今村作品一覧
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4.2カンボジアの児童買春をなくすため、生活に困った親がお金目当てに子どもを売らないですむように、新しい産業を興した「かものはしプロジェクト」の村田さん。進路選択にさしかかった高校生が、大学生や社会人と互いの思いを真剣に語り合う「カタリ場」を創設した今村さん、竹野さん――本書に登場する社会起業家の人たちの使命感の強さ、バイタリティ、発想の豊かさには、驚かされるばかりです。こんな熱い働き方、生き方をしている人がいる!どうすればこんな活動ができるのか?社会起業家として生きていくには?本書は社会起業家の今とこれからが掴める、格好の“教科書”です。
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4.2
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4.3
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-戦前から戦後まもないころにかけての落語の全盛期、速記によってまとめられた「落語全集」が底本で、全154編を上中下の3巻にまとめて収録した決定版。このため独特の「古風な味わい」の残る語り口が身上となっている貴重な遺産です。
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4.0
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-牧師の娘ルースは広い世界を知るため、ロンドンに出てきて雑誌社で働いている。新しいオーナー、フランコは都会的で強引。今まで会ったことないタイプの彼に心乱されてしまうが、それはフランコも同じだった。女性に不自由したことない彼だったが、ルースはあまりにも無垢すぎて、どうも調子を崩されてしまい…!?
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-「男性に追いかけさせること。でも、追いつけないほど速く逃げてはだめ。」--そんな恋の秘策が書かれた曾祖母の日記を手にしたケリーは、10代の頃、一方的に片想いをしてフラれた初恋の人ジェイクに試してみることに。彼への想いはとっくに卒業したはずなのに、思いがけず“秘策”の効果があらわれて…!?
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4.3全国模試で日本一、中学受験でトップ校に合格、算数オリンピックの本選出場……。子どもの学力低下が叫ばれる中、横浜にある小さな学習塾が、驚異的な成果をあげ注目を集めている。大手塾がひしめきあうこの教育激戦区で、なぜこの塾だけが、これほどの成果をあげることができるのだろうか?本書では、個別指導塾アシストマンツーマンスクールの塾長にして子どもの学力を劇的にアップさせてきた「習慣教育メソッド」の第一人者が、その画期的なプログラムを大公開!「『がんばってるね』と言い続ける」「お金やモノ以外での報酬を与える」「伝記を読ませる」「計算だけは、徹底練習させる」など、お父さん、お母さんが今日から実践できるノウハウが満載。「子どもの無気力や不登校の改善」にも威力を発揮するこの教育プログラム。打つ手がないと悩んでいる父兄・学校の先生などにも、希望の光を与えてくれる、必読の書!
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4.0官僚主義、形式主義、瑣末主義等々の無数の欠陥を持っていた、史上もっとも日本的な巨大組織・日本陸軍。この極めて厳格な組織のなかにあって、上官に迎合せず、部下に高圧的にもならず、ゆえに多くの部下から聖将と慕われた軍人。それのみならず、戦えば必ず作戦目的を達成した常勝の軍人――それが今村均大将であった。組織のなかでどのように生きていくかは、現代人にとっても最大の問題である。本書は、その組織を美しく賢明に生き抜き、そして成功するための英知を、今村大将の膨大な回顧録のなかから探る「異色の人物組織論」である。「こんな上司が欲しかった」と誰にも感じさせる“本物のリーダー”の生き方とは何か。“本物のリーダー”の資質を今村大将の回顧録から読み解く一冊である。
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-ぺチャッ……、クチュッ……。微かに聞こえる水音に、綾乃は目を覚ました。誰かが綾乃の太ももの付け根をじらすように舐め上げている。「あっ…っ、え?やぁんっ…!」なんと、さっきまで愛犬を治療してもらっていた動物病院の診察台の上で、綾乃はうつ伏せの状態で手足を拘束されていた。どうしてこんなことに――!?「目が覚めましたか?今村さん」そう言って背後から姿を現したのは、白衣姿のイケメン獣医だった。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 表紙でふりかえる100年 ごあいさつ 星野晃志 キネマ旬報のはじまり 掛尾良夫 ◆キネマ旬報アーカイブス 創刊から復刊まで 創刊のご挨拶 1919年 双葉十三郎×淀川長治×品田雄吉 1994年 山中貞雄 五題 1935年 伊丹万作 僕の一番苦しむもの 1935年 清水宏 編集は大切だ 1935年 小津安二郎 雁来紅の記 山中貞雄一周忌 1939年 小津安二郎 性格と表情 1947年 新藤兼人 人間の顔 1949年 黒澤明 編集について 1948年 ◆キネマ旬報アーカイブス 映画人Ⅰ 市川崑×井沢淳 映画批評をめぐって 1956年 岡本喜八 私の戦争体験と戦争映画 1967年 岡本喜八 不自由な中で自由に 1967年 松本清張×橋本忍 映画にもう一度革命を 1968年 橋本忍 一発マクリ 1969年 三船敏郎×石原裕次郎×中村錦之助 何んとかなるさ、では何んともならないはずだ! 1969年 篠田正浩×大島渚 映画をつくるという戦い 1969年 今村昌平×野坂昭如 現代の映画を語る 1970年 山田洋次×渥美清 寅さんは私たちの心の中にいる 1971年 深作欣二×菅原文太 現代の暴力を語る 1972年 プロフェッショナル 沢田幸弘/西村潔 1973年 ◆キネマ旬報アーカイブス 映画人Ⅱ 鈴木清順×大森一樹 映画はスキャンダラスな文化だ! 1981年 大林宣彦×石上三登志 ジュブナイルだからこそ語れる大人の心の痛み 1983年 森田芳光×松田優作 モリタ・フィーバー・イン・アメリカ 1984年 倉本聰×山田太一 書斎から現場へ 1986年 岡本喜八×周防正行 たまたま同じ年に撮影が重なった二人! 1996年 伊丹十三×野上照代 伊丹十三の映画術 1997年 久我美子×香川京子 日本の映画監督を語る 2000年 中井貴一 高倉健へのリスペクトの心を語る 2004年 高倉健 国ではなく〈人の魅力〉が心を動かす 2006年 ◆キネマ旬報アーカイブス 論・リポート チャプリンまたは一人のヒュウマニスト 双葉十三郎 1952年 日本のテンポ 田中純一郎 1957年 仁俠について キネマ旬報賞受賞作 佐藤忠男 1957年 フランス映画の新鋭と日本映画 山田宏一 1965年 「2001年宇宙の旅」の謎を解く 星新一×福島正実×小松左京 1968年 変貌するアメリカ映画 荻昌弘 1970年 ピーター・ボグダノヴィッチ 作家的体質の研究 原田眞人 1972年 「仁義なき戦い」ヤクザ映画は悲しい映画である 大島渚 1975年 それでも映画は続いていく 小林信彦×芝山幹郎 2009年 阪神淡路大震災の体験者として思うこと 大森一樹 2011年 ◆キネマ旬報アーカイブス 追悼 田中絹代…熊井啓 1977年 笠智衆…木下惠介×白井佳夫 1993年 黒澤明…淀川長治×山田洋次 1998年 木下惠介…川本三郎 1999年 ビリー・ワイルダー…和田誠×三谷幸喜 2002年 市川準…尾形敏朗 2008年 ◆キネマ旬報アーカイブス 連載 「シネ・ブラボー」山田宏一 1971年 「お楽しみはこれからだ」和田誠 1973年 「ぼくは駅馬車にのった」石上三登志 1973年 「小林信彦のコラム」小林信彦 1977年 「ニッポン個性派時代」秋本鉄次 1979年 「妄想映画館」赤瀬川原平 1981年 「観たり撮ったり映したり」手塚治虫 1984年 「試写室のメロディー」連城三紀彦 1986年 「降っても、晴れても」川本三郎 1986年 「日本映画時評」山根貞男 1989年 「シネマ・ア・ラ・モード」田山力哉 1989年 「安西水丸の4コマ映画館」 安西水丸 2012年 「もぎりよ今夜も有難う」片桐はいり 2006年 「映画を聴きましょう」細野晴臣 2012年 ◆インタビュー・対談 白井佳夫 聞き手・植草信和 黒井和男 聞き手・青木眞弥 植草信和×原田雅昭 司会・青木眞弥 小林信彦 聞き手・高崎俊夫 ◆コラム 映画の中のキネマ旬報 宮崎祐治 別冊・事典 嶋地孝麿のしごと 原田雅昭 この連載も忘れられない 鬼塚大輔 ◆『キネマ旬報』の想い出 山田宏一/渡辺武信/渡辺祥子/川本三郎/宇田川幸洋/寺脇研 秋本鉄次/内海陽子/藤田真男/野村正昭/尾形敏朗/大高宏雄 田中千世子/新藤純子/大森さわこ/宮崎祐治/石飛徳樹/鬼塚大輔 森直人/服部香穂里/原田眞人/三谷幸喜/立川志らく/片桐はいり ◆キネマ旬報年譜 ◆編集後記
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