オール讀物 電子作品一覧

  • 文春ムック 阿部智里「八咫烏シリーズ」ファンBOOK
    4.0
    累計180万部超の大ベストセラー「八咫烏シリーズ」ファンブック登場! 【主な内容】 〈進化を続ける作家の軌跡〉 最新ロングインタビュー 阿部智里「八咫烏たちと歩んだ十年間の作家生活」 〈最年少デビュー当時を振り返る〉 第30回松本清張賞決定&発表 ◎受賞のことば 阿部智里 ◎選評 石田衣良/北村薫/小池真理子/桜庭一樹/山本兼一 ◎エッセイ 見えなくなって、見えてきたもの 選考会からの現在地 ◎作家の読書道 文・聞き手=瀧井朝世 〈創作をめぐる対話集〉 萩原規子 「本にまつわる四方山話」 夢枕獏 「和風ファンタジーを書き続けるために」 萩原朔美 「羽の生えた想像力」 松崎夏未 「書く」と「描く」の交差点 武田綾乃 「同世代の作家として」 ほか 〈八咫烏ワールドを徹底解説〉 ◎山内当世風俗通 ◎作品Q&A ◎「チーム八咫烏」の軌跡 ◎阿部智里年譜&「八咫烏シリーズ」作品リスト 〈作者によるゆるっと登場人物紹介〉 ◎あせび/浜木綿/真赭の薄/白珠 ◎若宮/雪哉/澄尾/長束 ◎茂丸/明留/市柳/千早/治真/清賢/翠寛 ◎『弥栄の烏』以降人物系図 〈カラーページ企画〉 ◎「八咫烏シリーズ」装画はこうして生まれた! ◎特製雪哉イラスト ◎山内観光マップ 〈小説・八咫烏シリーズ幕間〉 烏の山 山を下りて 〈グラビア〉 年女の初詣 作家が巡る文学館 作家と猫 〈エッセイ〉 私のテーマ曲 学問が小説に生きるとき 缶詰部屋にて 【※ムック版に付属する「特製雪哉シール」は、本電子書籍版にはイラストとして収録されています。ご了承のほど、お願いいたします。】
  • 羽の生えた想像力 阿部智里BOOK【文春e-Books】
    -
    大人気和風ファンタジー「八咫烏シリーズ」の著者・阿部智里さん。 『烏に単は似合わない』で松本清張賞を史上最年少で受賞し、今も壮大な世界を作り続けるベストセラー作家の視点に迫ります。 「八咫烏シリーズ」第二部始動を記念して、 2019年に前橋文学館から発行された冊子を電子書籍化しました。 ■収録内容 ・対談 阿部智里×萩原朔美(前橋文学館館長) ・第19回松本清張賞 受賞のことば、選評(「オール讀物」2012年6月号掲載) ・書き下ろしエッセイ「七年後の現在地」 ・編集者がみた<作家・阿部智里>とその素顔 ・八咫烏シリーズ幕間「烏の山」 ※この電子書籍は2019年7月に前橋文学館から発行された冊子を底本としています。
  • 跡継ぎの条件【文春e-Books】
    4.3
    『蜜蜂と遠雷』の作家・恩田陸のホラー短編を電子書籍で配信! 高校の同級生と地元の居酒屋で飲み交わす。 常連の多い賑やかな店だが、跡継ぎになるには奇妙な「条件」があるという……。 写真家・近藤篤さんによる、雰囲気たっぷりのモノクロ写真も収録。 ※本作は「オール読物」2019年3・4月号に掲載された作品を電子書籍化したものです。
  • 曇天の店【文春e-Books】
    5.0
    『蜜蜂と遠雷』の作家・恩田陸のホラー短編を電子書籍で配信! 出張中に立ち寄った評判のいい料理屋。 若い店主いわく、この地域には「勝手口を開けっ放しにしてはいけない」という迷信があるらしく……。 写真家・近藤篤さんによる、雰囲気たっぷりのモノクロ写真も収録。 ※本作は「オール読物」2018年8月号に掲載された作品を電子書籍化したものです。
  • 鬼平秘録
    -
    永遠のベストセラー「鬼平犯科帳」シリーズ。「鬼平」こと火付盗賊改方長官・長谷川平蔵と手下の与力・同心、そして個性豊かな密偵たちの活躍を人情味豊かに描いた同作は、作者の池波正太郎さんが亡くなって25年経った今も、人気が衰えることはありません。 鬼平犯科帳が生まれた舞台裏から、作家が見た鬼平と池波さんの凄み、そして現代を生き抜くための鬼平の名言まで、これまで「オール讀物」誌が掲載してきた鬼平にまつわるすべてを凝縮したのが本書です。 各界の熱烈鬼平ファンが選出した傑作4作品と、さいとう・たかをさんの劇画コミック「鬼平犯科帳 第一話」も収録。興味はあるけどまだ鬼平を読んだことがない方、何度も読み込んだ方、中村吉右衛門さん主演のドラマで鬼平を知った方――あらゆる読者におすすめの1冊です。 【※この電子書籍に収録されている漫画「鬼平犯科帳 第一話」は、1ページずつの画像として収録されています。小さな端末で文字が読みづらい場合、拡大操作をしてご覧ください。】 【主な内容】 鬼平犯科帳傑作選「暗剣白梅香」「兇賊」「本門寺暮雪」「穴」 現代を生き抜くための鬼平の名言/青木逸美 さだまさし、鬼平を語る。 長谷川平蔵の秘密/池波正太郎×江國滋 鬼平を書く楽しみと苦しみ/池波正太郎 鬼平ゆかりの地を訪ねて/松本英亜 鬼平「テレビ」の名台詞/春日太一 鬼平の凄み/逢坂剛×諸田玲子 作家が見た池波さん/渡辺淳一、井上ひさし、藤沢周平 私にとっての長谷川平蔵/中村吉右衛門 劇画「鬼平犯科帳 第一話」/さいとう・たかを 「鬼平犯科帳」全巻ブックガイド
  • 果実の誤解
    3.0
    彼女の鬱屈した“想い”はやがて全ての歯車を狂わせていく  物静かな性格の千春には妹が一人いた。妹といっても実の妹ではなく、実の母親が死に、家に転がりこんできた女が生んだ腹違いの妹。その妹は昔から何かと人のものをほしがった。人のものが羨ましく見えて、なんでもほしがる性格なのだ。そのくせ、それが自分のものになると全く興味を示さなくなる。そんな妹が次にほしがったのは、千春の婚約者…。(「熟れた柿」)  心理サスペンスの名手が贈る、電子オリジナル短篇集。 ・熟れた柿 ・堕ちたグミ ・溶ける日 ・ザクロの秘密 ・杏の誤解 ・マスカットの空 ●松村比呂美(まつむら・ひろみ) 1956年福岡県生まれ。オール讀物推理小説新人賞最終候補作2作を含む『女たちの殺意』(新風舎)でデビュー。著書に『キリコはお金持ちになりたいの』(幻冬舎文庫)、『鈍色の家』(光文社文庫)、『終わらせ人』『恨み忘れじ』(角川ホラー文庫)、『幸せのかたち』(双葉文庫)などがある。
  • ガン入院オロオロ日記
    3.2
    ある日、肝細胞がんなる病名を突然告げられ、がーんとなった東海林さん。 約40日間にわたる「初体験入院日記」。手術に、病院生活、その後の治療などを振り返る。 ほか、「粉もん大好き」「ミリメシはおいしい」「流行語大研究」 「初詣はおねだりである」「そうだ、蕎麦食いに行こう」「ガングロを揚げる」など。 新井平伊医師(認知症専門医)との対談「認知症時代の“明るい老人哲学”」、 南伸坊氏・伊藤理佐氏との座談会「雑誌って面白い!」、 岸本佐知子氏(翻訳家)との対談「オリンピック撲滅派宣言『スポーツって、醜いよね?』」 の3本も収録。 解説は池内紀氏(ドイツ文学者・エッセイスト)。 『オール讀物』連載〈男の分別学〉を改題。 ※この電子書籍は2017年3月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • ざんねんな食べ物事典
    4.5
    人生に残念はつきものである いまだ語られざる「ラーメン行動学」とは。山一證券から日大アメフト部まで、ざんねんな謝罪会見対策を考える。今回も買って損無し! ■「麺はやっぱり太麺」「だしは煮干」「バリカタ」「二郎」など 居酒屋などでラーメンがひとたび話題になると、みな侃々諤々、喧々囂々の大騒ぎに。 しかし、まだまだ語られるべきラーメンの新側面があった――! ショージ君が考えた「ラーメン行動学」とは。 ■メディアに溢れる「ざんねんな人たち」はなぜ、どこが“残念”なのか? お辞儀ではなく、胸をかきむしってみてはどうか? 手ぶらなのが気になるので、謝罪会見のときは会見専用に開発された数珠を持ってみてはどうか? 山一證券から日大アメフト部まで、ざんねんな謝罪会見の「ざんねん」感を払拭する対策をショージ君なりに考えてみた「残念な人たち」。 ――等々。 今シリーズ本も買って損なし、爆笑必須、 期待を裏切らないショージワールド全開の一冊です! 「オール讀物」人気連載、東海林さだお著「男の分別学」シリーズ。 2017年10月号~2019年1月号までの連載13本に加え、 『気がつけばいつもチェーン店ばかりでメシを食べている』の筆者・村瀬秀信さんとの対談「我らが“チェーン店”道」、 月刊文藝春秋特別寄稿「僕とインスタントラーメンの六〇年」も収録! ※この電子書籍は2019年5月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • 昭和94年の横丁【文春e-Books】
    -
    『蜜蜂と遠雷』の作家・恩田陸のホラー短編を電子書籍で配信! 友人2人と入った老舗居酒屋。 ふと壁にかかった日めくりカレンダーを見ると、そこには「昭和94年」と印刷されていた……。 写真家・近藤篤さんによる、雰囲気たっぷりのモノクロ写真も収録。 ※本作は「オール読物」2019年8月号に掲載された作品を電子書籍化したものです。
  • 清張地獄八景
    4.3
    みうらじゅんの清張愛炸裂! 人間の業や深い闇を暴き出す清張は、ホラー作家だ! 押したら最後、底無しの「生き地獄」へ転落してしまう「清張ボタン」とは? 松本清張の大ファンであるみうらじゅんが様々な媒体で書いてきた清張論や対談などの記事、イラスト、なりきり小説を中心に、 「文藝春秋」や「週刊文春」、「オール讀物」に掲載された清張に関する記事を厳選して一冊に。 数多くの清張原作作品に出演している岩下志麻、船越英一郎のインタビューや対談をはじめ、 佐藤愛子、京極夏彦、大沢在昌、宮部みゆき、北村薫、有栖川有栖、岩井志麻子、佐野洋、山村正夫、泉麻人、春日太一……ほか、著名な作家の再録記事も多数掲載。 清張原作のNHK土曜ドラマの演出家だった和田勉の随筆、『砂の器』など清張原作映画の脚本家である橋本忍のインタビュー、 清張が井上ひさしや女性ファンに書いた手紙、清張による江戸川乱歩への弔辞、直子夫人へのインタビュー、 朝日新聞勤務時代の同僚による清張の思い出、清張が描いたエッセイ漫画や絵など、貴重な原稿や写真も収録。 松本清張の小説世界、人柄、映像作品の魅力がよくわかるので、清張ファンはもちろん、未読の人の入門書としてもおすすめ。 「清張地獄」に堕ちたくない人はぜひ! *巻末に文庫特典としてみうらじゅんのインタビューを収録。 ※この電子書籍は2019年7月に文藝春秋より刊行されたムック『みうらじゅんの松本清張ファンブック 清張地獄八景』を文庫化したものを底本としています。
  • 銭形平次捕物控〈10〉金色の処女
    -
    筆頭与力笹野新三郎、平次に折り入っての頼みとは、三代将軍家光公が御鷹狩を催す明後日までに、先に遠矢を射かけた曲者を探せというものだった。家光公暗殺の陰謀か!?まだ平次の女房になっていないお静が平次を助け事件の渦中へ…。 「オール読物」第一回作品「金色の処女」など十編と、巻末に胡堂年譜を収録。 (本書は2005年2月1日に株式会社 嶋中書店より刊行された書籍を電子化したものです)
  • 第159回直木賞作家 島本理生のすべて【文春e-Books】
    -
    第159回直木賞作家・島本理生さんの特集を電子化! 島本ファンも、『ファーストラヴ』を読んだ方・まだ読んでいない方も幅広く楽しめる内容です。 ・巻頭グラビア ・『ファーストラヴ』試し読み ・自伝エッセイ「鎌倉の一日と、306816時間」 ・豪華作家陣によるお祝いエッセイ(辻村深月、西加奈子、村田沙耶香、行定勲) ・島本作品の大ファン 元SKE松井玲奈との記念対談「読書の魅力を教えてくれた」 ・松井玲奈 特別寄稿「『ファーストラヴ』の生々しさ」 ・瀧井朝世「私の愛する島本理生作品ベスト10」 島本理生さんと松井玲奈さんのカラーグラビアは、電子書籍限定です。 ※本コンテンツは『オール讀物』9月号掲載の島本理生特集の一部を収録した電子書籍オリジナルコンテンツです。  掲載されている『ファーストラヴ』試し読み範囲は、『オール讀物』9月号に掲載されている抄録範囲と異なりますのでご注意ください。
  • 駐車場のねこ
    4.0
    1巻800円 (税込)
    「オール讀物」新人賞受賞作「姉といもうと」を含む傑作短篇集。 幸田文の『流れる』に憧れる家政婦の姉と、指がないが活動的でラブホテル受付をする妹。 つぶれたスナックの女性店員たちが開いた競馬場での同窓会。 職人気質のクリーニング店主と常識外れの若い女性客。 駐車場の猫に餌をあげている布団屋の妻と、“役者のような美男子”の夫……。 おもわずほほえんでしまうユーモア。人間観察からあふれでる、生きることへの“姿勢の良さ”がにじみ出る。 解説・森絵都「どんな個性も大らかなユーモアをもって包みこむことで、マイナスをもプラスに転化させる。これぞ嶋津マジックだろう」 何気ないやりとりから生れる違和感がクセになる、オリジナリティ溢れる全7篇。 ※この電子書籍は2019年9月に文藝春秋より刊行された単行本『スナック墓場』の文庫版を底本としています。 文庫化にあたり、改題しました。
  • 平蔵の母
    -
    1巻880円 (税込)
    おれには、はなから母親がいない、そう考えるのだ―― 売り出し中の料理屋<元喜世>に突然現れた「平蔵の母」きえ。その真偽は、平蔵の真意は。 池波正太郎没後なお多くの支持を集める『鬼平犯科帳』。父で挿絵家・中一弥氏が「オール読物」で挿絵を描いていた縁と、長年の愛読者だった著者が、「鬼平」へのオマージュをこめて、切れ味鋭く長谷川平蔵を蘇らせたシリーズ最新の第4作。収録作品は表題作の他、「せせりの辨介」「旧恩」「陰徳」「深川油堀」「かわほりお仙」の全6作。 ※この電子書籍は2020年1月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • 八咫烏シリーズ外伝 まつばちりて 新カバー版【文春e-Books】
    -
    ※こちらの電子書籍は2020年9月2日発売の文庫『烏百花 蛍の章』に収録している6篇のうち、3番目の短篇を電子化したものです。 ※2020年9月2日より、カバーが変更となりました。内容については変更ございませんので、ご注意くださいませ。 新世代和風ファンタジー「八咫烏シリーズ」外伝 4作目の主人公は、第2巻『烏は主を選ばない』に登場した秘書官の松韻 第2部始動前に読んでおきたい一編! 谷間の女郎宿で生まれたまつは、大紫の御前に拾われ松韻と名を変える。 女としての生を捨て、男として官職を得た彼女だったが、激しく対立する一人の男が現れて――。 ※「オール読物」2018年1月号に掲載された作品を電子書籍化

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