濃蜜ラブルージュ作品一覧

  • 年上旦那さまの溺愛本性 ~淫らな欲望はもう隠さない~
    3.7
    おにぎり専門店で働く恋都は今日、十四歳年上で仕事もできる優しい美丈夫の桜亮と結婚する。大好きな彼と結ばれて幸せな反面、恋都は桜亮がたまに見せる無機質な笑顔の理由が分からず、本音を隠されているようでもやもやしていた。さらに、初夜にすら自分に触れようとしてくれない桜亮に恋都は、「本音を隠すみたいに笑うの、もうやめて……!」と涙ながらに訴える。「俺の頭の中を知っても、逃げていかない?」。その言葉を皮切りに、美しい夫は本性を現して、恋都をみだらな妄想の世界に沈める――!?
  • 契約期間が終わったので離婚してもいいですか? 〜隠れ肉食系CEOと別れるためにあえて淫乱になります!〜
    3.4
    世界的大企業のCEO・光一と契約結婚して二年を迎える結菜。契約期間の満了とともに婚姻関係の解消を申し出るものの、契約を継続せざるを得ない状況へと追い込まれることに。そんなある日、結菜はもともと女嫌いだと噂の光一に嫌われるため、彼を誘惑するという作戦に出るのだった。作戦は上手くいって契約破棄になると思いきや状況は一変、彼は結菜を甘く翻弄し始めて……!? 「そんな顔で見られたら、もっと繋がっていたくなる」。契約破棄をきっかけに、本物の夫婦としての甘い結婚生活が幕を開ける――!
  • 別れたはずのハイスペ御曹司が、なぜか熱烈求愛で囲い込んできた件
    -
    大手旅行会社のグループ企業に務める小柴杏は仕事一筋で真面目に生きている。 四年前、入社式をきっかけに一ノ瀬光生と出会い、恋に落ちた。 二人の交際は順調だったが、初めての夜を迎え、杏は緊張のせいかうまく感じることができずーー。 その夜以降、光生とはぎこちなくなってしまい、彼の海外行きが決まったことで自然消滅したと思っていた……。 海外から戻ってきた光生は本社の次期後継者として杏と再会を果たすのだがーー!? 光生との過去を忘れられない杏は、勢いで遊び相手を探そうとしてしまう。 「俺じゃダメな理由でも?」 しかし、そのことを知った光生は遊び相手に自分を立候補してきて……?
  • 一夜限りの恋活相手に一途な激愛で追い求められています ~エリート男子は地味な私を離してくれない~
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    工務店の経理担当である中島茜は、二十九歳の誕生日を迎えようとしていた。 二十代最後の誕生日に、彼女が見つけたのはコスプレ必須の恋活パーティでーー? 一晩限りの相手を探しに、マイナーなゲームのコスプレで参加した茜。 そこで出会ったのは同じゲーム内キャラクターの格好をしたイケメンだった!? さらに、「コウ」と名乗った彼はゲーム内でよく交流している相手でもあって……。 パーティのあと、二人はラブホテルに向かうことに。 「俺のモノが欲しいなら、欲しいって言って。そうしたらベッドで挿れてあげる」 甘い一夜限りの関係……だったはずが、コウが茜の会社に入社してきたーー!?
  • 再会した御曹司との契約結婚後、気づいたら溺愛妻になっていました
    -
    叔父が経営する工場で事務として働く膳場和香。 赤字工場を自分一人でなんとかしようと極限まで頑張ってやりくりしていたのだが、どうにもうまくいかない日々が続いていた。 覚悟を決めた和香の前に現れたのは、中学生時代の親友である朝比奈宏輝だったーー!! 彼はなんと朝比奈コーポレーション専務になっていて……? しかも、中学生時代に交わした『三十歳になったとき、お互いに独身だったら結婚しようね』という約束を覚えていた! 約束を持ち出され、融資と引き換えに契約結婚することになった和香だったがーー。 「悪いけど、寝かせてあげない」 結婚の条件には、夜を共にすることも含まれていてーー!?
  • 再会した因縁相手が本気の溺愛包囲網で逃がしてくれない
    -
    ある日、広告代理店に務める守屋美月のもとに一人の男性が中途採用で配属されることになった。 彼の名前は松島翔吾――美月の因縁相手だった!? 彼との因縁は、小学生の頃まで遡る。美月は彼からちょっとした『嫌がらせ』を受けていたのだ。 中学に入学し、いつしか翔吾に淡い恋心を持った美月だったが、彼と友人との会話を聞き、翔吾が美月のことを好きではないと知ってしまう。 その後、両親の離婚に伴い引っ越ししたことで疎遠になっていたはずなのだが――。 十年ぶりの再会を果たしたばかりか、美月は翔吾の教育担当に指名されてしまい――!? だが、どうやら翔吾の方は美月のことに気がついておらず、しかも、なぜか彼は美月に告白までしてきて――!! 「キスされるって、思わなかった?」 過去の『嫌がらせ』を思い出し、翔吾を後悔させようと美月は告白を了承するのだが……?
  • バリキャリ系女子ですが、年下旦那さまとの契約結婚はなぜか溺愛で満たされています!?
    -
    建築士の碧は講義先の大学で、養父の治療費を捻出するため大学をやめようとしている青年・碧斗に出会った。 彼のデザインを見て、碧斗には世界の宝となれる素晴らしい才能があると直感した碧は、彼を援助するために、思わず「結婚しよう」と申し出た。 「……碧さん、俺頑張ります。絶対有名になります」 そんな風に始まった結婚生活だったが……数年経った今、碧は助けるどころか家事を完璧にこなす彼に支えられている上に、身体の関係まで持ってしまったのだった……! そして、この結婚にはもう一つ誤算が生じていた。それは、碧が碧斗に恋心を抱いてしまっているということ――! 碧斗の未来のためにもいつかは離婚し、彼を自由にしてあげるべきなのだが、ずるずると先延ばしにし続けてきた碧。 しかし、建築士として碧斗の成長を目の当たりにした碧は、自分はいよいよ必要ないと気づいて――?
  • ただの恋人役ですが、想い続けた年上社長が本気の溺愛で離しません
    3.0
    血の繋がらない叔父・晴成に長年片思いしている佐久間美羽は、夜な夜な彼と結ばれる妄想で自身を慰めている。 そんな美羽は現在就職活動中で、次の仕事が決まるまでという条件で、晴成と同居生活を送っているのだが――。 前職を上司からのセクハラで辞めた彼女は就活がうまく行っていない原因は、 過去のトラウマにより軽い男性恐怖症になってしまったことにあると考え、名案を思いつく。 それは、晴成に恋人のように触れてもらい、男性への恐怖心を和らげる「恋人ごっこ」というもので……!? そんな美羽にとって一石二鳥な「恋人ごっこ」だったのだが、 「どうした、ぼおっとして。大丈夫か?」 恋人モードの晴成は、美羽の妄想よりも甘くセクシーだった――!!
  • 訳ありオーナーの極上溺愛に囚われて ~恋のはじまりは甘く淫らな一夜から~
    -
    芸能事務所でスタイリスト兼付き人として働く陽菜は、仕事に忙殺されクタクタな日々を送っている。 そんなある日、近所にオープンしたテラリウムショップのオーナー・佐野にひと目ぼれをしてしまう。 しかし再びお店に行くきっかけを掴めずに想いを募らせていたところ、自転車の故障で困っている佐野に鉢合わせ、自転車屋へと案内したお礼に食事に誘われるという願ってもない急展開に! 穏やかな佐野との会話は楽しく、二人の距離は急接近していき……? 「それもさっき聞きましたけど……本当になんだかもったいないですね。柿崎さんはこんなに可愛いのに」 そんな佐野の言葉に、陽菜はいつのまにか「今夜、抱いてください」と口にしてしまい――!?
  • 偽恋人を務めたら、同僚ドクターの熱い情愛から逃げられません!?
    -
    医者を務める小嶋紗穂は連休前の飲み会が終わり、一人で飲み直すためバーに入店していた。 そこで声をかけられたのは、先程の飲み会で別れたはずのイケメン外科医・檜山直斗で……!? 全てにおいて完璧な檜山のことを紗穂は少し胡散臭く思っていたのだが――? 弾むような会話を重ねていくうちに彼への印象が変化していく紗穂。 二人でバーを出たあと、檜山から極上に甘く激しいキスが落とされてしまい――……。 思わず彼の魅力に引き込まれそうになってしまった紗穂のもとに、翌日、従姉妹からの電話がかかってきて……? 従姉妹から聞かされた衝撃的な話には檜山が関係していた!? 不信感を抱きつつ、檜山に直接話をする紗穂であったが、どうやら勘違いだったようで――? 「俺の偽の恋人になってくれないか?」 謝る紗穂に檜山が提案してきたのは「偽恋人」だった――!?
  • 溺甘社長は不幸な元令嬢を容赦なく蕩けさせたい
    4.0
    前原果絵の人生には、『不幸』がつきまとっていた――。 高校生の頃、父親の経営する会社が倒産し、そのまま父も帰らぬ人となってしまった。 以降、弟の大学進学のため、果絵は働きに出ることに。 ようやく弟の就職を見届けるも、今度は務め先の会社から濡れ衣により懲戒解雇を告げられてしまう。 果絵がクビになって一週間、弟から勤め先の社長のハウスキーパーをしてみないかと、仕事を紹介されて――? 面接の日、果絵は息を呑んでしまうくらいに美しい男性・藤堂裕馬と出会った。 ハウスキーパーと雇用主として接する二人だったが、日々の会話を交わすうちに互いへのほのかな好意が生まれていき……。 そんなある日、裕馬から休日のお出かけに誘われた果絵だったが――。 二人きりのデートは楽しく、あっという間に時間も過ぎ、小料理屋ではお酒をたくさん飲んでしまい――? 「うん、いっぱい甘えて。甘える君は、とても可愛い」 無邪気に甘えてくる果絵に、裕馬の蕩けるほどに極上な口づけが落とされる――!?
  • 完璧社長は幼なじみ秘書を燃え滾る熱情で囲い込む
    5.0
    社長秘書の彩音は、二十五歳の誕生日に社長であり幼馴染の颯大にディナーに誘われる。 仕事とプライベートを分けることを徹底している彼からの申し出に動揺するも、彩音は食事に行くことに。 彩音をドレスアップさせてくれ、エスコートまでしてくれる颯大。 夢のような時間を過ごす彼女に、なんと彼は熱のこもった瞳を向けてきて――!? 「もっと見せて。君の全部を、隠さないで」 ホテルのスイートルームに連れられた彩音は、昔から慕い続けていた颯大との官能的な一夜を過ごす。 大好きな人に初めてを捧げられる喜びを感じる彩音だったが、完全仕事モードの颯大を見て、あの夜は彼の気まぐれだったのだろうと思い悩んでしまう。 そんな中、颯大に縁談話が来ていると知るが、彼は彩音に対し執着心を露わにし、彼女を快感の堝へと誘って――。
  • 年下御曹司はお見合い妻を一途に愛し続けてやまない ~極上旦那様は元教え子でした!?~
    5.0
    新婚初夜、夫である理玖に迫られながら、結奈は彼との出会いを思い返していた――。 八年前、高校教師になったばかりの天野結奈は生徒である新堂理玖と出会った。 SHINDOホールディングス創設一家の御曹司であった理玖にとって、真っ正面から向き合ってくれる結奈は特別な存在となっていった――。 卒業式の日、理玖に告白された結奈だったが、憧れの感情に応えることはできないと断ることに。 それから月日は流れ、お見合いで理玖と再会を果たした結奈は一層魅力的に成長した彼の姿に胸がざわめいてしまい……? 彼の本気の想いとアプローチを受け、彼女は理玖と結婚することになったのだが――。 理玖との初めての夜は想像以上に激しく、彼の執着心を感じさせるものだった。 「イッていいよ。俺が見ていてあげるから」 一方、理玖は結奈への溢れる想いを我慢できないようで――?
  • エリート旦那様は初心な新妻への淫らな執欲が溢れて仕方がない
    4.0
    勉強一筋で生きてきた織部千歩は、大学でしつこいサークル勧誘を受けてたところを夕弦に助けられ、初めての恋に落ちた。 それから同じサークルに入ったことでよく話すようになり、いつしか心を通い合わせ、交際がはじまり、そして今日――2人は晴れて夫婦となった。 初心な千歩に合わせて手を出さずにいてくれた彼との新婚初夜を迎え、彼女は覚悟を決めたものの、緊張から怖気づいてしまう。 いつもなら引いてくれる夕弦だが、今日は何だか様子が違っていて……。 「千歩は全然分かってない。俺がどれだけ、君を望んでたか。今さら嫌だって言っても、絶対に聞いてあげないから」 交際を始める前、珍しく酔った彼は千歩に「強い束縛は信用されてないように感じてしまい冷める」とこぼしたことがあった。 しかし、千歩と出会い彼女を愛するようになった夕弦は、彼女を束縛したいと思っている自分に気づいてしまい……。 自らの独占欲を打ち明けた夕弦を受け入れた千歩は、彼の過剰な愛情に心も身体も満たされていき――!?
  • ただの契約結婚なのに肉食獣の溺愛Hが激しすぎます!? ~美童貞による際限のない淫欲と悶えるほどの快楽~
    -
    優愛の夫は人気急上昇中のマルチタレント、大河原蒼だ。 テレビではクールな蒼だが、優愛には優しく気遣いをかかさないまさに理想の旦那さまである。 しかし、優愛はその生活にどこか居心地の悪さを覚えている……。 なぜなら、この生活は優愛の姉で蒼のマネージャーである若葉に頼まれた、蒼の女性恐怖症を和らげるための契約結婚で、彼は「愛妻家の夫」を演じているだけなのだから……! 過去の経験から酷い女性恐怖症になってしまった蒼と就職先が倒産してしまったばかりの優愛。 利害の一致から始まった2人の新婚生活だが、お互いの歩み寄りにより徐々に打ち解けていく。 蒼の演技の練習にも付き合うようになり、それを彼が冗談めかして〝大河原夫妻の夜の儀式〟と呼ぶことが日常になった頃……ある夜、彼がエゴサをして落ち込んでいるところを発見してしまい……。 「ねえ、優愛。抱きしめてもいい……?」 その日から、演技の練習の後には彼の女性恐怖症の治療と称したスキンシップが加わって――!?
  • 年下男子の××に煽られて、淫らな欲望を抑えきれません
    -
    上司のセクハラに耐えかねて会社を辞めた紗耶香は、気晴らしで飲みに出かけた先で大学時代の後輩・結弦に再会する。大学時代の大人しく控えめな印象から一変、彼は明るく爽やかな好青年になっていた。紗耶香に優しく寄り添い、魅力的だと言ってくれる結弦に、彼女は甘く満たされたいという気持ちを抱き、「抱いてくれる?」とお願いしてしまう。すると、結弦は快く引き受け、紗耶香を甘く蕩かすような夜に誘って……!? 「今夜も甘い夜にしましょうね、紗耶香さん」 その夜を境に、結弦の想いを受け止め、彼と付き合い始めた紗耶香。日を重ねるごとに、結弦の溺愛はどんどん増し、紗耶香はとろとろに甘やかされていく……。夜毎彼の愛情を受け続け、紗耶香の淫靡な欲望に火が灯ると、彼女の欲求は増すばかりで――!?
  • フェチを知られたはずが、スパダリ同期に鍛えた身体で極上求愛されています!?
    -
    たちばな通信システムで働く三浦ほのかはある日、同期の小川秋から同期会に誘われる。秋は同期の中でも中心的存在で、そのリーダーシップとカリスマ性から人望も厚く、女性から人気があるのだが――? 同期会の最中、ガラの悪い男に絡まれてしまったほのかを助けたのは秋だった。安堵したのも束の間、力強い腕に抱きとめられ、熱い告白を受けるほのか。以来、秋の口調や態度にこれまでと全く違う甘さが孕んでいることを知って――!? 真っ直ぐなアプローチを受け、秋と恋人関係になったほのかだが、実は筋肉フェチであることを隠していた。恋人になった二人はデートするも、そこでほのかのフェチが秋にバレてしまい――!? 秋の鍛えた肉体を見せてもらうと、互いの身体を触り合うことになって……。 「じゃあ、もっと気持ちいいことしようか?」 甘美な肉体と極上な愛撫に身も心も蕩けさせられていく――。
  • エリート御曹司は幼馴染の没落令嬢に淫らな欲情を刻みつけて ~子づくり婚は愛で満たされている~
    -
    子どもの頃から厳しくしつけられていた元華族・南部家の娘である千尋は大人になった現在も両親の命に囚われている。両親の言いつけのもと、世界的に有名なIT企業の社長息子・北條貴幸に近づくため、上流階級のレセプションパーティーに足を運ぶ千尋。彼とは幼稚舎の頃からの幼馴染ではあるものの、実際にプライベートでの付き合いは薄かった。それでも彼女は貴幸との思い出に秘めた想いを抱いていた――。パーティー会場では貴幸の周りに人だかりが出来ており、なかなか近づけない。焦る千尋に元同級生の男が絡んできたのだが、貴幸が彼女を助けてくれて――!? 千載一遇のチャンスと千尋がプロポーズをすると彼はあっさりと受け入れて、結婚することに……。少ないながらも大切な学生時代の話に花を咲かせつつ、貴幸の自宅へと向かう二人。両親の命令を受けていることに罪悪感を抱いた千尋は、彼に本当の目的を告げたのだが――? 貴幸から返ってきたのはまさかの真っ直ぐな告白だった……!?
  • 再会した年上幼馴染の滾る独占愛欲から逃げられないようです!?
    5.0
    ある日、由紀の元に幼馴染の真祐から、三年ぶりに帰国するという連絡が入る。真祐とは生まれた時からの付き合いで、三歳年上の彼に長い間恋をしている由紀だったが、これまで告白する機会を持てないでいた。真祐も今年で三十歳、彼が赴任先から戻ったその時には、絶対に告白をしようと決めていた由紀。そんな決意のもと真祐と再会し、相変わらずかっこいい彼と胸がときめく楽しい時間を過ごすのだが――。少し思いつめた表情をした真祐に、お願いがあると言われて……? 由紀のような白くて長くて細い首に齧りつきたい、そう告げた彼のお願いを由紀は受け入れてしまう――!? 「由紀……いい?」 真祐の首への愛撫は淫らで、由紀は愛する人から与えられる快感に身を震わせた……。だが、彼のお願いには実は思惑があったようで――?
  • 可愛げがないと婚約者に振られた私ですが、スパダリ社長の求愛に濡らされています
    -
    華菜美は婚約者の会社で秘書として働いていたが、婚約破棄と共に解雇を言い渡されてしまう。会社のために尽くしてきたのに、可愛げがないと糾弾される華菜美。恵士はそんな華菜美の手を引き、甘く誘って……!? 「悪いことするんだろ?」 淫らに求められ、愛に包まれていく華菜美。一晩の関係かと思っていたが、恵士はどうやら本気だったようで――? 恵士に、まるで婚約者のように扱われてしまい戸惑う華菜美だったが、彼の求愛によって傷ついた心も癒やされていく――。
  • 極上御曹司は滾る恋情を抑えられない ~奥手なのに猛烈な溺愛で包囲されてます~
    4.7
    便利屋で働いている芙美は、老舗企業の御曹司である恭二から依頼を受けた。無事謎を解決した芙美に、恭二は感謝の念から報酬とは別になにか出来ないかと持ちかける。そこで芙美は自身の『男性恐怖症』が恭二には出ていないことに気がついて……? 実は芙美は男性こそ苦手だが、性欲が強く身体が昂ぶることは多々あった。そして自分で慰めることも。意を決して、私とセックスしてもらえないかと申し出る芙美。恭二は驚いたものの、まずは芙美のことが知りたいとデートに誘う。何度かの逢瀬を繰り返していくうちに、恭二自身にもとある事情があるようで――!? 互い事情を知っていくうちに、二人は心から惹かれ合う。 「まだ満足していないんだろう? 芙美」 甘く囁かれ、身体を蕩かされていく――。
  • 元婚約者の極上社長と溺あま夫婦生活を始めることになりました!?
    3.0
    男に騙されては離婚を繰り返す母や姉を見て育ち、結婚や恋愛に夢も希望もない咲帆。一人で生きていくためにもシナリオライターとして細々と生計を立てていた。幸せな新婚を題材にオリジナルストーリーを依頼されるも、結婚に絶望しかない咲帆にはなにも浮かばない。会社からの帰り道、親会社の専務でもあり元婚約者である尊生に呼び止められ……。「俺は、咲帆と一緒に”幸せな新婚”の体験がしたい。」 結婚していなくても新婚みたいな気分は経験できると提案され、まだくすぶり続けている尊生への想いを引き出すためにも尊生と疑似新婚体験として同居することに――!?
  • 三嶋夫妻はもっと淫らに愛し合いたい
    4.0
    1~6巻682~693円 (税込)
    昔から想いを寄せていた彰史とお見合いで再会した美紅は、彼からプロポーズを機にあれよあれよと言う間に結婚をすることに。幕を開けた夫婦生活は順風満帆。ふたりは新婚らしいとろけるような満ち足りた時間を過ごしていた。だけどその反面、美紅は彼との甘く優しい夜を過ごす中で、もっと刺激を欲している自分自身に気づいてしまって……。「そんないやらしい格好で俺に抱かれることを想像したのか」。美紅のとある行動をきっかけに彰史の熱情が激しく揺さぶられ、夫婦の夜は激しさを増して――!?
  • 過保護な上司が苦手だったのに、一夜の深愛の末お付き合いすることになりました。
    3.0
    同僚の修一と結婚間近だったはず美月。しかし、後輩OL・清水と修一の浮気が発覚し破局してしまった。修一とは就職後すぐから付き合い初めて3年、結婚も考えていただけにダメージも多く落ち込んでいた。そんなある日、営業成績もよく若くして部長、将来は取締役も約束されているヤリ手の悠馬と一緒に出張することに――。どこか冷たい雰囲気のある悠馬のことが少し苦手だったが、意外にも悠馬は優しく美月の話を聞いてくれていた。「……だったら、俺の部屋に来い」 そんな彼に心を許してしまった美月は……!?
  • 運命の出会いはどこですか!?~再会した幼なじみの甘い愛情に包まれて~
    3.0
    大手菓子メーカーに務めるOLでお人好しである佳苗。かつて占い師に言われたとある言葉に焦りを感じ、結婚相手を探しているのだが、いつも男運がなくいい人に巡り会えずにいた。そんなある日、ひとり寂しく立ち寄った路地裏のおでん屋で出会った男性と成り行きでホテルに入ることになり……。「お互いの肌で温め合うってやつ?」「ホントに温まるのか試してみようか」 初めて会った見ず知らずの男性と一夜のあやまちを犯してしまうのだが――!?
  • 強面御曹司の溺愛は蕩けるように甘い ~蜜月身ごもり政略結婚~
    -
    松原染料の社長令嬢である一華は経営難の会社を救うために、ミヤサカの御曹司である斗真と政略結婚をすることとなった。だが、結婚相手の斗真には冷徹な人だという噂があって……。夢見る「しあわせな結婚生活」のため、一華はどうにか斗真と距離を縮めようと奮闘するも仕事で忙しい彼とはすれ違ってばかり。そんな二人の関係は、南の島でのバカンスをきっかけに少しずつ変わり始める。「きみがほかに気を取られて、はぐれたら大変だから」。繋がれた手はあたたかく、一華の心をときめかせた。そして心と身体が満たされた夜は、蕩けるように甘く激しく――。
  • 隠れ御曹司の後輩から愛の手解きを~本当の俺を知っても好きになってくれますか~
    3.3
    企画室で働く相崎七清は、飲み会で室長にウザ絡みされているところを後輩の地味系男子・久慈に助けられ、ニ人で飲み会を抜け出し呑み直すことになった。年上に恋しているという久慈の恋愛相談に乗っているうちに、なぜかホテルに行く事になってしまって――!? かわいい後輩に見栄をはっていたものの、実は恋愛経験が乏しい七清。彼がシャワーを浴びている間に帰ろうとしていると、タイミング悪く久慈が戻ってきてしまうのだが……そこにいたのは別人のようなイケメンだった! 「それで、相崎さん。俺に色々と教えてくれるんですよね?」。不敵に笑う久慈の瞳から、七清はもう逃げられなくて……。
  • 俺と恋、してみませんか ~陥落前夜、甘い蜜夜に溺れる~
    3.3
    色素の薄く整った顔立ちと大きな胸のせいで、幼い頃から男性にはいやらしい目を向けられ、女性にはやっかまれてきた志保。そんな彼女の最近の悩みは、社長代行である専務から受けているセクハラだ。前社長に恩がある志保は逆らうことができず、どんどんセクハラはエスカレートしていき、ついに取引先の社長である蘇我谷にハニートラップをするよう命令されてしまう。志保は拒否するが、「この契約が取れないと倒産するかもしれない」と脅されてしまい……。「あいつに……専務にいつもこうされているのか?」。自暴自棄になった志保は蘇我谷に迫るも、彼は何故かショックと怒りに満ちた目を志保に向けてきて――!?
  • 契約結婚終了のはずが、年上旦那様に溺愛されてます
    4.0
    今夜、穂乃香の夫・絢人が専務取締役の会社「橘屋」が、穂乃香の亡き祖父の会社「桐生マテリアル」を企業買収することが発表される。それに伴い、穂乃香と絢人の七年にも及ぶ契約結婚は終了するのだ。両親を亡くし叔父一家に引き取られたものの、肩身の狭い思いを強いられていた穂乃香を助け出してくれた絢人。そんな彼を解放するため、恋心を押し込めて離婚の時を待つ穂乃香だったが、「欲しいものはないか」と尋ねられ思わず「大人の女にして欲しい」と口にしてしまい……。「どうして今まで指一本触れずにいられたんだろう。……もっと君を味わいたい」。最初で最後の夫婦の夜を過ごした次の朝、穂乃香はさよならのつもりで離婚届をテーブルに置いて家を出たのだが――!?
  • 仮面夫婦から淫靡で甘い夫婦になるまで
    4.4
    ホテル「オーキッドリージェンシー東京」の営業企画部で働く沙耶は、会社のCEOである賢人と利害の一致から偽装結婚をしている。甘くはないが快適な結婚生活を送る二人だったが、沙耶は賢人に女の影を感じ、嫉妬している自分に気付いてしまう。一方、賢人も沙耶が自分の中で大切な存在になっていると感じていて――。「沙耶がこんなに淫らな子だとは思ってもみなかったな。……本当に可愛い……」。いつしか本当の夫婦のように愛し合うようになった沙耶と賢人。しかし、そんな二人の仲を壊そうと画策する人物に、沙耶の心はかき乱されて……!?
  • 同期の彼と犬猿の仲のはずが、実は相思相愛でした。
    3.7
    営業課で働く葉月一花とシステム開発部で働く瀬名匠は、周囲も認める犬猿の仲。またもや仕事のことで言い争いになってしまうが、実は原因が一花の持ってきた案件によって発生したトラブルで、瀬名がカバーしてくれたのだと知る。罪悪感を抱いた一花は案件が片付くまで彼をサポートすると決めたのだった。そんなある日、終電を逃し仮眠室で一夜を明かすことにした一花と瀬名。しかし、寝ぼけた瀬名が一花の布団に潜り込み、彼女を抱きしめてきて!? 「……葉月」。誰かと間違えているのかと驚く一花だったが、彼が呼んだのは確かに自分の名前だった。戸惑う一花をよそに大胆な動きになっていく手に、段々と身体が熱を持ち始めてしまい——。
  • 同期入社の彼と懐妊新婚夫婦はじめました。
    4.0
    化粧品メーカーの営業課で働く光は、恋人の柊にプロポーズされたことをきっかけに、独立し起業することを決めた。新婚生活と同時に社長生活をスタートした光。努力の甲斐あり光の会社「アムール」は無事軌道に乗り始めるも、同時にある悩みが芽生え始める。子供のことである。柊は「落ち着いてからで良い」と言ってくれているが、周囲の変化につられ光は思い悩むようになる。「いつでも一生懸命なところが光らしいよ。俺はそんな光が好きだ」。どんなときでも光を優先し愛してくれる柊。そんな彼との子供が欲しいという気持ちは少しずつ大きくなっていって……。
  • 新婚夫婦の秘密、運命のオメガ
    3.0
    アルファ至上主義の八重樫家にオメガとして生まれたうえに、成人しても未だヒートが訪れない香澄は、家族以外の親族から蔑まれて生きてきた。ある日、働き先のベーカリーにと突然やってきたアルファ――幸司から「自分は香澄の『運命の番』だ」とプロポーズされて……!? 「君は、出来損ないのオメガなんかじゃない。俺がそれを証明して見せる」。生家を丸め込んだらしい彼に押し切られ、『番契約をしないこと』を条件に結婚を了承した香澄。『運命の番』らしい幸司と接しても、ヒートが起きない香澄だが、彼と夫婦として過ごすうちに、いつしか彼と番になりたいと望む自分がいて――。
  • 二度目の恋は蜜愛 ~再会した肉食御曹司に翻弄される~
    4.3
    営業課に新しく異動してきた男性に莉緒は驚いた。なんとその人は、六年前に別れを告げられたが未だに忘れられずにいる男性――孝士郎だったからだ。気さくに話しかけてくる孝士郎に、気まずい気持ちを抱えたまま過ごしていた莉緒だったが、彼の歓迎会が行われた夜、酔った勢いで一夜を過ごしてしまう。その日をきっかけに、孝士郎は莉緒を度々誘うようになる。身体だけ求められていると感じた莉緒は、断る口実に思わず「忘れられない人がいるから」と言ってしまって……。「その人のこと、俺が忘れさせるから」。別れを切り出したのは、彼からだったのに……。莉緒を抱く彼の姿はまるでまだ自分を好きだと錯覚しまうくらい熱く激しくて――。
  • 絶倫敏腕社長の甘い楔 ~一夜の過ちから始まる淫靡な執愛~
    -
    成瀬商事の社長秘書である玲奈は、ここ数ヶ月続いてる父からの結婚の催促に気が立っていた。尊敬する社長の由貴哉に心配されてしまう程に……。社員想いの由貴哉に絆され、彼に悩みを打ち明ける事になった玲奈。相談場所として連れられたバーで酔った玲奈は、大胆にも由貴哉をベッドに誘ってしまうのだった。「全く、こっちは葛藤しているというのに、そうやって煽るなんて君はいけない子だよ」。秘書と社長から一線を超えた二人。しかし、目を覚ました玲奈はお酒のせいで昨日の出来事をすっかり忘れていて――!?
  • 新たな恋は米国系CEOと熱情ワンナイトから!? ~恋を知った獣は狂おしく最奥を求める~
    4.5
    電子部品の製造会社で秘書として働く結衣は、平穏な人生を望んでいるのに男運が最悪だった。幾度目の修羅場を経て、その悪運を断つべく傷心旅行として縁切り神社に参拝する。そこでエイリークという男性を助けたことをきっかけに、二人は一夜の恋に落ちたのだった。日常に戻ったものの、彼を忘れらない結衣。そんな彼女の元に取引先の社長として現れたのは、なんとエイリークで……!? 「結衣はもう、俺のものだ。俺がそう決めたからな」。あの夜、囁かれた言葉は情事の戯れだと思っていたけど、結衣は既に彼の逃れられない甘い執着に囚われていたようで――。
  • エリート上司の溺愛は一夜の過ちから ~強がりOLはベッドの上でしか甘えられない~
    -
    アパレルショップ店員のゆかりは、高身長で勝ち気そうな容姿ゆえ、性格も派手で男性経験豊富なキャラだと勘違いされている。本当は可愛い格好が好きで、奥手な処女なのに。しかし、波風が立つのが苦手なゆかりは、つい周囲が思うゆかりのキャラを演じてしまうのだった。あるとき職場の打ち上げで、上司であり意中の津山さんに仕事ぶりを褒められ、舞い上がったテンションのまま「ご褒美に今夜かわいがって欲しい」ととんでもない誘いを口にしてしまうことに。思わず口走ってしまった発言だったが、津山さんの返事はまさかのOKで!? 「ゆかり……かわいいよ、最高にかわいい」。まとまらない思考のまま、ゆかりは憧れの津山さんに抱かれてしまい――!?
  • 極上御曹司からの一途過ぎるエロス包囲網
    3.8
    アパレルメーカーでエリアマネジャーとして飛び回る和香は、思うように結果を出せず、落ち込み気味の日々を送っていた。そんな気持ちのなか参加した新作発表パーティーで、和香は太一という男性に声をかけられる。彼は、今度から和香のエリアの営業になるらしく、さらに和香の実家である旅館のお得意様だったという。実家の話で盛り上がる二人は話に花を咲かせ――気がつくと、和香はベッドの上で太一を抱きしめていた。幸い、一線は超えていないという説明を受け、セーフ……! そう思ったのもつかの間で、彼の口から飛び出したのは、まさかの「俺のものにします」宣言で!? 「和香さん……抱いていいですか?」。そして始まった太一のストレートで猛烈なアプローチは、和香の心にじんわりと染み込んでいって――!?
  • 好きって言うまでイかせてやらない ~負けず嫌いの同期を素直にさせる唯一の方法~
    3.9
    営業課で働く春瀬未希は、同僚で成績トップ常連の仁とライバル関係にある。営業成績の連敗記録を脱し、勝利を掴んだ未希は勝負のペナルティとして仁にマッサージをお願いするが、彼は呆れた様子で「後悔するなよ」と零すのだった。訪れたホテルで予定通りにマッサージを受けようとするが、彼はこんな時にまで勝負を持ち出してきて!? 「――――感じたんなら、お前の負けだ」。スイッチが入った彼の執拗な愛撫に身体を隅々まで蕩かされ、今までで一番の快感を与えられ……!? 素直になれないOLと『好き』と言わせたいライバル同期の恋愛攻防戦が今始まる。
  • 隠れ肉食は獣エロス ~草食系かと思って付き合ったら、淫靡な執愛に溺れました~
    3.6
    書道教師の万里花は、勧められたお見合いを断れずに悩んでいることを年下の生徒である智紀に打ち明けたことをきっかけに、彼から思いがけず告白を受けてしまう。草食系の彼と穏やかに愛を育むのもいいかと告白を受け入れる万里花だったけれど、デート初日でなんと、ベッドでの相性を確認してみないかと誘われて……!? 余裕な態度の彼に年上としてのプライドを刺激されて了承するも、それまで大人しい性格だと思っていた智紀の様子は一変。「この状況で別のこと考えてるなんて、余裕ですね」。その変貌ぶりに戸惑いながらも、万里花は次第に彼の激しい愛情に飲み込まれていき――!?
  • 純愛シェアハウス ~極上同居人の淫らな求婚~
    3.0
    一人暮らしのための新居を探していた詩織は、ひょんなことから不動産屋業務をしている秀に告白され、お試しという形で一年間シェアハウスで同居をすることに。そんな共同生活の中で彼の優しさに触れ、いつしか詩織も秀に想いを寄せていたのだった。ちょうど一年が経ち、一年前の告白を受け入れるために秀の仕事の帰りを待っていた詩織に、帰宅した彼はバラの花束を贈り、改めて告白をする。「これが夢じゃないって実感させてほしい」。お互いの想いを伝え合ったふたりには、甘くとろけるような幸せな日々が待っていて――。だけどそんなとき、秀が詩織の働いているカフェに女性を連れて来ているのを見てしまい……!?
  • 初恋リゾート ~甘く溺れる期間限定の執愛~
    4.4
    結婚目前だった恋人に浮気され、別れを告げられたOLの遙は、子供のころ住んでいた離島へ傷心旅行に向かう。そこでは初恋の人である海里との再会が待っていた。懐かしい島の風景や美味しい料理、そして気の合う海里と過ごす時間に、傷ついた心が癒されていく。でもまさか、初恋の相手にもう一度恋をしてしまうなんて。そんなこと、全然思っていなかったのに――。「今だけでもいいから……もう一度俺のこと見てよ」。海里の真剣な眼差しに心が揺れ、再び彼に惹かれていく遙。でも一緒にいられる時間はたった四日間だけ。そのうえ遙は、海里の気になる噂を耳にしてしまって……。
  • 絶倫ドクターの溺愛エロス ~淫らで素敵な恋の治療~
    4.0
    「仕事馬鹿なマグロ女」という衝撃的な捨て台詞を元カレに浴びせられた明石琴音は、消沈したままバーでやけ酒を呷っていた。マグロの呪いを解かない限り恋愛なんてできやしない。そんな絶望した気分で呑み続けた琴音は、目を覚ますと、ベッドの上で、取引先のイケメン医師・九乃重律と裸で抱き合っていた!? 元カレにはピクリとも反応しなかったはずが、九乃重には触れられただけで快感を覚えてしまう琴音に、九乃重は呪いは解けたんじゃないかと問う。しかし、まだ事実かどうか認められないとあがく琴音に、彼はある提案をする。「二十四時間、ずっと側で教えてやるよ。……別れられない恋の仕方を」。マグロの呪いを解くための、二十四時間付きっきりの治療が始まる――!?
  • 俺を好きだと言ってくれるならキスさせて ~偽装夫婦から始める本気の求愛~
    3.5
    病気の母の治療費を稼ぐため、高校を中退し仕事一筋で生きてきた奏絵は、上司の不祥事を押し付けられ、会社をクビにされてしまった。やけくそになった奏絵は、『一案件で報酬は五百万円』という怪しすぎる求人を受けてしまう。後日、採用担当者に呼び出された奏絵を待っていたのは、高校時代、傷つけたまま会えなくなってしまった後輩の巽だった!? さらに、そこで告げられた業務内容は「巽の偽装婚約者になること」で……。「……今だけは、お前が俺の『妻』だ」。周囲を騙すためと、夫婦の営みすることを求められた奏絵は――……。
  • 極上CEOは偽装婚約でも淫らに溺愛する
    1.5
    平凡なOLの理紗は、出張先でナンパ男にしつこく絡まれていたところを勤め先のCEOである貴明に助けられる。お礼をしたいと言う理紗に、彼は「婚約者になってほしい」という驚きのお願いを口にするのだった。期限付きの偽装婚約という形から始まった二人の関係。本物の婚約者のように大切にしてくれる紳士的な貴明に身も心も惹かれていく。「口では嫌だと言いつつも、本当は期待していたのだろう?」。普段の優しさとは裏腹に執拗に追い立てるような彼の愛撫は、理紗を恍惚の坩堝へと誘って――……。
  • 業務命令は偽りの婚約者!? ~極上社長は淫らに溺愛する~
    3.3
    片桐建設の真面目で優秀なお堅い社長秘書として沓子は働いている。仕事一筋なその姿勢は、「秘書との恋愛はしない」と宣言している社長・片桐からも信頼を置かれていた。あるとき、片桐のパートナーとして参加したパーティーで、彼から「プロジェクトが終わるまで、偽りの婚約者になってほしい」と相談される。過去の苦い恋愛経験のせいもあり、軽い気持ちで結婚なんてできないと沓子が断ろうとすると、彼は彼女の唇を奪って……!? 「早瀬の気持ちは分かった。本気なら、いいんだな?」。秘書を敬遠していたのは、社長だったのに――片桐の官能的な色気に流され、沓子は……!?
  • 溺あま御曹司は地味OLを独占したい ~頑張らないで素直に甘えて~
    3.7
    真面目がとりえの優等生・晴美は、妹の結婚をきっかけに自己改革することを決意する。その第一歩として訪れた飲み屋にて、晴美は酔っぱらいに絡まれたあげく、助けてくれた男性と一夜を共にしてしまう。しかし、なんとその相手は疎遠になっていた幼馴染であり老舗呉服店の御曹司・伸だった。数年ぶりの再会にも関わらず、「晴ちゃん」と昔のような距離感で接してくる伸に戸惑うも、彼は意外な提案をする。「自分を変える晴ちゃんの手伝いを、させてほしいんだ」。甘えることに慣れていない晴美は、悩みながらも、自分を変えるために伸の手を取って――……。
  • 執愛戦略 〜今夜も彼の身体に溺れて〜
    4.3
    営業一課で働く唯は新年会で飲みすぎて意識をなくした夜、同期である海斗と一夜を過ごしてしまう。その日をきっかけに始まったのは、彼との曖昧な関係――!?「もっと俺を欲しがってくれ。おまえの全部が欲しい」 心の隙間を埋めてくれるような時間に身をゆだねてしまいつつも、唯は二人の関係に対して悩みを抱いていた。そんな時、二人の関係が社内で噂されているのを知った唯は、海斗の社内での評判を守りたい一心で一方的に別れを切り出し……!?
  • 華麗なる双子王子は逃がさない
    2.5
    病弱な母の元を離れ独り暮らしをする櫻子は、瀬山財閥の双子・光成と貴織と幼馴染だった。幼い頃から世話を焼いてくれるふたりに自らの想いを秘めつつも、結婚適齢期の二人のことを考えるといつまでも幼馴染ではいられないと薄々感じていた。そんな折、入院をした母が彼らの援助もあって回復した際に、櫻子は二人から愛の告白を受ける。彼らを同時に愛するという愛の形に戸惑うも、心から望んでくれるふたりの愛を受け入れる覚悟を決めるのだった。「櫻子――僕に、僕たちに、溺れて」 二人に濃厚に愛され、幸せな時間を過ごす櫻子だったが、そんな櫻子の前に一人の男が現れて……!?
  • 貴方は忘れられない幼なじみ 〜肉食系御曹司の淫靡な溺愛〜
    3.7
    普通のOLの藤本莉子には、忘れられない人がいた。大手生活雑貨メーカーに勤める莉子は部署が異動になった当日、離れ離れになった幼なじみ・湊に十年ぶりに再会する。突然の再会に複雑な想いを抱える莉子だったが、彼は情熱的な視線を隠さない。会えなかった時間を埋めるように、二人は再び惹かれ合って――!? 「好きだ。昔からずっと。好きなのは莉子だけだよ」。気持ちが通じ合い恋人同士になった二人だったが、そんなとき、彼に婚約者がいるという話が浮上して……?
  • 俺をお婿にどうですか? ~年上エリート部下は秘密の社長令嬢を溺愛してやまない~
    -
    父親が経営している会社に就職し企画部の部長を任されている友加里は、激務で最近寝不足気味。 そんなある夜、年上部下の刻哉から不眠症改善の手助けを申し出られ、受けてみることに。 しかし、連れて行かれたのはラブホテルで――!? 生粋の箱入り娘である友加里は、ベッドに押し倒されてようやく刻哉の意図に気づいたものの、何故か抵抗する気持ちになれなくて……。 「純粋なまま、ここまで来たのなら……俺しか、穢したくはない」 次の日、昨日のことは忘れようとすればするほど意識してしまっている友加里は、ついに刻哉への気持ちも自覚してしまう。 しかし、友加里には刻哉だけは恋愛対象として見るわけにはいかない事情があって……!?
  • 初恋の彼と再会したら、かなり独占欲強めな溺愛で抱かれました
    -
    過去の失恋を引きずっている望月澪は、従姉妹のお願いで書道教室の体験講座に参加することになった。 そこで臨時の講師として現れたのは、かつて告白する前に振られてしまった黒澤遥翔先輩だった! 偶然の再会に驚く2人だったが、実は澪が振られたというのは誤解で、今も好きだと告白されて――!? 「あの頃も可愛いと思ってたけど、今もめちゃくちゃ可愛い」 晴れて交際がスタートし幸せな澪だったが、あることが気になっていた。 それは、遥翔の仕事について聞こうとすると、必ず話を逸らされてしまうことで……。
  • 冷徹御曹司は初恋のお見合い妻を執着溺愛したい
    4.0
    由緒正しい三条家の一人娘・古都美は、ついに父のお眼鏡にかなった男性とお見合いをすることになった。 相手の男性は、月城ホールディングスの専務取締役・月城穂鷹。 彼は古都美に「月城の子供をできるだけ早く産んでほしい」という驚くべき条件を出してきて――!? しかし、三条家の娘としていつかこの時がくると覚悟していた古都美は、それを受け入れ、2人は晴れて結婚することになった。 盛大な結婚式を終えて、ついに初夜がやってくるのだが――。 「悪いな。怖くても逃がしてやれない」 初めてのことに震える彼女を丁寧に抱いてくれたものの、冷静さを見せる穂鷹の様子に、心の壁を感じてしまった古都美。 粛々と始まった夫婦生活だったのだが、古都美は穂鷹のある行動にだんだん疑問を抱くようになる。 それは子作りの条件を出した穂鷹が、なぜか初夜以降一度も古都美の中に出していないことで――?
  • 黙って俺に抱かれてろ ~俺様ドS社長は秘書を求めて離さない~
    -
    斎賀琉夏はスーパーイケメンなドSナルシスト男・鷹藤晃司限定のマゾヒスト(不肖)! 高校生の頃、琉夏の家庭教師として現れた晃司に一目惚れして以来、彼に見合う女になるために必死に努力し続けて数年。 ――そして、ついに彼の秘書というポジションまでたどり着くことができた。 晃司の右腕として、たまに妄想を膨らませながらも真面目に仕事をしていたある日、ついに晃司から「ご褒美」を与えてやる、と言われて――!? 「ようやくお前を抱けるんだ。分かったら、さっさと可愛い声で啼け」 ついぞ結ばれたドS社長と(不肖)ドM秘書。 しかし琉夏にはある不安があった……それは彼との関係がはっきりしないことだ。 ドSでプライドの高い彼が「恋人になってくれ」など言ってくれるタイプではないと頭では理解している琉夏なのだが――……?
  • 愛を知らない若妻は政略結婚の夫と極甘快楽に溺れ堕ちる
    -
    井澤未理は、ある日突然、義理の両親から許嫁の存在を知らされ、名家である後藤家の嗣章と対面する。 後藤グループの傘下企業で役員を務めるほどに優秀な嗣章の無愛想な姿に怯える未理。 彼女は周囲の意向に逆らえず結婚することになるが……。 これまで特殊な環境で生きてきた未理は嗣章との交流の中で自身が無知であることを恥じるように。 それでも、健気に家庭教師の助けを得ながら勉強に励み、嗣章とも少しずつ距離を縮めていく。 そんな平穏な生活が三年ほど過ぎた頃、嗣章が後藤の本家から子どもを求められていることを知った未理は――!? 「ちゃんと感じている声が聴きたい。未理が感じてるかを知りたいんだ」 彼の力になりたい一心で「子作り」を望んだ未理を嗣章は受け入れるのだが……!!
  • 失恋直後、バリキャリOLは絶倫後輩くんの激しい求愛えっちに耐えられない
    -
    訳ありな彼氏と別れ、新たな人生をスタートさせた深津千景。 富士崎商事の人事部に転職した彼女は、無口で真面目な年下の同僚・折原宗吾と出会った。 歓迎会の夜、酔って具合が悪くなった千景を宗吾は家まで送り届け、看病してくれた。 そんな真っ直ぐで誠実な彼に弟のような可愛さを感じつつも、浮かれてしまう千景だが……。 職場での新しい研修に例の元彼が講師として参加し、絶望の再会を果たすことになって――!? 「何かあれば俺に言ってください。なんとかしますから」 千景に寄り添ってくれる宗吾の言葉や行動は頼もしいもので……?
  • 冷静沈着なエリートSPは秘密の護衛対象を激重一途愛で守り抜きたい
    -
    フリーのグラフィックデザイナー星宮奏は《未来的アート展》で最優秀賞を受賞し、華々しい活躍を見せていた。 そんな彼女のもとに一通の脅迫メールが届く……。 帰宅中、不審な男に尾行された彼女を助けに現れたのは奏の父親に雇われた特別警護官(SP)の黒木隼人だった。 最初は警護を拒んでいた奏だったが、隼人の冷静な対応に少しずつ心を開いていき……。 次第に脅迫がエスカレートし、不審な男の動きも怪しくなる中、奏を一途に守り続ける隼人。 隼人と奏は互いに心動かされ、惹かれ合っていくのだが――? 「おまえはどこにふれられるのが好きなんだ?」 二人の想いは深まり、ついには一線を越えてしまって……!?
  • 真田夫妻の甘く淫らな溺愛婚~毎夜、極上旦那様を愛し尽くします!~
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    マッチングアプリで出会った真田夫妻の陽菜子と拓海。 誠実で優しくて料理上手でおまけに顔がどストライクな拓海に、陽菜子はぞっこんである。 だが、陽菜子と出会う前の恋愛の影響で、拓海は男性機能障害を患っていて――? それでも、夜もできるだけ応えてくれる夫だったが……ある日、拓海が電話で「別れると思う」と話しているのを聞いてしまい……!? 思えば拓海に尽くしてもらってばかりだったと反省した陽菜子は、改めて夫婦の仲を深めるため早速行動にでるのだった――!! 「……ここ最近、陽菜子さんに触れられていなかったので、実は、とても寂しかったんです」 マッサージを勉強したり一緒にお風呂に入ったり、前向きにコミュニケーションを図ってきた陽菜子。 そのかいあって夫婦仲はますます深まることになり、拓海の体にも奇跡が起きる――……!?
  • 意地悪エリート同期に触れられたらイッちゃいます!? ~淫らな身体なのに愛でられて我慢の限界です~
    -
    料理下手な不器用彼女・ココちゃんと、料理上手な溺愛彼氏・ヒサくんがイチャイチャしながら料理を作る人気配信番組『ココが作ってみた!』はクッキングパークの大人気企画。 ココちゃんを演じている企画部の仲嶺香子は、ヒサくんを演じている同僚の榊尚司に密かに恋心を抱いている。 ある日、香子のことをやっかんでいた後輩社員から、今までのお詫びと称してボディークリームをプレゼントされたのだが――? その日から尚司に触れられると『強制絶頂』してしまうという体になってしまって!? この状況を悟られないよう、尚司を避けるようになった香子だったが、尚司は香子を追いかけてきて……。 「離したくない。お前が好きだ……香子が、好きなんだ。どうして俺を避ける? 俺、お前になにか嫌われるようなことをしたか?」 香子の異変をきっかけに、2人は両想いだということが判明! ――しかし、尚司に触れられると絶頂してしまうという状態は治らなくて……。
  • 幼馴染の肉食消防士は迸る恋情に歯止めが利かないようです!?
    4.7
    幼馴染の大翔に16年間一途に片想いし続けてきた穂波。 一度学生の時に振られてからも変わらぬ距離のまま、ついに26歳となり、穂波は大翔から離れる決意をした。 しかし、大翔にそのことを伝えると、なんと彼は穂波に告白してきて……!? 「いま気がついた。ようやく……穂波が俺にとってどんだけ大切かって……失う寸前になって気がつくなんてクソダサいけど、頼む」 ずっと好きだった人からの告白に、流されるように了承してしまった穂波だが、こんな風に始まった関係を心から信じれる訳もなくて……――。
  • なりゆき同居を始めたら、絶倫エリートドクターの溺愛欲で包囲されました
    4.3
    長い黒髪を一つにくくり、厚い黒縁眼鏡をかけたTHE・真面目女子の高萩詩歌は、過去のトラウマから、26歳になった今も眼鏡が手放せないどころか、恋愛のひとつもできずにいる。 そんな詩歌は、人生最大のピンチに陥っていた……彼女の働く病院の医局長である澄白眞秀に見られたのだ――目薬と間違えて、コンドームを買っているところを! 誤解を解くためとはいえ、わざわざ掘り返すべきか考えあぐねていたある日、職場の飲み会に参加した詩歌は、男性医師に絡まれていたところを眞秀に助けられる。 眞秀は酔った詩歌を介抱するためホテルに運び、親身に話を聞いてくれて――? 彼の誠実な優しさに思わず涙を流してしまった詩歌はパニックになり、とりあえずバッグの中から手に当った箱を差し出したのだが……。 「これを、私に使え、と?」 詩歌が手に持っていたのは、例のコンドームで――!?
  • ひと目ぼれした年上エリート様に迫ったら、オトナの絶倫で寵愛されちゃいました ~不感症!?だけど、抱いてください!~
    -
    三杉恵那はマッチングアプリで清森一真という運命の人の人に出会ってしまった。 とにかく容姿がドタイプ! から始まった恋だったが、多忙の合間を縫って応えてくれる誠実な姿にどんどん惹かれていく恵那。 ある日のデートの帰り。楽しい時間をまだ終わらせたくなかった恵那は、ついつい酔ったふりをして彼の家までついていってしまい――? 狸寝入りはバレバレで、家に帰るように言う一真だったが、それでもまだ帰りたくないと恵那が伝えると……。 「――それなら一度試してみる? 俺のセックス」 最後までしなかったものの、その日からぐっと距離が近づいた恵那と一真。 しかし、最後までしなかったことで、一真との関係はなんと言って良いのかと悩むようになった恵那。一方一真も、恵那との年齢差のことで悩んでいるようで……。
  • スーパードSな冷徹上司は××でした!? ~ハジメテなのに極上愛撫で啼かされて~
    4.0
    大手ビールメーカーで働く瑞原咲良の悩みは、周囲から「いい女」だと勘違いされているせいで、よく恋愛相談をされること。 そんな彼女が気になっている相手は、仕事にストイックすぎるせいで、影で「スーパードS」と呼ばれている小田切係長。 ある日、小田切と2人きりで飲みに行くことになった咲良は、話の流れで彼から経験がない――童貞だと告白され……。 驚く咲良だったが、小田切から経験豊富な咲良に手解きをしてくれないかとお願いされてしまい!? 「……不甲斐ない上司で悪いけど、女性のこと……いろいろ、教えてほしい」 本当は自分も経験なんてほとんどない咲良だが、好きな人からの切実なお願いを断れるはずもなくて……――。 さらには童貞なはずの小田切はとんでもない絶倫だった――!?
  • お見合い婚ですが、年下一途な猛獣夫から手加減なしの独占愛を刻まれています!?
    4.0
    ヲタクで腐女子な三石蘭は、彼氏いない歴=年齢の30歳。 仕事に趣味に充実した毎日を送っている蘭は、恋愛には全く興味がないのであった。 そんな蘭の元にお見合いの話が舞い込んできた!? しかも現れた相手の男性――朝倉悠馬は蘭に「運命」を感じてしまったようで……? 「一年! とりあえず結婚して、一年一緒に過ごしても、俺のことを好きになれないなら諦めます! だから俺にチャンスをください!」 押し切られて始まったおためし結婚生活。 宝物のように自分を大切にしてくれる悠馬との毎日は、蘭が想像していたより甘く満たされていて……。
  • スパダリ副社長は秘書への溺愛が甘すぎる ~君のすべてに触れさせてくれ~
    -
    峰岸あずさは大手食品メーカー『シブサワ堂』で副社長付きの第二秘書として働いていた。 元々の引っ込み思案な性格と元カレの浮気が原因で少し恋愛に苦手意識を持ってしまっているあずさ。 だが、そんな彼女は副社長・渋澤武尊のことを尊敬しており、また淡い憧れの気持ちも抱いていた……。 ある夜、バーで友人と別れ、一人物思いに耽っていた彼女に見知らぬ男性が馴れ馴れしく話しかけてきた。 戸惑い、身構えるあずさのもとに武尊が助けに来てくれて――? その後、一緒に飲むことになった二人。 どこまでも優しく誠実で紳士な武尊との会話にあずさが自身の悩みを打ち明けると……。 武尊は穏やかな声色であずさの味方をしてくれ、しかもそれだけでなく――!? 「俺と恋愛の練習をしてみない?」 恋愛に前向きになったあずさに武尊が練習をしてくれることになったのだが……?
  • お見合いで偽妻として雇われたら、まさかの溺愛婚でした
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    定食屋でアルバイトをしている河原美琴は、なぜか株式会社テラーズ代表取締役社長・小野寺泰晴とお見合いをしていた――。 きっかけは、ある日、定食屋の前で具合が悪そうにしていた小柄な老婦人を助けたこと。 美琴が助けた人こそ泰晴の祖母であり、そのことを知った祖父が孫とのお見合い話を持ちかけてきたのだ。 とある事情を抱えた美琴は、最初からお見合い話を断るつもりでやって来ていたのだが――? 紳士で誠実な泰晴との時間は心地よく、また離れがたいもので……。 一晩だけと求め、抱かれた夜はどこか切なくも溺れるほどに甘いものだった――……。 「声、聴きたい」 翌朝、バイト先の店長から理不尽な理由でクビを言い渡されてしまった美琴。 そんな彼女に泰晴が持ちかけてきたのは、時給三千円の偽妻としての仕事だった――!?
  • ワンナイトした冷徹上司に一途な切愛で甘やかされて
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    大手システム開発会社に勤務する加原明日菜。 彼女は、「鬼上司」と呼ばれている営業部長・黒岩史也にひそかに片思いをしていた――。 だが、仕事上ではただの上司と部下。迷惑をかけないよう自分の気持ちを隠していたのだが……? ある夜、仕事終わりに史也からバーに誘われてしまう明日菜。 バーでは普段決して見られない史也の笑顔にどきどきと心臓が高鳴っていく。 史也から仕事での頑張りを褒められたり、楽しく夢見心地な時間についついお酒が進んでしまい――。 翌朝、目が覚めて最初に視界に飛び込んできたのは、見知らぬ天井だった――!? 「……君が良ければだが、僕と恋人として交際してくれないか?」 史也とワンナイトしてしまった、と焦る明日菜に彼は責任を取ると言ってきて……?
  • 策士な敏腕社長は幼なじみの専属秘書を溺愛して離さない
    -
    熊野テクノロジーの社長秘書である風原詩音は、他の社員には絶対秘密にしたい事がある。 それは、社長である初海航哉とはお隣さんで、兄妹のように育った幼馴染だということ! 変な憶測を呼びたくない詩音は職場ではそっけなく接しているのにも関わらず、妹のような彼女が心配なのか、航哉はよく話しかけてくるのだが……。 そんなある日、姉に押し付けられた雑誌をうっかりしまい忘れ、航哉に見られてしまった詩音。 その内容は『ソフトSMに初挑戦しちゃおう』という特集で……!? こういうのに興味があるのかと航哉に問われた詩音は、嘘がつけず肯定してしまい――。 「……俺と、してみる?」 思わぬきっかけで幼馴染の関係から一線を超えてしまった2人だったが、意識してしまう詩音と違い、航哉はいつもと変わらない。 モヤモヤする詩音の耳に、航哉が引っ越してしまうという話が飛び込んできて――……!
  • 冷徹エリート同僚は偽装恋人への淫らな激愛を隠しきれない ~水曜日の彼氏交換~
    4.0
    水曜日――それは芦田紗綾がエリート同僚の柏原智己と、偽りの恋人同士になる日。 この関係が始まったきっかけは、紗綾が訳あって恋人役を演じている中島と、柏原の恋人である真凜が提案したドラマのマネごとだった。 『許されているのは手をつなぐことまでで、午前零時に恋人になり、翌日の零時になった瞬間他人に戻る』 最初は提案を拒否しようとした紗綾だったが、なぜか柏原が乗ったことで、毎週水曜日は彼とデートすることになってしまい――? しぶしぶ始まった恋人交換だが、柏原とのデートを重ねていく内に、どんどん彼に惹かれていく紗綾。 しかしある日、中島から柏原の弱みになるような写真を撮ることをお願いされてしまう。 とある事情により中島の頼みを断れない紗綾は……。 そんな中迎えた水曜日、柏原とのデートではなく中島から押し付けられた接待飲みに参加した紗綾の前に柏原が現れて……!? 「そんなに中島さんが好き?」 いつもと違う雰囲気の柏原に手を引かれて連れて行かれたのは彼の住むマンションで――……。
  • 望まれない婚約者のはずが、次期当主様の独占溺愛に囚われています
    -
    桐尾琴穂が生まれ育ったのは、とある地方の田舎町。 この地域では衣食住から仕事先、何から何まで地主である羽木籐家に頼り生活している住民ばかりという、独特の風習がいくつも残る閉鎖的な環境だった。 そんな、地元で絶対的な力を持つ羽木籐家の御曹司――聖惟の婚約者だった琴穂は、ある時この土地での生活が歪であることに気づいてしまう。 そして七年前、『二十五歳の誕生日にはかならず仕事を辞めること』という約束を聖惟と交わし、琴穂は外の世界を学ぶため地元を離れることに。 とうとう迎えた二十五歳の誕生日。 七年ぶりに再会した聖惟は淡々としていて、相変わらず琴穂には興味がないように見えたのだが……!? 「今日、僕がなにもしないと思った?」 ついに始まってしまった羽木籐家の嫁としての生活。 都会に出た琴穂は変わり者だと冷たい目を向けられ、実の母でさえ琴穂の味方をしてくれない。 七年もの自由をくれた聖惟のためにも、琴穂は羽木籐家の嫁としてふさわしくなろうと奮闘するが――……。
  • クールな社長に積年の一途愛で迫られています!?~再会したら、専属秘書に任命されました~
    4.5
    大学を卒業し、就職活動中の里穂は、高校の同窓会で幼馴染で初恋相手の修哉と再会する。 そこで彼の働く会社に誘われるが、なんと彼は家庭教師のマッチングサイトを運営する会社の社長に就任していて……!? それどころか、里穂のことを修哉の専属秘書として雇いたいと言い出して……。 彼のお願いもあり、その誘いを受けることにした里穂。 修哉の会社で働き始めた彼女は、彼の身の回りのお世話をするため、修哉の住むマンションで住み込みで働くことになり……!? そんな生活を始めて三年が経ったある日、会食から帰ってきた彼を介抱する里穂に対し、距離を詰めてくる修哉。 「俺たち、いつまで幼馴染やる?」 そう言われて修哉に抱きしめられると、彼を好きだった頃の気持ちが溢れ出し、二人は一線を越えてしまい――!? その日から彼は里穂に対し甘やかに接してくるが、里穂は自らの気持ちを抑え込み……。
  • 独占欲強めな年下社長は滾る執愛で初恋の幼なじみを口説き落としたい
    5.0
    会社からリストラされた仲谷葉月は、ある日二つ年下の幼馴染・朝生匠真と再会した。近況を聞くと、彼はなんと自身で会社を立ち上げており、葉月の状況を知った匠真から秘書として働かないかと誘われてしまい――!? さらに匠真が匿名の嫌がらせを受けたり、付きまといに悩んでいると聞き、葉月は彼を守らなければという使命感に駆られる。匠真の会社で働くことに承諾したが、なぜか彼と一緒に住むことになって――!? 引越し後、一緒に寝たいと可愛らしく頼み込まれ断ることができない葉月。だが、匠真の甘えるようなじゃれ合いは次第に淫らになっていき……。 「ね……教えて? 気持ちいい?」 年下幼なじみからの執愛からは逃げられない――!?
  • 政略結婚の新妻ですが、クールな御曹司に溺れるほど愛し尽くされています
    5.0
    大企業の御曹司・史堂と政略結婚した千花は、モルディブでの彼とのハネムーンで情熱的な初夜を明かす。けれど、千花には新婚生活の中で悩みがあった。それは、その日以降彼とは体を重ねることはあるのに、寝室が別々のままなことだった。同期に相談すると背中を押され、千花は自分の気持ちを彼に伝えることを決意する。そんなとき、千花が取引先の顧客に絡まれているところに史堂が出くわす。その出来事が、彼の秘められた独占欲に火をつけて……。史堂に激しく揺さぶられ、とろけるほどに甘やかされる千花。 「今までの分も、たっぷり愛させてもらう――」 数日の海外出張の後、帰ってきた史堂を癒やしたいという気持ちから奉仕する千花に、彼の理性は歯止めが利かず……!?
  • 絶倫御曹司の淫靡な溺愛は疼く身体を蕩かせる
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    27歳の誕生日。みちるは最愛の恋人である悠人にプロポーズをされる。まっすぐな愛を捧げてくれる悠人の言葉にみちるは頷くが、彼女には一つ悩みがあった。悠人とのセックスが物足りないのだ。彼の気遣いも、身体の相性も抜群だからこそ、もっと求め合いたいと思っているのだが――。――そういうの〝清楚系ビッチ〟って言うんだっけ。高校時代の恋人に言われた謂れのない言葉がみちるの頭を駆け巡る。みちるは自分が我慢すればと考えていたが、どうやら悠人にも事情があるようで――!?
  • バリキャリ女子ですが、有能秘書の溢れる執愛に翻弄されています
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    茉莉はカリスマモデル兼社長として、忙しい毎日を過ごしていた。だが茉莉はその華やかな容姿やしっかりとした性格からか、付き合う男性に「俺がいなくても平気だろ」と言われることも。男運がないと嘆くなか、茉莉はバーで派手な男達に絡まれる。その男たちが慕っていたのがカイだったが、どうやら彼は茉莉に興味を持ったようで――? 「可愛い反応をしますね」 そのまま茉莉はカイに強引にキスをし、トラブルをネタに自分を秘書として雇うように迫る。最初はすぐにクビにしようと思っていた茉莉だったが、彼と過ごしていくなかで徐々に惹かれていって……。
  • 次期当主はウブな婚約者を執着的なとろあま愛撫で娶り堕としたい
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    ミカミ輸送創業者の孫である紗綾は、祖父により異性との交際を禁じられていた。そんな恋愛方面に疎かった彼女が、大学時代に初めて恋心を抱いた相手は二年先輩の一慶だった。一慶は由緒正しい野中家の次期当主であるが、彼自身は偉ぶるところもなく物腰が柔らかな性格をしている。紗綾は勇気を出して一慶に話しかけ、二人はホテルに向かうことになるのだが、良い雰囲気だったのも束の間なぜか彼に謝られてしまい――? あれから六年、紗綾は大学卒業後ミカミ輸送に就職し、忙しくも充実している毎日を過ごしていた。そんなある日、祖父から呼び出しを受けた場所にいたのは、なんと一慶で……!? 彼がお見合い相手だと聞かされた紗綾は、再会した一慶への淡い恋心がまだ残っていることを自覚して苦しくなる。お見合いなど本気にしていないはずの一慶と、結婚を前提とした交際をすることになり――? 外堀を埋められた形でデートをするも、彼女は過去の罪悪感から一慶に無理をさせていると思っていたのだが……? 「今日は逃がさないから」 紗綾は一慶から長年の想いを伝えられ、さらには絶え間のない執着愛で蕩けさせられて――!?
  • 敏腕副社長は生真面目秘書を痺れるほど甘い執愛に陥落させて
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    水島由加里はYAC工業株式会社副社長付きの秘書として働いている。副社長・屋久野知樹は有能であるばかりでなく、YAC工業のため社内改革を推し進めていた。ある日、知樹と由加里は新規アプリのプレゼンのため出張にきていた。トラブルが発生したものの、プレゼンは無事に終わり、打ち上げとしてレストランで夕食を共にすることに――。お酒も入り、普段より打ち解けながら会話が弾んだ二人だったのだが、由加里は仕事では見られない知樹の姿にときめきを感じて……? 知樹がふと零した弱音に、真面目な彼女は心からの真摯な気持ちを伝える。そのとき、ふらついた知樹に由加里が駆け寄ると、ぐっと抱き締められてしまい――!? 思わぬ彼の行動に、由加里は秘めていた知樹への感情を大きく揺さぶられることになる。そのまま、ホテルの部屋で由加里は知樹に熱く甘く抱かれるのだった……。 「……知らなかった。君は――触れると、こんな声を聞かせてくれるんだな」 週明け、何事もなかったかのように仕事をする二人だったが、なぜか知樹がデートを申し込んできて――?
  • 完璧な旦那さまの秘密を知ったら、いじわるな激甘テクで蕩けさせられました!?
    3.0
    社内恋愛を経て結婚した奏と里桜は幸せな新婚生活を送っていた。優しく家庭的で完璧な夫との毎日はとても満ち足りたものだったのだが――。ある休日に奏がでかけた際、里桜が家計簿をつけようと共有PCを開いたところ、そこには見慣れないネットショップのサイトが映っていて……!? 画面に映し出されていたのは、ふわふわとした起毛素材の手錠の画像だった――!? アダルトグッズの購入履歴から浮気相手がいるのかと疑ってしまう里桜だったが、そこに奏が帰ってきて……。彼に疑問をぶつけるも奏から告げられたのは、彼が秘密にしていた性的指向で――? どんな奏くんも知りたいし、愛したい。里桜は奏の秘密を受け入れると共に、知らない世界の扉を開けることになる。「すごい反応。いいよ、いっぱい舐めてあげる――」 完璧な夫・奏との新しい夜はいつもよりちょっぴりいじわるで、そして驚くほど淫靡なものだった。また彼との夜を繰り返すうちに、里桜の感情や身体も次第に変化していき……?
  • 敏腕社長は最愛妻に秘めた劣情を貫きたい ~誤解がとけて溺愛夫婦になりました~
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    結婚生活七年目が過ぎた弘人と菜美子は、夫婦円満かつ実業家としての知名度も得ており、公私共に順風満帆な日々を送っていた。菜美子にとって弘人は仕事面でもサポートしてくれる頼もしい夫である。だが、彼女にはある一つの悩みがあった。それは弘人との夜の営みが減っていること——。セックスレスを解消するため、菜美子は弘人の誕生日に一年ぶりの夜に持ち込むことにした。当日、お酒も入り、良い雰囲気になった二人。弘人からの優しくも淫らな愛撫が始まったのだが……!? 「もっと激しくしてほしいの? 菜美子は意外とエッチだな」 だが、最後まですることなく、その日は終わってしまう。菜美子は部下に悩みを相談したところ、何やら夫に浮気疑惑が発生して――? 真偽を掴むために弘人の後を尾行することになったのだが、そこで待っていたのは夫からの深い愛情だった――!?
  • 御曹司な親友と偽装結婚したはずが、毎日甘美な愛に乱されています
    3.0
    大手不動産会社の御曹司である翔太と、百貨店で受付嬢として働く陽菜は、学生時代からの親友だった。そんなある日、翔太から「一年間だけ結婚してほしい」と頼まれて…!? 現実離れした話ではあったが、彼の事情を知った陽菜は助けになりたいと願いを受け入れる。そうして、二人は親友のまま一年の結婚生活を送ることになった。翔太と共に過ごす日々は楽しく、終わりを迎えてほしくないと思っていた陽菜だったが、あっという間に一年が経過する。夫婦としての最後の夜、翔太はゆっくり喋りたいからと陽菜をベッドへと誘い――!? 「嫌じゃなかったら受け入れて」 翔太の優しくも熱い手に弄られ、陽菜は終わらない、甘い快楽に身を震わせる――。
  • 失恋ワンナイトの末、敏腕御曹司の淫らな執着愛に囚われる
    3.0
    充希は入社以来秘かに好きだった同僚から『二人きりで会いたい』と言われ仄かな期待を抱く。しかしドキドキしながら待ち合わせ場所に行ってみれば、『親友のお前に会社関係では一番に結婚報告したかった』と言われ玉砕。恋心を告げられないまま男友達扱いされ失恋する。その後、自棄酒中に出会った男と勢いでワンナイト(相手の男に見覚えがある気もしたが、酔っていたので気づかなかった。普段酒に強い分、酩酊状態になること自体珍しい)。しかし後日その相手が取引先相手の颯士だと判明し……。「――君は僕の知らない感情を、悉く掻き立ててくれるね」 充希はいつものキャラ通り笑ってなかったことにしようとするが、何故か颯士からぐいぐいアプローチされ――!?
  • 年上御曹司と懐妊契約婚からはじめる溺愛夫婦生活
    4.1
    大名華族の流れを汲む名家である藤原家の長女である結月。しかし、結月の務める藤原商事は資金繰りがうまくいっていなかった。資金援助のために、財産をもつ人とお見合いして結婚を考えていた結月だが、飲み友達である鷹斗に反対されていた。相談していく内に、財力と実力をもつエリートである鷹斗から代替案を提示される。「俺と結婚すればいい」 本気さを感じ、結月は思わずうなずくが関係性冷え切っている自分の両親を思い出し、結婚に対する不安は拭えずにいたのだった――。
  • 禁断の情事はエリート同期の一途な溺愛に溢れていて
    3.0
    総務主任として大手食品会社で働く千聖にはある悩みがあった。それは、社内恋愛の末、三年前に結婚した夫が不倫をしていることである。夫との不仲を悟られないよう、仕事ではより一層心を閉ざし、周りに見えない壁を張っている千聖。結婚記念日の当日、ドタキャンされた千聖に温かい言葉をかけてくれたのは、同期の志貴だった。彼の優しさに触れた千聖は、予約していたレストランに彼を誘うのだが……。「塚越を愛する権利がほしい。俺なら、絶対に泣かせない」。明かされた志貴の熱い想いに、千聖の心は大きく揺れ動いて――。
  • 偽りの婚約者から身ごもり極甘夫婦に至るまで~強面課長の秘密契約から始まる愛の取引~
    2.5
    叔母の会社で家事代行サービスを提供する穂乃果。ある日、想定よりも早く帰宅した依頼主の優司と鉢合わせてしまう。なにやら酩酊している様子の優司を介抱していると、彼から嗚咽が聞こえてきた。苦しいときに孤独でいることの辛さを知っている穂乃果は、そっと彼の傍に寄り添うことに――。一週間後、再会した穂乃果に優司は、あるお願いをする。「どうか……俺の偽物の婚約者になってくださいませんか」。詳しく事情を聞いた穂乃果は、優司の婚約者を演じることにしたのだが……!?
  • 年下カリスマ上司の独占欲強めな求愛に翻弄されています!?
    4.0
    大手総合商社を退職したあと、なかなか次の職が決まらない七生。そんなとき兄から、自分の会社の営業補佐として働かないか、と持ちかけられる。そこで七生は上司となる稜月と出会う。稜月の女ったらしな一面を知るも、仕事への向き合い方には尊敬を抱くようになっていく――。入社して数日が過ぎた頃、七生は稜月から衝撃の事実を聞かされた。「……覚えてない? 一晩中、愛し合った……六年前のこと」。だが、当時の彼とはまるで別人みたいな今の稜月。稜月が遊び人であることには、なにやら事情があるようで……?
  • 幼なじみの君と不埒な愛の証を刻みたくて
    2.0
    カフェKOTORIの店員として働く菜摘は、兄の友人で幼馴染の耕平に淡い恋心を抱いていた。ある日、仕事終わりの菜摘を心配して迎えに来てくれた耕平といつものように会話をしていると、彼から熱い告白をされ……。「俺はずっと、菜摘が好きだったから、妹だと思ったことはない」。長年の思いを通じ合わせた二人は、そのまま結婚を前提に同棲することになった。耕平からの甘い愛撫に蕩ける毎夜を過ごす菜摘だったが、初めての菜摘に負担をかけたくないと最後まで繋がろうとしない耕平。だが、あることがきっかけで、ついに耕平の独占欲が溢れてしまい――!?
  • エリート上司と夫婦になりまして~極上御曹司は毎夜淫靡に愛を乞う~
    3.7
    夢だった広告会社に就職し、忙しくも充実した日々を送る織衣。残業を終えたある日、織衣は会社の御曹司であり憧れの人・瀧澤部長からニ人きりでの食事に誘われ、なんと交際を申し込まれる! 「どんな織衣だろうが俺はすべてを愛している。守るから、全部ゆだねてほしい」。順調に愛を育んでいくニ人だが、恋をして増々綺麗になった織衣は、ある男性からしつこいアプローチを受けるようになる。きっぱりと断ったのに、諦めてくれない彼の行動は段々エスカレートしていって――!?
  • 今夜、夫婦の契りを交わします。~淫らな愛撫で満たされて~
    3.9
    藍莉の職場であり両親が経営する会社、汐見建設は経営不調に陥っている。ある日大手ゼネコン・小早川コーポレーションの社長息子で、昔から想いを寄せる幼なじみの誠ちゃん――誠治に食事に誘われ、そこで小早川コーポレーションが汐見建設と資本提携することを教えられる。しかしそれは、藍莉が誠治と結婚することが条件だった! 思わぬ形で想い人と結ばれた藍莉だったが、誠治がこの結婚をどう思っているのかわらず不安に思っていたが、彼は「これからは夫婦らしい付き合い方に変えていこう」と言い出して……。「――難しく考えなくていい。ただ俺に委ねてくれていればいいよ。藍莉、もっと君を知りたい」。ずっと誠治だけを見続けてきた藍莉は異性と触れ合うのも初めて。しかし彼の優しく甘い愛撫に次第に蕩かされていって――。
  • 蜜甘婚 ~極上夫は新妻を甘く淫靡に可愛いがりたい~
    4.3
    老舗和菓子店・宵月庵の若女将として店を支えてきた美羽は、家出した兄が帰ってきたことにより、突如若女将という座から降ろされてしまう。さらに、畳み掛けるように縁談が決まり、まるで美羽を宵月庵から追い出すような出来事の連続に、彼女の心はささくれだっていくだけだった。しかし、お見合い相手として現れた昔なじみの慧だけは美羽の心に寄り添い涙を見せることを許して――。「君がいい。一生大切にするよ。宵月庵が返せと言ってきても、もう絶対返さない」。その言葉に慧の手を取る覚悟決めた美羽。そうして始まった慧との新婚生活は、傷ついた心を癒やすように優しく甘くて――!?
  • 敏腕社長は淫らな執着愛を没落令嬢に捧げる ~復讐の政略結婚は溺愛のはじまり~
    3.0
    父の事業の失敗で抱えた借金返済のため、休みなく働く椿の元にお見合いの話が舞い降りた。高圧的な両親のせいで逃げ出すこともできず、しぶしぶお見合いを受けた椿だが、相手の高階は前に椿を見かけ、彼女に一目惚れしたという。両親からの言いつけもあり断る事ができない椿は、あれよあれよと高階と同棲することが決まって!? 不本意にスタートした高階との生活だったが、彼との生活は温かく萎縮していた椿の自尊心を取り戻してくれた。徐々に高階へ心惹かれていく椿。でも彼にはある秘密があって――!?
  • 絶倫弁護士の秘められた執着愛 ~甘く優しく抱いてあげるから~
    3.5
    神永春花の想い人、須郷武人は春花の働く弁護士事務所の所長であり、幼いころ春花を助けてくれたヒーローだ。しかし春花は、過去の苦い恋愛経験から告白するのをためらい、密かに想う日々を送っていた。武人への好意を募らせる春花だったが、彼の誕生日をきっかけに実は両思いだったことが発覚して――!? 「何があっても、春花のことはずっと愛し続けるし、ずっと守り続けるよ」。武人と結ばれることを夢見てきた春花。そして夢叶いついに始まった恋人としての時間は、春花が考えっていたより甘くて……ずっと淫らで――。
  • 一途な両片想いとエリート課長の淫らな溺愛
    -
    水瀬真由が大手医療機器メーカー『カワムラ』に入社したのは、憧れの人――外崎明彦が務めているからだ。明彦は兄の同僚であり親友で、妹である真由のことも何かと気にかけてくれている。自分のことは妹のようにしか思っていないだろう……そう思いながら日々明彦を見つめる真由だが、ある日飲み会で泥酔した勢いで明彦に迫ってしまい――!? 「本当に後悔しないか?」。そうして念願叶い一夜を共にしたのに、目を覚ました真由はその夜の記憶をすっかり忘れていて!? その日から、真由と明彦の間には大きなすれ違いが発生するのだった――。
  • 極上エロスは秘密の一夜から ~今夜はあなたにすべてを捧げます~
    2.3
    銀行の事務員として働く美織は、行きつけのバーで密かに慕う上司・和人に熱烈に口説かれていた――ミステリアスな美女・杏として。お化粧で理想の「美女」へと変身し、お洒落なバーで一時を過ごす……それは内気で大人しく、地味だと言われ続けていた美織の密かな楽しみだった。しかしひょんなことからその姿を和人に見られ、さらに口説かれるようになって――!? 名前を求められた美織は「杏」と名乗り、土曜日の夜十二時になるまでの数時間、魅惑的な杏として和人に接する。「杏、俺は君にどうしようもなく惹かれている。……夜には君のことばかり考えていた。こんな気持ちは初めてなんだ」。熱烈な愛の言葉は、美織ではなく杏へ向けられたものだと分かっていながら、美織は甘美な誘惑を振り払うことができなくて――!?
  • 眠れぬ御曹司の淫らな求婚 ~十年目の両片思いは甘く動き出す~
    3.0
    仕事から帰ったあざみの部屋の前にいたのは、彼女の想い人であり、四年前に婚約者と共に海外に旅立ったはずの、三枝秀之その人だった。何故、彼はあざみの部屋の前にいるのだろう……? 再会の喜びと疑問でいっぱいのあざみだったが、彼に請われてつい部屋にあげてしまう。そこで聞かされたのは、あざみにとっては喜ばしい、恋人も婚約者もいないという真実だった!? 「離れていた間、よく眠れなかった……」。怒涛の夜に眠気が吹き飛んだあざみは、懐かしい過去に記憶を馳せる。しかし、遠い記憶を回想する身体は、だんだんと三枝に刻まれたあの熱も思い出して――!?
  • 契約妻は淫靡な御曹司に溺愛されています
    -
    高村美月とその夫である真希は、夫婦であるが、美月の家を助けるための政略的結婚をした関係だ。実家のために妻の努めを懸命に果たす美月だが、彼女にはある秘密――片付けが苦手という弱点があった。真希にこんな姿を見せたら契約破棄されてしまうかも。そんな危惧から必死にその秘密を隠していた美月だったが、ある時真希にバレてしまった。しかし、真希は怒るどころか、彼女を優しく労ってくれて……!? もしかして、私彼のことを誤解してたの? 「一生懸命、頑張る姿が……好き、なんだ」。政略結婚の私たちに愛はないと、そう思い込んでいた。しかし、真希の誠実な愛情に気づいた美月は、固く閉ざしていた心を開くようになって――!?
  • 久遠寺専務の甘く淫らな溺愛 ~貴女の中で俺を受け止めて~
    2.7
    「受けた恩は必ず返すこと。他人に迷惑はかけないこと。そして、悲しいことがあっても前を向いて笑っていること」。亡くなった父の言葉を胸に、今日も一生懸命働く榛原紗江は、危機的状況にいた。アパート取り壊しが一週間後に迫った今も、引越し先が決まらないのだ。紗江が困り果てていると、彼女の勤め先の専務――久遠寺恭崇が心当たりがあると名乗り出てくれた。しかし、それは彼とのルームシェアで!? 「……すまない。どうしても、紗江に触れたくなったんだ。̶̶ずるいって、思った?」。始まった共同生活は穏やかだった。でも、紗江は恭崇に惹かれる自分を止められなくて̶̶!?
  • 極上ドクターの契約恋愛は思ったよりも独占欲強め ~始まりは普通の恋じゃなくても~
    4.3
    医療ソーシャルワーカーとしてあくせく働くゆかりは、母親から地元に帰って結婚を考えて欲しいと懇願されていた。まだ結婚のことなんて考えられない……どう母親を説得するのか考えあぐねたゆかりは、とりあえず趣味の温泉旅行で気を紛らわせることにしたのだった――。気ままな一人旅でゆかりを待っていたのは素敵な宿、気持ちの良い温泉、美味しい料理。そして素敵な異性との出逢いだった。しかし、出会った男性――遥斗は実は彼女と知り合いなうえに、同じような悩みを持つ人で!? 「今日限りだなんて、思ってないから」。母親の説得をしたいゆかりのため、彼が提案したのは「契約恋愛」だった。しかしその関係は甘い蜜を含んでいて――!?
  • 過保護な極上社長は甘く淫らな求愛を抑えない
    3.3
    アパレルブランド『Mitte』の広報課で働く千香は、恋人から突然「女としての魅力皆無な処女」と言われ捨てられてしまう。行きつけのバーでやけ酒を飲んでいると、一人の男性に声をかけられる。その人はなんと『Mitte』の社長の暁俊だった! 酔いにまかせて今までの話をしているうちに、千香はヒートアップしていき、「処女とか捨てたら自信がつくんですか」と口走ってしまう。その言葉を聞いた暁俊は自分で捨ててみないかと提案してきて……。「キス以上のことも――君に教えてあげたい。こうして触れあって、千香を気持ちよくしてあげたいんだ」。最悪の日、最悪の気分で泣く千香に優しく差し伸べてくれる暁俊の手を、千香は自然ととって――。
  • エリート御曹司の隠しきれない独占愛
    3.0
    会社の飲み会で珍しく酔いつぶれてしまった依紗は、意識を取り戻すと上司である匡輝に介抱されていた。普段は厳しい彼の心配をよそに、仕事のことを相談することもできない依紗は、「彼氏ができなくて悩んでいる」と小さな嘘をついてしまう。それを聞いた彼の態度は甘やかに一変し――その夜を境に、ただの上司と部下だった二人の関係が変わり始める。「真面目なふりをして……本当はこういうことに燃えるのか?」。匡輝は甘く優しく、そして少し意地悪に依紗を口説き、情熱的に快感を教え込んでいき――!?
  • 囚われの蜜愛エロス
    4.3
    翻訳士を目指す芹香は、画家である母の個展でジオという男性と出会い、恋に落ちる。逢瀬を重ね愛を深めていた二人だが、ジオはある日、突然芹香の前から姿を消したのだった。それから時が経ち、翻訳事務所で働く彼女の元にジオの知り合いだという男性が現れ、芹香はそのまま誘拐されてしまう。さらわれた先には、かつて芹香と愛を交わしたにもかかわらず何も言わず消え去ったジオがいて、手違いで芹香を連れてきたのだと言う。「忘れたわけじゃない……。忘れたことなど、一度もなかった……」。けれど芹香との再会は、長いこと眠っていたジオの本能を呼び覚まし……!? 六年の時間を埋めるように芹香を愛すジオの愛撫に、芹香は――。

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