出産・子育て - 日本能率協会マネジメントセンター作品一覧
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4.0【内容紹介】 年々受験者数が増加する小学校受験。 かつてはごく一部の人しか知らない世界と思われてきたが、共働き世帯の参入が進み、中学受験ほどではないが盛り上がりを見せつつある。 その理由として、コロナ禍で私立の方が公立よりも対応がスピーディであったことや、中学受験の過熱や大学入試改革などを踏まえて早期に進路を決めてしまいたいというニーズもあると思われる。 ただ、どういう子どもが小学校受験に向いているのか、家庭でどういうことができるのかというと、まだノウハウが知れ渡っているとはいえず、一部のインナーサークル内で情報が流通している印象が強いのではないだろうか。書籍の多くも塾関係者のものであり、塾への誘導のために、根幹にかかわる部分は避けて記述しているのが実情である。 しかし、何となく興味を持つ人も増えている中で、とりあえず小学校受験とはどのようなもので、受かるにはどうすればいいのか、知りたい人が増えていると思われる。 そこで本書では、私立小学校に長年勤務した著者が、「どういう子どもに入学してほしいか」「そういう子どもをどうやって育てたらよいか」ということを解説する。 小学校受験初心者がこれからどういう考え方で、どういう取り組みをしていけばよいかを伝える。家庭でできる入門書。 【目次】 はじめに 第1章 そもそも小学校受験って? 1 小学校受験のメリットとは? 2 国立小学校と私立小学校 3 【警笛】子どもへのストレスのかかりすぎに注意 4 受験に熱心な親がしていること 【コラム①】「子ども」が学校の看板。設備だけじゃなくて「人」で選ぶ 第2章 私立小学校に受かる子ってこういう子 1 受験に受かる子の3つの特徴 2 どうやってユーモアを身につければいい? 3 人を笑顔にさせるアドリブ力も磨こう 4 「素直さ」の育て方 【コラム②】私立小に向く親、向かない親。 5 元教師が語る「こんな子はご縁をいただける! 10のポイント」 第3章 受かる子を育てるために、家庭でできること 1 生活・しつけ面~親が「ゆとり」を持つことが大事! 2 品格面~ゆっくり、丁寧に 3 知識・学習面~親がいかに「気づくか」がカギ 4 親も変わろう~子どもとともに親も挑戦しよう! 5 先生への接し方~園の先生のよいところを見つけよう 【コラム③】気を付けたいマナー 第4章 生活の中での望ましい行動 1 起床編~「目覚まし時計」で起きられる子に育つために 2 着替え編~「天気予報」を見て着る服を決められる子に育てるために 3 食事編 4 くつの出し入れ、履き方編 5 友達編 【コラム④】受験時の服装・持ち物 第5章 受験(面接)準備での家族・夫への対応 1 夫婦で受験についての想いを確認し合おう 2 親子で受験予定の学校のよいところを一つずつ言い合おう 3 兄弟・姉妹がいる場合は親がバランスよく調整する 4 意外に盲点!夫の面接練習 5 親が突っ走りすぎて子どもを置き去りにしない 6 保護者面接試験でおさえておきたい5つのポイント 【コラム⑤】学ぶ楽しみを持った親子でいる。 【付録】 子どもへの甘口辛口度がわかる「親の子育てタイプ別スイーツ診断」 おわりに
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3.0【内容紹介】 いろいろなほめ方・叱り方を試したけど、「うちの子には効果がなかった……」と心が折れてしまったママにもおすすめ! シュタイナー教育に基づいて子どもの性格のタイプを知り、「うちの子にぴったり」なほめ方・叱り方が学べる1冊。 「ほめない子育て」や「叱らない子育て」など、さまざまな情報があふれている今、どのような褒め方・叱り方をすればよいのか、悩むママも少なくありません。 SNSやネットで情報を収集しても、なかなか「うちの子」にぴったりな情報を見つけるのは難しいのではないでしょうか。 子どもの発達と心理の専門家であり、保育カウンセラーとしてたくさんのママたちや教育関係者のリアルな悩みに向き合ってきた著者は、ママ自身が自分とお子さんの性格タイプを知ることが、お子さんに響くほめ方・叱り方を知る第一歩だといいます。 本書では、シュタイナー教育に基づいてママ自身の性格を見つめ、子どもの性格をとらえたうえで、冷静に子どもに対応するための「処方箋」となる具体的なほめ方・叱り方を紹介します。 【目次】 はじめに 「お父さんお母さんなんて大っ嫌い」と言われた時に 第1章 ほめ上手・叱り上手の心理学 1. ほめると叱るの心理学的基礎知識 2. ほめ上手、叱り上手のABC~子どものほめ方・叱り方~ 3. 実践! ほめ方&叱り方のワークに取り組もう 第2章 自信のある子に育つ シュタイナー流「子育ての知恵」 1.シュタイナー教育の基礎知識 2.自信のある子に育つシュタイナー教育の5つの知恵 第3章 シュタイナー教育から学ぶ 「4つの気質と子育て」 1.自己理解と他者理解の鍵、4つの気質 2.大人も子どももやってみよう、気質診断 3.勧善懲悪・猪突猛進タイプ【胆汁質(たんじゅうしつ)】 4.お人よし・お調子者タイプ【多血質(たけつしつ)】 5.おっとり・粘り強いタイプ【粘液質(ねんえきしつ)】 6.ネガティブ・しっかり者タイプ【憂うつ質(ゆううつしつ)】 7.4つの気質と子どもの心の発達 第4章 臨床心理学から学ぶカウンセリングマインドと子どものほめ方・叱り方 1.カウンセリングマインドで子どもに寄り添う 2.子どもの心に寄り添う~ペーシングとミラーリングで子どもと心を通じ合わせる~ 3.僕の気持ち伝わってる!~うなずきとあいづち~ 4.あなたの気持ち、受け取ったよ①~言葉の伝え返し~ 5.あなたの気持ち、受け取ったよ②~行為の伝え返し~ 6.愛のメッセージは、I(アイ 私)メッセージ 7.リフレーミングで見方を変える 第5章 親子のコミュニケーションは、スマイル&リスペクトでうまくいく 1.スマイル&リスペクトとは 2.ともに過ごすことが、分かり合うこと 3.笑顔を呼ぶ子どもの遊びとケガについて~小さなケガをすることでケガをしない体を作る~ 4.親子でできるスマイル&リスペクトな遊びアラカルト 5.親子でできるスマイル&リスペクトな遊び:オススメ① けん玉名人になる 6.親子でできるスマイル&リスペクトな遊び:オススメ② こま名人になる 7.親子でできるスマイル&リスペクトな遊び:オススメ③ おてだま名人になる 8.親子でできるスマイル&リスペクトな遊び:オススメ④ わらべうた名人になる 9.親子でできるスマイル&リスペクトな遊び:オススメ⑤ おはなし名人になる 最終章 幸せな子育ては自分の幸せから ~親のための自分応援メッセージの受け取り方~ 1. 上を向いて歩こう、前を向いて歩こう 2. 自分を苦しめるものは、自分自身のとらえ方 3. 自分を幸せにする処方箋~感謝することが自身の幸福感を高める~
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4.3【内容紹介】 「子どもの自主性を引き出したい」 「自ら勉強する子になってほしい」 「親に言われなくても自分から行動してほしい」 多くの親御さんが、一度はこうしたお悩みを感じたことがあると思いますが、「子どものやる気の引き出し方」を習ったことがある親御さんはほとんどいないのではないでしょうか。 そのため、多くの親御さんが焦りや不安から「子どものやる気をうばう」言動をしてしまい、悪循環に陥ってしまうのです。 本書では、多くの1万人以上の親御さんと5万人以上の子どもを見てきた著者が発掘した、「子どものやる気を引き出すステップ」を紹介。 言葉かけにはじまり、自然とやる気が湧いてくる「仕組み」の作り方、モチベーションの保ち方を具体的に示していきます。 第1章から第5章までを読んでいくことで、階段をのぼるように、子どものやる気を引き出すことができるようになっていくでしょう。 【目次】 プロローグ 第1章 【ステップ1】自分に気づく 第2章 【ステップ2】実態を知る 第3章 【ステップ3】言葉を変える 第4章 【ステップ4】仕組みを作る 第5章 【ステップ5】習慣化させる 第6章 【ステップ0】信頼関係の構築 エピローグ
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-東京五輪において、混合ダブルスで日本卓球勢初の金メダルを獲得した日本卓球。団体戦での男女両方のメダル獲得や、伊藤選手のシングルス銅メダルなど、確実な結果を出し、強化が成功しています。 このように結果を出している卓球競技が現在意識しているのが「幼少期からの育成」です。その一環として行なっているのがトップアスリートを育てるJOCエリートアカデミー構想で、東京五輪のでも代表男子の張本選手や女子の平野選手が同アカデミーの出身です。 本企画は、日本卓球界の未来を支えるエリートアカデミーの責任者を務め、フル代表のアスレティックトレーナーとしても裏方で支える著者が教える、子どものコンディショニングの整え方&本番で力を発揮する方法です。子どもが良いコンディションを保ち本番で結果を出す秘訣を学べます。 【目次】 序章 子どものコンディショニングについて ・コンディショニングは体のみではなく、心技体智が重要 ・心技体智をバランスよく整えることがコンディショニングの基本 ・コンディショニングを整えればイップスやスランプも改善できる など 第1章 子どもの力をぐんぐん伸ばすために親ができること ・子どもを育てるためには「待つ」ことが重要 ・目先のパフォーマンスより将来を見据えた指導が大事 ・読書のすすめ など 第2章 「自主性」が子どものパフォーマンスをあげる ・自分がどうしたいか、どうなりたいかを周りに伝える ・勉強は必ず自分で計画を立てる。1ヶ月計画、週間計画 ・勉強内容は、学年に合わせるよりも、本人の学力に合わせたものを選ぶ など 第3章 コンディショニングは日々の習慣が全て ・大事な大会前の休息は重要 ・ウォーミングアップ(心と体の準備)とクールダウン ・試合後の選手への対応 など
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4.5・自分で生きていく力を身につけてほしい ・将来、お金に困らないように育ってほしい ・わが子に自立した大人になってほしい そんな願いを叶える子育てのヒントを紹介します! お金を「稼ぐ・使う・貯める・殖やす」というファイナンシャルリテラシーお金のIQ。 これは幸せな人生を送るうえでは必要不可欠なものです。 しかし、とても大切なことではありながら子どもへの教育は十分ではありません。学校ではもちろん、家庭でもしっかりと教えられていないのが現状ではないでしょうか。 子どものお金IQを伸ばし幸せな人生を送れるか。 それとも、お金IQの低い自立できない大人になってしまうか。 それは、親の教育次第で決まるものです。 「スマートフォンは与えるべきか?」 「お小遣いは毎月決まった金額をあげるべきか?」 「子ども部屋は必要か?」 こうした日常の一つひとつの関わりが、わが子のお金IQを決めるのです。 本書では、お金強者である「華僑」の成功法則をベースに、自分で食べていく力のある子どもを育てるヒントをご紹介します。世界中でその地位を築いてきた華僑には、子どもの幸せを誰より願い、お金に強くなるための教育を続けてきました。教育こそが、華僑の強さのひみつなのです。 そんな華僑流の「お金持ち教育」を肌身で学び、自身も経営者として、また3人の子の父として実践してきた著者が子どもを幸せにするお金IQの伸ばし方をまとめます。
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3.0【内容紹介】 子ども部屋の整理整頓は、多くのお母さんの悩みの一つである。散らかった部屋で過ごすのは、単に不衛生・健康に悪いというだけでなく、「テストの前日に限って掃除をし始める」「机の上にいろんなものがおいてあって勉強に集中できない」という問題もあり、特に中学受験・高校受験を控えた子どもを持つお母さんたちの悩みの種にもなっている。 本書の著者は、『集中できないのは、部屋のせい』を出版し、忙しいビジネスマンでも実践できる、在宅ワークでも集中できる環境の作り方を紹介したが、受験生にとっても「集中できる部屋づくり」は重要なキーワードと言えるだろう。 しかし、中学受験を考えている親向けの書籍は「声かけ」や「接し方」について説明したものが多く、環境の整え方について言及した書籍はほとんどないうえに、子ども部屋の整理整頓についての書籍にも「集中できる」「勉強ができる」という切り口のものは見当たらない。 本書では、「小学校に入学したら学習机」「東大生はリビング学習」など、従来言われているメソッドについてロジカルに切り込むとともに、東大卒100人に対するアンケートからわかった集中できる・主体的に勉強するようになる環境の整え方を10のポイントにわけて解説。さらに、子どもの持ち物をどのように整理するかも含め、独自の視点で解決策を提示する。 【目次】 第1章 どうしてテスト前になると、子どもは掃除を始めてしまうのか 1 テスト前になると片付けたくなるのには、科学的根拠があった 2 そもそもなんのために子ども部屋をつくるの? 3 家はインテリアよりも、機能と役割を大切に 4 年齢や状況に応じて役割を変化させることで「集中しやすい環境」をつくる 第2章 「勉強に集中できない」は、住環境で変えられる 1 子どもは親の姿を映し出す鏡 2 間取り・目線の工夫で、子どもの勉強を孤立させない 3 親子で本棚を共有しよう 4 本は「いつ・どこで読むか」に合わせて整理しよう 5 親の趣味のアイテムで、子どもの好奇心を刺激する 6 同性の親の片付け力が、子どもの片付け力を決める 7 親の持ち物を、「全部出し」しよう 8「片付けようね」では、子どもは片付け好きにならない 第3章 「集中できる学習空間」をつくる10か条 1 子ども部屋の要素は40年前から進歩していない? 第1条 「リビング学習」よりも、「リビングでも学習」 第2条 集中力キープには、机と椅子の「高さ」が肝 第3条 机の上に、モノは一切置かない 第4条 机の下に置くワゴンは不要 第5条 机は壁向き+横目に家族の気配を 第6条 ポールハンガーは、子どもではなかなか使いこなせない 第7条 学習スペースの壁に、貼ってよいもの・悪いもの 第8条 リビング・トイレなど、学習スペース以外に置くべき学習アイテム 第9条 教材・プリントを、親主導で整理しない 第10条 部屋を散らかしていても、大目に見てあげる 第4章 子どものあふれる荷物、どう整理する? 1 人はひとりあたり1500個のモノを持つ 2 片付けの基本は、大人も子どもも「整理」と「収納」 3 親子片付けの心得と、準備物リスト 4「前に、いつ使った?」「次に、いつ使うの?」は魔法の質問 5 よく使う山から順に、定位置を決めるのが収納 6 塾・学校のプリント整理、テストは学期単位・模試は年単位で見直しを 7 学校からのお知らせは、LINEグループやアプリで管理 8 やらせたくないゲームは、禁止するより「丁寧に梱包」する 9 衣替えは家族のファッションウィーク 10 思い出のものは、子どもの好きな柄の箱に詰める 11 ランドセルの定位置にこだわる 第5章 モノへの「主体性」が、勉強への向き合い方を変える 1 子どもの主体性を伸ばすには、「言葉がけ」だけでは限界がある 2 「全部出して、分ける技術」は、時間・心の整理にも応用できる 3 勉強の半分は、片付けでできている 4 モノに対する「主体性」が、人生に対する「主体性」にもつながる
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4.3「体とこころを動かす『脳』は、3歳までに約80%完成する」。小児科医の白川嘉継氏をはじめ、多くの専門家が妊娠中~3歳までの子育ては、子どもの人格形成の土台となる重要な時期だと述べています。 しかし、実際の子育てが始まると毎日のルーティーンをこなすだけで精一杯。少し手が離れる3歳頃になって後悔するママも少なくありません。 本書では、そうしたママたちの悩みに向き合い、24年にわたり親子教室を主宰してきた著者が、3歳までに実践すると、子どもがぐんと伸びる30のポイントを紹介します。 【目次】 第1章 子育てが始まる前から知ってほしい! パパママのマインド編 第2章 いざという時に役立つ! 親子力編 第3章 これだけ抑えれば大丈夫!子どもの生活の基本編 第4章 子育ての困った! にお応えします 第5章 子育てをもっと彩りよくするために
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-発達障害を持つ子どもは、人とのコミュニケーションを苦手とすることが多く、そのことが理由で自信を失いやすい傾向にあります。しかし、得意分野を伸ばしていけば、そこで才能を開花して自己肯定感を高めていく可能性も高いのです。 本書では、そのための手段として勉強に注目し、勉強を得意にして受験を乗り越え、大人になっていくためのアイデアを多数掲載しています。できないことを責めるのではなく、できることを伸ばす。お子さんの成長に寄り添うための一冊です。 【重要ポイント】 ◎子どもの自己肯定感を高めるために、できないことを叱るのではなく、できることを褒めよう ◎睡眠、食事を規則正しくするように心がけよう ◎集中力が続かないときは別の教科に変えたり、歩いたりして気分転換しよう ◎得意な教科はどんどん先取り、苦手な教科は遡って学ぼう
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4.4人気シリーズの第4弾! □自分から勉強をしようとしない □見かねて「勉強しなさい! 」とガミガミ怒っては、自己嫌悪に陥る □感情的に子どもを怒ってしまう自分を変えたい □きょうだい喧嘩が絶えず、いつもイライラしてしまう □「自立した子」に育てたいけれど、何をどうしたらいいのかわからない □「これでいいのだろうか」と子育てに不安を抱えている 誰もが悩む子育ての悩みを、「アドラー心理学」が解決します! アドラー心理学を子育てに活かせば、毎日のイライラから解放されるだけではなく、子どもの自信とやる気をみるみる伸ばすことができるのです。 本書では、そんなアドラー式子育てをマンガでご紹介。 悩みを抱えるお母さんと子どもの成長ストーリーと解説で、「アドラー心理学を知らなかった」という方でも、楽しくお読みいただけます。
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-子どもの才能を見つけて伸ばす「元気の天才を育成する」指導法“キッズコーチング”。 キッズコーチングは発達心理学(コンピテンス心理学)と気質心理学に基づく教育理論を軸として、SFAといわれる行動科学をベースとした指導法を特徴とする教育支援法です。 「子どもの気質」×「言葉がけ」を理解すれば、子どもとのかかわりがうんとラクになります。本書では、キッズコーチング教育のプロが、これまで15,000以上の親子と接してわかった、子どもの態度がみるみる変わる今すぐできる子育てをマンガストーリーとともにやさしく解説しています。 現在0歳から6歳までの子育て中の方、子育てをより楽しみたいと思っている方、子どもの能力を伸ばしたい方をはじめ、子どもとかかわる仕事をしている先生たちにぜひ読んでいただきたい内容です。“教科書に載っていない”《ティーチング》ではない《コーチング》がわかります。
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3.5パパの育児が社会で注目されています。社会の変化により、パパの積極的な育児参加が求められるようになったのです。パパはママのように、妊娠や悪阻、出産がありません。ある日、突然、子どもが生まれてパパになります。このためパパは父親になるスイッチを自分から意識し、準備する必要があります。 本書は、子育てビギナーのパパがマンガストーリーと解説を通して「イクメン」「イクボス」になるための、パパの子育て入門書です。 ●「最近ママとの関係がギクシャクしている……」 ●「ママが妊娠中or出産直後……自分はどうすれば?」 ●「離乳食・おむつ替え、子どもとの遊び方は?」 ●「子育てと仕事を両立させたいんだけど……」 ●「部下の仕事と育児が両立できるよう応援したいんだけど……」 こんな悩みにお答えします。 MIND(パパの育児と働き方&夫婦の協働)KNOWLEDGE(パパの役割&育児の基礎知識)SKILL(育児スキルアップ&遊び方のテクニック)など、今さらママに聞けないような、忙しいパパでもうまく育児の極意が満載です。
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4.0【内容紹介】 2000年にノーベル賞経済学賞を受賞した、シカゴ大学のジェームズ・ヘックマン教授の幼児教育の研究がきっかけで注目され、日本でも2020年の教育改革の核として盛り込まれた「非認知能力」。 IQや学校のテストのように数値化できる認知能力に対し、非認知能力とは、「目標を達成するための勤勉さ」「意欲」 「知的好奇心」「協調性」「自己肯定感」「表現力」など、数値では測定しにくい総合的な人間力を指します。 健やかな心を育み、将来の幸せと成功につながることから、「あと伸びする力」とも言われています。 先行きが見えない現代社会では、約8割の親が「失敗しても立ち直れて成長できること」「自分の力で道を切り開けること」といった「非認知能力」の高い子に育ってほしいと願っているといます。 本書では、非認知能力について解説するとともに、マンガも交えながらわかりやすく家庭教育の中で非認知能力を高める方法を紹介します。 先行きが見えない現代社会では、約8割の親が「失敗しても立ち直れて成長できること」「自分の力で道を切り開けること」といった「非認知能力」の高い子に育ってほしいと願っているといます。 本書では、非認知能力について解説するとともに、マンガも交えながらわかりやすく家庭教育の中で非認知能力を高める方法を紹介します。 【目次】 プロローグ 世界で注目されている非認知能力 第1章 自分の心をコントロールする力を育む 第2章 遊びは子どもの生きる力を養う 第3章 子どもを伸ばす、ほめ方、しかり方 第4章 非認知能力を伸ばす親子の対話 エピローグ 人生を豊かにする非認知能力
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4.0【内容紹介】 「考えず、とりあえずほめたり、ほめすぎる」 「子どもが喜ぶと思って、何でも与えてしまう」 「子どもが自分の意志で『選ぶ』ことをどう支えるか、意識したことがない」 「すぐに子どもを怒ってしまい、自己嫌悪に陥る」… 当てはまる人、子育ての仕方を見なおしませんか? 悩める1万人以上の保護者にアドバイスしてきた著者が、親子の信頼関係を育む方法を教えます。 著者が学んできたモンテッソーリ教育をベースに、子どもが自己肯定感を育みながら自立していくための、声かけや接し方のコツをお伝えします。 子どもが、その子らしくあるために必要なことを実践すれば、子どもの自己肯定感があがります。ネガティブな状況をプラスに転じる「プラ転」のアイデアなど、すぐに実践できるアイデアを紹介しています。 日々子どもに全力で向き合っているお父さん・お母さん、一生懸命になりすぎて、つい自分の子育てに自信をなくしてしまうことはありませんか? でも大丈夫。子どもはお母さん・お父さんが大好きです。完璧を目指さなくても、ちょっとの工夫で子育てが楽しくなります。 子育てを通じて、親子で笑顔になれることを後押しします。 【目次】 はじめに 本書の登場人物 第一章 声かけの魔法 Story:〝約束〞と〝信頼〞の魔法 声かけで育児が楽しくなる 親子の間に、ご褒美は必要? 親子の信頼関係をどう築く? 声をかけたとおりに子どもは育つ Story:〝ありがとう〞と〝ほめる〞の魔法 子どもに「ありがとう」を伝える そもそも自己肯定感が高いと何がいいの? 自己肯定感の根底にあるのは、理解。子どもを理解することは愛 Story:パートナーと子育て方針があわない問題、チーム家族! 家庭運営の視点 夫婦間で子育て方針が合わない! 家族はチーム、声に出して伝えよう Column:成長ステージ別の悩みと声かけの意味 第二章 自己肯定感をあげる声かけ Story:叱り方を見直そう。「ダメ」だけで終わらせてない? 叱るときは、理由をしっかりと伝える 〝ほめる〞の魔法をパワーアップ 「子どもの意志を尊重する」って? 成長ステージ別大原則1 0~3歳これだけはやっちゃだめ 成長ステージ別大原則2 イヤイヤ期っていつ叱ればいいの? 叱るときの3原則 イヤイヤ期にきく魔法の声かけ 3歳半~5歳半の「めんどうくさい期」は大チャンス 小さな試練を乗り越え、一生幸せになる秘訣 Column:子どもを怒鳴り続けていると 第三章 アタエナー育児・アタエナー教育® Story:子どもになんでも与えすぎてない? 子どもの「つまらない」にどう向き合う? 与えすぎないための声かけ こんな時は与える? 与えない? ぼーっと子育てしてない? 考えてから、与えよう 「答え」も与えすぎないで。「なんで?」は知性を磨く黄金タイム 意外! 「ほめる」も与えすぎに注意 Column:日常を工夫すれば、感情コントロール力が伸びる! 第四章 子どもの主体性を育むはたらきかけ Story:主体的に生きるって? 「選ぶ」練習で、主体性を育む 幼少期の主体性は「何のために生きるか」へとつながる 幼少期から主体性を育む工夫 子どもを信じて、まかせてみよう 日常生活で、子どもの「見て」に応えると 第五章 愛されているのに、自己肯定感が低いという悩み Story:愛されているのに自己肯定感の低い子ども、そして大人 子育てで気づく、自分と親の関係性 一生使える武器「プラ転」を癖にする 子育てを学ぶと、親の人生も好転する 自己肯定感が低いお母さんたちの悩み三選 「原体験」は、子どもの一生のお守り 子育てあるあるお悩みQ&A おわりに
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3.0【内容紹介】 「自分のしかり方はこれでいいんだろうか」「子どもにどう接したらいいのだろう」と感じているママ必見! 6歳からの子育てで「本当に大切にしたいこと」とは。 「子どもの自己肯定感や能力を伸ばすには親の声かけ、接し方が重要」とはわかっているけれど、余裕がないとついつい子どもを叱りすぎてしまい、反省する毎日……。 特に、子ども自身の性質が強く表れてくる小学生(児童期)に入ってから自分の接し方を反省し、「もっと早く気づけばよかった」と後悔するママたちの声が後を絶ちません。 保育・教育現場で多くの子どもたちと接してきた著者は、 「子どもの能力を伸ばすようなプラスのかかわりをすることも大切ですが、実はたったひとつの『やってはいけないこと』を避けるだけで、100点満点の親になれます」 と言います。 本書では、「やってはいけないこと=子どもの権利を侵害すること」として、やってはいけないことがどのようなことかを紹介するとともに、なぜそれを避けるだけで子どもの自己認識が変わり、自己肯定感や非認知能力が高まっていくのかを解説します 。 【目次】 はじめに 第1章 「やってはいけない」を避けると子どもが変わる ・子育ての「やってはいけない」、やっていませんか(やってはいけないこと≒子どもの権利を侵害することだった! 子ども基本法について) ・「やってはいけない」を避けるだけで、子どもは自然と伸びていく ・非認知能力ってどんな力?(非認知能力は自ら伸ばす力) ・非認知能力を伸ばせるのは幼少期だけではない ・人には気質と性格と人格がある ・子どもの数だけ正解がある(だからこそ「正解を求める」のではなく、まずは「やってはいけない」を避けることが大事) ・非認知能力を育てるためにできること 第2章 小学生ってどんな時期か知っていますか? ・子どもの発達段階を知ると、見る目が変わる(小学生がどのような時期かを知るのがなぜ大切なのか) ・児童期(学童期)の全体像 ・身体的発育 ・知的発達 ・精神的・社会的発達 ・理想の自分を目指して努力できるようになる「自己認識」を育てよう 第3章 「やってはいけない」を「子どもがのびのび育つ」接し方に変換しよう ・プラスαの子育てをする前に…… ・やってはいけないことセルフチェック(20~25項目) ・「やってはいけない」を「子どもがのびのび育つ」行動に (別紙のサンプルのような形で「やってはいけない」項目を解説) ・行動を変えるための「前向きなあきらめ」のすすめ(親と子どもは別人格) ・子どもにとって「ほめる」と「しかる」にはどういう意味があるのか ・「子どもも一人の人間である」ことを行動基準にする 第4章 自ら気づき、学ぶ子に育つために必要なもの ・非認知能力が育ち、子どもが自ら気づき、学ぶ子になる「体験」の力 ・どんな体験をさせたらいいのか迷ったら ・体験をする前に気を付けたいこと(その体験は自分で決めてますか?) ・体験格差にご注意を! ・体験三昧にもご注意を! ・体験を経験と学びに変えるために 第5章 子どもがもっと成長する親のかかわり方 ・不安になりすぎなくても大丈夫! ・大人が変われば子どもも変わる ・入口は人のため、出口は自分のため ・親としてのタイプを知ろう!—親としてのタイプ診断 ・子育ての正解を探すより、親としてのスタンスを大切にしよう(親=木の上に立って見守る) おわりに