趣味・実用 - マイナビ出版作品一覧

  • 囲碁人ブックス 級位者のための すぐ勝てる布石作戦
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 模様作戦で勝つ! 「布石の打ち方が分からない」 「布石で失敗してしまう」 級位者の方から多く聞こえてくる悩みです。 そこで望月研一七段が勧めるのが、攻めながら地ができる碁形にしやすい「模様の碁」です。 本書では、まず模様の碁を打つ際に大切になる、模様の広げ方、相手の石の攻め方をやさしく解説します。 さらに後半では、オススメの黒番布石として、「四連星」「牛角三連星」「変形ミニ中国流」を紹介。 どの布石も模様の碁の局面に持ち込む作戦として優れており、序盤から大きくリードを広げることも不可能ではありません。
  • 囲碁・大局観集中講義 重い石と軽い石の捉え方
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「大局観は、棋譜並べをたくさん行ってプロの感覚に触れることで身につける」 というのがこれまでの教え方でした。 もちろんこれはとても大事なことですし、お手本の碁に触れることは上達には欠かせません。 しかし、大局観を感覚で身につけるというのは相当ハードルが高いことです。 本書は「カナメ石」と「カス石」の見分け方を学んでいくことで、大局観を身につけられるようになっています。 まず囲碁において大局観とは、一言でいえば「盤面の大きいところを見抜く力」です。 つまり盤面における重要な石がわかるようになれば、自然と大局観が磨かれていくのです。 これまで感覚で学ぶのが主流だった「大局観」を理論的に学んでみませんか? 目次 第1章 軽重術の考え方を身につける 第2章 実戦から学ぶ大切な石を見極める軽重術 第3章 実戦から練習問題
  • 囲碁・詰めチャレ公式問題集 山田編
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    1巻1,529円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 実戦的なヨミ筋を身につけよう! 本書は、人気対局アプリ「囲碁クエスト」と連携した詰碁集です。山田晋次七段と大橋拓文七段、両名制作の詰碁をまとめたコーナー「囲碁詰めチャレ」からの出題となります。 そのなかで本書は、詰碁作家としても有名な山田七段一押しの詰碁を、山田編としてピックアップしました。 初級者から有段者まで、幅広く楽しめる詰碁集になっています。 山田晋次(やまだ・しんじ) 昭和58年7月14日生。東京都。菊池康郎氏(緑星囲碁学園)に師事。 平成13年入段、同年二段、14年三段、16年四段、20年五段、24年六段。 日本棋院東京本院所属。平成24年6月より 棋士会幹事。 平成18年第31期新人王戦準決勝進出。 著書に「決定版!星の死活 ~基本定石と178の実戦問題~」「一問一答で身につく! 囲碁AI流 新しい序盤の考え方」「一問一答で身につく!囲碁ダイレクト三々の基本」(マイナビ出版)がある。 ※この商品は固定レイアウト型の電子書籍です。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※お使いの端末で無料サンプルをお試しいただいた上でのご購入をお願いいたします。
  • 囲碁手筋 基本のキ 相手の弱点を見抜く方法
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 弱点にはパターンがある! 囲碁の終盤の局面はダメが詰まることで、様々な狙いが発生してきます。しかし、石が混み合ってくると、普段なら分かる手段が見えなくなってしまうのも事実。ある程度囲碁を打てるようになっても、終盤のダメヅマリに苦手意識を持っている方は多いでしょう。そこで「終盤での相手の弱点を的確にとがめる」ことを目標に、吉原六段・王五段が特製プログラムを用意してくれました。 本書の構成は大きく3つに分かれます。まず序章で、終盤に弱点になりやすい「7つの形」を紹介します。たとえば「穴あき一間トビ」や「くの字の形」といったものです。こうした形は、ダメヅマリになると途端に弱点になるので、事前に注意しておくべき形なのです。 次に序章を踏まえ、終盤の局面を題材にした問題にチャレンジしていただきます。第1章、第2章は相手の弱点の数が予め示されています。オイオトシやウッテガエシといった基本手筋がどのような形から生じるのか、どのような形に相手の弱点が隠されているのかを見抜く「眼」を鍛えてもらいます。 第3章、第4章では、ノーヒントで盤面にいくつ弱点があるかを考えてもらいます。手がありそうな形で実は手がないなど、より実戦に近い感覚で解くことができるのが特徴です。 アマチュアの指導で抜群の実績を誇り、級位者が陥りがちなミスを知り尽くした両プロのメソッドが凝縮された一冊。本書を存分に活用していただき、実戦でも確実に相手の弱点を突く力を身に付けてください。
  • 囲碁手筋 基本のキ 正しい攻め方守り方
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「石を取れると思ったのに逆に取られてしまった」「守ったつもりなのにどんどん攻めこまれてしまった」そんな経験は誰しもあるはずです。アマチュア教室を長年にわたって主宰し、級位者指導に定評のある吉原由香里六段・王唯任五段が贈る、初級者のための最強テキストが完成しました。キーワードは接近戦。本書の問題はすべて、石と石がぶつかりあった形です。どう打てば相手の石を取れるのか、どうすれば正しく守れるのか。これを鍛えることこそが上達の最短距離なのです。 テーマは5つ。 ・どちらからアテるか? ・守るか切るか? ・どちらを守るか? ・どちらを攻めるか? ・守るか捨てるか? 本書では、すべての問題をA・Bの2択問題としています。さらに、類似した2問をワンセットで出題しています。2問を比較することで、どういう形ならどう打てばいいのか、より明確にわかるように工夫しています。強くなるためには、鮮やかな手筋は必要ありません。本書をスラスラと解いていくだけで自然と視野が広がり、自信を持って打てるようになります。そうすればあなたの碁はおもしろいほど上達していることでしょう。
  • 囲碁手筋大事典 -頻出型完全網羅-
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 頻出形の手筋を完全網羅! 名誉本因坊資格を持つ名棋士、石田芳夫九段が編纂した手筋辞典です。 数多く存在する手筋を用途ごとにまとめており、実戦に応用できることにこだわっていることが本書の特長です。囲碁ファンなら誰でも、一冊は持っておきたい内容になっています。
  • 囲碁・手筋問題集 全局面 宝探し
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 遊び感覚で死活とヨセの力がアップ 盤上にあるお宝を探せ! 宝探しと聞くとなんだかワクワクしますせんか? 本書は宝探しをモチーフにした新感覚問題集で、19路の問題図にいくつもの宝が隠されています。 死活のテクニックや華麗な手筋を用いて、見事に宝を見つけ出してください。 すべての冒険を終えたあなたの読みは、相当に鍛えられているはずです。 ぜひ本書を繰り返し解いて、実践的な読み筋と感覚を身につけてください。 まえがき 第1章 戦果を挙げる宝探し 第2章 危機を脱する宝探し 第3章 ヨセで得する宝探し コラム1~2 青木紳一 (あおき・しんいち) 昭和40年(1965年)6月9日生。神奈川県出身。 故・菊池康郎氏(緑星囲碁学園)に師事。 昭和58年入段、平成11年九段。 昭和63年、俊英トーナメント戦優勝。 平成6年、第41回NHK杯準々決勝進出。 平成22年、通算500勝達成。 平成27年、第1回 OVER40 早碁トーナメント戦準優勝。 青木喜久代八段は実妹。日本棋院東京本院所属。 著書に『新感覚! サクサク解ける4択詰碁』『死活の基礎完成! 1・3・5手の詰碁』(マイナビ出版)、『詰碁の筋力ジム』(日本棋院)がある。 ※この商品は固定レイアウト型の電子書籍です。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※お使いの端末で無料サンプルをお試しいただいた上でのご購入をお願いいたします。
  • 囲碁・トップ棋士4人による打碁詳解
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 トップで活躍する4人の棋士による打碁解説集です。 それぞれ「自身の渾身の一局」と「並べて印象に残っている碁」を紹介してもらっています。 解説棋士は年代も地域も碁の棋風もバラバラ。彦坂直人九段、三村智保九段、謝依旻六段、一力遼八段が登場します。 収録局も「平成史に残る大激戦」「勉強になったAIの碁」「自分史上最大のミス」などバラエティ満載です。 楽しく並べるだけではなく、もちろん上達要素も満載です。 数字探しにならないように細かく譜分けをしており、勝負所だけでなく、序盤から丁寧に解説しています。 棋譜並べで強くなりたい方、並べる棋譜探しに困っている方などたくさんの方に手に取っていただきたい一冊になっています。
  • 囲碁の兵法 迷うことなく急所に手がいく基本戦略
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「打つ手に困ったなー」という時、皆さんはどのように着手を選んでいるでしょうか? ここでより良い手を選べるか、大きな分かれ道となります。 強い人はこういう時、これまでの経験や棋譜並べ等から学んだ知識を元に、「ここらへんがよさそうだ」 という感じで候補を絞っていきます。 実は囲碁AI「アルファ碁」もこの「ここらへんがよさそうだ」という力を鍛えることで強くなりました。 本書は次の一手問題形式で、この力を身につけられるようになっています。 実戦感覚で問題に取り組み、その後は解説をしっかり読んでください。 序盤・中盤の指針となる基本戦略がまとめられており、中には「こんな考え方もあるのか...」という目から鱗 の戦略も載っています。 本書を読めば、早く良い手を見つけられるようになり、棋力も成績も向上するでしょう。 洪道場出身棋士の楽しいエピソードも満載なので、気軽に手に取ってみてください。
  • 囲碁・模様消し完全ガイド
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人は自分の理解できないものに恐怖を抱きます。 囲碁でその最たるものが「模様」です。 「どこに入ればいいか」「入った石が攻められた時にどうすればいいか」「いつも取られるから入りたくない」など悩みは尽きません。 模様に対する恐怖心をなくし、攻略するためにはまずは「模様のことを知る」ことが重要です。 本書では、まずは模様がどういったものであるか、というところからしっかり言語化しています。 敵の正体を掴めば、自然とどうやって消せばいいか、も見えてきます。 次に「どのタイミングで消せばいいか」「どれくらい消せばいいか」といった戦略的な考え方を身につけることも重要です。 本書では身につけるべき考え方とその目安を明示しています。 さらに実戦問題を31題用意しました。 考え方を実戦でどう活かすか、ということを実践できるとともに、具体的なテクニックも身につけることができます。 本書を読んで、模様を殲滅してください!
  • 囲碁ライバル物語
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 囲碁のタイトル戦の歴史を「棋士のライバル関係」という視点でまとめた読み物です。 大竹英雄、趙治勲、加藤正夫など木谷門や平成四天王、平成の囲碁界を牛耳った井山裕太に挑む令和の新世代棋士など、時代を彩る名棋士が登場します。 著者は囲碁観戦記者として、棋士の激闘の歴史を間近で見届けてきた内藤由起子氏。 タイトル戦の裏側やその時の対局者の心情などが自身の体験談を交えて語られていきます。 昭和から現在の囲碁界を楽しみながら振り返ることのできる一冊です。
  • 囲碁・歴代最年少名人 芝野虎丸の軌跡
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「20代の名人はあり得ない」 レジェンド・坂田栄男二十三世本因坊の有名な言葉です。 時は経ち、令和元年11月。囲碁界に10代の名人が誕生しました。 歴史が動いたそのニュースは囲碁界の外でも大きく報道されました。 本書は、その主人公・芝野虎丸名人の軌跡が語られます。 著者は実兄であり、ライバルであり、研究仲間である芝野龍之介二段。 その目線から、虎丸名人の人柄や囲碁の特長を、棋譜を交えて余すことなく語っていきます。 棋譜は全10局。 院生やプロ試験、タイトルを獲得した竜星戦や新人王戦、そして名人戦など充実した内容になっています。 棋譜とエピソードは分かれているので、棋譜をじっくりと並べて研究したい、という方にもおすすめです。 また、現役棋士が語る囲碁界の現在も知ることができます。 「手合い日当日の様子」「タイトル戦の裏側」「年下に追い抜かされる葛藤」など、 裏側や事情を知れば囲碁がもっと楽しくなることは間違いありません。 囲碁に興味を持たれている全ての方に、手に取っていただきたい一冊です。
  • 石倉流 実戦詰碁と手筋
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 石倉流の法則で詰碁と手筋の基本を完全マスター! 「2冊の名著が1冊に!石倉流の法則で詰碁と手筋を完全マスター!」 本書は、囲碁指導の第一人者、石倉昇九段著『世界一役に立つ 実戦詰碁』と『世界一役に立つ 実戦手筋』を合本し文庫化したものです。 「詰碁や手筋をたくさん解いているのに、なかなか上達しない」という方も多いのではないでしょうか? そんな悩みに、石倉九段が応えてくれます。 詰碁や手筋は数を多く解くことも重要ですが、「こうすると実戦で活用できる」という法則やコツを理解することがより重要です。 本書は、石倉九段が、「これだけマスターすれば十分」という実戦詰碁と実戦手筋を厳選し、アマチュアのために自身が編み出した「石倉流法則」を徹底的に伝授します。問題の難易度は4段階に分かれていて、初級者から有段者まで楽しめる内容になっています。 いずれも超実戦的な形を扱っているので、本書を繰り返し読めば棋力アップは間違いありません!
  • 石田和雄名局集
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    1巻2,772円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「好局の中にはそのまま定跡になった将棋も多くある。盤上に並べながら石田解説をぜひ味わっていただきたい」羽生善治 推薦の言葉より 将棋史に名を残す大棋士たちの名局を自戦解説で紹介する「名局集シリーズ」の第6弾!! 筋の良い居飛車本格派としてA級4期、棋戦優勝4回の実績を残した石田和雄九段の名局100局を紹介いたします。棋士人生後半は普及に努め、石田節といわれる名調子の解説でファンに最も愛された棋士、石田和雄。 これまでの名局集シリーズの中でもアマチュアには最も勉強になり、読んでいて最も面白い一冊となりました。 ぜひ手にとって石田九段が心血を注いで残した本格派の将棋、石田節の解説でご堪能ください。
  • 石田流破り 左美濃徹底ガイド
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 振り飛車=カウンターの戦法と呼ばれていたのは、今は昔。現在では角道オープンをキーワードとして、「自ら動いていく振り飛車」が大流行しています。そのような振り飛車の主力戦法が石田流、好形から繰り出される破壊力ある攻撃に苦心している居飛車党の方も多いのではないでしょうか?本書ではプロ入り後、高勝率を上げ続けている若手精鋭八代四段が、石田流に対して左美濃で対抗する指し方を徹底解説したものです。左美濃の長所は、素早く組めること、駒組みの手順が簡単で比較的容易に組めることで、スピードと堅さのバランスが取れた囲いであるといえます。 この左美濃で石田流に対抗する作戦は八代四段の得意とするところであり、その研究の確かさはプロ棋戦で実証済みです。本書では石田流本組みと▲7七角型それぞれについて、対策を解説します。また、振り飛車が▲3九玉型のまま仕掛けてくる形や居飛車が右銀の動きを保留する形なども詳細に取り扱います。 この一冊で石田流対策は万全、ぜひ実戦で試してみてください。 ■CONTENST 【第1章】対石田流本組み/【第2章】対石田流▲7七角型/【第3章】対▲3九玉型/【第4章】居飛車右銀保留型 ■著者 八代弥(やしろわたる) 1994年3月3日生まれ。静岡県賀茂郡出身。2005年9月、6級で青野照市九段門。2008年初段、2010年三段、2012年四段。竜王戦は6組(第26期から参加)。順位戦はC級2組(1期目)。18歳でプロ棋士となるや各棋戦でコンスタントに勝利し、初年度(2012年度)から28勝13敗、勝率6割8分3厘(全棋士中10位)と活躍。居飛車党で対振り飛車、矢倉を得意とする気鋭の若手棋士。今後のさらなる活躍が期待される。今回が初の著作となる。
  • 石田流を破るための9つの鉄則と15の技術
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 対石田流の考え方がわかる本 角道を開けた▲7六歩をさらに▲7五歩とつき、その筋に飛車を回る石田流。飛車を浮いた手が角頭を守っており、駒の連結がよく、現在プロ間でも最も勝率の高い戦法となっています。 居飛車側は組み上がった時点ですでに指しにくくなっていることもあるという恐ろしい戦法で、駒組み段階から気をつける必要があります。 本書は石田流の対策を、序盤の鉄則9つ、中盤の技術8つ、終盤の技術7つにまとめ、具体例とともに解説したものです。 石田流と戦う上で、手順を暗記するのではなく、考え方を示す内容になっています。 合計24の鉄則+技術を覚えるだけでもう石田流に苦労することはないでしょう。 もちろん、現在石田流を指している方にとっても参考になる内容ですので、振り飛車党の方にもオススメの一冊です。
  • 石の形 矯正トレーニング
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 愚形よ さらば! アマチュアの気持ちをよく理解している三村九段による、石の形問題集が誕生しました。プロは、子供のころから強い人の打った碁を盤にならべ勉強し、たくさんの良い形を体に染み込ませています。 本書では、「サカレ形」「二目の頭」「利かしと味消し」「重い石と軽い石」など、アマチュアが間違いやすいありとあらゆる石の形を、135題の練習問題を解くことで身につけていただきます。三村九段による前作「石の形 集中講義」と併せて繰り返し練習すれば、無意識にプロ級の良い形が打てるようになることは間違いありません。
  • 石の効率がぐんぐん良くなる本
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アキ三角は、相手に打たせろ! 囲碁をはじめてから月日は流れたけど、なかなか強くならない……そんな悩みをお持ちの囲碁ファンは、多いはずです。 囲碁は、「地の多い方が勝つ」ゲームですが、はじめから地ばかり囲おうとしても、なかなか勝つことはできません。依田九段は、「囲碁の本質は、地を囲うことではなく、『石の効率』を追い求めて、『可能性』の豊かなところに打つことである」と説きます。 本書では、「捨て石」「アキ三角」「利き筋」など、「石の効率」を上げるためのコツを、1から丁寧に解説しています。 特に「三目の真ん中」が、手筋の基本だということは、囲碁が結構強くなった方でも、気がついていない方が多いはずです。 本書の内容を身につければ、今までとは見違える碁が打てるようになるでしょう。
  • 石の方向 養成トレーニング
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大局観を磨く問題集! わずかな形の違いで、ある時は最善手だった手もまったくの方向違いになるのが布石の怖さです。正しい石の方向を嗅ぎ分けるためには、ポイントをしっかり押さえた上での反復練習が何より大切です。本書は、マイケル・レドモンド九段が贈る、正しい石の方向を身につけていただくための特別メニューです。 序章では、広さ、高低、厚み、石の強弱といった、石の方向を判断するために必要なポイントを例題の形でまとめています。基本編では石の方向を2択で問う問題を48問用意しました。応用編では選択肢をなくし、盤上この一手をズバリ指摘する問題が119問。そして最後に総合問題を15問用意しています。 しっかりと一手一手の意図を読み込んで正解を導き出すのもよし、盤面をさっと眺めて感性で解答していくのもよし。本書を解きこなせば、見違えるように布石の急所を感じ取れることでしょう。
  • 1から始める詰将棋
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は詰みの基本となる、頭金から始まる詰将棋の本です。序章で将棋の基礎知識を解説し、金銀桂香歩飛角それぞれが持つ特徴的な詰みの形を1手詰80問と3手詰120問にまとめました。詰みの基本を覚えるのに、1手詰ほど役に立つものはありません。詰みと不詰みの違いをしっかりと見極め、詰み形というものを理解してください。 3手詰には「逃げ道を封鎖」、「守備力を低下」、「玉位置をずらす」などいろいろな詰めの筋が出てきますが、これらは実戦でも頻繁に現れます。手ごわい問題もありますが、解いた分だけ終盤力がアップするでしょう。 ≪CONTENTS≫ 序章:将棋の基礎知識/第1章:10級問題/第2章:9級問題/第3章:8級問題/第4章:7級問題/第5章:6級問題
  • イチから学ぶ将棋のロジック 三間飛車編
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 この本は定跡書ではなく、上達書です。 級位者のなかには、定跡を覚えてもその展開にならない、とお悩みの方は多いはず。 定跡はそれだけでは知識に過ぎません。大事なのは、本質的なロジックを理解することです。 本書は、細かい手順よりも、基本的な考え方や応用の利く手筋を中心に解説した新しい構成の本です。 アマチュアに人気の三間飛車を題材に、「さばき」「受け」「形勢判断」の考え方が身につくように工夫されています。本書を読んで、初段を目指しましょう! 級位者のなかには、定跡を覚えてもその展開にならない、とお悩みの方は多いはず。 定跡はそれだけでは知識に過ぎません。大事なのは、本質的なロジックを理解することです。 本書は、細かい手順よりも、基本的な考え方や応用の利く手筋を中心に解説した新しい構成の本です。 アマチュアに人気の三間飛車を題材に、「さばき」「受け」「形勢判断」の考え方が身につくように工夫されています。本書を読んで、初段を目指しましょう! 遠山雄亮(とおやま・ゆうすけ) 1979年12月10日生まれ。東京都練馬区出身。 1993年、6級で奨励会入会。加瀬純一七段門下。 2005年10月1日、四段。2018年六段。 デビュー当時は振り飛車党だったが、現在は居飛車党に転身。 第34期竜王戦ランキング戦3組昇級者決定戦で2組昇級を果たす。 他にも王位リーグ入りや棋聖戦の決勝トーナメント出場を果たすなど、各棋戦で活躍中。 また、長年の間「モバイル編集長」としてモバイル中継の運営に携わったり、棋士会の副会長を務めるなど、普及面でも精力的に活躍中。 Abema将棋チャンネルでは級位者にもわかりやすい解説でファンに人気を得る。 著書に『将棋・ひと目の詰み ~実戦形で終盤力アップ~』、『将棋・ひと目の歩の手筋~将棋上達の入り口~』(マイナビ出版)、『ゼロからはじめる 大人のための将棋入門』(スマート新書)などがある。
  • いちばんかんたんなオリンパスOM-Dの撮り方手帖 E-M1、E-M5、E-M5 Mark II、E-M10対応版
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 オリンパスOM-Dの使い方をわかりやすく紹介。最新のE-M5 Mark IIをはじめ、E-M1、E-M5、E-M10に対応 この本は、オリンパスOM-Dシリーズの使い方をわかりやすく紹介しています。あなたにとって、OM-Dが初めてのデジタル一眼カメラだとしてもきっと、すぐに使い方を覚えて、写真を楽しむことができるはず。日々の暮らしの中にOM-Dがあるだけで、なんとなく過ぎていた1日や見慣れた近所の道が新しく感じるでしょう。 それから、むじゃきに遊ぶ子どもやペット、お気に入りのカフェでいただくランチ、キラキラと美しく彩られた夜の風景……。そんな、これまでうまく写真に撮るのが難しかった、たくさんの大好きなシーンもOM-Dなら、その魅力をぐっと引き出して写真に残すことができるのです。ぜひ、OM-Dと一緒に自分らしく写真を楽しんでみてください。 もし、うまくいかないことがあっても大丈夫です。きっと、この本の中に素敵なアイデアが浮かぶ、ヒントがあるはず。それを見つけることができれば、もっともっと、OM-Dとの生活が楽しいものになるでしょう。 【本書 はじめにから】
  • 一番やさしい形勢判断法 すぐに使える3つのポイント
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 あなたが負けるのは、形勢判断をしないからだ! 「形勢判断は、難しくて面倒くさい」と思われている方が多いと思います。しかし、実はとても簡単なのです。本書では片岡九段が、簡単に形勢判断ができる3つのポイントをやさしく解説しています。「戦うか、戦わないか」「模様をどう考えるか」など、一局のなかでは、迷う場面が必ず何度か出てきます。そんなときに、(1)石の形・働き(2)石の強弱(3)地の比較、という、たったこれだけの形勢判断のポイントをおさえておけば、楽に次の一手を見つけることができるのです。地を数える必要など、ありません。本書で大ざっぱな形勢判断法を身につければ、あなたの勝率は大幅にアップするでしょう。
  • 一問一答! 囲碁・9路盤の手筋 ~基本定石からヨセまで~
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は9路盤を題材とした問題集です。 実戦譜を元に、「手筋」「死活」「ヨセ」「総合問題」と4つに分けて出題します。 レベルは一手で解決するやさしい問題から、応用レベルのものまで用意しています。 一回で解けなくても、繰り返して解くことで、大幅な棋力アップが見込めます。 ◎手筋 9路定石は手筋の宝庫です。 一問一答で定石を覚えつつ、19路にも応用できる手筋を身につけてください。 ◎死活 9路は接近戦の多さから死活を身につけるにはうってつけです。 また、基本死活をマスターすれば、9路での勝率は格段に上がります。 ◎ヨセ ヨセの手筋を問うほかに、計算問題も出題しています。 目算や形勢判断の考え方を身につけるにも、9路はぴったりです。 ◎総合問題 実戦力を問います。手筋・死活の応用問題に加えて、形勢によってどちらの手段を選択するか、 といった問題を用意しています。 さらに、巻末には9路で覚えるべき必修の定石集がついています。 9路盤で勝ちたい方から、19路盤での手筋力・死活力・終盤力を身につけたい方は是非手に取ってみてください。
  • 一問一答で身につく 囲碁AI流 新しい序盤の考え方
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「次の一手」で囲碁AIの碁に触れよう! 囲碁AIがトップ棋士と互角以上の戦いをするようになった現在、囲碁AIの棋譜で勉強することは上達の大きなチャンスです。また、「少しだけでも囲碁AIの碁に触れてみたい」と考えている囲碁ファンの方も多いのではないでしょうか。 本書は、アルファ碁の棋譜を題材とした「次の一手」問題集です。「Master」から「アルファ碁自己対戦譜」、最新の「アルファ碁Zero」まで。局面はAIの特徴がよく出ている場面から始まるので、全ての問題で衝撃と新鮮味を感じるでしょう。また、もちろん棋力向上に役立つよう、手の意味や変化を詳しくわかりやすく解説しています。 囲碁AIの碁に少しでも興味のある方は、気軽に手にとってみてください。
  • 一問一答で身につく! 囲碁・ダイレクト三々の基本
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 現在大流行している「ダイレクト三々」の戦術書です。 基本の手順や作戦の考え方から難解手順の避け方まで丁寧に解説しています。 三々に入られた側の応手は「ハネ」「ノビ」「オサエ」の3通りがあります。 応手ごとに章分けし、それぞれの変化を「一問一答」の問題形式で解説していきます。 陣地も先行し、相手の眼形も積極的に奪っていく「ダイレクト三々」。 華麗に使いこなして勝率アップを目指してください。 第1章 ハネ 第2章 ノビ 第3章 ケイマ
  • 一問一答で身につく 現代将棋の基本手筋432
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 そのまま使える実戦手筋が満載! 本書は現代将棋で使える手筋を一問一答形式でマスターできる一冊です。 手筋とは部分的な形において有利になるための一手であり、これを知っているかどうかで勝敗が左右されることもしばしばです。手筋の勉強には次の一手問題を解いてその形を覚えるというやり方が有効ですが、このとき、問題図の局面が旧型の将棋では実戦での出現頻度はどうしても低くなってします。 そこで本書では角交換系の振り飛車や最新の矢倉、角換わり、横歩取りといった流行形の局面をベースにした次の一手問題を432問収録しました。現代将棋で現れる戦型を問題にしているため、実戦にもそのまま現れやすく、すべての手筋がまさに即戦力といえるものになっています。 問題は序盤、中盤、終盤をすべて網羅。本書1冊で現代将棋の手筋は完璧にマスターすることができるでしょう。 ぜひ本書の手筋を身につけて、実戦で勝利に導く一手を放ってください。
  • 1冊で全てわかる 角交換四間飛車 その狙いと対策
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 角交換振り飛車の全てがわかる! 藤井猛九段が創案し、プロ・アマチュア問わず人気のある戦法、角交換四間飛車。その人気の理由の一つに、序盤の駒組みの分かりやすさがあります。 1、角をオープンしたまま、4手目は△4二飛 2、角を交換する 3、王様をしっかり囲う この3点の基本を押さえるだけで、十分に戦えます。逆棒銀という明確な攻め筋があるのも心強いところです。 しかし誕生から数年がたち、居飛車の対策も確立されてきました。そしてそれに対する振り飛車の指し方も研究が進み、現在では戦法の定跡がかなり整備されています。 本書ではその定跡を振り飛車目線だけでなく、居飛車目線でも示す内容となっています。角交換振り飛車戦法を指すだけでなく、それを受けることもある大石直嗣六段がそれぞれの立場にたって解説しているので、本戦法を指している方にも対策に困っている方にも参考になる1冊となっています。 扱っている戦型もバリエーションに富んでおり、基本となる矢倉、現代的な銀冠、堅さを生かす穴熊と、居飛車の形をひと通り網羅しています。まさに角交換四間飛車が1冊で全てわかる内容です。ぜひ手にとって読んでみてください。
  • 1冊で全てわかる向かい飛車 その狙いと対策
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 向かい飛車の破壊力とその対策の全貌がここに! 「向かい飛車は、アマプロ問わず人気の戦法である。とにかく速攻で攻められることが魅力で、玉だけ囲い、飛車をぶつけて短手数で勝ったりするともうやめられなくなる」(まえがき) 居飛車が飛車先突破を図り、振り飛車はそれをうまく受け流しカウンターを狙う。それがごく一般的な居飛車VS振り飛車の対抗形の戦い方です。 しかし、居飛車の攻撃を受け流すのではなく、真っ向から対峙し、むしろ逆襲を食らわせる恐ろしい戦法があります。 それが向かい飛車です。 振り飛車側にしてみればこれほど痛快な勝ち方はなく、逆に居飛車からすればこれほど忌々しい戦法はありません。 ノーマル向かい飛車、メリケン向かい飛車といった昔ながらの向かい飛車だけでも十分すぎるほどの破壊力を持っているのに、現代は角交換型の向かい飛車というさらに攻撃的な作戦も登場しています。 本書ではまず向かい飛車の成功例を示し、続いて居飛車の対策を解説しています。これによって向かい飛車の「狙いと対策」が一冊ですべてわかるようになっています。最終的には互角になるわけですが、本書を読んだ方は振り飛車党も居飛車党も関係なく、改めて向かい飛車の破壊力の高さに嘆息することは間違いありません。 本書は振り飛車党の方にとっては強力な武器を手に入れることにますし、居飛車党の方にとっては危険すぎる戦法に対するワクチンとなるでしょう。 すべての将棋ファンに読んでいただきたい一冊です。
  • 1冊で即戦力! 囲碁 必殺の手筋・作戦集
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「はい。どうも。横浜囲碁サロンの藤森です」 軽快な挨拶で始まり、囲碁の超お役立ち情報を毎日配信している「横浜囲碁サロンチャンネル」の書籍化です。 「横浜囲碁サロンチャンネル」は登録者数が1万人、どの動画も数千~1万再生を誇る人気チャンネルです。 本書は、Youtubeで取り上げている手筋や定石を問題形式で紹介していきます。 「布石」「定石」「手筋」「死活」で分けており、体系的に学べるようになっています。 どの問題にも動画のリンクが貼られており、書籍だけでは理解できない疑問やより詳しい変化が知りたい場合は、動画と連動して学ぶことができます。 また、書籍オリジナルの内容として、高段者同士が対局した置碁の見本を4局収録しています。 中には、名人戦リーグに在籍しているトッププロ・林漢傑八段が4子を置いた局もあります。 石の働かせ方、相手の石の攻め方、形勢が良いときの打ち方など、是非参考にしてください。 囲碁界では異例の、「1万人」が学んでいる講座です。 上達を目指す方は是非手に取ってください。
  • 1冊で詰みの基本が身につく3・5・7手詰
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 詰みの基本手筋を覚えよう! 将棋で勝つためには相手玉を詰ます必要があります。よって、玉を詰ますトレーニングである詰将棋は、勝つための必須項目といえます。 また、頭の中で駒を動かし、変化を考える練習を繰り返すことによって、自然と読みの力がつくことも詰将棋の効能の一つです。 本書には3・5・7手詰の詰将棋が合計432問収録されており、解くことで基本的な詰み筋が身につくようになっています。 初心者、級位者の方でも解けるような易しい問題が数多く出題されておりますので、終盤力向上、将棋上達の第一歩として、ぜひ取り組んでみてください。
  • 1冊でわかる!角換わり早繰り銀の基本
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 攻め方は簡単で、攻撃力が高くて、攻めも失敗しにくい。そんな戦法を求めているあなたへ 角換わりにおいて、棒銀と並んで有力な作戦が早繰り銀です。 飛車と銀で攻めるところは棒銀と変わりませんが、銀を中央で使う早繰り銀は、棒銀よりも攻め方が豊富なのです。 本書では、まず早繰り銀の基本的な狙いと成功例を紹介し、次に早繰り銀対策の主な形を挙げました。 本書をしっかり読み込めば、早繰り銀戦法の勘所が身に付くこと間違いありません。早繰り銀戦法の魅力を感じていただければと思います。 「角換わりを指してみたいけど、難しいって聞くしなぁ」「棒銀はおぼえた。でも銀が使いにくい」 攻め方は簡単で、攻撃力が高くて、攻めも失敗しにくい。そんな戦法を求めている方へ。 ずばり、早繰り銀を指しましょう! 飛車と銀で攻めるのは棒銀と変わりません。しかし、早繰り銀は銀を中央で使うため、棒銀よりも攻撃の幅が広いのです。銀が取り残される心配はなし! 早繰り銀は、プロ間でも50年以上前から指されている本格的な戦法です。それだけ定跡も整備されていますが、近年見直しが急激に進み、新手が続々と生まれています。 本書では、まず序章で早繰り銀の基本的な狙いと成功例を紹介し、次に早繰り銀対策の主な形を挙げました。本編では、古くからある定跡から最新の変化まで、幅広く網羅しています。 巻末には次の一手問題も用意しました。これで総仕上げです。 この1冊で早繰り銀の世界を楽しみましょう。 序章 角換わり早繰り銀の駒組み 第1章 相早繰り銀 第2章 早繰り銀対腰掛け銀 第3章 最新の▲7八金省略型 第4章 棒銀対策 第5章 序盤の▲1六歩 第6章 後手の早繰り銀 第7章 次の一手 真田圭一(さなだ・けいいち) 1972年10月6日生まれ。千葉県八千代市出身。 1985年、6級で奨励会入会。(故)松田茂役九段門下。 1992年4月、四段。2016年10月、八段。 矢倉や角換わりを得意とする居飛車党の本格派。 1994年3月、第52期順位戦でC級1組に昇級。 1997年、第10期竜王戦挑戦者決定戦三番勝負で屋敷伸之棋聖(当時)を2勝1敗で破ってタイトル戦初出場。 七番勝負は谷川浩司竜王に敗れるも、その活躍によって第25回将棋大賞の新人賞を獲得した。 主な著書は『1手ずつ解説する角換わり棒銀』、『矢倉の新常識』、『わかる!勝てる!! 急戦矢倉』、『激変する現代矢倉』、『角換わりの手筋』、『現代将棋の基本手筋』(いずれもマイナビ出版)など多数。
  • 1冊でわかるノーマル振り飛車 基礎から流行形まで
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アマチュアに根強い人気のある角道を止める振り飛車は、角交換振り飛車など近代的な構想の流行によって 「ノーマル振り飛車」と呼ばれるようになり、一時は過去のものとなったかと思われていました。 しかし最近になってノーマル振り飛車の再評価が進み、プロ棋界でもまた振り飛車の主流の座を取り戻しつつ あります。しかし、振り飛車に対する対策もさらに進歩を遂げているのも事実です。 エルモ囲い、ミレニアム、銀冠穴熊、4六銀3七桂型などへの対策に、特にアマチュアの振り飛車党は 苦慮しています。 本書では、囲いの考え方、居飛車の攻めに対する迎撃態勢の組み立て方などの基本から始まって、最新形の対策に進んでいきます。 一冊で基本から流行形まで押さえられるので、すぐに使える振り飛車の知識を身につけたい方におすすめです。
  • 1冊でわかる右四間飛車 その狙いと対策
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 四間飛車VS右四間飛車の決定版! 指されて困る戦法は何ですか? この質問の答えとして最もよく聞くのが右四間飛車です。飛車、角、銀、桂を理想的なポジションに配置し、4五(または6五)の地点から集中砲火を浴びせます。この攻めがあまりにも強力すぎて、わかっていても受け切れないのが悔しいところで、多くの将棋ファンを悩ませ続けています。 本書は、現在は振り飛車党で、奨励会時代には右四間飛車を多用して独自に研究を進めていたという藤倉勇樹五段が「四間飛車VS右四間飛車」という戦型について、徹底的に解説した一冊です。右四間飛車の圧倒的な破壊力と、四間飛車の正しい対応の両方を熟知している藤倉五段だからこそ書けたこの戦型の決定版です。 第1章で「右四間飛車の基本形」を学んだあと、第2章からは「右四間飛車急戦型」、「右四間飛車左美濃型」、「右四間飛車穴熊型」と右四間の3つの形における成功例と対策を解説しています。また、第6章では「その他の戦型」と題して、飛先不突き右四間や早めの▲6五歩といった変則的な形を網羅しています。 四間飛車に対して右四間飛車で攻め倒したい方も、いつも右四間に悩まされている四間飛車党の方も必見の一冊です。
  • 1週間でぐんぐん強くなる! やさしい死活特訓200
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 無理なく楽しく、あっという間に死活の達人!「二眼あれば生き」というのは分かっているけれど、いつも石が死んでしまう。ましてや、相手の石なんて殺せるわけもない。そんな方にオススメなのが本書です。本書は、1週間で死活が上達できるよう構成された、級位者のための死活独習本です。 はじめの5日間は、「欠け眼」「ダメヅマリ」などテーマを絞って死活の大事なポイントを、身につけていただきます。残りの2日間は、学んだポイントを踏まえ、テーマが混ざった状態で問題を解いていただきます。問題数は、合計で200題。無理せず問題を解いていくだけで、1週間後には死活の力がぐんとアップしているでしょう。 ■CONTENTS 【1日目】欠け眼/【2日目】ダメヅマリ/【3日目】生きる急所/【4日目】死活の基本手筋/【5日目】死活の応用手筋/【6日目】テスト/【7日目】卒業問題 ■著者 郭求真(カクキュウシン) 昭和32年生。台湾。48年来日。富田忠夫名誉九段門下。48年院生。53年入段、同年二段、54年三段、56年四段、59年五段、平成19年六段。昭和57年第7期棋聖戦四段戦準優勝。平成6年第19期棋聖戦五段戦準優勝。※略歴は書籍刊行時のものを表示しています。 ■監修 王立誠(オウリッセイ) 昭和33年生。台湾。46年来日。加納嘉徳九段門下。47年入段、63年九段。56年第6期新人王戦優勝。57年大手合第1部優勝。58年第14期新鋭戦優勝。平成元年、5年、11年、12年鶴聖。6年第1期アコム杯優勝。7年第43期王座位獲得。同年第1期JT杯戦優勝。12年第24期棋聖戦で棋聖位を奪取、以降3連覇。13年、十段位獲得、以降4連覇。15年第50回NHK杯準優勝。10年第2回LG杯で、国際棋戦初優勝。12年第2回春蘭杯で優勝。※略歴は書籍刊行時のものを表示しています。
  • 1週間でぐんぐん強くなる! やさしい手筋特訓200
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 無理なく楽しく、あっという間に手筋の達人!手筋は、一局を通して常に活躍するもの。棋力向上には欠かせません。本書は7つの章からなり、1日1章ずつ、1週間で基本的な手筋が身につくように構成されています。6日目までは、「ワリコミ」「ホウリコミ」「ダメヅマリ」などテーマを絞って基本的な手筋を身につけていただきます。最後の7日目は、学んだ手筋が身についたかを確認する卒業問題となっています。問題数は、合計で200題。無理せず問題を解いていくだけで、1週間後には手筋の力がぐんとアップしているでしょう。 ■CONTENTS 【1日目】ワリコミ/【2日目】ホウリコミ/【3日目】ツケ/【4日目】アテコミ/【5日目】ダメヅマリ/【6日目】その他の手筋/【7日目】卒業問題 ■著者 郭求真(カクキュウシン) 昭和32年生。台湾。48年来日。富田忠夫名誉九段門下。48年院生。53年入段、同年二段、54年三段、56年四段、59年五段、平成19年六段。昭和57年第7期棋聖戦四段戦準優勝。平成6年第19期棋聖戦五段戦準優勝。※略歴は書籍刊行時のものを表示しています。 ■監修 王立誠(オウリッセイ) 昭和33年生。台湾。46年来日。加納嘉徳九段門下。47年入段、63年九段。56年第6期新人王戦優勝。57年大手合第1部優勝。58年第14期新鋭戦優勝。平成元年、5年、11年、12年鶴聖。6年第1期アコム杯優勝。7年第43期王座位獲得。同年第1期JT杯戦優勝。12年第24期棋聖戦で棋聖位を奪取、以降3連覇。13年、十段位獲得、以降4連覇。15年第50回NHK杯準優勝。10年第2回LG杯で、国際棋戦初優勝。12年第2回春蘭杯で優勝。※略歴は書籍刊行時のものを表示しています。
  • 一生懸命 ふまじめ 囲碁トッププロの生き方
    3.7
    1巻1,320円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 58歳、まだまだ強くなる! 自他ともに認める囲碁界きっての遊び人、武宮正樹九段。「囲碁の勉強は一日5分、ダンスは一日3時間」というほど、今はダンスに夢中。しかし58歳の今年、NHK杯準優勝、本因坊リーグ入りと、囲碁の成績は絶好調。この強さの秘密は何なのか!? 本書では、「楽しく生きて碁も強くなる」ための、武宮九段とっておきの発想法をお伝えします。囲碁が強くなるための考え方はもちろん、「ピンチそのものより平常心を失うことが危険」「考えすぎて、良くなる事はない」など、勝負と遊びの達人ならではの人生にも通じる思考法を、囲碁と日常生活の例を用いながら、わかりやすく伝えます。 囲碁が強くなりたい人はもちろん、人生を存分に楽しみたい人へのヒントもつまった一冊です。
  • 1手3手の詰将棋
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「詰将棋のエッセンスはこの1手・3手詰にあると私は思っています」(まえがきより) 本書は米長邦雄永世棋聖による将棋上達の初めの一歩といえる書籍です。将棋は先に玉を詰ました方が勝ちというゲームですから、玉の詰まし方を覚えることがまず第一です。また、飛車、角、金、桂といったさまざまな駒で玉を詰ます形を学ぶことで、それぞれの駒の働きや特徴を覚えることもできます。本書には1手詰61問、3手詰139問が収録されています。1手詰で基本を修得し、3手詰に挑戦してみてください。本書をマスターして、将棋に勝つための最初の一歩を踏み出してください。
  • 1手ずつ解説!受けの感覚が身につく大山康晴の名局
    -
    1巻1,694円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大名人の名局13局を1手ずつ解説 本書は、大山康晴十五世名人の名局13局を初手から投了まで1手ずつ解説した実戦集です。 受けの達人と呼ばれ、タイトル獲得80期と歴代2位の記録を持つ大名人。その棋譜を通してさまざまな将棋の技術が感じられます。 若き日に升田幸三実力制第四代名人と戦った「高野山の決戦」から最晩年のA級順位戦、谷川浩司竜王との一戦も紹介。 昭和の大名人の息吹を感じられる一冊です。 本書は、大山康晴十五世名人の名局13局を初手から投了まで1手ずつ解説した実戦集です。 受けの達人と呼ばれ、タイトル獲得80期と歴代2位の記録を持つ大名人。その棋譜を通してさまざまな将棋の技術が感じられます。 若き日に升田幸三実力制第四代名人と戦った「高野山の決戦」から最晩年のA級順位戦、谷川浩司竜王との一戦も紹介。 昭和の大名人の息吹を感じられる一冊です。 佐藤慎一(さとう・しんいち) 1982年8月16日生まれ 東京都練馬区出身 1994年9月 6級で故・剱持松二九段門 1999年10月 初段 2008年10月1日 四段 2015年1月16日 五段 正統派居飛車党で矢倉、角換わりを得意とする。2015年、第28期竜王戦で5組昇級。 将棋連盟の将棋会館道場のこどもスクールでは長年講師を務めている。 著書に「1手ずつ解説!さばきの感覚が身につく棋譜並べ上達法」「1手ずつ解説!将棋の筋が良くなる棋譜並べ上達法」「もはや死角なし!進化版 極限早繰り銀」「史上最速の攻撃戦法 極限早繰り銀」「矢倉で勝つための7つの鉄則と16の心得」、「将棋・基本戦法まるわかり事典 居飛車編」(いずれもマイナビ出版)がある。
  • 一手ずつ解説! 碁の感覚がわかる棋譜並べ上達法
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 "棋譜並べの決定版! これが棋譜並べ集の決定版! 棋譜並べは棋力向上にうってつけの上達法です。 ・一局の流れを掴むことができる ・布石や定石に詳しくなる ・プロの正しい手をみることで、筋がよくなる ・大局観が身につく 挙げていったら切りがありません。しかしその反面、なかなかハードルが高いことも事実です。 「一譜ごとの手が長い」 「並べても解説のない手の意味が分からない」 上記のような悩みを持ち、並べている途中で挫折してしまう方も多いのではないでしょうか? 本書はそんな悩みを解決し、誰でも棋譜並べで上達ができるよう、以下のように工夫しています。 「一譜ごとに五手」 「一手ずつ、全ての手に解説をつけている」 著者は修行時代、9割の時間を棋譜並べに割いていたという大橋成哉七段。 解説も丁寧で明快です。 本書で碁の感覚を身につけ、効率よく上達をしてください。 ◎著者 大橋成哉(おおはし・なるや) 平成2年生まれ。大阪府出身。 平成17年入段、27年七段。 平成22年:第37期天元戦本戦出場 平成29年:第43 期天元戦本戦準々決勝進出 著書に『サクサク解ける! 詰碁と手筋の基礎トレーニング400』 (マイナビ出版)がある。
  • 一手ずつ解説! 碁の感覚がわかる棋譜並べ上達法 【江戸時代前編】
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大ヒット書籍「一手ずつ解説! 碁の感覚がわかる棋譜並べ上達法」の続編! 本作は、江戸時代前期に打たれた古碁が題材。 読者が唸るような、本因坊道策をはじめとする、歴戦の猛者の碁を収録しています。 古碁は現代の碁に比べて、形や石の流れが重視され、非常にわかりやすく学ぶのに適しています。 「一手ずつわかりやすく解説する」という、本シリーズのコンセプトともマッチした題材となっており、並べるたびに上達が実感できる内容になっています。 さらに本作から、棋譜を元にした次の一手問題を追加しました。 重要な場面を問題にしているので、並べた後の復習に活用できます。 本書の収録局を楽しく、繰り返し並べて、布石の感覚を身につけてください。
  • 一手ずつ解説! 碁の感覚がわかる棋譜並べ上達法 【激動の江戸後編】
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    1巻1,673円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 歴史に残る名局を「一手ずつ解説!」で堪能しよう 本作には、歴代最強に名前が挙げられる猛者が数多く登場します。 「秀策のコスミ」「耳赤の一手」で有名な本因坊秀策。 恐ろしいほどの正確無比な碁にファンの多い本因坊秀和。 力の強さは類を見ない「後聖」と称される本因坊丈和。 丈和との争碁で有名な井上幻庵因碩。 収録局の内容はシリーズ随一と言ってよく、並べていて楽しい棋譜ばかりです。 また、本作は布石はもちろん、中盤や終盤にも見所の多い局を収録しています。 一手一手丁寧に解説しているので、石の込み合った中盤や終盤でも「何が起こっているのか」よくわかり、参考にすべき点もわかりやすくなっています。 古碁の面白さが存分に詰まっており、上達にも役立てられる内容になっています。 多くの囲碁ファンに手に取っていただきたい一冊です。
  • 一手ずつ解説! 碁の序盤・定石改革講座
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 定石覚えて2目弱くなりと言うけれど・・・ 「局面に適していない場合でも覚えている定石だけを打ち、石の方向が悪くなってしまう」というミスを戒める格言です。 せっかく定石を覚えたのに、上達の逆効果になってしまっているのでは非効率です。 そうならないためには以下のようなことが重要です。 ・局面に適さない定石を打たないように、複数のパターンの定石を覚えておく ・定石の手の意味を一手一手丁寧に覚える ・石の良い方向を身につける 本書は布石や定石の仕組みから丁寧に解説しています。 「なぜ布石は隅や辺から打ったほうがいいのか」「定石を打って悪くなるパターンはどのようなものか」など、 原理的なところから理解できます。 また、実戦に頻出の定石を148個紹介しています。事典としても使えるので、ぜひ有効活用して定石の習得に役立ててください。 本書一番の特長として、紹介した定石を用いた序盤30手の19の進行例を「一手ずつ解説」しています。 「周辺の状況がこうだからこの定石を選ぶ」という実戦的な解説をしているので、覚えやすくより役立つ形で身につけることができます。 序盤の基礎完成にはピッタリの一冊となっています。
  • 1手ずつ解説!さばきの感覚が身につく棋譜並べ上達法 振り飛車編
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は棋譜並べを通して、さばきの感覚を身に付けることを目的とした棋譜並べ集です。 “さばき”とは、特に振り飛車を指す場合に求められる指し方のことで四間飛車や三間飛車など戦型に問わず、全振り飛車党が習得すべき技といえます。 さばきの感覚は、プロの振り飛車の実戦譜を1手1手理解しながら並べることで、正しく身に付けることができます。 本書は“さばき”のエッセンスが凝縮された対抗形(振り飛車対居飛車)を13局厳選し、1手ずつ丁寧に解説しました。 さばきの感覚を身に付けたい、振り飛車を指してみたい、棋譜並べが苦手な方にオススメの1冊です。
  • 1手ずつ解説!将棋の筋が良くなる棋譜並べ上達法
    4.0
    1巻1,524円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 将棋の三大上達法といえば「詰将棋・実戦・棋譜並べ」ですが、どうしても敬遠されがちな棋譜並べ。 「棋譜並べは難しそうだから、もう少し強くなってから取り入れよう」 「棋譜並べをしてみたけど、意図が分からない手が多すぎてしんどい」 という方は多いのではないでしょうか。 しかし、棋譜並べの恩恵は下記のように大きく、初級者にこそ積極的に取り入れて欲しい上達法です。 ・一局の流れを掴むことができる ・定跡や手筋に詳しくなる ・プロの正しい手をみることで、筋がよくなる ・大局観が身につく など… そこで本書は現代将棋を牽引している棋士の激闘13局を、初手から投了まで一手ずつやさしく解説しました。 初級者の方でも、初手から一手ずつ理解しながら並べることが出来ます。 自分ならこの局面でどう指すのか。一手一手考えながら並べてみてください。
  • 1手ずつ解説する相振り中飛車
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 相振り飛車も中飛車一本で攻略せよ! 大人気の1手ずつ解説するシリーズ最新作! テーマは相振り中飛車です。 「対居飛車の勉強はしているのに、相振りの中飛車は何も知らないで指している」「解析はしているけど手の意味が分からない」という中飛車党の方は多いのではないでしょうか? 本書はそのような悩める中飛車党のための1冊。著者は本シリーズの「先手中飛車」「ゴキゲン中飛車」を著した戸辺七段です。これであなたの中飛車は無敵になるでしょう。 第1章 対四間飛車 第2章 対向かい飛車 第3章 対三間飛車 第4章 相中飛車 戸辺 誠(とべ・まこと) 1986年8月5日、神奈川県横浜市生まれ。 1998年9月、6級で奨励会入会。加瀬純一七段門下。 2006年10月、四段 2016年6月、七段 中飛車や三間飛車を得意とする振り飛車党。一見無理そうに見えても、攻めがつながると見れば仕掛けていく棋風で、その攻めは「戸辺攻め」と呼ばれている。 普及活動にも熱心で、YouTube「戸辺チャンネル」(登録者4.3万人)にて将棋の学習コンテンツを配信中。また自由が丘にある「戸辺誠将棋教室」は手厚い指導で人気を博している。 著書に「1手ずつ解説する先手中飛車」「1手ずつ解説するゴキゲン中飛車」「振り飛車4→3戦法」「楽しく勝つ!!力戦振り飛車」「戸辺流相振りなんでも三間飛車」(マイナビ出版)「将棋DVD攻めて強くなる戸辺流中飛車」(ルーク)、「石田流を指しこなす本急戦編」「石田流を指しこなす本持久戦編」(浅川書房)などがある。 ※この商品は固定レイアウト型の電子書籍です。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※お使いの端末で無料サンプルをお試しいただいた上でのご購入をお願いいたします。
  • 1手ずつ解説する角交換四間飛車
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 駒組みがわかりやすく、自分から攻めていける振り飛車! 「1手ずつ解説する」シリーズに、人気の「角交換四間飛車」が加わりました。 著者は「この戦法に出会って四段に昇段することができた」と語る、門倉啓太五段です。 今回は、居飛車の工夫によって振り飛車が悪くなる順も詳しく解説していただきました。 その失敗例を踏まえて、さらに上をいく振り飛車の指し方を紹介しています。 角交換四間飛車は駒組みがわかりやすく、自分から攻めていける戦法です。 ぜひ本書を読んで、楽しく勝つ振り飛車をマスターしてください。 「1手ずつ解説する」シリーズに、人気の「角交換四間飛車」が加わりました。 著者は「この戦法に出会って四段に昇段することができた」と語る、門倉啓太五段です。 従来の定跡書だと、1で何手も指し手が進むことがありました。 しかし本シリーズではほとんどが4手以内なので、級位者の方でも戸惑うことなく読めるでしょう。 そして今回は、居飛車の工夫によって振り飛車が悪くなる順も詳しく解説していただきました。 その失敗例を踏まえて、さらに上をいく振り飛車の指し方を紹介しています。 「敵を知り、己を知れば、百戦危うからず」ですね。 角交換四間飛車は駒組みがわかりやすく、自分から攻めていける戦法です。 ぜひ本書を読んで、楽しく勝つ振り飛車をマスターしてください。 門倉啓太(かどくら・けいた) 1987年6月3日、東京都豊島区出身。 2000年9月、6級で奨励会入会。石田和雄九段門。 2011年4月1日、四段。2016年11月、五段。 居飛車も振り飛車も指しこなすオールラウンダー。角交換四間飛車や初手▲7八飛戦法を得意とする。 2017年3月、第75期順位戦でC級1組に昇級。 2019年8月、第4回YAMADAチャレンジ杯で棋戦初優勝。 『振り飛車の新機軸! 初手▲7八飛戦法 』、『振り飛車はどこに行くのか? ~プロが教える全振り飛車の定跡最先端~』、 『角交換四間飛車 最新ガイド』、『角交換四間飛車 徹底ガイド』(いずれもマイナビ出版)など、著書多数。
  • 1手ずつ解説する三間飛車
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は「1手ずつ解説する○○」シリーズの第3弾です。三間飛車で勝つために必要な知識を、西川和宏六段が丁寧に教えてくれます。 従来の定跡書は1で何手も指し手が進むことがありました。有段者の方なら普通に読み進めていけるのでしょうが、「解説手順を頭の中で並べるのが大変」という級位者の方もいます。そこで、本シリーズでは1に進む手数を4手以内にして、1手ずつ、じっくり解説していくことにしました。 本書のテーマは、「さばいて勝つ」ことを理想とする三間飛車です。メインとなるのは第1章の「角道を止める三間飛車」で、対急戦と対持久戦に分けて詳しく解説しています。解説するのは手順だけではなく、「仕掛けられた筋に飛車を持ってくるのが振り飛車の基本」、「美濃囲いの端歩は基本的には受ける」、「振り飛車は相手の力を利用してさばく」、「▲5五歩が筋中の筋」など、考え方が随所に散りばめられているのも特徴です。 そして第2章では、角道を止めない「升田式石田流」を取り上げました。こちらはとてもスリリングな戦いになるので、基本を押さえたあとに試していただきたいと思います。 ぜひ本書を読んで、さばいて勝つ振り飛車の楽しさを味わってください。
  • 1手ずつ解説する四間飛車穴熊
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「1手ずつ解説する○○」シリーズに、四間飛車穴熊が登場しました。 四間飛車はバランスがよく、穴熊は深くて堅い囲い。 この2つを組み合わせた四間飛車穴熊は、とても強力な戦法です。 指し方のコツを詳しく解説していますので、ぜひマスターして1つ上の段・級位を目指してください。
  • 1手ずつ解説する先手中飛車
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「1手ずつ解説する○○」シリーズの第4弾として、ついに「先手中飛車」の出番がやってきました。著者は生粋の振り飛車党であり、「戸辺攻め」を得意とする戸辺誠七段です。 従来の定跡書は1で何手も指し手が進むことがありました。しかし本シリーズは4手程度と短いことが特徴で、その分、1手ずつ詳しく丁寧に解説しています。また、単なる定跡手順の解説にならないように、「▲6八銀は中飛車にとっての準備運動」、「攻めが続くなら角は切るもの」、「迷ったら勢いのある手を選ぶ」といったように、中飛車を指すうえでの心得を、戸辺七段らしい言葉で語ってくれました。 先手中飛車は守備力が高く、しかも自ら攻めていきやすい戦法です。ぜひ本書を読んで、豪快に攻めて勝つ楽しさを味わってください。
  • 1手ずつ解説する右四間飛車
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 破壊力抜群の右四間飛車を級位者にもわかりやすく! 「1手ずつ解説する○○」シリーズの第6弾として、アマチュアに大人気の「右四間飛車」が登場します。 相手が角道を止めてきたら、4筋に飛車を振って作戦開始。以下は相手が振り飛車でも居飛車でも十分に戦える、とても有力な戦法です。 著者は駒の勢いを重視する棋風であり、この戦法を得意とする中川大輔八段です。 対振り飛車と対居飛車に分けて、駒組みから仕掛け、そして終盤戦まで、初手から1手ずつ丁寧に解説してくれました。また「玉は出来るだけ序盤のうちに固めておくのが勝利のコツ」、「予想していない手を指されたときには、慌てないこと大事」など、勝つために必要な心得も示しています。 右四間飛車は破壊力抜群の戦法で、とても楽しい戦法です。ぜひ本書で指し方をマスターして、攻めて勝つ楽しさを味わってください。 「1手ずつ解説する○○」シリーズの第6弾として、アマチュアに大人気の「右四間飛車」が登場します。 相手が角道を止めてきたら、4筋に飛車を振って作戦開始。以下は相手が振り飛車でも居飛車でも十分に戦える、とても有力な戦法です。 著者は駒の勢いを重視する棋風であり、この戦法を得意とする中川大輔八段です。 対振り飛車と対居飛車に分けて、駒組みから仕掛け、そして終盤戦まで、初手から1手ずつ丁寧に解説してくれました。また「玉は出来るだけ序盤のうちに固めておくのが勝利のコツ」、「予想していない手を指されたときには、慌てないこと大事」など、勝つために必要な心得も示しています。 右四間飛車は破壊力抜群の戦法で、とても楽しい戦法です。ぜひ本書で指し方をマスターして、攻めて勝つ楽しさを味わってください。 第1章 四間飛車破りの右四間飛車 第2章 三間飛車破りの右四間飛車 第3章 中飛車破りの右四間飛車 第4章 矢倉崩しの右四間飛車 中川大輔(なかがわ・だいすけ) 1968年7月13日生まれ。宮城県仙台市出身。 1983年、6級で奨励会入会。(故)米長邦雄永世棋聖門下。 1987年10月19日、四段。2009年12月八段。 居飛車党で、勢いを重視する棋風。 早くから頭角を現し、1988年度、第1回若獅子戦で棋戦初優勝。 他にも新人王戦、NHK杯、銀河戦で準優勝、王座戦で挑戦者決定戦進出などの活躍を見せる。 主催する「登山研」には多くの棋士や奨励会員が参加するなど人望も厚い。 著書は「すぐ勝てる!右四間飛車」、「すぐ勝てる矢倉崩し」(マイナビ出版)など。
  • 1手ずつ解説する向かい飛車
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 後手番で積極的に、攻撃的に戦おう 本シリーズは1手ずつ解説する級位者向けの定跡書です。 今回のテーマは向かい飛車で、後手番でも積極的に戦うことができる「▲7八金型向かい飛車」「阪田流向かい飛車」「ダイレクト向かい飛車」を取り上げました。 著者はダイレクト向かい飛車を得意とする大石直嗣七段です。級位者の方に向けて、より丁寧に、分かりやすく解説してくれました。 ぜひ本書を読んで、アグレッシブに戦う振り飛車を得意戦法にしてください。 本シリーズは1手ずつ解説する級位者向けの定跡書です。 今回のテーマは向かい飛車で、後手番でも積極的に戦うことができる「▲7八金型向かい飛車」「阪田流向かい飛車」「ダイレクト向かい飛車」を取り上げました。 著者はダイレクト向かい飛車を得意とする大石直嗣七段です。級位者の方に向けて、より丁寧に、分かりやすく解説してくれました。 ぜひ本書を読んで、アグレッシブに戦う振り飛車を得意戦法にしてください。 第1章 ▲7八金型向かい飛車 第2章 阪田流向かい飛車 第3章 ダイレクト向かい飛車 大石直嗣(おおいし・ただし) 1989年9月16日生まれ、大阪府八尾市出身 2001年9月6級で奨励会入会。森信雄七段門 2009年4月四段、2013年4月五段、2013年5月六段、2017年11月七段 第25期(2012年度)竜王戦6組で優勝。第26期竜王戦でも昇級を決め、竜王戦連続昇級規定により六段に昇段。 第51期(2010年度)王位戦で並み居る強豪を破り、王位リーグ入りを果たす。第54期王位戦で再度の王位リーグ入り。 著書には『最速で敵陣突破!角換わり早繰り銀』、『ダイレクト向かい飛車徹底ガイド』、『ダイレクト向かい飛車 最新実戦ガイド』(いずれもマイナビ出版)がある。
  • 1手ずつ解説 藤井聡太の神局
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、藤井聡太二冠の神懸かった15局を初手から投了まで1手ずつ解説した実戦集です。 「棋は対話なり」という言葉があるように、初手から投了まで、すべての指し手を理解することで、藤井二冠が盤上で何を物語っていたのかを知ることができます。 解説した15局は、1手ずつ解説シリーズ※でおなじみの佐藤慎一五段が、アマチュアの棋力向上に役立つ筋・構想がたくさん詰まった将棋や、プロも驚かされた規格外の将棋を厳選したものです。 深い研究に裏付けされた序盤、柔軟な構想力で組み立てる中盤、圧倒的な読みの深さで凌いで寄せる正確無比な終盤術。 どこをとっても一級品の藤井将棋を本書でお楽しみください。
  • 一手の大きさが分かる本
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 一手の大きさは数字で判断できる! 自分が打った一手を「大きい」あるいは「小さい」と言われた経験は誰にでもあるでしょう。しかしそうは言われても漠然としていてよくわからず、実感できない場合が多いのではないでしょうか。 本書は布石から大ヨセまでを題材に、一手の大きさを考えます。次の一手を選ぶ上で重要な考え方を解説し、正しい一手とアマチュアが誤って選びがちな一手の価値を、可能な限り数値化して比較します。自分が選んだ一手が予想以上に小さく、正しい一手が見た目以上に大きいことを、驚きとともに実感できるでしょう。題材は、ほとんどが著者・片岡聡九段の実戦譜。藤沢秀行九段、加藤正夫九段、小林光一九段、依田紀基九段といったトップ棋士との名勝負を並べながら、一手の大きさを学ぶことができる一冊です。
  • 一刀流 郷田真隆矢倉勝局集
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    1巻3,080円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 普通に指して、普通に勝つ――本筋を追究した郷田将棋の神髄、ここにあり! 「全ての駒を使う矢倉戦は総合力の勝負になる。序盤戦の幅広い知識と最新の研究、中盤戦の読みと大局観、終盤戦の正確さ。そのどれもが必要になる」(本文より) 将棋ファン待望の実戦集が、ついに完成しました。その名も『一刀流 郷田真隆矢倉勝局集』。 居飛車一筋、本筋を追究し続けて40年。矢倉戦で勝てなければ本物ではない――。時代や流行が変わっても、郷田真隆九段の信念は揺らぎません。 本書には自戦記編20局と棋譜解説編34局、合計54局を収録しました。 郷田真隆九段が追い求めた理想の将棋を、ぜひご覧ください。 郷田真隆(ごうだ・まさたか) 1971年3月17日東京都杉並区の生まれ。 1982年12月、6級で奨励会入会。(故)大友昇九段門下。 1990年4月、四段昇段。 1992年5月、第60期棋聖戦でタイトル初挑戦。 1992年9月、第33期王位戦で初タイトル獲得。四段でのタイトル獲得は史上初。 1998年7月、第69期棋聖戦でタイトル獲得。 1999年3月、第57期順位戦でA級に昇級。 1999年6月、第12期竜王戦2組で優勝を果たし、1組昇級。 2001年8月、第72期棋聖戦でタイトル獲得。九段昇段。 2012年3月、第37期棋王戦でタイトル獲得。 2015年3月、第64期王将戦でタイトル獲得。 2016年3月、第65期王将戦でタイトル防衛。 先手番では矢倉を得意とする本格派居飛車党。格調高く、鋭く踏み込む棋風から「一刀流」の異名を持つ。 後手番でも相手の得意形を堂々と受けて立ち、妥協なく本筋を追求する。 タイトル戦登場は名人戦2回など、合計18回。 タイトル獲得は王位1期、棋王1期、棋聖2期、王将2期の合計6期。 棋戦優勝はNHK杯1回、日本将棋シリーズ3回など合計7回。 将棋大賞は1997年度に勝率1位賞、最多対局賞、最多勝利賞、敢闘賞を受賞するなど、合計15回受賞。 2015年に将棋栄誉敢闘賞受賞(通算800勝)。
  • 1冊でわかる! 囲碁・三々周辺の手順と攻防
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「生きられるはずのない三々が生きられてしまい、生きられるはずの三々が取られてしまった」 そんな経験はありませんか? 本書はそんな悩みを根絶します。 大ゲイマジマリへの三々入り、小ゲイマジマリと大ゲイマジマリへの三々入り、または小目の小ゲイマジマリへの三々ツケなど、 三々は周辺の状況によって最善手が変わります。 それらすべてを網羅し、一問一答形式で紹介・解説していきます。 また、本書は人気囲碁YouTubeチャンネル「横浜囲碁サロンチャンネル」と連動しています。 全ての問題にQRコードがついており、それを読み取ればその問題を詳細に解説している動画に飛ぶことができます。 書籍と動画をうまく活用し「三々」を極めてください。 三々は死活や手筋の宝庫でもあります。実戦ですぐに活用できる知識とともに、別の場面でも応用できる力を是非身につけてください。 目次 第1章 星の三々 〇小ゲイマジマリへの三々・背後黒 〇小ゲイマジマリへの三々・背後白 〇大ゲイマジマリへの三々 〇大ゲイマジマリ×2への三々 〇小ゲイマジマリ+大ゲイマジマリ 〇一間ジマリへの三々 〇二間ジマリへの三々 〇コスミツケからの三々 〇ダイレクト三々の基本と後の狙い 〇二段バネ定石 etc. 第2章 小目の三々 〇小ゲイマジマリへの三々 〇大ゲイマジマリへの三々 〇一間ジマリへの三々 〇大ゲイマジマリへの三々 etc.
  • 5つのパターンで覚える 囲碁・初段への近道
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 一気に棋力がアップする! 初段を目指す5つのメソッド 「強くなりたいけど、なかなか初段になれない」 こんな悩みを持つ囲碁ファンの方に朗報です。 吉原由香里六段と万波佳奈四段による、初段を目指すための本が出来上がりました。 2人が共同で「GO ONLINE」を監修していく中で、改めてその重要性を強く認識した「強くなるための5つのポイント」について、問題形式にして出題&解説しています。ぜひご覧いただいて、初段の壁を突破してください。
  • 一手ずつ解説! 囲碁・大模様の攻守
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人気の「一手ずつ解説!」シリーズの新作。今回のメインテーマは「大模様の攻防」です。 模様は「入るか囲わせるかの判断」「入り方の手法」「入った後の攻防」または、「入られた側の攻め方」など、囲碁における重要な学びの宝庫です。 本書は棋譜並べをしながら大模様の感覚と具体的手法を身につけられる1冊となっています。 1章 模様の考え方 〇模様を張る側に必要な力 ・模様を広げるための構想力 ・相手が入ってきたときの対応力 ・どの線で囲えばいいか 〇模様を張られる側の考え方 ・どの線で囲わせるか ・突入する場合 ・得なシノギ方を探す ・自分の他の石との関連 第2章 実戦解説
  • いつも元気なあなたへ
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 迷い、孤独を感じ、歩き疲れてしまった一匹の犬が、元気を取り戻し、ふたたび走り出すストーリー。元気をなくしてしまった大切なひとへ応援のメッセージを届けるグリーティングブックです。 「時には 道に迷ったり 疲れてしまうことだって あるよね」 「大きく深呼吸して 気持ちを 全部 はき出してみよう」 あなたの大切な人に、是非とも心温まる言葉とイラストのプレゼントを贈ってください。
  • 糸谷&斎藤の現代将棋解体新書
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 関西のトップランナー二人の才能が激突! 糸谷先生と意見交換するところでは、私自身楽しく参加させていただきました。「先手の責務」などのフレーズからは糸谷先生の将棋観が見えてきて楽しめる内容になっていると思います。(斎藤) 本書は、糸谷哲郎前竜王と昨年度勝率1位賞、新人賞を獲得した関西きっての若手精鋭斎藤慎太郎六段が現代将棋の27のテーマ局面について語るものです。 斎藤六段の深すぎる研究、糸谷八段の独特の視点に感嘆し、読むだけでプロの読みと大局観が学べます。「相矢倉 ▲4六銀―△4五歩型」から始まり、「横歩取り △7二銀早上がり」「角換わり腰掛け銀 端歩問題」。振り飛車では「角交換型振り飛車」「ゴキゲン中飛車対超速 銀対抗」「糸谷流右玉」など。バリエーションに富んだ、美味しいとこどりの一冊です。
  • 稲葉陽の熱闘順位戦
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 順位戦自戦記+実戦の研究。C級1組を2期で駆け抜けた新星が語る。 ■CONTENTS 【第1局】豊島将之六段戦―超難解な終盤戦/【第2局】糸谷哲郎五段戦―最終盤のドラマ/【第3局】佐々木慎六段戦―昇級の一番/【第4局】真田圭一七段戦―気を新たにしての1勝/【第5局】阿部健治郎五段戦―大逆転の一局/【第6局】船江恒平五段戦―兄弟弟子対決/【第7局】糸谷哲郎六段戦―負けられない一戦/【第8局】浦野真彦八段戦―角交換振り飛車と戦う/【第9局】中村太地六段戦―昇級にあと1勝とする/【第10局】大平武洋五段戦―2年越しの昇級を決める ■著者 稲葉陽(イナバアキラ) 1988年8月8日生まれ、兵庫県西宮市出身。2000年9月6級で井上慶太九段門。2008年4月1日四段。2011年3月8日五段。2012年5月1日六段。2013年8月16日七段。横歩取り、矢倉などを得意とする居飛車党。※著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。
  • 居飛車穴熊撃破―必殺藤井システム プレミアムブックス版
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    1巻2,475円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 藤井システムはここから始まった 本書は1997年に発売され、絶版となっていた「居飛車穴熊撃破―必殺藤井システム」を復刊したものです。 藤井猛九段(当時六段)が自ら編み出した藤井システムについて、初めて書籍化したもので、左美濃、居飛車穴熊を圧倒するその破壊力を堪能できる内容になっています。 藤井システムを指すならまずはこの本から。
  • 居飛車穴熊で勝とう―将棋・中終盤の道しるべ
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 居飛車穴熊の中終盤をズバリ解説! 居飛車穴熊は対振り飛車のなかで、プロ、アマ問わず人気のある対策です。 本書は序盤の解説はなく、互いの陣形が組み上がったところからの中終盤を居飛車穴熊側の視点で紹介します。 四間飛車、三間飛車にどう戦っていくか、相穴熊での戦いの進め方、ここ数年で指されるようになった、対振り飛車ミレニアムも取り上げます。 終盤は美濃囲いや高美濃、銀冠の崩し方、居飛車穴熊の弱点ともいえる端攻めの対処法も解説します。 難解な中終盤で困ったときに道しるべとしてください。
  • 居飛車穴熊の教科書
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    1巻1,355円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 現代将棋最強の陣、イビアナのすべて。ほぼ全ての振り飛車戦法に対して、現在最も有力で、勝ちやすい作戦と言われる居飛車穴熊。本書は、堅い将棋を得意とする高橋道雄九段が、居飛車穴熊の組み方、攻め方、受け方を分かりやすく解説した一冊です。 『基本の▲6六銀型』『振り飛車の早い動きに対応する▲6六歩型』『ゴキゲン中飛車対策としての穴熊』以上、3種類の穴熊について解説しており、基本的な穴熊の指し方については、十分マスターできるようになっています。なんとなく穴熊に囲ってはみたものの、そこからどう指していいか分からない、という方は多いのではないでしょうか。本書はまさにそういった悩みをお持ちの方にこそ読んでいただきたい一冊。「なるほど、そう指すのか」と勉強になる手順がたくさん見つかるはずです。あらためて居飛車穴熊の優秀性が分かり、指したくなる一冊。高橋道雄九段お勧めのイビアナでぜひ振り飛車を打ち破ってください。 ■CONTENTS 第1章:四間飛車VS▲6六銀型居飛車穴熊/第2章:四間飛車VS▲6六歩型居飛車穴熊/第3章:ゴキゲン中飛車VS居飛車穴熊/第4章:穴熊の崩し方、勝ち方
  • 居飛車vs振り飛車 急所をとらえるプロの思考
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アマチュアの将棋は大半が対抗形。相居飛車や相振り飛車と違って、攻撃陣どうしがぶつかる対抗形は独特の魅力にあふれています。しかしその勘所はなかなか難しいのも事実。定跡手順は巷にあふれていても、そこから一歩外れたときの指針がほしいという方は多いはず。 そこで本書では、居飛車を持っても振り飛車を持っても切れ味鋭い指し手を見せる村田顕弘先生が局面の急所を解説。振り飛車党はもちろん、居飛車党も必読です。
  • イメージする麻雀観
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「東1局0本場、ピンフのみでリーチするか?」「先行リーチの現物待ちはヤミテンにするか」麻雀における永遠のテーマに日本プロ麻雀連盟のスター雀士が挑む! 日本プロ麻雀連盟BOOKS第1は森山茂和、荒正義、滝沢和典、佐々木寿人、二階堂亜樹という超豪華メンバーが独自の麻雀観を惜しみなく披露した一冊。具体的な場面での打牌選択だけでなく、「麻雀に流れはあるか?」「麻雀の上達法は?」という抽象的なテーマについても語っています。本書は自分の麻雀を見つめ直すきっかけであり、最強の麻雀哲学を学んで雀力向上にも役立つ、すべての麻雀ファン必携の一冊です。 ≪CONTENTS≫ 第1章:セオリーの考察/第2章:速度と打点/第3章:押し引き/第4章:手作り/第5章:局面の分析
  • イメージで攻略! 囲碁・初段になるための新格言
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 難しく感じることは、イメージで覚えよう! 囲碁は盤面が広いので、どこから打てばいいのか、何をすればいいのか、最初のうちはわかりにくいという面があります。また、扱うものが黒と白の石のみなので、石の役割や特徴がわかりにくいかもしれません。 本書ではそんな不安を解消するために、Twitterで人気のとろろさんのイラストを使って、囲碁の打ち方や目的をビジュアル的にもわかりやすいように解説しました。 著者は指導にも定評がある水間俊文八段です。格言を使って上達するために必要な知識を集めていますので、初段を目指す方にぜひ読んでいただきたい一冊です。 囲碁は盤面が広いので、どこから打てばいいのか、何をすればいいのか、最初のうちはわかりにくいという面があります。また、扱うものが黒と白の石のみなので、石の役割や特徴がわかりにくいかもしれません。 本書ではそんな不安を解消するために、Twitterで人気のとろろさんのイラストを使って、囲碁の打ち方や目的をビジュアル的にもわかりやすいように解説しました。 著者は指導にも定評がある水間俊文八段です。格言を使って上達するために必要な知識を集めていますので、初段を目指す方にぜひ読んでいただきたい一冊です。 著者:水間俊文(みずま・としふみ) 昭和48年生。鹿児島県奄美市出身。大窪一玄九段門下。 平成2年入段、令和2年八段。日本棋院東京本院所属。 平成3年、第16期棋聖戦初段戦準優勝。令和4年、通算400勝達成。 現在、日本棋院で初級・中級・上級(有段)とそれぞれのレベルの教室を持ち、いずれも人気コースとなっている。 著書に『誰でも使える! 囲碁手筋の基本と実践』『碁の本質を読み解く 5つの考え方』『うわ手は何を考えているのか? 置碁で身につく基本作戦集』『置碁でわかる囲碁上達法~黒の作戦と白の意図~』(マイナビ出版)、『7路で上達 級位者編』『7路で上達 有段者編』(日本棋院)がある。 イラスト:とろろ 昭和50年生。京都府出身。耳が聞こえない。囲碁歴約17年、アマ三段くらい。会社員をしながら趣味で囲碁のイラストを描いている。囲碁のルールを分かりやすくコミカルに表現した漫画、イラストがSNSで話題に。関西棋院の季刊誌で囲碁の妖怪イラストを連載。 「とろろさんの楽しい囲碁イラスト展」など、囲碁イベント等でも展示・紹介されている。
  • イメージと読みの将棋観 ~スター棋士は盤上に何を思う~
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 プロ棋士たちには、将棋がどのように見えているのか。 さまざまなテーマをもとに、各棋士たちの将棋観をあらわにする将棋世界誌の人気コーナーを書籍化しました。 トップ棋士たちの読みやイメージが、あるテーマではぶつかり、またあるテーマでは一致し……。 アマチュアの目線とはまったく違うプロの感覚に圧倒される一冊です。
  • イメージと読みの将棋観ファイナル
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 プロ棋士の思考に迫る人気シリーズ。 ある局面を前にして、プロ棋士たちが何を考えているのか。 一致することは何で、個性が出ることは何か。 それを問う本シリーズは、将棋世界誌上で長らくご好評をいただいてきました。 今回、シリーズの最新版にして最終版を一冊の書籍にまとめました。 藤井聡太二冠の単独インタビューも敢行。読むということ、真理を突き詰めることと勝負のバランス、などどのように考えているのか、注目です!
  • 井山裕太打碁集 ~七冠独占、そして世界へ~
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    1巻3,762円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 最強棋士、井山裕太の打碁集 二度の七冠達成、七大タイトル獲得数歴代1位など、数々の記録を持ち、国民栄誉賞も受賞した囲碁界のスーパースター井山裕太。 本書はその井山五冠が16歳で優勝した阿含・桐山杯~現在までの打碁から51局を厳選し、解説したものです。 中でも特に印象に残っている5局は井山五冠の自戦記。深い読みから対局当時の心境までたっぷりと語っています。 その他の対局については、村川大介八段が解説。解説内容の濃さはもちろん、同年代のライバルという視点から語られる井山裕太像は必見です。 第1章 躍動、高みを目指して タイトル初獲得から第37期棋聖戦で張栩棋聖を破り史上初の六冠を達成するまで。自身で「究極の目標」と称した七冠が目前に迫ります。 自戦記は第33期名人戦。七大タイトル戦に初登場し、第一人者、張栩名人に挑んだ対局です。3勝4敗でタイトル獲得に届かなかったシリーズで、敗れた後に涙を流したエピソードは有名。そんな当時の心境も語りながらの自戦記は必見です。 第2章 前人未到の七冠独占 連続失冠から第54期十段戦での七冠独占まで。 自戦記は第39期棋聖戦。対戦相手は山下敬吾九段です。六冠達成後の王座戦と天元戦でどちらも2勝1敗からの2連敗で連続失冠し、四冠まで後退します。棋聖戦も3連勝後に3連敗を喫し、「この一局は棋士人生にとって大きな意味を持つ」と自身で回想しています。 この碁に敗れていたら七冠の達成はなかったかもしれない。囲碁界の歴史に残る一局の自戦記をお楽しみください。 第3章 第一人者は戦い続ける 一度目の七冠は197日で終わります。しかし、怒涛の連戦連勝で二度目の七冠を達成。そして、29歳の若さで七大タイトル最多43期を達成。現在進行形で快進撃を続ける、第一人者の激闘譜を収録しています。 自戦記は二度目の七冠を達成した第42期名人戦。気持ちに余裕ができ、世界戦の出場が増えてモチベーションも高く、心身ともに良い状態だったという充実ぶりが存分にあらわれたシリーズ。解説局は序盤から大胆な捨て石作戦を行った碁で、並べていて楽しい内容になっています。 第4章 世界一となるために 世界で戦える手ごたえをつかんだ局から準優勝を達成した第22回LG杯まで、世界トップ棋士達との激闘譜を収録しています。 自戦記は第25回テレビアジア選手権で韓国の朴廷垣九段を破り優勝した対局と第22回LG杯の準決勝で中国の柯潔九段を破った対局です。 日本ファンを興奮させた2局を振り返りながら、今後の展望も語っています。 囲碁棋士、井山裕太の軌跡をまとめた一冊。その激闘譜をどうぞお楽しみください。 ◎井山裕太(いやま・ゆうた) 平成元年5月24日生。大阪府出身。石井邦生九段門下。 平成14年入段、21年九段。 日本棋院関西総本部所属。 28年、第54期十段戦でタイトルを獲得し、史上初の七冠同時制覇を達成。第41期名人戦で破れ六冠に後退。内閣総理大臣顕彰受賞。 29年、その後はタイトルを次々と防衛、第42期名人戦でタイトル獲得し、二度目の七冠同時制覇を達成。 30年、第44期天元戦でタイトル防衛、七大タイトル獲得数を43とし、歴代単独1位を達成。国民栄誉賞受賞。
  • イラストに馴染む 質感の極意
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人気イラストレーター江川あきらによる"質感"の極意書 イラストの「質感」というと何を思い浮かべるでしょうか? ざらざらしていたり、キラキラ光っていたり、影や光の表現の思い浮かべる方もいるでしょう。 イラストを描く上で「質感」は避けては通れない技術です。 質感の表現力によって、作品の説得力や情報量がまったく違ってくるからです。 本書は、そんなイラストの「質感」について、 ただ描くだけではなく、 何故その質感に見えるのか、についても簡単に紐解きながら 基礎知識から応用、スグに使えるテクニックまで深く濃く解説していきます。 著者は、人気イラストレーターの江川あきら先生です。 取り上げるテーマやテクニックは、江川先生のイラスト講師の経験をもとに、 初心者~中級者がつまずきやすい箇所を厳選して解説していきます。 ==目次== 第1章 ライティング編  ライティングの基礎  ハイライトとシェード&シャドウ  反射光  環境遮蔽  環境の映り込み 第2章 質感編  質感を形作る要素たち  ベースカラー  質感  反射率  粗さ  透明度 第3章 描き方編  ブラシを使い分ける  不透明度を変える  ツールを使い分ける  タッチと流れで形を作る  形状と流れを考える 第4章 マテリアル編  鉄/金/メタル/ガラス玉/透け感のある宝石/透け感のない宝石/カットした宝石(ダイアモンド)/原石(水晶)  コットンの布/サテンの布/ベルベットの布/レザーの布/エナメルの布/透け感のある布  ゴム/プラスチック/材木の板/草/紙/岩/苔の生えた岩/コンクリート  ふわふわな毛/水滴/肌・手 ◆本書5大特典◆ オリジナルブラシ/練習用線画/練習用テクスチャ/作業動画/番外編PDF
  • in a wave (森川彩作品集)
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 絵、染色、造形と幅広い表現活動を展開する創作家・森川彩はじめての電子作品集。今回は絵の作品を26点収録しました。独特の線と色によって表現された人物など、作家ならではの世界観をお楽しみください。 【目次】 なだらかな目醒め/雨雲/ぴーす/星シリーズ1/星シリーズ2/inside/世界の音/内緒のはなし/波と真夜中の呼吸/流砂/ウミ/ユウナギ/フユノアサ/ヨルヲオモウ/ウミナリ/たべること/ひらくこと/かみをきること/コースター/はじまりの部屋/モグル/ハルカゼ/真珠の夢/地平線の向こう側/かなし灯I/かなし灯II
  • 受けが弱いと将棋は勝てない 今泉流受けの極意
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アマ・プロ問わず早い仕掛け、駒損をいとわない速攻が流行している昨今ですが、そんな中でアマチュアが勝ちやすい将棋とはどんな将棋でしょうか? それは受け将棋です。 プロとアマの将棋の大きな違いの一つにプロは攻め方を間違えないが、アマはよく間違える、ということがあります。つまりアマチュアだと「相手が攻め間違えて勝つ」というパターンが多くなり、下手に攻めるより受けていたほうが勝率が高くなる傾向があります。特に軽い仕掛けや桂損の速攻などは絶好のカモといえるでしょう。 実際、アマ強豪と言われる方たちは皆さん受けが強い方たちばかりです。 本書著者の今泉健司四段はアマチュアから編入試験を通過してプロになった棋士ですが、アマ時代から受けの力が飛び抜けており、プロになっても受け主体のスタイルを続けており、好成績を残しています。 本書にはそんな「今泉流の受けの極意」が詰め込まれています。重要なのは受けの手筋を暗記することではなく、「受けの感覚」をつかむことです。自陣のキズに対して「生理的な気持ち悪さ」や「嫌な予感」を感じ、考えて指すのではなく、「無意識」に、「指が勝手にそこにいく」感覚を体得してください。本書はその感覚を養う絶好の教材となります。 本書を読み終える頃にはあなたの受けの力が格段にアップしていることでしょう。
  • 受けの条件 ~問題を解きながら学ぶ受けの技術~
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は「受け」をテーマにした問題集です。 自玉に王手が掛けられている状態から、正しく受けきる手を考えるものとなります。 問題図は、美濃・穴熊・elmo囲いなど、実戦形を揃えました。 駒損当たり前の攻撃的な将棋が流行している現代において、受けの技術の習得は必須と言えます。 本書をマスターして受けの技術を習得してください。
  • 腕時計の図鑑
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世界中の高級時計を網羅。あなたに合う最高の時計が見つかります! 世界の高級腕時計71ブランド・約270モデルを豊富な写真と情報で紹介。 名だたるブランド・名機を収めた完全保存版です。 また、時計の構造やムーブメント等の歴史もわかりやすく紐解きます。見て読んで楽しめる一冊です。
  • うまれるものがたり
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 出産をめぐる家族の物語を、写真+文章で綴る写真集 妊娠・出産をめぐる6つの家族のものがたりを、フォトグラファーであり、自身も3人の子の母である著者が撮影・執筆。普通分娩、帝王切開、不妊治療を経た妊産婦さんや、その家族のお話のほか、きょうだいがうまれるときの上の子のお話など、著者の目線から見た“ものがたり”は、どこか自分や自分の家族のことのように身近に感じられます。そして最後の死産のお話は、悲しいものがたりでありながらも、清々しい読後感を与えてくれます。「この世にうまれること」そして「新しい命を迎えること」について、「感じる」と同時に「考える」ことのできる貴重な一冊です。
  • うわ手は何を考えているのか? 置碁で身につく基本作戦集
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「白に打たれたらどの手も正しく見えてしまう」 そんな経験はありませんか? 同じ盤面を見ているはずなのに、囲碁が強い人は様々な情報を手に入れています。 例えば、「石の強弱」「大きい場所と小さい場所」「要石とカス石」などが挙げられます。 本書は強い人が盤面を見て考えていることの全てを明かします。 置碁を題材とし、黒が見えている情報と比較することで、「どこで差がついているのか」重要なポイントを抽出していきます。 また、重要な考え方を学んだあとは、実際に実戦で打たれるテクニックも紹介します。 「手筋」「死活」「ヨセ」「攻め合い」など即効性の高い技術が目白押しとなっています。 著者は水間俊文八段。30年の囲碁指導歴があり、前著『置碁上達法 ~黒の作戦と白の意図』も大好評でした。 水間マジックによって、あなたの碁盤を見る目は上級者そのものになっているでしょう。
  • 英春流 かまいたち&カメレオン戦法
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アマ将棋界のレジェンド、鈴木英春氏が開発した2つの“総合戦法”「かまいたち」&「カメレオン」。 かまいたちは「必殺の19手定跡」が象徴するように、駒がぶつかる前に敵を斬ってしまおうという優れもの。英春氏はこれを用いてアマ王将2連覇、グランドチャンピオン戦優勝など、実績を挙げています。 飛車先の歩交換を急がない、防がないという指し方は今でこそメジャーになりましたが、当時としては異端そのもの。30年以上、時代を先取っていたといえるでしょう。 カメレオンは英春氏がプロを倒すことを目標に、新しく開発した戦法です。初手は先手なら▲9六歩、後手なら△6二銀。一見、奇異な立ち上がりですが、相手の様子を見ながら自由自在に戦います。 英春流は総合戦法なので、対居飛車も振り飛車もOK。これをマスターすれば他の定跡を覚える必要はありません。定跡が教える観念の逆を衝き、敵の思惑の裏をかく――。英春流の極意に触れて、定跡党のライバルに一泡吹かせてください。
  • 永世名人直伝! 完全版 “自然流”詰将棋
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 中原十六世名人による詰将棋問題集 「自然流」と称された棋風で将棋界に一時代を築いた中原誠十六世名人による詰将棋問題集「自然流詰将棋」「続・自然流詰将棋」を合わせて文庫化したものです。 複雑・難解でなく、あくまで「自然」な手の積み重ねによって詰ます、筋の良い問題ばかりを200問収録しています。
  • Mリーガー二階堂瑠美 守破離の麻雀
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 セオリーを知ったうえで、その常識を超えてゆけ! 本書はMリーグ「EX風林火山」チームで活躍する二階堂瑠美プロの戦術書です。 麻雀における二階堂瑠美プロの思考を、茶道や武道における「守破離」になぞらえて紹介しました。 セオリーを学び(守)、その一歩先を考え(破)、ときには発想を飛躍させる(離)。 表情豊かな対局スタイルでファンを魅了する二階堂瑠美プロが、どんな考えで麻雀を打っているのかがわかる一冊です。 第1章 瑠美の麻雀観 第2章 序盤の守破離 第3章 中盤の守破離 第4章 終盤の守破離 第5章 瑠美の人生観 はなれでおはなし(コラム) 安藤満プロとの出会い/対局を作る意識/ 二階堂瑠美と二階堂亜樹/小島武夫から受けた影響 二階堂瑠美(にかいどう・るみ)プロ 1980年9月27日生、神奈川県鎌倉市出身。 日本プロ麻雀連盟所属。 2021年度からМリーグ「EX風林火山」チームに所属。 プロ最強位(第17期)、プロクイーン決定戦2期(第11期・第19期)、夕刊フジ杯1期(第1回)など、獲得タイトル多数。 「Mトーナメント2023」で準優勝。 著書は『明日は、今日より強くなる 女流プロ雀士 二階堂姉妹の流儀』(共著、角川書店)、『いきあたりガッポリ 2013実戦編』(共著、綜合図書)など。 ※この商品は固定レイアウト型の電子書籍です。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※お使いの端末で無料サンプルをお試しいただいた上でのご購入をお願いいたします。 ※本書内容はカラーで制作されているため、カラー表示可能な端末での閲覧を推奨いたします
  • AI解析から読み解く 藤井聡太の決断
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    1巻1,749円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人智を超えた強さの秘密は、決断する力 『将棋世界』で大好評を博した連載、「藤井将棋観戦ツアー」書籍化第2弾! 藤井聡太五冠の指した将棋を最新AIを用いて徹底解析。 将棋というゲームは無数の選択肢から勝利につながる手を選び続けるゲーム。藤井聡太は何を考え、どのように決断を下しているのか? その真髄に、各棋戦で活躍中の理論派プロ棋士、西田拓也五段が迫ります。 『将棋世界』で大好評を博した連載、「藤井将棋観戦ツアー」書籍化第2弾! 藤井聡太五冠の指した将棋を最新AIを用いて徹底解析。 将棋というゲームは無数の選択肢から勝利につながる手を選び続けるゲーム。藤井聡太は何を考え、どのように決断を下しているのか? その真髄に、各棋戦で活躍中の理論派プロ棋士、西田拓也五段が迫ります。 西田拓也(にしだ・たくや) 1991年8月25日生まれ。京都府京都市出身。 2005年、6級で奨励会入会。森信雄七段門下。 2017年4月、四段。 2021年2月、五段。 四間飛車や三間飛車を得意とする振り飛車党の若手棋士。 第60回奨励会三段リーグにおいて、史上初となる無傷の14連勝で四段昇段を決めた。 2017年、第7期加古川青流戦決勝三番勝負で棋戦初優勝。 著書は『1手ずつ解説する四間飛車』(マイナビ出版)。
  • AI解析から読み解く 藤井聡太の選択
    5.0
    1巻1,524円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『将棋世界』で大好評連載中の「藤井将棋観戦ツアー」が待望の書籍化! 藤井聡太三冠の将棋をAIを利用して徹底的に分析する人気企画です。 案内人は棋士にして東京大学博士課程在学中のAI研究者でもある谷合廣紀四段。 難しい局面で、藤井聡太はなぜ正しい手を選べるのか? 指されなかった水面下の攻防も含めた濃厚な解説で藤井聡太の技術を解き明かします。
  • AI活用で明快! 囲碁・新しい形勢判断法
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 形勢判断力を高めるチャンス到来! これまで形勢判断は難しいと思われていたと思います。「細かい計算が出てきたり、地合いだけでなく厚みがどうの出てきたり・・・」 また、結局は主観による感覚なので、本での解説は困難でした。 本書では、囲碁AIの評価値という客観的な数字を利用することで、わかりやすく納得できる解説を実現しました。 下記、本書の概要です。 ・形勢判断 説明編 本書では以下の4つに分けて、形勢判断法を紹介します。 1、見た目で判断 2、流れで判断 3、手割りで判断 4、計算して判断 それぞれ特徴や適した局面があります。 本書は「流れで判断」をオススメとしています。 この方法は、囲碁AIの評価値を用いることで、効率よく磨くことが可能になりました。 ・形勢判断 問題編 ある局面でどちらが有利か、という一問一答形式の問題を出題します。 解答には囲碁AIの評価値も明示してあるので、参考にしてください。 局面は、どちらかが「石の形や方向」を間違えるなど、明らかな不利な形勢になっています。 「この形はこんなに悪いんだ」というような感覚が磨かれるとともに、石の形などの 正しい知識が身についていきます。 また、本書オススメの「流れで判断」をしやすいように、問題図には手順も載せています。 ・次の一手編 形勢判断はそれ自体が目的ではなく、その情報を活用しそのような作戦を立てるか、が重要です。 その練習問題を用意しました。   最後にまえがきより。 「本書で一番重点を置いている流れで形勢判断は、打っている時に得したり損したりを一手一手感覚で 感じ取ることで、より正確に形勢判断をするこ
  • AI時代の新手法!対振り飛車金無双急戦
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 コンピュータ将棋界ではすでに対振り飛車の有力作戦として知られている「金無双急戦」。 相振り飛車で使われることが多い金無双を居飛車で採用し、急戦を仕掛けます。玉を7八まで持っていって、右金を5八に、左金を6八に上げるだけで囲いが完成するため、非常にスピーディーに攻撃を開始することができます。 攻めは右銀、右桂、そして飛車、角を使います。いわゆる「飛角銀桂」の理想的な攻撃陣です。▲4六銀・▲3七桂型から▲3五歩と仕掛けるわけですが、このとき桂頭が弱点になるので▲2六飛と浮き飛車に構えます。 従来の舟囲いでは、この▲2六飛型は危険で、角交換から△4四角で王手飛車の筋が常にありました。しかし、この金無双の形なら△8八角成に▲同銀と形よく取ることができびくともしません。 また、居飛車から角交換して△4四角~△9九角成とされた場合も▲8八銀△9八馬と馬を封じ込めて指すことができます。 このように金無双は手数がかからないわりに、駒の効率が良く、急戦を仕掛けるのに適した陣形と言えるのです。 とすれば後は攻めるだけ。ぜひ本書で多くの攻め筋や仕掛けの手順を学んで、振り飛車を圧倒してください。
  • AI流思考で強くなる! 囲碁・新時代の上達法
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は囲碁AIの手を解説する本ではありません。 AIの学習法を参考に、それを人間に置き換えた上達法を提案するものです。 概要は、「大局観」と「着手の価値判断」の二つを伸ばせば棋力アップにつながるというもの。 20代でピークを迎える「読みの力」を鍛えることよりも、アマチュアにとっては効果が高いと言います。 例えば、詰碁でも「読みを鍛える」学習法よりも、たくさんの手筋を見ることで「いい形を知り、着手判断に生かせる」ように学習するとより効果が高いのです。 様々な練習問題を解くことで「こういう考え方があるのか」「この力を伸ばせばいいのか」という気づきを得ることができます。 問題は点数制で自分のタイプを知ることができます。タイプ別にオススメの上達法も載せているので、是非参考にしてください。 著者は藤澤一就八段。本木克弥八段や上野愛咲美女流棋聖をはじめとする、新鋭若手棋士を輩出しています。 藤澤八段は「楽しめる人が強くなれる」といい、指導では、生徒が「いかに楽しめるか」という点を強くしているそうです。 本書にもそれが生かされており、楽しみつつ興味を持ち続けられるような仕組みがたくさんあります。 棋力向上を目指す方は是非手に取ってみてください。
  • AI流で勝率アップ! 囲碁・現代定石と手筋
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 読みの力を凌駕する「圧倒的な知識」がここに! 囲碁AIの進歩によって、序盤の打ち方はとても高いレベルで洗練されてきました。そこで本書では「小目の定石」、「星の定石」、「布石」という3つのテーマに分けて、それぞれの最新の打ち方を紹介いたします。 読みの力はとても大事ですが、知識がないと、その力を発揮することもできません。現代流の定石と手筋を覚えて、ぜひ実戦で試してください。 囲碁AIの進歩によって、序盤の打ち方はとても高いレベルで洗練されてきました。そこで本書では「小目の定石」、「星の定石」、「布石」という3つのテーマに分けて、それぞれの最新の打ち方を紹介いたします。 読みの力はとても大事ですが、知識がないと、その力を発揮することもできません。現代流の定石と手筋を覚えて、ぜひ実戦で試してください。 第1章 小目定石 第2章 星定石 第3章 布石 監修者 一力遼(いちりき・りょう) 平成9年6月10日生。宮城県出身。宋光復九段門下。 平成22年入段、令和2年九段。 平成26年第39期棋聖戦リーグ入り。 平成28年第25期竜星戦優勝。第25期阿含桐山杯優勝。 平成31年第66回NHK杯優勝。 令和2年第45期碁聖戦でタイトル奪取。第46期天元戦でタイトル奪取。第11回おかげ杯優勝。 令和3年第68回NHK杯優勝。 令和4年第69回NHK杯優勝。第46期棋聖戦でタイトル奪取。
  • AI流 中飛車破り~旧型・新型・服部スペシャル~
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 みなさんは、先手中飛車対策には何を使っていますか? 中央から攻められるので、どう指しても勝ちにくいと思っている方もいるのではないでしょうか。 そこで本書では、将棋AIによって進化した、アマチュアが勝ちやすい作戦に絞って紹介します。 第1章は二枚銀急戦を解説します。 狙いがわかりやすく、昔から指されている作戦ですが、服部四段が徹底研究! 妥協なく先手・後手それぞれの最善手を追求し、二枚銀急戦の優秀性を検討します。 第2章では雁木穴熊を紹介します。 バランス+堅さのハイブリッドな新感覚穴熊。 知っている人も少なく、自分だけの形に持ち込めます。 第3章では、服部先生オリジナルの作戦を初公開。 形にとらわれない、自由な指し回しで新たな世界が拓けます。 これ1冊で、急戦・持久戦もバッチリ。 服部四段のFREESTYLEな将棋を楽しみましょう。
  • 大内延介名局集 プレミアムブックス版
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    1巻3,080円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大内怒涛流の名局100局収録! 本書は2012年に発売された「大内延介名局集」(日本将棋連盟)をオンデマンド書籍として復活させたものです。 怒涛流と称された攻撃的な振り飛車で活躍。特に自身が確立した振り飛車穴熊で中原名人をあと一歩のところまで追い詰めた第34期名人戦は、将棋史に残る名勝負として語り継がれています。 対局者とのエピソードをふんだんに交えた自戦解説は必見、棋士・大内延介を通して将棋の戦法史、将棋界の歴史も垣間見える内容になっています。 すべての将棋ファンに読んでいただきたい一冊です。
  • 大橋貴洸の新研究 耀龍ひねり飛車
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『耀龍』 それは、あらゆる駒を耀かせ、龍の舞を披露し勝利へ導くという、大橋四段が創った言葉であり理想の将棋。 本書はプロアマ問わず多く戦われる戦型の一つ、「相掛かり」を制するための新戦法「耀龍(ようりゅう)ひねり飛車」を解説する戦術書です。 従来のひねり飛車は、王様の囲いが薄く、先攻しても反撃を受けて負けてしまう事が多い戦法でした。 しかし、大橋四段考案の「耀龍ひねり飛車」は、安定した玉形で、速攻を仕掛けるなど、軽快な動きができます。さらに、相手の動きに合わせて陣形を構築することもできる変幻自在な戦法です。 具体的には左辺は▲7八銀・6九金型、▲6八銀・7九金型、▲7九銀・7八金型などを臨機応変に使い分けます。 また、自玉も居玉で速攻を仕掛けたり、美濃の堅陣に組んだりと自由自在。 大橋四段が深く研究し、自信を持って解説する、「耀龍ひねり飛車」。是非本戦法の理解を深め、実戦で気持ち良くさばいて勝利を掴み取ってください。
  • 大橋流パワーアップ詰碁400
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 生きるか、死ぬか それだけが問題だ!詰碁作家として有名な大橋拓文五段による初の詰碁集です。「コウ」を正解とする問題は一問もなく、難易度は級位者の方から高段者の方まで、幅広い棋力の方が楽しめるようになっています。 似たような形なのに、石が一路違うだけで全然違う筋が答えになったり、基本詰碁のようでも驚きの筋が正解だったりと、ヒネリの効いた良問ばかり400問を収録しています。本書を何度も繰り返せば、読みの力が大幅にパワーアップすること間違いありません。 ■CONTENTS 【ウォーミングアップ生きの部】問題1~100/【ウォーミングアップ死の部】問題101~200/【パワーアップ生きるか死ぬか】問題201~350/【チャレンジ問題】問題351~400 ■著者 大橋拓文(オオハシヒロフミ) 昭和59年生。東京都出身。菊池康郎氏(緑星囲碁学園)に師事。平成14年入段、同年二段、15年三段、18年四段、23年五段。22年、第1回おかげ杯準優勝。日本棋院東京本院所属。※著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。
  • 大山VS中原全局集
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 十五世名人VS十六世名人! 全局集シリーズ第4弾は永世名人対決! 昭和30~40年代にかけて無敵を誇った大山。 その天下を終わらせ、新たに「棋界の太陽」として頂点に君臨したのが中原だった。 本書は6期連続の対決となった十段戦、大山が13期連続で保持した名人を中原が奪い、世代交代を決定付けた第31期名人戦、63歳にして名人戦の舞台に不死鳥の如く舞い戻ってきた大山が中原に挑戦した第44期名人戦など、タイトル戦での戦いを中心に162局を余すことなく収録。 棋史に残る大名人であり、時代を築き上げた両者の激闘を堪能できる、全ての将棋ファン必携の一冊です。
  • 大山VS米長全局集
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 絶対に負けられない両雄の死闘を全局収録 全局集シリーズ第2弾は大山VS米長! 大正12年3月23日、大山康晴誕生。遅れること20年、昭和18年6月10日、米長邦雄誕生。 世代の異なる両雄は昭和44年の初対決以降、四半世紀に及ぶ戦いを繰り広げました。その全103局を詳細な解説付きで収録。また、自戦記も6局収めました。 対戦成績は大山から見て58勝46敗(1不戦敗)。タイトル戦で激突すること6回。その他にも棋戦決勝、タイトル戦挑決、A級順位戦など、数々の大舞台で火花を散らしました。 両者の対局は長手数が多く、絶対に負けられないという気合いを感じられるものばかりです。まさに死闘とも言える名局の数々。たっぷりとご堪能ください。
  • 大山VS升田全局集
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 動対静、不滅の対戦 「江戸時代に作られた宗看、看寿の詰物は名品で現在も色褪せていない。同じように升田対大山の名局は棋界が続くかぎり不滅であろう」(内藤國雄・まえがきより) 大正7年3月21日、升田幸三誕生。 その5年後の大正12年3月23日、大山康晴誕生。 この2人がのちに生涯のライバルとなり、我々に遺してくれた名局の数々は、彼らが亡くなって四半世紀たった今でも、その輝きを失うことはありません。 このたび、将棋界の宝ともいうべき大山VS升田の対局、全174局を全て解説付きで収録した一冊「大山VS升田全局集」が完成しました。昭和14年、木見会勝ち抜き戦(角落ち)から始まって、高野山の決戦、升田の三冠達成、大山の復活と絶頂、そして升田式石田流シリーズとなった最後の名人戦まで、30年に及ぶ棋界の頂点をめぐる戦いを余すところなく収録しています。 将棋史上に残るライバル対決。たっぷりとご堪能ください。
  • 置碁でわかる囲碁上達法 ~黒の作戦と白の意図~
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「置碁は文化」という言葉があるほど、置碁から学べることはたくさんあります。 「効率の良い陣地の囲い方」などの基本的な考え方から、「模様」や「石を攻める」などの応用的な作戦を身につけることにも、置碁はオススメです。 本書は「置碁」を題材に、置碁でも互先でも共通して使える考え方や作戦を解説しています。 黒番視点の内容ですが、「うわ手がどのような意図で打ってくるのか」ということも解説しているので、広い場面に応用できる考え方を身につけることができます。 著者は水間俊文七段。30年以上の指導歴があり、現在、日本棋院では初級・中級・上級(有段)とそれぞれのレベルの教室を持ち、いずれも人気コースとなっています。 アマのやりがちな間違いを、「石取りたがり病」「連絡依存症」といったキャッチ―な言葉で紹介し、その対処法をわかりやすくサクサク解説していきます。 「ドクター水間」「ミスターオリジナリティ」と呼ばれる人気講師で、何人もの生徒を有段・高段者に導いています。 「棋士の常識や当たり前と思って使ってしまっている専門用語を、誰もが理解できるように“翻訳”しました」 本書を手に取り、囲碁上達の道を最速で駆け上がってください。
  • 置碁の極意! 優勢時の勝ち方と逆転の仕組み
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 置碁の上達エッセンスを凝縮した一冊 大橋拓文七段による置碁の解説書です。 プロ対アマのガチンコ置碁やAIの置碁を題材に、序盤から中盤の戦術を伝授します。 「優勢の時はどう打てば勝てるか」「どういうところで逆転しているのか」具体的かつ丁寧に解説しています。 置き石の働かせ方や、白番の劣勢時の手段は必ず互先でも役立ちます。 大橋拓文七段による置碁の解説書です。 プロ対アマのガチンコ置碁やAIの置碁を題材に、序盤から中盤の戦術を伝授します。 「優勢の時はどう打てば勝てるか」「どういうところで逆転しているのか」具体的かつ丁寧に解説しています。 置き石の働かせ方や、白番の劣勢時の手段は必ず互先でも役立ちます。 また、特別編として徳川慶喜の五子局も収録しています。楽しみながら上達できる一冊です。 第1章 ガチンコ置碁、四~六子編 第2章 アマ強豪との二子局 第3章 AIの置碁 第4章 特別編 徳川慶喜の五子局 大橋拓文(おおはし・ひろふみ) 昭和59年生まれ。東京都出身。菊池康郎氏に師事。 平成14年入段。令和3年七段。 29年東京工業大学非常勤講師。 著書に『爽快!勝ち筋さがし』『囲碁AI時代の新布石法』『究極の上達ツール アルファ碁Teach完全ガイド』『万里一空 大橋拓文詰碁集』(マイナビ出版)、『よくわかる 囲碁AI大全』(日本棋院)など多数。 囲碁AIに関して造詣が深いことで知られている。詰碁作家としても有名。
  • 大人のための折り紙アレンジBOOK
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 YouTubeチャンネル登録者数12万人以上! おしゃれで可愛い、日常生活で使える折り紙作品を動画で紹介し、 大人気の「Sweet Paper」による初の折り紙BOOKです。 本書では動画で人気の高かった作品を中心に、1枚の紙を折って作る 可愛くて実用的な箱や小物、素敵なオーナメントの作り方を紹介。 「Sweet Paper」が厳選した19作品を掲載します。 本書内で使っている紙は、手に入れやすい正方形・A4用紙・A3用紙の3種類。 作品を作るのに特別な道具は必要ありません。 動画ではなかなか伝えきれない、折り方の工程を1つ1つ写真で丁寧に解説しています。 QRコードで動画とも連動しており、分からない時は動画でも確認できます。 ぜひ本書を読んで、折り紙で素敵な小物を作ってみてください。
  • 大人のためのメルカリ入門
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 まだキレイだけど着れなくなった服や、家族構成が変わって使わなくなった家具家電など、家の中を見回すと意外と「不要なモノ」が溢れているはずです。まだ使えるモノは、タダ捨てるだけではもったいない限りです。そこで、今大人気のフリマアプリ「メルカリ」を使って、「不用品を高く売る、必要なモノを安く買う」生活スタイルを始めてみましょう。 本書では、「ゼロから始める人」から「今売れなくて困っている人」を対象にメルカリの使い方を解説していきます。使い方は一度覚えてしまえば簡単。スマホで売り買いは完結できますが、パソコンを上手く使えばもっと便利に使えます。設定が済めば「買う」ことができます。みなさん苦労しているのは「売る」こと。ポイントになるのは、(1)値段設定 (2)出品物の状態 (3)自分の信用度の3つです。 基礎から応用までの使い方を覚えて、快適なメルカリライフをスタートしましょう! ●これだけは押さえておきたい「メルカリ」の基本 ●生活を賢く楽しむ「メルカリ」活用術 ●[基礎編]アプリを設定しよう ●[基礎編]メルカリで買ってみよう ●[基礎編]メルカリに出品してみよう ●[応用編]もっと効率よく売り買いするためのコツ ●困ったときのトラブルQ&A <付録> メルカリ用語辞典 メルカリ 発送&送料一覧
  • 鬼打ち天鳳位の麻雀メカニズム
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「麻雀は考えるのが大事とよく言われます。では実戦でどうすればより良い思考ができるでしょうか。答えは単純で、『考えられた結果を手が勝手に出力する』ようにすることです」(まえがきより)  麻雀とは人間の処理能力を超えた情報量を与えられ、限られた時間でそこから最適解に近いものをいかに導き出すか、というゲームであると言えます。  その際に役に立つのが「システム」です。状況をある程度パターン化し、抽象化することで個々の事象に対して、最善の選択をする可能性を上げることができます。  本書があなたに提供するのは最高レベルのシステムです。  東京大学工学部卒。第14代天鳳位(四麻)。  天鳳歴四人打ち約3,600時間、三人打ち約6,000時間。  2018年6月四麻鳳凰卓東南戦1041半荘(プレイ時間456時間)。  2017年4月三麻鳳凰卓東南戦1444半荘(特上卓を含むプレイ時間368時間)。    驚異的な打荘数で知られる「鬼打ち天鳳位」ことお知らせ氏が生み出し、磨き上げられた55のシステムとその詳細な解説が本書に書かれています。  もちろん、この「お知らせシステム」が絶対の法則とは限りませんが、第14代天鳳位・お知らせ氏が鍛錬に鍛錬を重ねたシステムを自分の麻雀の照らし合わせたとき、必ず何かしらの気付きがあるはずです。
  • 音楽の力1 音楽との出会いと就職編
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    1~3巻275円 (税込)
    大手レコード会社を経て、マルチメディアの黎明期に数々のヒット作品を世に送り出し、現在はハイレゾ音源の普及に関わる著者は、音楽と出会うことで人生が変わったと言います。本書はこれまでの人生を振り返り、「音楽の力」を自伝的に綴ります。第1巻は音楽を志した学生時代から、音楽業界に就職した頃までの話です。 1. 音楽との出会い 2. 好きな音楽を仕事にしたい! 3. レコーディングに挑戦 4. いざ就職活動へ 5. 学生時代の音楽の楽しみ方! 6. 就職活動終了! 7. レコード会社へでの営業研修 8. レコード会社での工場研修 9. 工場での仕事 10. やってしまった! 11. 工場での試聴会 12. 新たな出会い!
  • 【オンデマンド企画】谷川浩司全集 平成五年・六年度版 プレミアムブックス版
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 平成五、六年は谷川浩司にとって厳しい年だった。王将戦はからくも防衛を果たしたが棋聖戦前期、王座戦、棋聖戦後期とすべて羽生善治に敗れ一冠に転落してしまう。 羽生との名人戦挑戦者決定戦にも敗れ、その日は担当記者と井上六段(当時)を連れて明け方まで飲み明かしたという。 平成六年、六冠王になった羽生がついに最後のタイトル、王将を取りに来る。 第1局、谷川先勝。そこで未曽有の大災害が起こった。平成7年1月17日5時46分、阪神淡路大震災である。 1月20日に関西将棋会館の対局室に座ったとき、谷川は純粋に将棋を指せる喜びをかみしめたという。 その後フルセットまでもつれこんだ第44期王将戦七番勝負、その最終局が千日手になった。ドラマでもここまで書けないであろう展開だ。 七冠か、防衛か。 最後の戦いを制したのは、谷川だった。

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