哲学・宗教・心理 - かざひの文庫作品一覧
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4.0京セラ名誉会長 稲盛和夫氏 推薦! 「空海の説く『済世利民』に基づいて断捨離を日々実践すれば、 我々の社会はより良いものになるでしょう」 ~断捨離からの提言~ 「大事なのは関係性の問い直しです」 「まずは自分自身の実践から」 「収納術ではいたちごっこです」 「次元を変えるという考え方が重要です」 「自問自答することがモノを手放すことにつながります」 ~空海的生き方からの提言~ 「欲や煩悩は捨てなくてもいい」 「密教と断捨離には親和性がある」 「いい言葉は結果的にいい人生につながります」 「欲を持たなければ人を救うことはできません」 「最澄との人間関係を断った空海の断捨離」 空海は断捨離したのか? 断捨離が持つ深い意味、それとつながる空海の思想。 空海の言う「大欲」の想いから生じた、悩める現代人必読の一冊。 断捨離の本当の意味と難しく思われがちな空海の思想を現代人の生活に沿って解説。 空海と断捨離。一見、無関係そうに思えるが実は深くつながっている。 空海の教えは生活の身近な問題点をも解決してくれる。
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4.0「本書は、わたしが出逢ってきたたくさんの人の姿を思い浮かべながら執筆しました。 どんな波に揉まれても、乗り越えたいと尽力する経営者さんたち。 景気や会社の都合がありながらも、自分の足でしっかり立って歩こうとする会社員の方たち。 家族のしあわせを気にかけながら、日々尽くしている主婦の方たち。 大切な試験を控えて猛勉強している受験生の方たち。 これからの未来を担う子どもたち。 そして、毎日すさまじいプレッシャーのなかで挑戦し続けるスポーツ選手たち。 毎日を懸命に生きるすべての人が、プレッシャーや不安や悩みをうまく扱えるようになることを願っています。 本書の解説を実践していただけば、驚くほどの結果を得られるはずです。 緊張はしてもいい。 プレッシャーを感じてもいい。 勝っても負けてもどちらでもいい。 心が揺れたときには、ぜひ合言葉にしてくださいね」(本書「おわりに」より)
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-著者のエハン・デラヴィは、古代文明、地球外生命体、パワーとフォースといった意識や気、宇宙の法則や天変地異、さらには世界を操る闇の勢力や陰謀論まで造詣がある「知の巨人」。そんな彼が自分の半生を振り返りつつ書いた、日本人へのメッセージ本。 高校卒業後、「本当のスピリチュアリティ」を求めて放浪の旅に出たスコットランドの青年。時代はちょうどヒッピー全盛期で「フリーダム」と「ピース」が叫ばれていた。ヨーロッパ、中東、インドと着の身着のままで旅する彼が最後にたどり着いたのが日本だった。鈴木大拙の禅に憧れてほぼ無一文で来日し、ヒッチハイクで京都を訪れた彼はそこで日本文化に触れ、日本文化に惹かれ、そのまま日本で生活することになる。外人(ソトヒト)である彼は日本で何を見て、何を学んだのか。外人だからこそわかる日本のよさ、そして改善すべき点。日本を愛するがゆえに語る真摯な言葉には耳を傾けるべきことが多い。「本当のスピリチュアリティ」を求めていた彼は、日本人は非常にスピリチュアルな心を持つ国民だと言う。しかし日本人はそのことに気づかず、答えを外に求めてばかりだと。スピリチュアリティを求められる現代における日本人の使命とは? 現代に生きる日本人必読の書。
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3.0
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-日本人のルーツは1万5000年前から1万年以上続いた縄文人です。 縄文人は、最近の研究で右脳的な人たちであり、 争いがなく皆が助け合って暮らしていて平和的であったといわれています。 そのような平和な民族が1万年以上続いたことは奇跡的なことであり、 それは日本が島国であり、自然が優しくて厳しいという環境がそのような人たちをつくってきたのだと思われます。 魂は様々な臨死体験の報告から見ると右脳的であることは間違いないと思いますが、 縄文人もお墓を集落の真ん中に作っており、死後の世界と密接につながり、 右脳的であるがゆえに、魂を身近に感じていた人たちのように私は想像しています。 日本人はそのような縄文人の遺伝をついでいるので、 先進国で唯一といっていい、争いを好まない右脳的な民族になっていったのでしょう。 そういう意味では、日本人がいろいろな分野において、世界の中でも重要な役割があることは自明の理であり、 その自覚とその役割を果たす覚悟が今求められる時代になりました」(本書「おわりに」より)
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5.0
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-※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人の一生は、よく陸上競技のリレーに例えられます。 私たちは、先人からどんなバトンを受け取り、次代にどんなバトンを繋いでいくのでしょうか? 英霊が命を懸けて私たちに託したバトンとは、どんなものだったのでしょうか? この本ではそのことについて考えてみました。 ぜひ地元の護国神社に足を運び、神前で静かに黙祷をしてみてください。 郷土の英霊に思いを馳せることによって、湧き上がってくる気持ち、見えてくるものがきっとあると思います。 この本がそのきっかけになれば、原作者としてこれ以上の喜びはありません。