教育 - 論創社作品一覧

  • 江戸期における河川舟運と流域生活圏の形成
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    1巻8,800円 (税込)
    個性ある社会や文化をもつ地域社会の形成には、河川舟運が大きく関与していたのではないか――江戸期に発達した河川舟運によるヒト・モノ・カネ・文化の交流史に着目し、多様な「流域生活圏」の形成過程を通してこの問題を解明しようとする野心的な試み。
  • 江戸の風に聞け!
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    1巻2,750円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 100万都市江戸は、隅田川の河口付近に白魚が棲息、空には鶴が優雅に舞っていた。なぜ、そんな世界に冠たる「環境大国」が実現したのか 人の生き方、死に方。江戸期は現代人からみると思わずため息が漏れるほどの「見事な生きざま、死にざま」の人物を輩出する。そんな人物の生き方から江戸の精神風土を探る。 まちがいなく江戸文明には、混迷の二一世紀を生きる私たちへの確かなメッセージがある。
  • 学校が子どもを殺すとき
    4.0
    1巻1,980円 (税込)
    筆者は、学校に関連して死んでいく子どもたちの死因を「学校死」と定義したうえで、当事者を取材する。そこから見えてきたものは、学校が生徒を見殺しにしている実態であった。「学校死」は、どうすれば減らすことができるのか。その方法を探る。
  • 小泉郁子教育論集 第五巻 戦時下北京からの発信 Ⅱ
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    1巻4,180円 (税込)
    本巻には、1938年後半から44年に至る郁子の論説を収める。崇貞学園から発信された論説の集積は、学園の様子にとどまらず、戦時下の社会の様相を浮かびあがらせる力をもつ。「自叙伝・教えつつ学びつつ」「小泉(清水)郁子著作目録」も収録。
  • 小泉郁子教育論集 第四巻 戦時下北京からの発信 Ⅰ
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    1巻4,180円 (税込)
    1937年3月、蔣介石夫人・宋美齢を日本に招く使者の役目を郁子は担った。「世界に真の平和を打ち立てることは、婦人の力に俟たねばならぬ」という宋美齢のことばに喜びを感じたが、戦時下北京における郁子の教育実践はいかなるものだったか。
  • 子育てレシピ
    1.0
    1巻1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 おバカな脳は変えられる。そして頭が良くなる方法は努力だけではない。その前にできる簡単な方法があった! 発達障害の息子を筑波大学へと進学させた著者が、その七転八倒の子育ての経験で得た「良い頭」を育む方法を、実体験や実践を交えながら綴る。
  • 子どもができる「最高の自分づくり」の練習帳
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 “なやみを成長に変える10の術”はもともと、なやみをかかえていた高校生を元気にするためにつくられたカウンセリング技法です。それを小中学生のためにわかりやすくアレンジ。「影分身はげましの術」「偉人なりきりの術」など、ユニークな術がいっぱい!
  • さだじいの戦争かるた
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 時代を映す、あの言葉たち 「学童疎開」「教育勅語」「空襲警報」「赤紙」「奉安殿」「焼夷弾」…… 戦中・戦後の日常用語を44枚の〈かるた〉で紹介。 戦時下に少年時代を過ごした、さだじいの語りとともに、親しみやすいイラストと平易な解説で当時の暮らしを語り継ぐ。
  • さらば我友叫ばずや
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    1巻4,400円 (税込)
    明治20年に開校した旧制五高(熊本)は、夏目金之助、ラフカディオ・ハーンらが教壇に立ち、歴史に名を刻む数多くの人材を輩出した。明治期に始まった旧制高校・五高を舞台に活躍した人物たちにスポットを当てながら、旧制高校の豊穣な世界を発掘していく。
  • シャオハイの満洲
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    1巻2,640円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 戦後、多くの日本人の子どもたちが中国に取り残された。敗戦のとき何歳だったのか、日本の父母の名前、自分の日本名もわからない。本書は、5回にわたる中国残留日本人孤児への撮影取材にもとづく記録。土門拳賞を受賞した歴史的名著が、今よみがえる!
  • 白川静さんに学ぶ 漢字がわかる コロナ時代の二字熟語
    4.0
    1巻1,430円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「逼迫」「密集」「免疫」など、感染症拡大の時代に、よく使われるようになった漢字の「二字熟語」に着目。漢字の仕組みや、体系的に繫がる文字の世界を楽しく理解する。
  • 白川静さんに学ぶ 漢字の秘密まるわかり
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    1巻4,180円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 小学生から大人まで楽しめる漢字の成り立ち大全!〈696頁、オールカラー版〉 「もう、漢字を一つ一つ覚える必要はありません」 古代文字学研究で文化勲章受章の泰斗が教えてくれた、漢字の秘密。 なぜ「狂」に「王」があるの? なぜ「然」に「犬」があるの? なぜ「暗」「闇」に「音」があるの? 古代文字が読み解きやすいイラストと、漢字の体系がわかる全索引付き。
  • 白川静さんに学ぶ これが日本語
    4.0
    1巻1,980円 (税込)
    日本語の語源の世界をときあかす 日本人は数をいくつまで数えたか? 「ものしり」「もののけ」「ものがたり」のつながりとは? 「ひがし」と「にし」の「し」とは何か?
  • 新版 図書館逍遙
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    1巻2,200円 (税込)
    図書館の物語を求め、多くの国や時代を横断する中で、思いがけない〈本と読者の世界〉が出現した。この一冊によって、〈図書館〉はこれまでになかった輝きを放つことになるだろう。異色の図書館論、待望の復刊。
  • 大学教育に未来はあるか
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    1巻4,180円 (税込)
    最新資料から21世紀中葉以降に向けた大学再生への探求と処方箋を考察する。本書では、大学の教育・研究が円熟期に入り、魅力を増すために必要な具体的方策を提案する。結論を言えば「出口主義文化」の構築こそ、最重要課題ではないか。
  • ドイツ路面電車ルネサンス
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    1巻4,180円 (税込)
    近代思想史研究者による画期的研究にして、本邦初の体系的研究書。1990年代の旧西ドイツ、そしてドイツ再統一以後の旧東ドイツにおいて生じた「ドイツ路面電車ルネサンス」の普遍的意義とは。巻末にドイツ語要約を付す。
  • 日本近現代史の諸相
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    1巻8,800円 (税込)
    「大逆事件の真実をあきらかにする会」の活動に1960年発足時から携わり、生涯を日本近代史研究とともに歩んできた、卒寿の現役研究者による著作集。日本近現代史の諸相を照らし出す貴重な考察の数々。
  • Parenting Recipe
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    1巻1,100円 (税込)
    Dear all struggling parents: There is a simple and easy way to make your child smarter and happier. ー it doesn't matter if you are highly educated or not –or if your child is diagnosed with disabilities or not. All you need is quality nutrition, and your unconditional love to develop their self-esteem. In this book, you will find helpful tips. For example: · Do optimize nutrition with supplements such as Aloe Vera, Bee Pollen, and Propolis. · Don't blame your child for small mistakes (very important). Any child can have a smarter and healthier brain!
  • 武装闘争前夜
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    1巻2,090円 (税込)
    昭和史の記述ではこれまで顧みられることのなかった“胥吏の記録”=国家地方警察本部警備課編纂の『資料』誌。官憲が関わった資料の蒐集に励むなか、古書市場で発見した貴重な同誌から、日本共産党が武装闘争を始める契機となった文書を抜粋し、解説を試みる。 日本共産党による武装闘争の総括、および南朝鮮労働党・在日朝鮮統一民主戦線とのかかわりを知る上で第一級の史料。
  • マキァヴェッリと宗教
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    1巻3,850円 (税込)
    ルネサンス人・マキアヴェッリの政治思想の根底に秘匿された〈隅の親石〉としての宗教の機能とは? その宗教観と政治の起源を問う、マキアヴェッリ研究の最前線。
  • よくわかる!日本語能力試験 N2合格テキスト〈語彙〉
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    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本で就職するためには高度な日本語能力が求められます。本書はN2の試験で「語彙(ごい)」の合格を目指す方のためのテキストです。例文がたくさんあって試験に便利です。
  • 陸軍中野学校全史
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    1巻3,080円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ついにスパイ学校のすべてが明らかになる! 昭和13年、諜報、謀略、防諜活動のための工作員養成を目的に作られた陸軍中野学校。軍服を脱ぎ、背広を着て、「見えない戦争」を戦った諜報エリートたちは、徹底した教育・訓練を受け、世界各地で“秘密工作”の数々を実行した。知られざるスパイ学校の実態。卒業生たちの戦後。長年、中野学校の取材を続けてきた斎藤充功の仕事が、ここに結実する! 陸軍中野学校は、終戦までの7年間で総数2131名の謀報員を養成した。彼らは中野で何を学んだのか。どんな活動をしていたのか。そして、戦後に何を遺したのか。けっして正史に記録されなかった組織の謎。執念の取材で明らかにしてきた著者が、満を持して「全史」を刊行。
  • 冷戦文化論 増補改訂版
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    1巻2,420円 (税込)
    かつて冷たい戦争があった――。その戦争に巻き込まれつつ、主宰者であり共犯者でもあった日本。冷戦とは日本にとって何だったのか。小説の行間から、映画のワンシーンから、忘却の彼方にある冷戦が、いまも継続していることを指し示す。

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