中公新書 - 新刊(1ヶ月以内)の検索結果

  • 知的好奇心 改版
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    知的好奇心 改版

    ビジネス・実用
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    1巻1,078円 (税込)
    人は報酬や罰がなければ学ばない存在なのか――。 本書は、この通説に心理学から異を唱え、人間には知的好奇心が備わっていることを明らかにする。 多くの実験から、人の持つ知的好奇心がどのように学習や問題解決を促すのかを解説。 画一的な教育や報酬に依存した学習の限界を指摘する。 子どもを豊かにする教育のあり方から、大人の知的活動まで、人間の学ぶ意欲の本質を探究した名著を改版。 毎日出版文化賞受賞。 はしがき 第一章 怠けものの心理学 動機づけとは何か  動機づけの伝統的理論  ミラーの実験  怠けものを活動させるには  人間の動機づけの特殊性  人間観の重要性 第二章 情報への飢え 安楽は楽ならず  情報への飢え  サルも情報を求める  無気力と思考の混乱  ホスピタリズム  多様な刺激の重要性  情報は好奇心の「栄養」 第三章 探索と回避 見慣れない物に対する怖れ  「不可解」な事物は怖れをひきおこす  新しい物への反感と保守主義  新しい怠けもの説への疑問  新奇な事物の探索  質問による情報収集  応答性と愛着の形成 第四章 知的好奇心と向上心 二つの知的好奇心  楽しい経験としての学習  好奇心と向上心  社会的相互交渉 第五章 未成熟の効用 遊びの機能  留巣性と離巣性  いちばんたよりない人間の赤ちゃん  生まれつきの行動のしくみ  遺伝的なしくみにかわる好奇心・向上心  向社会的動機づけと好奇心・向上心 第六章 幼児の知的教育 遊びと勉強は対立するか  幼児における旺盛な好奇心  トーキング・タイプライターによる学習  楽しい学習に必要な条件 第七章 知的好奇心を生かす授業 学習に内在する喜び  観察への興味を高める  知的好奇心をひきおこすには  知的好奇心を充足させるには 第八章 学習者中心の教育 授業のイメージ・チェンジ  学習者のイニシャティブの尊重を  学習者間の能動的相互交渉を  「参加者中心」のセミナー  教育改革をすすめる視点 第九章 「怠けもの」の社会的基盤 怠けものの心理学の基盤  疎外された労働  職人気質  疎外された教育  怠けものの心理学の弊害 第十章 擬似的内発性 疎外の進行と管理社会  「ものわかりのよい」管理者  生産性か人間らしさか  人間的個別化 人名解説/文献案内
  • 教養としての栄養学 食習慣と健康の常識を疑う
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    教養としての栄養学 食習慣と健康の常識を疑う

    ビジネス・実用
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    1巻1,188円 (税込)
    「ナッツは健康的」 「チョコはダイエットに効果あり」…… 巷にあふれる〇〇健康法は、信頼できるのか。 情報に惑わされないために、科学的なエビデンスをやさしく説く。 従来の栄養学は、実験室で食品や栄養素という物質を相手にしてきたが、本書は集団を対象に生活習慣や健康状態を調べる栄養疫学に基づく。 地中海食、DASH食、和食などを検証し、炭酸飲料、菓子パンなどの超加工食品を例に、現代社会の食環境を考える。 はじめに――栄養学の奥深い世界へ 序 章 食を科学する――なぜ私たちは食の情報に迷うのか (1)経験談と科学的根拠――個人の感想に注意 (2)チョコレートは健康によいのか――ひとつの研究が独り歩きするとき (3)食品と栄養素――食をどう切り分けるのか (4)なぜ、食の研究は揺れて見えるのか 第1章 栄養と健康の「常識」を疑う――揺れ動く科学と私たちの判断 (1)研究はなぜ食い違うのか――研究対象の違い (2)エビデンスの強さはどこで決まるのか――ニュースにならない科学 (3)エビデンスはなぜ社会に届かないのか――科学と文化のすれ違い (4)健康な人はなぜ健康なのか――食品か、ライフスタイルか (5)リスクをどう評価するか――健康・環境・価値観を天秤にかける (6)理想の食事は存在するのか――すべての食事法には長所と短所がある (7)「多ければ多いほどよい」はなぜ誤りか――必要量という考え方 第2章 「健康的な食事」とは何か――地中海食、DASH食から和食まで (1)地中海食――健康食研究の出発点 (2)DASH食――介入研究が示した食事の力 (3)健康食インデックス――食事ガイドラインへの適合度を測る指標 (4)代替版健康食インデックス――研究者がつくった食事スコア (5)日本人の食事――和食は本当に健康的か (6)健康的な食事とは 第3章 食習慣をどう調べるのか――食事調査という難問 (1)昨日の食事を思い出す――24時間食事思い出し法 (2)今日の食事を記録する――食事記録法 (3)自己申告の正確性――思い出しや記録はどのくらいずれるか (4)食事は毎日揺れている――日間変動 (5)食習慣を測りとる――食習慣質問票 (6)自己申告を超えて測れるか――生体指標 (7)テクノロジーが変える食事調査 第4章 不確実な科学とどう付き合うか――栄養疫学研究の読み解き方 (1)食事は特効薬ではない――「これさえ食べれば」はなぜ危険か (2)相関関係と因果関係を区別する――「○○を食べる人は長生き」論の罠 (3)効果の大きさをどう読むか――報告された数字の落とし穴 (4)食事だけでは決まらない――運動・所得・教育という見えない要因 (5)栄養学はなぜ変わり続けるのか――昨日の常識が今日覆る理由 (6)研究成果をまとめる 終 章 社会課題としての食――私たちは食とどう向き合うべきか (1)超加工食品 (2)フードリテラシー (3)そもそも「食べる理由」とは (4)食の実践を支えるもの おわりに――複雑さを引き受ける 参考文献
  • 死後の意識 科学とスピリチュアリティの宗教社会学
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    死後の意識 科学とスピリチュアリティの宗教社会学

    ビジネス・実用
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    1巻1,265円 (税込)
    人は死んだらどうなるのか――。 多くの物語が紡がれ、無数の議論がなされてきた問いだ。 本書は、19世紀半ばから現代まで200年近くの東西のスピリチュアリティ文化を追跡。それらが各時代の意識をめぐる科学などと交差し、心霊科学やニューエイジ運動、スピリチュアル・ブームといった潮流を生んだことを描く。特に前世記憶、霊媒交信、臨死体験の三つの現象を取り上げ、現在を生きる私たちの死後観を浮き彫りにする。 まえがき 序 章 死後の意識を探る 第1章 欧米のスピリチュアリティの近代史――霊界思想から心霊研究へ  1 霊界を描いた人びと――スウェーデンボルグからケイシーまで  2 死者と語る時代――スピリチュアリズムの勃興  3 霊媒交信の検証と懐疑  4 意識の所在をめぐる新たな問い 第2章 日本のスピリチュアリティの成立と展開――霊魂論争から霊術系新宗教へ  1 霊魂をめぐる論争――近代日本の模索  2 超常現象への関心――千里眼事件から心霊研究へ  3 心霊科学の導入――浅野和三郎とその周辺  4 戦中・戦後の新宗教と霊界観――大本から霊術系新宗教へ 第3章 前世を語る子どもたち、死者の声を聴く人びと  1 前世記憶研究の出発――イアン・スティーヴンソンの開拓  2 欧米の事例と理論的展開――ジム・タッカーの研究  3 日本の前世記憶研究の展開――大門正幸の取り組み  4 霊媒交信―科学的検証と大衆文化のあいだ 第4章 死の淵からの報告――臨死体験をめぐる探究  1 光のトンネルを抜けて――体験者たちの証言  2 科学は何を捉えたか――測定と理論化の試み  3 脳が見せる幻か、魂の旅立ちか―解釈の対立  4 スピリチュアリティ文化による臨死体験の意味づけ 第5章 意識革命の時代――カウンターカルチャーからニューエイジへ(1960~90年代前半)  1 カウンターカルチャーと意識の探求  2 チャネリング・前世療法と死後観の再構成  3 ニューサイエンス言説の興隆――ホログラフィック宇宙論をめぐって  4 日本の精神世界ブームと「癒し」への転換 第6章 ポスト・ニューエイジ期の楽観的死後観(1990年代後半以降)  1 量子のメタファーによる死の語り直し  2 個人化された啓示と「魂の選択」  3 科学者の語りと意識探求の医療化  4 日本のスピリチュアル・ブーム――「魂の物語」の浸透 終 章 「私」をめぐる物語の存続――科学・宗教・スピリチュアリティのあいだ  1 現代の死後観の三つの特徴  2 「主観的転回」のなかの死後観  3 自己の聖性――内面に見いだされる聖なるもの  あとがき  主要参考文献  スピリチュアリティ文化関連年
  • 家族格差 パワーカップルから一人っ子、非婚まで
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    家族格差 パワーカップルから一人っ子、非婚まで

    ビジネス・実用
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    1巻1,265円 (税込)
    少子高齢化は、家族のかたちを大きく変えた。 一人っ子、非婚者の増加、「パワーカップル」……。 本書は20世紀後半~2030年代を射程に収め、家族と格差・不平等の関係を、人口変動の中に見出す。 三世代を対象に「祖父母に子育てを手伝ってもらい遺産をもらう人」や「介護で仕事を辞めたうえに遺産がない人」なども検証。 人口学と社会階層論を統合させた新知見で、家族が「格差拡大装置」になるメカニズムを解明する。 はじめに――「親ガチャ」の深層 第一章 誰が誰と家族をつくるのか 一 出会い・結婚・離婚の壁 二 結婚市場と同類婚・上昇婚・下降婚 三 非婚化は格差を拡大させるのか 第二章 結婚は格差を広げるのか 一 パワーカップルの虚像と実像 二 学歴・学校歴からみた同類婚の推移 三 同類婚と所得格差の複雑な関係 第三章 親子間で格差は連鎖するのか 一 子育ての階層格差 二 子ども数とひとり親家庭 三 「分岐する運命」 第四章 祖父母が孫に与える影響 一 不平等に対する多世代的な見方 二 日本で多世代視点が重要な理由 三 「祖父母の学歴効果」を超えて 第五章 家族格差の「正体」 一 社会階層論×人口学のアプローチで「社会的再生産」に迫る 二 異なる社会的再生産の趨勢は何を意味するか 三「日本の」家族格差とは何か:まとめにかえて あとがきにかえて 注 メソッド・ノート 参考文献
  • ミスによる事故をどう防ぐか 4種のヒューマンエラーと組織の安全文化
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    ミスによる事故をどう防ぐか 4種のヒューマンエラーと組織の安全文化

    ビジネス・実用
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    1巻1,155円 (税込)
    人は必ずミスをしてしまう。 「以後、気をつけます」と言っても、思いもしないミスは起こり続ける。 どうすればミスをしても事故に至らないようにできるか。 本書はミスの原因を、 ①違っていた・わからなかった、 ②知らなかった・できなかった、 ③しておけばよかった、 ④してしまった、の4タイプに分類し、 重大事故を例に示しながら防止策を検討する。 そして、真の原因である組織の問題を指摘し、安全文化の構築を提言する。 はじめに 序章 ヒューマンエラーの定義と分類  1 ヒューマンエラーの定義  2 ヒューマンエラーの分類  3 「違っていた・わからなかった」エラー(誤認識エラー)  4 「知らなかった・できなかった」エラー(リソース不足エラー)  5 「しておけばよかった」エラー(安全行動省略エラー)  6 「してしまった」エラー(効率優先エラー)  7 分類のまとめ  8 事故に至らないようにする 第1章 なぜ人はミスをするのか  1 人間は効率優先  2 人間はトップダウン的に判断する  3 人間は選択的に注意を向ける  4 人間は自動処理をする  5 人間は知識やスキルが常に高いわけではない  6 人間はリスクを低く見積もる  7 人間の特性とヒューマンエラーの分類 第2章 滑走路衝突事故(誤認識エラー)――「違っていた・わからなかった」エラー・事例1  1 衝突事故はなぜ起きたのか  2 どうすれば事故は防止できたか  3 誤認識エラーを防ぐには 第3章 使用禁忌の薬剤を使った医療事故(リソース不足エラー)――「知らなかった・できなかった」エラー・事例2  1 使ってはいけないことを知らなかった  2 知識不足にはどう対処すべきか  3 知識がなかったことは責められるべきことなのか  4 リソース不足エラーを防ぐには 第4章 通園バス置き去り事故(安全行動省略エラー)――「しておけばよかった」エラー・事例3  1 送迎バス内に取り残され死亡した園児  2 確認がなされなかった  3 確認不足を誘発した背景要因  4 事故を防ぐには  5 安全行動省略エラーを防ぐには 第5章 速度超過で脱線した事故(効率優先エラー)――「してしまった」エラー・事例4  1 遅れを取り戻す速度超過  2 運転士の心理状態の問題  3 効率優先を生んだ組織風土  4 効率優先エラーを防ぐには 第6章 正しいリスク認知のために組織で取り組む  1 安全策が守られなかった触車事故――事例5  2 過積載による労災事故――事例6  3 個人のリスク認知  4 組織のリスク認知  5 組織的な教育や研修  6 安全情報の共有を  7 集団の中でうまく規範を作る  8 意識よりも行動として 第7章 安全文化の醸成  1 隠蔽文化  2 懲罰文化  3 学習文化  4 安全文化に必要な要素  5 心理的安全性 終章 ミスを許容し事故を防ぐ  1 分類を考えながら防止策を  2 Safety-IIの考え方――ゼロリスクを求めない  3 安全のために社会全体でコストを あとがき
  • 吉野作造 リベラル・デモクラシーの探究者
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    吉野作造 リベラル・デモクラシーの探究者

    ビジネス・実用
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    1巻1,100円 (税込)
    戦前の日本を代表する政治学者・吉野作造。 高校時代にキリスト教入信、卒業直前に結婚、中国で袁世凱の息子の家庭教師に就くなど活動的だった吉野は、東京帝大着任後の第1次世界大戦中に「民本主義」を唱え、大正デモクラシーのイデオローグとなる。 討論会や講義、メディアで、元老や軍閥と闘い、命を削りながら自説を主張した。 本書は、日本における民主主義とリベラリズムの実現を訴えて行動し続けた学者の生涯を描く。 まえがき 序 章 いまなぜ吉野作造か 第1章 学生時代――東北の早熟な天才 1 キリスト教入信と高校生結婚 2 東京帝大へ――2人の師との出会い 3 日露戦争の時代――言論活動の開始 4 中国での家庭教師生活 第2章 政治学者としての始動 1 欧州への留学――民衆運動、社会事業への理解 2 東京帝大政治史講義 3 本格的論壇デビュー滝田樗陰と『中央公論』 4 第一次世界大戦を受けて 第3章 民本主義の展開――第1次世界大戦下の発表 1 「憲政の本義」論文の発表 2 民本主義の本質――国民主権を求めて 3 超然内閣への批判、原敬内閣への不満 4 リベラリズム擁護――言論・信教の自由 第4章 明治文化研究へ――近代日本への西洋の影響とは 1 「公道」の模索――なぜ日本で芽生えたか 2 伊藤博文と明治憲法の探究 3 自由民権時代の主権論への着目 4 先駆者・福沢諭吉の評価 第5章 晩年と死――1930年代 1 私生活――子、女性、病 2 満洲事変と軍部批判――伏せ字のなかで 3 若すぎる死、多くの追悼 終 章 戦中・戦後のなかの民本主義 1 右派の激しい攻撃――戦時下、国家主義の時代 2 敗戦後――戦後民主主義とは異なるのか 3 日本国憲法に継承されたか――鈴木安蔵の存在 あとがき 参考文献 吉野作造著作一覧 吉野作造 略年譜

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