を中心に離婚分野に注力して活動中。「親しみやすい弁護士」を目標に男女年齢を問わず離婚関連の相談を受付けており、著者自身が離婚関係の調停や裁判を直接担当するなど、最新の裁判実務に精通。

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  • 法律の専門家たちが教える 今すぐはじめられる終活ナビ
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    「終活」。 人生の終わりを迎えるにあたって行う活動。 2012年の新語・流行語大賞で選出され、各雑誌に特集が組まれるなど、現在、終活が大きな潮流に。 本書では、類書と異なり、弁護士、相続診断士、税理士、不動産会社、終活カウンセラー、保険会社など各専門家が、相続の事前準備の重要性、相続税、エンディングノート、新しい供養の形、遺品整理、生命保険の活用法などを具体的なエピソードを出しながら解説し、終活や相続の話を身近に感じて頂くためのエッセンスを詰め込んだ「終活入門書」として最適な1冊となっております。 【著者プロフィール】 著者:レイ法律事務所 レイ法律事務所は、代表弁護士佐藤大和が2014年4月に設立。 メディア・エンターテインメント分野(芸能人・芸能事務所の法的トラブルなど)、学校事故、医道審議会、家事事件(相続、離婚、介護問題)、交通事故、労働事件、ママ友トラブル、刑事事件、企業法務など幅広い業務を取り扱う。 テレビ朝日「緊急取調室」、「グッドパートナー」、フジテレビ「リーガルハイ」など多くの人気ドラマの出演・監修も手掛け、『子どもたちを被害者にも加害者にもさせないために。』を信念に、CSRとして積極的に法教育にも力を入れている。

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  • 星乙女の天秤(1)
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    「子供ができた。離婚してほしい」 夫に浮気され、結婚記念日をバーで独りで過ごしていた林原梓。 酔っ払いに絡まれて困っていたところ、「待たせたね」と助けてくれた人――。背が高くガタイも良く、あきらかに高そうなスーツを着ている……どうみても極道の人? という男性。 戸惑いつつも、男性から差し出された手を握り、抜け出した。 彼が「桐木敬也」と自己紹介しながら差し出した名刺には弁護士事務所の名前と代表弁護士という肩書。 些細なきっかけで出会った桐木とともに、夫とその不倫相手に離婚調停と慰謝料請求を申し立て勝訴。もう会うこともないと焦れている二人を見て、弁護士事務所メンバーのアシストもあり晴れて付き合うことに。 ****「私は、その……セックスがあまり好きではないのですが……」 私から指を絡めた。先生の手は温かい。きゅっと手を繋ぐ。 「先生には触れて欲しい」 あ、と言う間もなく唇を塞がれた。お酒の味がした。 「恥ずかしそうにしてるのが可愛い」 ****御曹司で若くして弁護士事務所の代表かつ弁護士としても活躍している桐木は、梓への想いを拗らせて、甘くじれったい。 『星乙女の天秤(1)』には「第一章」を収録。
  • 星乙女の天秤【完全版】1
    5.0
    「子供ができた。離婚してほしい」 夫に浮気され、結婚記念日をバーで独りで過ごしていた林原梓。 酔っ払いに絡まれて困っていたところ、「待たせたね」と助けてくれた人――。背が高くガタイも良く、あきらかに高そうなスーツを着ている……どうみても極道の人? という男性。 戸惑いつつも、男性から差し出された手を握り、抜け出した。 彼が「桐木敬也」と自己紹介しながら差し出した名刺には弁護士事務所の名前と代表弁護士という肩書。 些細なきっかけで出会った桐木とともに、夫とその不倫相手に離婚調停と慰謝料請求を申し立て勝訴。もう会うこともないと焦れている二人を見て、弁護士事務所メンバーのアシストもあり晴れて付き合うことに。 ****「私は、その……セックスがあまり好きではないのですが……」 私から指を絡めた。先生の手は温かい。きゅっと手を繋ぐ。 「先生には触れて欲しい」 あ、と言う間もなく唇を塞がれた。お酒の味がした。 「恥ずかしそうにしてるのが可愛い」 ****御曹司で若くして弁護士事務所の代表かつ弁護士としても活躍している桐木は、梓への想いを拗らせて、甘くじれったい。 『星乙女の天秤【完全版】1』には「第一章」~「第三章」までを収録。
  • 巻き込む力 すべての人の尊厳が守られる世界に向けて
    値引きあり
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    弁護士土井香苗の世界を変える巻き込む力!朝日ニュースター『ニュースの深層』ニュースキャスターとして活躍し、国際人権団体「ヒューマン・ライツ・ウォッチ」日本代表・弁護士の土井香苗氏は最近新聞、雑誌、テレビなどマスコミで頻繁にクローズアップされるようになり、その活躍の注目度はますばかりです。東大三年時に当時最年少で司法試験に合格しながらも、いわゆるエリートコースを進むのではなく、世界各地で人権侵害に苦しむ人々を救うことを生業と決心。あらゆる不可能を可能にしていくたいめの自分ルールを模索していく姿は読者も自然にその行動力に巻き込まれていく力を備えています。自分を信じて強い思いを持って突き進んでいけば、周囲の力を巻き込む力が生まれてくることがわかる一冊です。才色兼備の土井氏の生き方は次世代の読者にも刺激を与え、視野を広げていくきっかけになるでしょう。本誌は土井氏の信念を支える強さとしなやかな感性を持つ人間的魅力を伝えながら、学びの先にある「人としてどう生きるべきか」という問いを読者に投げかけ、考えを深める内容になっています。

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  • まるっと1冊でわかる!起業を決めたら最初に読む本
    4.0
    その道のプロが書いた起業の教科書! 起業準備から会社設立・独立~2年目くらいまでに知っておくべき、会社経営についての知識がこの1冊でまるっとわかります。 税理士・弁理士、行政書士、社会保険労務士、弁護士といった士業や経営コンサルタントなどその道の専門家が自分の専門分野に特化して書き下ろし、起業家が早期に成功するために必要なノウハウを親切にアドバイスしながら解説しています。 特設サイトでは、企業家の役に立つ&すぐに使える書式やテンプレートをダウンロードすることもできます。 【起業プロサポーターズ・メンバー】 株式会社リンクアップドリーム 代表取締役 山村 欣矢 弁理士事務所LABRADOR 代表弁理士 宮下 桂輔 株式会社ダブルループ 代表取締役 福田 英明 根本裕久公認会計士事務所、根本裕久税理士事務所 公認会計士・税理士 根本 裕久 司法書士九九法務事務所 代表司法書士 尾形 壮一 ウイング労務管理事務所 代表社会保険労務士 藤本 孝雄 AAA行政書士事務所 代表行政書士 染谷 崇 株式会社エクレアラボ 代表取締役 高山 恵一 株式会社HISTOK 代表取締役 石原 晴彦 浅野総合法律事務所 代表弁護士 浅野 英之 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。

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