プリンスホテル作品一覧

  • 御曹司の熱狂愛~コーヒーは蜜戯の後で~
    4.5
    1巻660円 (税込)
    業界でもトップクラスのホテル、久我・プリンスホテル。そのフロアの一角にあるカフェで働く実莉は、最上階のスイートルームへ、コーヒーのデリバリーを頼まれる。 ノックした扉の向こうにいたのは、久我大智。このホテルの御曹司で……そして、昨晩、実莉が一夜を過ごした相手だった。 触れ合った瞬間から大智に惹かれながらも、どうせもう会うこともないのだろうと恋心を打ち消したばかりの実莉に、大智は甘く強引に迫る。 気持ちに流され再び身体を重ねるも、令嬢とのお見合い話を聞き、立場の違いを思い知る実莉。離れようとする実莉だったが、大智は許してくれなくて……。 「俺以外の男が近づくなんて、許さない」 他にいくらでも相手なんているはずなのに、執拗な執着を見せる大智に実莉は――。 ホテル御曹司とのシンデレララブストーリー。
  • 青い豹 1
    完結
    5.0
    昼は南青山に勤務するエリート会社員、夜はターゲットを狙う暗殺者、昼夜ふたつの顔を持つ男・加納達也!ある夜、仕事で三重松連合会長・郷田を暗殺した達也。翌日、相棒の由加から「世界的テロリスト・叙(じょ)が達也の命を狙っている」との連絡が入る。郷田の娘・美沙子が、父親を殺された復讐のためテロリストを雇ったのだ。叙が潜伏している巨大プリンスホテルを舞台に、どちらかが命を落とすまで終わらない、殺し屋vs殺し屋の過酷な心理戦が始まろうとしていた…!会社員と暗殺者、ふたつの顔を持つ男の頭脳派バイオレンス・アクション。
  • あの頃、VANとキャロルとハイセイコーと…since 1965
    -
    概要解説 それまでの運動靴をファッションアイテムに変えたVANのスニーカー、地方競馬から中央に挑戦して国民的ブームを巻き起こしたハイセイコー、フジテレビ「リブ・ヤング」で衝撃的なデビューを果たしたキャロル……。 音楽、映画、食、雑誌、漫画、車、カメラ、ゴルフ等々、1960年代以降のさまざまなカルチャーを、現・フジテレビジョン社長が2002年当時、縦横に語った1冊を電子書籍・PODオリジナル版で復刻。貴重な図版も多数収録されている。同時代人には懐かしく、新しい世代には新鮮な、文化誌グラフィティが復刊。【電子書籍/PODオリジナル版】 解説 著者あとがきより「私は一九五四年(昭和二十九年)に東京で生まれました……小学校入学時に、ほとんどのお茶の間にテレビがあった最初の世代であり、まさにテレビの成長とともに戦後の日本の文化産業の発展や、商業的なムーブメントの流れを草創期からつきあってきました……本書は、そんな時代背景の中、一九六〇年代半ば以降の流行現象や特徴的な事柄を選んでテーマ設定して自分の体験を基にして書き連ねたものです」 目次より: VANのスニーカー(サーバー、ラダー) ハイセイコーがヒーローだった時代(大場政夫と矢吹丈) キャロルの「リブ・ヤング」出演(マッシュルーム・カットの矢沢永吉) 絶滅した海外テレビドラマ(ナポレオン・ソロ、ボナンザ) 即席ラーメンは偉大だ!(日清、明星、エースコック) 銭湯の運命(松の湯) カレーの発展とテレビCM(インド人もビックリ!) 菓子パン育ち(ジャムパンとチョココロネ) 理想的な都会のプール(麻布プリンスホテルのプール) 漫画が教科書だった(ちばてつや〈ちかいの魔球〉) 『平凡パンチ』の創刊号(式場荘吉) 男の整髪料(バイタリスとMG5) スーパーマーケットの中の異文化(元町UNIONの紙袋) GS映画(スパイダースの「ゴーゴー向う見ず作戦」) 東京の映画館(新宿西口パレスから有楽座) 深夜放送のコミュニケーション論(オールナイトニッポン) コンサートの帰り道(共立講堂から武道館へ) 新宿、七〇年前後の二つの顔(怪人二十面相) 文化史に登場しない「ロック喫茶」という場所(DJストーン) マンションの名前(番町ハイム、御殿山ヒルズ) 東京の地下鉄恐怖症(丸ノ内線と上智グラウンド) 駐車場の悩み(渋谷東急ハンズの立体駐車場) 消えていく日常言葉(B面、寝押し、ビーサン……) 邦題万歳!(俺たちに明日はない) ゴルフには、責任がない(ノーザンCC錦ケ原) 東京のタクシー(日野ルノー) 男にとってのハンカチ(ハリウッド・ランチ・マーケット) 昔のラーメンはどこへ行った(丸福と春木屋) 犬と日本人(スピッツからジャック・ラッセル・テリアへ) 通信販売は宝くじか?(万能包丁) 歯磨きの苦労(『リトル・ショップ・オブ・ホラーズ』の歯医者) 電話の発展と女性の立場(呼び出し電話) カメラの記憶(リコーオートショット) 一九六五年のゲルマニウムラジオ(真夜中のリクエスト)
  • 初代総料理長サリー・ワイル
    -
    日本に本格フレンチを伝えた伝説のシェフ  見たこともないメニューと、べらぼうに美味いその味。若き料理人、サリー・ワイルの作る料理を味わおうと、昭和初期の食通達は、横浜のホテルニューグランドに通い詰めた。  サリー・ワイルの下から多くの弟子が巣立っていった。ホテルオークラの小野正吉、東京プリンスホテルの木沢武男、日活ホテルの馬場久……。現在の、日本フレンチの絢爛は、彼の生み出す革命的な料理が育んだのだ。  日本の西洋料理はいつ、誰によって本場の味が持ち込まれたのか?  何故ひとりのスイス人が20年間も日本に滞在して料理を創り続けたのか?  西洋料理界を発展させたひとりぼっちのアウェーの闘いとは?  ワイルを日本に誘った明治末期のエスコフィエの晩餐会とは?  関東大震災から1980年代まで、日本の西洋料理史が今、つまびらかになる!  日本に本格フレンチをもたらした「初代総料理長」サリー・ワイルの波乱の生涯を甦らせた料理史ノンフィクション。 ●神山典士(こうやま・のりお) 1960年埼玉県生まれ。信州大学人文学部卒業。ノンフィクション作家。主な著書に、第3回小学館ノンフィクション賞優秀賞受賞作『ライオンの夢 コンデ・コマ=前田光世伝』(小学館)、『ひとりだちへの旅』(筑摩書房)、『「日本人」はどこにいる~異文化に生きる武士道のこころ』(メディア・ファクトリー)、『アウトロー』(情報センター出版局)など。
  • SNOW ANGEL 23-24
    -
    スノーボードのトレンドや魅力が全てわかる。女子スノーボーダー向け情報誌の決定版!/今時女子は、グラトリ&ジブに夢中!/最新ウエア&ギア特集/オススメゲレンデガイド/MICHOPA × SHIMON 仲良し2人のスノーボード旅/白間美瑠 冬のガチ合宿!/今、オシャレな女のコはバギースタイルが気分!/この冬どこ行く? 厳選!スノーリゾート特集/ほか 目次 MICHOPA×SHIMON 仲良し2人のスノーボード旅 写真で振り返るリリーの昨シーズン 気分がアガる、雪山映え色コーデ FAVE GR OUND TRICK 冬推し!グラウンドトリック グラトリ大好き!奥美濃GIRLSの日常譚 人気グラトリライダー6 黒川千里のオーリー系グラトリのSTEP UP講座 白間美瑠 冬のガチ合宿! この冬の相棒は人気ブランドOP/ocean pacificで 苗場プリンスホテル&苗場スキー場 グラトリ女子のFASHION SNAP GRAY SNOWBOARDS 上国が最高すぎるワケ!! ROXYで探すこの冬取り入れるべきトレンド3選 Recommend brand#01 ALLIAN Recommend brand#02 GNU Recommend brand#03 ROXY Recommend brand#04 BENT METAL JIBBING LOVER! 世界に挑戦し続けるパワフルガール「石原晴菜」 世界が認める次世代ホープ「高森日葵」 人気ジブライダー7 『ジブ』きほんのキ 高橋あおいのめざせ! BOXマスターへの道 スノーボード界を盛り上げるheadアンバサダー“うどん娘”に注目!! 今、オシャレな女のコはバギースタイルが気分! ライダー・理想のとまとのオフトレーニングのススメ グラトリ&ジブ好き必見! 最新ギア&アクセカタログ GROUND TRICK EVENT REPORT#01 G×S GROUND TRICK EVENT REPORT#02 SNOW CANDY vol.4 JIBBING EVENT REPORT #01 Honey Flash!! vol.22 JIBBING EVENT REPORT #02 大奥~第四章~ “スーパーGAL”的冬→夏の過ごし方 この冬どこ行く? 厳選!スノーリゾート特集 記念やお土産に! SOUVINEIERS&人気ゲレンデ割引クーポン INFORMATION JURIN from XG MAKER LIST STAFF LIST

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  • 「西武」堤一族支配の崩壊
    -
    堤一族の関係者だから書ける、内紛の真相! 西武鉄道グループは、鉄道事業分野というよりも、同グループの保有する不動産価値の高さ、都心の一等地に所有するプリンスホテル郡、そして、全国に広がるリゾート事業展開で、バブル期に注目を浴びた存在であった。しかし、2004年、不明朗なグループの組織や資産のあり方、コクド株の借用名義の問題も浮上し、グループ全体が非常事態におよぶ中、西武グループの総帥・堤義明は全役職を辞任する事態となり、西武グループとしては未曽有の混乱状態を呈することになった。 創業者・堤康次郎から続いたオーナー絶対思想で、堤一族が支配した西武グループはなぜ崩壊したのか。堤義明と西武流通グループ(のちのセゾングループ)を主宰した堤清二の宿命の反目の真相。本書は、堤一族の関係者である著書が、堤一族の闇の系譜を明かし、西武堤一族支配が崩壊に至るまでの内紛を総括した「西武王国解剖史」である。
  • 西武鉄道まるごと探見
    3.0
    西武鉄道の過去(赤電時代や秩父線開通、プリンスホテル等グループの発展)から現在(スマイルトレインの登場、複々線化の延伸)、そして未来(副都心線乗り入れから神奈川方面への展開)を車両のみならず、駅や設備、運転・ダイヤなど西武鉄道独自の展開を中心に多角的に解説。これ1冊で西武鉄道がまるごと理解できます。 ※この電子書籍は2011年6月にJTBパブリッシングから発行された図書を画像化したものです。電子書籍化にあたり、一部内容を変更している場合があります

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  • 七十二時間、集中しなさい。 -父・丹下健三から教わったこと
    3.0
    昭和の大建築家は、どんな父親だったのか?――広島平和記念公園、国立代々木競技場、東京都新庁舎、赤坂プリンスホテル新館、草月会館、東京カテドラル聖マリア大聖堂、フジテレビ本社ビル……。時を超越する壮大な建築のアイデアは、いったいどこから生まれてきたのか。父親として、師として、時間を共有してきた著者だけが知る「巨人」の素顔。 ●父はあまり口数の多い人ではなかった。しかし、私の心に刻まれている言葉は、いくつもある。なかでも、一番印象深いのは、「七十二時間、集中しなさい」 七十二時間とは、三日間である。寝ている間も集中するのかと、ききたくなる。実際にたずねたことはないが、父は、「もちろん」と、こたえるだろう。 父は、いつも飄々とし、浮き世離れした空気を漂わせていた。その一方で、何か口にすると、周囲にピリッとした緊張が走ることもあった。父が、そうした様子だったのも、頭の中で四六時中アイデアを煮詰めていたからだろう。(中略) 正直なところ、七十二時間も集中し続ける自信は、不肖な息子の私にはない。しかし、父の大きな業績は、集中力の積み重ねからなっていることを、私はよく知っている。私もまた、一時間でも長く集中し、アイデアを練り上げようと思う。そうすることが、少しでも父に近づくことなのだから。――<「はじめに」より>
  • P+D BOOKS 死刑囚 永山則夫
    -
    1巻990円 (税込)
    “犯罪”を“文学”に昇華させた渾身の傑作。 1968年10月11日、東京プリンスホテルでガードマンが頭部を撃ち抜かれた。 次いで京都、函館、名古屋と飛び火してゆく射殺事件。日本中を震撼させた連続射殺魔・永山則夫の、人間の内面と事件の全貌を鮮烈に描いたノンフィクション・ノベル。 21年間にわたり刑事被告人だった主人公が獄中で執筆した『無知の涙』『木橋』、獄中結婚、そして死刑確定と「犯罪を主題とする文学」を追究し続けた作家・佐木隆三の意欲作。
  • 別冊つり人シリーズ 芦ノ湖・河口湖 大明解MAP
    -
    CONTENTS 006 Welcome to芦ノ湖 010 芦ノ湖全体図 012 立岩~小杉の鼻 014 立石湾~亀ヶ崎 016 深良水門 七里ヶ浜 018 深良水門 七里ヶ浜 020 湖尻湾 022 神宮 024 九頭龍 樹木園 026 仏ケ崎~和田の角 028 プリンスホテル~龍宮殿下 030 山の神~成蹊 032 山のホテル下 034 元箱根湾 036塔ノ島 大島・小島 038 箱根湾 040 三ツ石~平岩 042 箒ヶ鼻~百貫の鼻 044 芦ノ湖の魅力、ルール、マナー 046 芦ノ湖シーズナルパターン&タックル 050 芦ノ湖ワカサギ釣り解説 052 芦ノ湖トラウト釣り解説 056 Welcome to 河口湖 060 河口湖全体図 062 白須ワンド 064 丸栄ワンド 066 さかなやワンド東 068 さかなやワンド西 070 黒岩ワンド 寺下エリア 072 小海公園 074 二ノ瀬岬 奥河口湖マリン 076 西湖放水口 078 長浜エリア 080 八杭ワンド 082 久保井ワンド 084 留守ヶ岩エリア 086 鵜の島 088 大石エリア 090 長崎~戸沢キャンプ場 092 ハワイエリア 094 信号下エリア 096 産屋エリア 098 浅川 湖波ボートエリア 100 浅川 花火台エリア 102 ロイヤルワンド 畳岩溶岩帯エリア 104 河口湖大橋 グラブワンド 106 河口湖の魅力、ルール、マナー 108 河口湖シーズナルパターン&タックル 112 河口湖ワカサギ釣り解説

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  • ミカドの肖像
    3.6
    20年前に著者が予見した西武・堤義明氏の蹉跌! 第18回大宅壮一ノンフィクション賞受賞作。 昭和末日本を騒然とさせた、あの名著がいま甦る。天皇と日本人、伝統とモダン。近代天皇制に織り込まれた記号を、世界を一周する取材で丹念に読み解いた、渾身の力作。プリンスホテルはなぜ旧皇族の土地を次々と取得し、一大グループをつくり上げることが出来たのか。その謎と西武王国・堤家支配の仕組みも解明。なぜ、いま、コクド(旧・国土計画)による西武鉄道支配が問題になってきたのかが手に取るようにわかる。

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